2024.2.16fri
【抽選で当たる】『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』オリジナルマフラータオル(非売品)を2名様にプレゼント
累計発行部数6000万部突破、バレーボールに懸ける高校生たちの熱い青春ドラマが人気を博したスポーツ漫画の金字塔『ハイキュー!!』。TVアニメ放送でも、その人気は絶えず、白熱の試合展開に多くの人が釘付けに!ついに待望のスクリーンデビューが決定しました。2024年2月16日(金)より、『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が全国公開されます。
劇場版で描かれるのは、原作の中で最も人気のあるストーリーの一つである、烏野高校 VS 音駒高校。カラスとネコを彷彿とさせる試合は通称“ゴミ捨て場の決戦”と呼ばれています。超攻撃的なプレースタイルの烏野高校に対し、“繋ぐ”をモットーにした超守備的なプレースタイルの音駒高校。合同合宿で出会ってから、幾度となく練習試合を重ね、因縁のライバルとしてお互いに高め合ってきた両校ですが、公式の舞台で兵刃を交えることは一度もありませんでした。しかし、春高バレー大会3回戦目でついに対戦することに…!
映画館の大スクリーンだからこそ味わえる迫力満点の試合は、1秒たりとも見逃せません。アニメのOPとEDも務めた、SPYAIRが歌う主題歌の「オレンジ」にも注目です。
STORY
東京の音駒高校との合同合宿で、 日向は因縁のライバルとなる孤爪研磨と出会う。 超攻撃的なプレースタイルの烏野高校に対し、“繋ぐ”をモットーにした超守備的なプレースタイルの音駒高校。 そんな音駒高校との練習試合を経て、 新たな可能性を見つけ出した烏野高校のメンバーたち。
強敵を次々と倒す中で進化を遂げた烏野高校は、春高2回戦で優勝候補・稲荷崎を下す。そして、遂に3回戦で、因縁のライバル校・音駒高校と対戦することとなる。
幾度となく練習試合を重ねても、 公式の舞台で兵刃を交えることが一度もなかった両雄 烏野高校対音駒高校の通称“ゴミ捨て場の決戦”。
約束の地で、「もう一回」が無い戦いがいよいよ始まる― 。
今回は、公開を記念して『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』オリジナルマフラータオル(非売品)を2名様にプレゼント!
▼ご応募は下記応募フォームより
【応募締め切りは2023年2月26日(月)正午まで】
『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』
- 公開日
- 2024年2月16日(金)
- 監督・脚本
- 満仲勧
- キャスト
- 村瀬 歩、石川界人、日野 聡、入野自由、林 勇
細谷佳正、岡本信彦、内山昂輝、斉藤壮馬、増田俊樹
名塚佳織、諸星すみれ、神谷浩史、江川央生
梶 裕貴、中村悠一、立花慎之介、石井マーク ほか
- 公式サイト
- https://haikyu.jp/movie/
TVアニメ【推しの子】第1期の全貌に迫る企画展が名古屋PARCOで開催中!4月14日(日)まで!!
2024年3月9日(土)~4月14日(日)まで、名古屋PARCO 南館9F イベントスペースにて、『TVアニメ【推しの子】展~推しの舞台裏~』が開催中! 2023年4月より放送がスタートし、大きな話題を呼んだTVアニメ『推しの子』の、第1期の全貌に迫る企画展となっています。 この記事では、企画展の魅力をご紹介!来場者特典や、オリジナルグッズ情報もあるので、お見逃しなく! 『TVアニメ【推しの子】展~推しの舞台裏~』とは? ※大阪会場の展示写真 TV アニメ『【推しの子】』は、赤坂アカ×横槍メンゴの豪華タッグが全く新しい切り口で“芸能界”を描く衝撃作。 斬新な設定や先の読めない展開で、大きな反響を呼んだTV アニメ『【推しの子】』の企画展が現在開催中です! ※大阪会場の展示写真 『TV アニメ【推しの子】展~推しの舞台裏~』では、作画監督やアニメーターをはじめ、キャストや音響など様々なスタッフが選ぶ推しの名場面を、多数のコメントや映像、制作資料と共に展示。舞台裏の世界を存分に楽しむことができます。 ※大阪会場の展示写真 ※大阪会場の展示写真 特別に描き下ろされたビジュアルのフォトスポットや、実際にキャストが着用したB小町の衣装も展示されています。