2024.9.14sat
【抽選で当たる】ランティモス監督×エマ・ストーン最新作『憐れみの3章』が9/27より公開!オリジナルエコバッグ(非売品)を抽選で2名様にプレゼント
世界を未体験の興奮と感動に導いた、アカデミー賞®4部門受賞の『哀れなるものたち』に続く、ヨルゴス・ランティモス監督注目の最新作『憐れみの3章』が9月27日(金)より劇場公開されます。前作の『哀れなるものたち』に続き、エマ・ストーンやウィレム・デフォー、マーガレット・クアリー、スタッフが再集結!さらに、今年度の賞レースで熱戦を繰り広げた『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』や、その年の数々の賞を席巻した『パワー・オブ・ザ・ドッグ』の話題作に多数出演し、2024年 カンヌ国際映画祭では男優賞を本作で受賞したジェシー・プレモンスなど、実力派キャストが名を連ねます。
タイトルにあるように3つの奇想天外な物語で構成された本作。メインキャストが各物語で別々のキャラクターを演じるという高難度の演技に挑んだ見事なキャラクターの変化と、全く接点のない3つの物語がいつしかリンクしていく、ヨルゴス・ランティモス監督の手腕に注目です。
支配と欲望、愛と服従、信仰と盲信の間で揺れ動く人間の本質を、時に残酷に時にユーモラスに描く、ヨルゴス・ランティモス監督の新しい独創的世界。気づけば、映画的興奮の真っ只中に没入させられる、そんな未だかつてない映像体験をぜひ劇場でご覧ください!
STORY
今回、映画の公開を記念して、エコバック(非売品)を抽選で2名様にプレゼント!
▼ご応募は下記の応募フォームより
【応募締め切りは2024年9月30日(月)正午まで】
映画『憐れみの3章』
- 公開日
- 2024年9月27日(金)
- 監督・脚本
- ヨルゴス・ランティモス
- 出演
- エマ・ストーン、ジェシー・プレモンス、ウィレム・デフォー、マーガレット・クアリー、ホン・チャウ、ジョー・アルウィン、ママドゥ・アティエ、ハンター・シェイファー 他
- 映倫
- R15+
ミッドランドスクエア シネマに”異次元の感動が体験できる”シネマサウンド「粋(いき)」が新登場!
名古屋駅前にある「ミッドランドスクエア シネマ」に新たな異次元の感動体験をもたらす究極のシネマサウンド「粋(いき)」が新登場!スクリーン1とスクリーン8にミッドランドクオリティ・サウンドシステム「粋」を導入し、映画やライブビューイングなどの音楽コンテンツ、映画監督やアーティストが作り出した音がよりリアルな音となって体感できます。 スクリーン1と8で特徴が異なり、「至高」と名付けられたスクリーン1は、手で空間の音をつかみ取るような繊細な音を届けることをコンセプトに、弾むような美しい低音と生き生きとした声や消え際まで美しい響きにこだわった”至高の音”を表現。スクリーン8は、音が襲い掛かってくるようなパワーをコンセプトに、切れ味鋭い”迫力の低音”を軽やかに再生し、アーティストが歌に込めた”繊細なニュアンス”を鮮やかに描くことから「鼓動」とされました。 フィルムからデジタルになり、音にも注力するようになった現代の中でもより最高峰のサウンドシステムを導入することにより、今まで以上に臨場感のある映画体験を実現。どちらも声の質感が高レベルで重低音の透明度の高いサウンドが劇場内に響き渡ります。音は、人間の感情を揺さぶる大きな要素。より作品の世界に没入できること間違いなしです。 導入された新サウンドシステム「粋」を体感した感想コメントを送ると、劇場招待券のプレゼントが当たる”ミッドランドで「粋」を体感!感想コメントプレゼントキャンペーン!”も8月31日(土)まで開催中!詳細はホームページより要チェックです。まるでその場にいるような映画の世界観に引き込まれる、鳥肌が立つ瞬間をぜひ劇場で体感してください。 ミッドランドで「粋」を体感!感想コメントプレゼントキャンペーン! 開催期間~2024年8月31日(土) 場所ミッドランドスクエア シネマ スクリーン1・8 公式サイトhttps://www.midland-sq-cinema.jp/topics_detail/3997 ※掲載内容は2024年8月時点の情報です
北海道の漁師直送!小粋な店内で味わう鮭の和定食「伏見町POPEYE」【伏見駅】
