国民民主党 伊藤たかえ参議院議員が書いた絵本『はんなちゃんそうり ～総理大臣になりたい女の子とおばあちゃんおばけの話～』（三恵社）が4月12日（金）に発売されます。

伊藤議員がストーリーを、絵本作家・キャラクター作家の松本えつをさんが絵を手掛けた本作の主人公は“将来は駄菓子屋さんか総理大臣になるか迷っている”小学1年生の女の子・はんなちゃん。クラスメイトたちに「女の子は総理大臣にはなれない」と言われて落ち込む少女のもとに、自分は1946年に日本で初めて誕生した女性国会議員だと名乗る“おばあちゃんおばけ”が現れ、少女の夢を後押しするというお話です。

おばあちゃんおばけが少女に贈る言葉のきらめきのみならず、脱力系というユニークな作風で親しまれる、松本えつをさんの遊び心あふれる優しいタッチのイラストにも注目です。表紙のフレーム模様の中には、メインキャラクター二人の名前が隠されているとか！子どもたちと一緒に、ぜひ読んでほしい一冊です。

国民民主党　参議院議員　伊藤たかえ（愛知県選挙区・現2期）
「1946年4月10日、女性が初めて参政権を得た戦後初の総選挙で、39人の女性国会議員が誕生しました。“39人”は当時世界一。あれから78年経った今、日本の女性国会議員は約10人に1人と世界最低レベルです。なぜそうなったの？どうしたら変えられるの？この絵本が、子ども達のふとした気付きや、親子の会話のキッカケになれば幸いです」

あらすじ
主人公は小学1年生の女の子はんなちゃん。将来は、駄菓子屋さんになるか総理大臣になるか迷っているところ。しかし、はんなちゃんの夢を聞いたクラスメイト達は「女の子は総理大臣にはなれないよ」「女の子の総理大臣なんてヘンだよ」と言い、先生までも「外国にはいるんだけどねぇ」と…。“女の子は総理大臣になれないの？どうして外国ではなれるのに日本ではなれないの？”眠れぬ少女のもとに突然現れたのは“市川ハル”と名乗るおばあちゃんおばけ。聞けば1946年に日本で初めて誕生した女性国会議員の1人だと言う。おばあちゃんおばけが語る“夢をかなえる秘訣”と“78年前に願った日本の未来”とは…

※価格は税込み表記
※掲載内容は2024年4月時点の情報です