さらにはTV アニメ『【推しの子】』制作スタッフから寄せられた数々の愛溢れるサイン色紙展示の他、ここでしか見ることのできない企画が盛りだくさん! 企画展オリジナルグッズ&来場者プレゼントをチェック! 缶バッジ2 個セットコレクション 缶バッジやアクリルスタンドなど、企画展オリジナルグッズが、多数販売されています。最新のグッズ一覧は公式HP にて、ぜひご確認ください! アクリルスタンド 来場者限定プレゼント また、ご来場いただいたお客様にはクリアフォトカードをプレゼントしています♪配布はランダムのため、どのキャラクターがもらえるかお楽しみに! バンドル付き入場券特典 そして、「バンドル付き入場券」を購入すると、記念グッズ「アクリル万年カレンダー」がもらえますよ。 『TV アニメ【推しの子】展~推しの舞台裏~』は、名古屋PARCO にて、2024 年4 月14 日(日)まで開催中です。ここでしか見ることのできない企画が盛りだくさんなので、ぜひ訪れてみてくださいね! TV アニメ【推しの子】展~推しの舞台裏~ 問い合わせ 052-684-8387 (テレビ愛知事業部※平日 10:00~17:00) 開催期間 2024 年3 月9 日(土)~4 月14 日(日) 時間 10:00~21:00(最終入場は20:30) 場所 名古屋市中区栄3 丁目32−1 名古屋PARCO 南館9F イベントスペース チケット料金 バンドル付き入場券(グッズ付き)4000 円、一般入場券1600 円、小中学生入場券1000 円 ※2024 年1 月31 日(水)10:00 からチケットの一般販売開始。会期期間の土・日曜、祝日はすべて「日時指定制」。3 月20 日(水・祝)を除く平日は日時指定なしのフリー入場。 チケットに関する詳細 oshinoko-butaiura.com/ticket_nagoya.html?page=ticket#ticket_change 公式サイト oshinoko-butaiura.com/ ※掲載内容は2024年3月時点の情報です ※価格はすべて税込み表記です
【インタビュー】キタニタツヤさん「未熟だからこその“どうしようもなさ”を歌にした」アニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」OPテーマ「青のすみか」
2023年7月19日(水)、シンガーソングライターとして活躍するキタニタツヤさんが、TVアニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」OPテーマである『青のすみか』をリリースしました。 昨年には『BLEACH 千年血戦篇』OP主題歌を担当しており、数々のタイアップ楽曲を手掛け、原作やアニメファンからもたくさんの支持を得ているキタニタツヤさん。 今回、「青のすみか」のコンセプトや制作エピソードをはじめ、収録曲である「素敵なしゅうまつを!」「ラブソング (cover)」の2曲についても、たっぷりお話を伺いました。 PROFILE シンガーソングライターとして活動しながら、作家として数々の楽曲提供も行なっている。ヨルシカのサポートメンバーとしての活動や「Ado」「まふまふ」「TK from 凛として時雨」の音源制作への参加、「ジャニーズWEST」や「私立恵比寿中学」など多くのアーティストへの楽曲提供などジャンルを越境し活躍を続ける。アニメ主題歌やドラマ主題歌を担当、「THE FIRST TAKE」出演などまだまだ勢いの止まるところを知らない、今最も注目すべきアーティストの一人。 アニメ主題歌書き下ろし「青のすみか」制作について ――「青のすみか」リリースおめでとうございます!この曲はアニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」のオープニングテーマでもありますが、ご担当することになったときのお気持ちは? デモを提出しては、何度も修正を重ねたんです。そうやって力を尽くした結果、今の形になったので「やったーうれしい!」というよりも、一安心という感じの気持ちでしたね。 ――アニメのオープニングをご覧になって、いかがでしたか? 「青のすみか」もそうなんですが、アニメの曲を制作するにあたって、ジェットコースターのような展開にすると映像が付けやすいかな、と考えながら作っているので、ちゃんとキメに合わせて映像が付けられているとうれしいですね。曲をちゃんと聴いて拾ってくれたんだなって。