2023年7月13日、地下鉄「伏見駅」から徒歩2分の場所に、ヨーロッパ風の小粋な店内で北海道産の焼き鮭定食が楽しめる定食屋「伏見町POPEYE(ポパイ)」がオープンしました。北海道まで何度も足を運び、漁師と一緒に鮭の切り方や塩加減、食感などを研究し続けたという店長の入山一輝(いりやまかずき)さん。お料理はもちろん、店内のインテリアや料理をのせる器など、細部までこだわりにあふれています。今回はそんな「伏見町POPEYE」の料理や店内、そして店長の想いを紹介します。 絶妙な塩加減!「北海道の焼き鮭定食」 「北海道の焼き鮭定食」(1780円) 「北海道の焼き鮭定食」は、北海道産の焼き鮭をメインに、小皿にのった5種類の「おばんざい」とご飯、お味噌汁、漬物が付いてきます。「おばんざい」には、新鮮で栄養価の高い旬の野菜を使用。食事がさらにおいしくなるようにと、沖縄県の読谷村で活動している陶芸家の焼き物や、スタッフが選んだお気に入りの器に料理を盛り付け、見た目でも喜ばれる定食を目指しています。朝から元気な気持ちになれる店長イチオシのメニューです。 北海道産の鮭は、漁師直送。オーナーと店長で何度も北海道へ出向いては、鮭の収穫を見学し、切り方や塩加減、食感などを研究しました。奥までじっくりと焼かれた鮭は、身も大きくしっかりとしていて食べ応えたっぷり。絶妙な塩加減の焼き鮭にご飯も進みます。 「豚汁」(+200円で味噌汁から変更可) 豚汁の出汁は、石川県加賀市にある「たかまつ食品」の完全無添加の天然出汁。職人が素材の温度や湿度を丁寧に管理し、素材本来のうま味や香りを最大限に引き出しています。そこに掛け合わせるのは、静岡県産の米麹味噌。原材料を全て国産にこだわった麹たっぷりの天然味噌で、美肌効果や免疫力アップが期待できます。 「伏見町POPEYE」のご飯は、各県から厳選したオリジナルのブレンド米を「五分付き米」で提供しています。白米の精米率を10割とした場合、半分ほど精米した「五分付き米」は、いわば玄米と白米の中間層にあたるお米。玄米の栄養価が80%残っているといわれ、玄米よりも食べやすく、ビタミンやミネラルを豊富に摂ることができます。 その他にも、とろほっけや焼き鯖、銀だらなどの焼き魚定食や、20種類以上のおにぎりをラインナップ。「おにぎり一汁五菜定食」では、好きなおにぎりを2種類選び、身体が喜ぶ5種類のおばんざいを楽しむことができます。ご飯はすべておかわり自由で、+200円でお味噌汁を豚汁に変更も可能です。 15種類の豆から厳選した「オリジナルブレンド」 「オリジナルブレンド」は、オーナーが15種類の豆を試飲して辿り着いた、こだわりの一杯。「たくさんの人から愛されるコーヒーを作っていきたい」という想いが込められたブレンドコーヒーは、さまざまなシーンで楽しんでもらえるようにと、豆の販売やテイクアウトも行なっています。 コーヒーは浅煎りと中深煎りの2種類。酸味があってフルーティーな浅煎りの「MONDAY」に対し、中深煎りの「SUNDAY」は香ばしいナッツの味わいが広がります。店頭でもコーヒー豆を販売しており、パッケージの写真はオーナーが海外を転々としながら撮影した写真も含まれています。 店内の雰囲気は「ヨーロッパにある定食屋さん」 「もしヨーロッパに定食屋さんがあったら」と想像しながらデザインされた、小粋な店内。ミッドセンチュリーな内装に、沖縄の焼き物など和のテイストも織り混ぜた空間は、どこか懐かしい雰囲気も漂います。 店内の音楽は、奈良県の夫婦が営むスピーカーブランド〈listude(リスチュード)〉のスピーカーから流れています。多面体のスピーカーから流れる音楽は、 “どこから聞こえているのかわからない” というのが特徴で、どこの席でも同じように音楽を楽しむことができます。トイレの中ではラジオが流れていて、「ZIP-FM」を聴くこともできるのが名古屋ならでは。 作家さんの作品を見るのが好きだという、オーナーと店長の想いが込められた店内。ゆくゆくは店内で個展を開くことも視野に入れています。 伏見町で長く愛される定食屋へ こだわりや想いがぎゅぎゅっと詰まった、「伏見町POPEYE」。今回は、店長の入山一輝(いりやまかずき)さんにお話を聞きました。 店長の入山一輝(いりやまかずき)さん ーー入山さんの店長になられたきっかけを教えてください オーナーの1店舗目のお店にお客さんとして飲みに行っていた際に、当時の店長に「一緒に店をやらないか」と誘われました。当時はアパレル業界にいて、それまでのバイト経験も含めて飲食業は初めて。自分自身が店長になるとは思ってもみませんでしたが、バイトから経験を積み、今回自分のお店を持つことになりました。 ーーなぜ「定食屋」にしようと思ったのですか。 店内は洋風な雰囲気にしたかったのですが、ご飯は和のものにこだわりたいと思っていました。最初はおにぎりをメインにしようかとも考えましたが、全国へ視察をしていく中でお魚の定食が誰からも愛され、日本らしいメニューだと気付きました。 ーー全国へ視察されたのですね 1年半ほど時間をかけて、北海道や沖縄、東京、大阪、福岡など全国各地を巡りました。実際に生産者さんの元に出向いて、実物を見たり、話を聞いたりすることが大切だと感じています。漁や収穫の様子を見てはお店に戻り、何回も試食を重ねて辿り着いたのが、今の定食です。 ーー今後の想いをお聞かせください 「ポパイ」と聞くと雑誌やアニメを連想しがちですが、僕たちはそこに「伏見町」という言葉を掛け合わせ、地域に根ざした唯一無二の存在にしていきたいと思っています。「あのお店って落ち着くし、行きたいよね」と思ってもらえるような、伏見町で長く愛されるお店にしていきたいです。 伏見町POPEYE 問い合わせ @popeye_fushimi 場所 愛知県名古屋市中区栄2-2-36 営業時間 9:00〜17:00 定休日 不定休 駐車場 なし 支払方法 カード可・電子マネー不可 アクセス 地下鉄「伏見駅」より徒歩で約2分 ※写真/文 pisaki ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年11月時点の情報です。
錦の喫茶店「喫茶七番」で休日モーニング&周辺さんぽ【名古屋市】
素敵な休日のスタートが切れるよう、名古屋のモーニングをそのお店周辺のスナップと共に紹介していきます! 第2回目は、6月に1周年を迎える「喫茶七番」のモーニング。 お店は、地下鉄「伏見駅」「丸の内駅」から徒歩5分にある、錦二丁目の「オリマチ錦」内にあります。 喫茶店以上、公民館未満。誰もがふらりと立ち寄れる「会所」に パステルなピンクとオレンジが印象的♡ メニュー表もかわいい〜 光が差し込むテラス席も! 「喫茶七番」は、まちの運営をお手伝いする会社「錦二丁目エリアマネジメント株式会社」が運営しています。住所の“錦2-7-7”から、「喫茶七番」と名付けられました。 錦二丁目には、公園や広場など、みんなで集まれる場所が一切ありませんでした。そこで、江戸時代に、かつて情報交換の場としてまちの中央に位置していた「会所」を現代的にブラッシュアップ。日常的な交流ができるコミュニティスペースを目指して、「喫茶七番」を錦の中心に作ったそうです。 コーヒーを飲みながら、本を読んでゆっくりすることもできます 都会の喧騒から離れた路地裏にある、落ち着いた場所なので、時間を気にせずお喋りをしたり、子どもたちに安心して遊んでもらったりできる空間となっています。 椅子や床にも「錦二丁目」を感じさせるこだわりが…! こだわりが詰まった2種のモーニングセット 「喫茶七番」のモーニングは、ドリンク代のみの「Aセット」と、ドリンク代にプラス200円で注文できる「Bセット」の2種類から選べます。さらにプラス200円でたっぷりの小倉あんの追加も可能です! 「Aセット」はトースト、バナナ、卵サラダ付き 「ブレンドコーヒー」(S・400円)は、コクがあり味わい深いですが、スッキリと飲みやすいです。 卵サラダは自家製で、細かくペーストされています。ふわふわした食感で、ほんのり甘みがあり、あっさりしているので、パンにのせて食べるも良し、そのまま食べるも良し◎ 「Bセット」はトースト、ウインナー、サラダ付き 「カフェラテ」(S・480円)はハートがキュートで朝からテンションが上がります♡ 大好きな小倉あんがたっぷりのったトーストにワクワク プラス200円で追加できる小倉あんは、蜜漬けを使用。普通のあんこより水分を多く含んでいるのが特徴で、耳まで柔らかく、冷めてもおいしく食べられる「永楽堂」の食パンとの相性が抜群!食パンには、マーガリンではなく有塩バターが塗ってあるのもポイントです。 小倉トーストの魅力を伝え、喫茶文化をもっと盛り上げるために活動している小倉トースト普及委員会に賛同し、9月10日を小倉トーストの日として記念日登録することを目指した「小倉トーストスタンプラリー」に喫茶七番も参加します。