「青のすみか」でいうと、アウトロで歌詞と映像がリンクするところがあって、やってよかったなって思いましたね。 TVアニメ『呪術廻戦』「懐玉・玉折」ノンクレジットOPムービーアニメオープニングPV ――呪術廻戦ファンにとってはたまらない歌詞と演出が詰め込まれていて、感動しました。楽曲について、アニメスタッフとの打ち合わせや具体的なオーダーはあったのでしょうか? 最初は「“青春”をテーマに書いてください」ということくらいでしたね。あとは原作を読んで自由にっていう。僕は以前から原作が好きで読み込んでいたので、色んな歌詞が書けるなと思って、何パターンも提出しました。そこからどれがイメージに近いか選んでもらったり、反応をもらったりして、今の「青のすみか」になりました。 具体的な要望やオーダーをいただくというよりも、できた曲に反応をもらいつつ、微調整することが多かったですね。最初はダーク寄りな「青のすみか」もあったし、明るいポップ寄りな「青のすみか」もあって。それに対して“これのちょうど真ん中くらいです”みたいな(笑)。おおむね、僕が最初に出した曲がイメージと外れてなかったんじゃないかなと思います。 ――去年リリースされた『BLEACH』の主題歌「スカー」もそうですが、キタニさんの書き下ろし楽曲には、作品に対してのリスペクトがとても伝わってきます。これまで何度もタイアップ楽曲を手掛けていると思いますが、心がけていることは何ですか? 僕のファンだけどその作品を知らない人もいれば、作品は知っているけど僕のことを知らない人もいると思うので、作品と僕のどっちにも興味を持ってもらえるような曲になってほしいなと思って作っています。あとはやっぱり、作品内の僕が共感できる部分を抽出して、僕なりの見解を歌にするようにしています。そうしないと、僕じゃなくても良くなってしまう。あくまで“キタニタツヤ”の曲として出すので、僕の感性で切り取った作品の一部であるということは意識して作っていますね。 テーマは「青い春」—自身の“青春時代”を振り返って ――『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」は、原作の主要キャラクターである「五条 悟」と「夏油 傑」の高校時代が描かれているということで、この曲も「青い春」がテーマになっていると思いますが、作詞にあたって意識されたことはなんですか? 五条と夏油の二人は、どうしようもない理由で離別してしまうんですけど、どっちが悪いとかでは全くなくて。どちらも正しいから、結果的にどうしようもなくて別れてしまった。でもあの時、もし二人が大人だったら、きちんと対話をしていたら、そうはならなかったんじゃないかなと思ったりして。 そうやって考えると、自分の青春時代もそういうことあったなと。今思い返してみると“しょうもない”と思える理由で、どうしようもなく破局してしまうみたいなことが、すごく記憶に残っていて。でも、この経験があるからこそ“次はこういうことがないようにしよう”って、他の人間関係を築けているという部分もある。この未熟だからこその“どうしようもなさ”に、思い当たる節がすごくあったので、それを歌にしたいと思いました。 ――キタニさん自身は、どのような「青春時代」を送っていましたか? 友達は多い方でしたね。でも、今でも仲いいのは一握りだな…。でも、思い返してみると、“正論で人を殴ること”を先生に怒られてました。「正しいことを言ってるのになんでダメなんだよ」って、よく反発していたんですけど。ダメに決まってるんですよね、今考えたら。でも、その時はそれがよくわからなくて。仲いい人もたくさんいたんですけど、僕のことが苦手だったっていう人も同じくらいいるんじゃないかなと思います。 ――だとしたら、キタニさんが今、意見を押し付けず、色んな解釈のできる作詞をされているというところなどを見ると、昔から結構変わられたんじゃないですか? あー、そうか。そうかもしれないです。ただ一つのことを言ってもしょうがないというのは、その時に学んだのかもしれないです。 曲に対しての解釈は聞く人に委ねている ――歌詞については、聴いた人によって色々な解釈ができるのが魅力だと感じました。特に「近づけるのに 届かなかった」という歌詞に鳥肌が立って。個人的には、夏油の思いや“五条 悟の術式”のことを指しているように感じたのですが、いかがですか? それは言わないでおこうかな(笑)。でもやっぱり、いろんなことは考えてますね。一つの意味にならないように意識しているところもあるので。