気になる方は、ぜひチェックしてください! KUNITA 気分によって「Aセット」「Bセット」どちらにするか選べるのはうれしいですね♪ 当日中は、ドリンク2杯目以降が200円引きで飲めるそう! フォルムが愛らしい、大人気のかため「プリン」 「プリン」(単品・450円) 美濃焼〈KIKIME〉のkoudaiシリーズの器と、プリンのフォルムがなんとも言えないかわいさで、つい写真を撮りたくなります…。プリンは、濃厚でなめらか。ほろ苦いカラメルソースがたっぷりかかっているのもうれしい!おいしさのあまり無心で完食していました(涙)。モーニングと一緒に注文することも可能だそう◎。 他にも、期間限定で手作りの「ほうじ茶チーズケーキ」(500円)や「いちごのレアチーズケーキ」(600円)も提供していて、人気ですぐに完売するときも。早めの時間に注文するのがおすすめです! 次のページは… 新店長・木場さんにインタビュー 新店長・木場さんにインタビュー 4月から店長になった木場さん(左)と青山さん(右) ――もうすぐオープン1周年ですが、いまの心境や変化したことを教えてください。 去年の5月に入社して、そのタイミングで「喫茶七番」がオープンするので、ここの運営の一員になったのですが、今年の4月に店長を任されたのが、個人的に1番の変化です(笑) お店としては、オープン当初からいい意味で落ち着きました。「喫茶七番」という名前が一人歩きしたこともあって、波がすぐに終息してしまうんじゃないか…という不安がありましたが、全然そんなことはなく、地元の方や常連さんが付いてきてくれたのがとてもうれしかったです。毎朝来てくださる方がいて、会話の中から近所でお花屋さんをしていることを知り、私もお店に遊びに行くなどの交流ができ、まちのつながりを感じる1年でした。遠方から来てくださった方にはまちを案内するなど、そういうちょっとした余裕ができてきたのも変化の一つです。 ――円形カウンターの柄は、以前建っていたビルで使用されていた壁画ですよね? そうです!ずっとどこかで使えないかなと、社長が取っておいたもので、円形カウンターに埋め込むことになりました。「昔と今を繋ぐ」という意味を込めています。また、円形カウンターを中央に設置したのは、「内と外を繋ぐ」という意味も込めているからで、テラス席を含めた一体を会所として使ってもらいたいと思っています。 ――これから、この長者町と喫茶七番をどうしていきたいですか? まちの方たちが楽しめるようなイベントなどのコンテンツを増やしていきたいです。また、お店はできたばかりで認知度が低く、安定していない部分もあるので、これから長い年月をかけてまちの「拠点」になるような場所にしていきたいと思います。 POP UP SHOPや貸しスペースも! 店内にはPOP UP SHOPスペースがあり、取材に伺った際は、アパレルブランド「KYŌDAI®」の洋服やステッカーなどの商品が販売されていました。 また、「喫茶七番」の上には、ラウンジ空間を兼ね備えた貸しスペース「スペース七番」も。会議や集まりはもちろん、レンタルキッチンが付いているため、料理教室や菓子製造などにも利用できます。多くの方が参加できるような、ビジネスやカルチャーに関連したイベントも企画しているそうです。 KUNITA 4月から木曜日と金曜日のみ夜営業を再開し、おつまみメニューも加わるみたいなので楽しみです!乞うご期待♪ 喫茶七番(キッサナナバン) 場所 愛知県名古屋市中区錦2-7-7 オリマチNishiki 1-A 営業時間 7:30~18:00(LOは17:30) ※土・日曜・祝日は8:00〜 定休日 無休 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @kissa_7ban 平均予算 1000円 アクセス 地下鉄「伏見駅」より徒歩で約5分 伏見駅周辺スナップ 老若男女問わず親しまれるまちの映画館「伏見ミリオン座」 「ぶらり広小路」のオブジェがレトロでかわいい〜♡ 1月に閉店した「THE CUPS 伏見店」。大好きなお店でした(涙) 奥に見えるのは「名古屋市科学館」。道音痴にはうれしい目印! 昔のまち並みが残る「長者町繊維街」 「喫茶七番」でモーニングを食べたあとは、「パーラーイムオム」で焼き菓子のテイクアウトがおすすめ♪ 次はどこのお店のモーニングを紹介するのかお楽しみに。 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年4月時点の情報です