例えば、こういうことを書きたいなって思ったときに、でもこれだと僕が思った通りの捉え方しかできない言葉だなって思ったら、表現を変えてみたり、他の角度から見たときに別のようにも見える言葉に変えたりします。そうすることで、僕が意図したものからさらに意味が足されるじゃないですか。今回に限ったことじゃなく、その点は常に意識してはいますね。 ――聴く人の解釈に委ねているんですね。 そうですね。そうしないと、発展性がないというか、僕が言っていることを一方的に聴いてもらうだけなのは、面白くないなと思うので。 ――曲のタイトル「青のすみか」ですが、あえて「すみか」はひらがなにしているんでしょうか? 漢字だと何かゴツゴツしていて嫌だったんですよね。音のイメージと擦り寄せたくて。ひらがなの方が、音のイメージに近かったっていう。感覚的に決めました。 ――サウンドも、ワクワクさせられるような疾走感や焦燥感がありつつ、大人が聴くと「あの頃に戻りたい」と思わせる切なさを感じる曲だと感じました。サウンド面では、どこを意識されましたか? 今回は、切なさとか寂しさとか、「あの頃に戻りたい」という気持ちは中に秘めて、表面的には爽やかに感じられる曲にしようと意識しました。僕もそういった寂しさや切なさをこれまでたくさん音楽にしてきたし、僕自身、そういったテーマが大好きなので、曲も自然にそうなっていく傾向があるんですけど。ただ今回はそれを、この曲を大事に聴いてくれた人にしか伝わらないようにしています。パッと聴いたら「爽やかなロックだね」と感じられるように、すごく意識しました。その上で、切なさをどういう風に忍ばせるかも工夫しましたね。 ――曲が発表されてから、どんなMVになるのだろうと楽しみにしていました。まさか「赤」と「青」を対比させるなんて…。期待以上でした。このMVはどのようなコンセプトで制作されたのでしょうか? MVは曲への想いをわりとストレートに表現していますね。もう取り戻せないものを一人の男が探して、見つけて、追いかける。最終的に“近づけるが届かない”っていう。それを映像1本で表せるようにしました。 作曲家・Mizoreさんとの共同制作「素敵なしゅうまつを!」 ――また、『青のすみか』とともに収録されている「素敵なしゅうまつを!」についてもお聞かせください。この楽曲は作曲家・Mizoreさんがアレンジを施したそうですが、どのようなきっかけで制作が始まったのでしょうか。 この曲は、僕が一人で作ったデモが3年くらい前からあって。メロディと歌詞は完成していたんですけど、アレンジがなんかぱっとしないと思っていたんです。自分的にメロディと歌詞をちゃんと生かせていないかもしれないと思って、ずっと寝かせていました。それで、僕はボーカロイドシーンの音楽をよく聴いているんですが、一緒に仕事したいなって思う人がたくさんいて、その中でMizoreさんがこのデモにハマりそうだなと。で、今回ちょっとぶつけてみたっていう感じなんです。 ――たしかに、Mizoreさんのギターの有無で曲の印象が大きく変わりそうですね。 Mizoreさんはすごい不思議なギターを弾く方で。今回、めちゃくちゃ良いギターを弾いてくれたから、僕は楽器でいうとベースしかやってないんですけど、後輩がかっこよく弾いてるから、頑張って良いベース弾かないと、みたいな(笑)。結構気合い入れてます。いつもベースは必要最低限にするんですけど、今回はもううるさいぐらい弾いてみようって。 ――キタニさんのベースとMizoreさんのギターが左右から聞こえてきて、両者一歩も譲らない演奏だったので、まるで二人の“バトル”を見ているような気持ちでした。 でも、本当にそういうつもりでしたね。後輩に対して見栄を張りたいっていうのは常にあります。 ――「青のすみか」もそうですが、タイトルも歌詞も“言葉あそび”が印象的です。この曲はどのようなコンセプトで制作されたのでしょうか? “いろんなことの終わり”ですね。世界の終わりかもしれないし、例えば人間関係、友人関係、家族関係の破局かもしれないし、何でもいいんですけど、そういう終わりって前触れもなく突然訪れるってずっと思っていて。それを小馬鹿にしたように、笑いながらそういうことを言ったほうが身に染みてくるんじゃないかと。重たいことを重たいように言っても聞きたくないじゃないですか。だから、重たいことをカジュアルに言おうと意図して作りました。 ――歌詞の一つひとつに意味があって、それでいて表現の仕方やワードセンスもすごく美しい。ライターとしてもすごく尊敬しています!普段、インスピレーションはどのようなところから得ていますか? ありがとうございます。本も読まなくはないんですけど、めちゃくちゃ好きって訳でもなくて。漫画はすごく読んでいて、インスピレーション源でもありますね。でも、一番大きいのは、SNS。知らない人のTwitterとかを見るのが大好きで。自分が多分、一生接することがないだろうジャンルの人っているじゃないですか。そういう人の頭の中身を覗かせてもらうっていうのは、かなり刺激的で。言語感覚がすごく独時な人だと面白い言葉の使い方をしていたりするので、学びもありますし、インスパイアされてますね。 Eveさんとのコラボ曲「ラブソング」のセルフカバー ――また、Eveさんをゲストボーカルに招いた「ラブソング」のセルフカバーも収録されていました。この楽曲のセルフカバーを期待されていた方も多いと思いますが、今作の経緯を教えてください。 ズバリ、セルフカバーしてほしいっていう声が多かったからですね。本当にファンサービスくらいの気持ち。自分ではこのメロディは歌えないけど、Eveさんなら歌える。Eveさんのボーカルとして、楽器としての可能性を感じて作った曲だったので、僕が歌ったバージョンはあくまで“おまけ”として、聴いていただけたらうれしいです。 ――セルフカバーも珍しいですよね。 あんまりやらないですね。この曲もそうですし、楽曲提供の時はいつもそのシンガーさんに向けて作っているので。求める人が多かったらやりますけどね。 ――じゃあもしかしたら声が多ければ多いほど叶うかもしれないんですね。 ああ、それはもうそうですね。ぜひ、声を上げていただけたら。 30代に突入するまでに…全国制覇!? ――9月からは全17公演の全国ツアー“UNFADED BLUE”が開催されます。ツアーに向けての意気込みをお願いします。 実は、東海エリアはこれまで名古屋しか来たことがなかったんです。でも、今回初めて岐阜に来れることになって、ありがたいことに岐阜も完売、名古屋では追加公演も決定していて、“よくここまで来たもんだ”って思っています。初めて名古屋に来たときなんて、せいぜい5人くらいしかいなかったし(笑)。だからずっと名古屋でのライブに苦手意識があったんですけど、それがやっと払拭できたので。東海エリアはぜひキタニタツヤを贔屓にしてください。 ――ではいつか三重でもよろしくお願いします!三重県民の皆さん、待っていると思います。ぜひ、文化会館で。 三重もそうですよね。じゃあ、三重県文化会館でやることを一つ目標に。あそこまでいけたら、国民的アーティストだと言えますもんね。 ――全国ツアーやアニメの主題歌、「THE FIRST TAKE」出演など最近目まぐるしい活躍ですが、これから挑戦してみたいこと・やってみたいことはありますか? やってみたいこと、そうですね。子どもの時の将来の夢は、レーサーだったんです。この間初めてレーシングカートに乗って、自分の思わぬ才能に気付いて。あ、三重県には、鈴鹿サーキットがありますね。 ――つながってきましたね(笑) もともと僕、無趣味人間で。趣味の音楽が仕事になっちゃった人間じゃないですか。だから、一般的に皆が趣味としていることをとにかくやってみたいとは思います。どれが自分にハマるか分からないので。 ――旅行とかいかがですか? あー、旅行か。たしかにそれで言ったらやっぱり、ツアーでもなかなか行けない土地には遊びに行きたいと思ってます。仕事でもプライベートでもいいので。じゃあ、30代に突入するまでに47都道府県を全て制覇します。これはリアルです。 ――めっちゃいいですね。東海にお越しいただいた際にはご案内します! ありがとうございます。愛知の下の方にも行きたいですし、もちろん三重も。よろしくお願いします! 『青のすみか』 2023年7月19日リリース 初回生産限定盤(CD+BD) 5500円 通常盤(CD)1980円 【CD】 1. 青のすみか 2. 素敵なしゅうまつを! 3. ラブソング (cover) 4. 青のすみか – Instrumental 【BD】(初回盤のみ) 「One Man Tour “UNKNOT / REKNOT” Live at Zepp DiverCity(TOKYO) 2022.10.15 公式サイト https://tatsuyakitani.com/ ※掲載内容は2023年7月時点の情報です ※価格は全て税込み表記です
劇場版『鬼滅の刃』無限列車編の舞台挨拶に我妻善逸役・下野紘さんが登壇!
7月18日(日)、吾峠呼世晴さんの漫画が原作のアニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の上映会に、我妻善逸役の声優・下野紘さんが登壇! 「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、昨年10月の公開以来、いまだ劇場公開されているロングラン作品で、今年5月には国内累計興行収入が約400億円を突破しました。劇場での上映は7月29日(木)までということで、いよいよラストスパートを迎えた本作。 6月に発売された「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のBlu-ray&DVDの完全生産限定版の早期予約キャンペーン特典として開催された、今回の舞台挨拶。その模様をたっぷりとお届けします。 劇場版『鬼滅の刃』無限列車編の舞台挨拶に我妻善逸役・下野紘さんが登壇! 名古屋でのエピソードトークと、無限列車編で一番好きなシーン 舞台挨拶が行われたのは、ミッドランドスクエア シネマの劇場内。「名古屋のみなさん!こーんにちはー!我妻善逸役の下野紘でございます!」と、ハイテンションな影アナで幕を開け、「自分で影アナをやって、自分で登場する我妻善逸役・下野紘です」と下野さんが登場しました。 名古屋に来たのは、自身のライブハウスツアー以来、3年ぶりという下野さん。「名古屋でひつまぶしを食べてから、うなぎのおいしさを実感するようになったので、うなぎの味を教えてくれたのは名古屋、と言っても過言ではないです!」と名古屋での思い出を語ってくれました。 また、来場者からの質問に答える「答えて!下野さん!」のコーナーでは、「無限列車編で禰豆子ちゃんを助けに来る善逸のシーンを100回くらい観たんですが、何度も巻き戻して観たシーンを教えてください」という質問も。 「煉獄さんのお母さんの強さと優しさ、両方が兼ね備わったあの回想シーンが個人的に一番好きなシーンで、何回観ても感動します」と語ってくれました。 松岡禎丞さんからの無茶振りに、シャチホコポーズで限界ギリギリの「いいやああ!」 さらに、各地で行われている舞台挨拶でバトンが繋がれた、リレー企画も実施!同月11日(日)に大阪で行われた舞台挨拶にて、嘴平伊之助役の松岡禎丞さんから、こんなリクエストが届いていました。 「シャチホコのポーズで、名古屋弁で、できれば霹靂一閃(へきれきいっせん)六連して、さらに海老反りして、限界ギリギリの『いいやああ!』をください」 リクエストに対し、「情報量が多すぎてまったく追いついてない!海老反りとシャチホコのポーズは一緒でいいよね!?」と、無茶振りに困惑しながらも、「参ります」と雷の呼吸、壱ノ型のポーズでスタンバイ。 「霹靂一閃、六連!禰豆子ちゃんは、俺が守ってやるがや!!」 「やるがや…、やるがや…、やるが…、…いいやあああ!!!!」 と、かっこよく台詞を決めた後、全力のシャチホコポーズを披露してくれました。 無茶振りをした松岡さんに対しては、「事務所の小部屋で二人っきりでじっくりお話したいと思います」と複雑な表情でコメント。松岡さんのメッセージを見事に受け取った下野さんに、大きな拍手が送られました。 7月25日(日)には、竈門禰豆子役の鬼頭明里さんが登壇する舞台挨拶が北海道で開催されることになっており、下野さんから鬼頭さんへ、「北海道弁で禰豆子ちゃんの台詞を、“メロンの気持ち”で。それだけではちょっと物足りないので、血鬼術・爆血(ばっけつ)を“ヒグマの気持ち”で。あと、のぼりべつクマ牧場のクマのポージングもつけておきますね」とバトンが繋がれました。 締めくくりには、「『鬼滅の刃』を愛してくれて、そして無限列車編を楽しんでくれて、本当にありがとうございます。今後はアニメ『遊郭編』が待っています。スタッフとキャスト一同で心血を注いで『無限列車編』に負けない覚悟・決意・思いを持って作っています。これからも引き続き、『鬼滅の刃』を応援していただけるとうれしいです」と下野さん。 今回の舞台挨拶を通して、TVアニメ「鬼滅の刃」遊郭編にもさらに期待が高まりました。無限列車編を劇場で観られるのは、今が最後のチャンス!この機会に、ぜひ足を運んでみてください。 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 最終上映(全国383館) 7月22日(木・祝)~29日(木) 入場者特典:煉獄杏寿郎誕生日記念入場者プレゼント ufotable描き下ろしA5バースデーカード ※プレゼントは劇場により数に限りがありますので、あらかじめご了承ください 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』Blu-ray&DVD 2021年6月16日(水)発売 完全生産限定版 [Blu-ray] 9900円 [DVD] 8800円 通常版 [Blu-ray] 4400円 [DVD] 3850円 公式サイト https://kimetsu.com/ ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable