sai.(サイドット)
ハイクオリティなコースがランチで気軽に楽しめる、予約の絶えない人気店。”前菜から食後の飲み物まで一貫しておいしい店”を目指し、ランチタイムには3つのコースを用意。この日の「bコース」の前菜は、自家製のキャロットラペや山形豚のハム、ツナとナスとトマトのケークサレなど、手の込んだ料理が一皿になっています。コースのドリンクはグラスワインもオーダー可能(+300円〜)。作り手の想いが詰まったナチュラルワインを常時6種類ほどそろえているので、料理に合わせて選ぶことができます。人気店なので、ランチは予約がベター! 食事の後は、奥さま自慢のケーキ(ランチセット+350円)をプラスして、食後まで至福のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
問い合わせ
- 0562-32-6850
- 営業時間
- 11:30〜15:00(LOは14:00) 17:30〜22:00(LOは21:00)
- 定休日
- 月・火曜
- 駐車場
- 6台
- アクセス
- 名鉄「寺本駅」より徒歩で約15分
- 支払方法
- カード不可・電子マネー可
- @sai._chita
- 平均予算
- 昼2000円/夜3000円
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梅雨が明けると夏本番!こもりがちだった日常から解放されて、「今年はどこへ行こうかな」とワクワクする時季でもありますよね。 2024年7月23日(火)発売の最新号、雑誌『KELLY』9月号「知多半島」特集では、知多半島ならではのグルメやアクティビティ、絶景など、とっておきの場所を編集部がピックアップしました!さっそく、気になるコンテンツを詳しくご紹介します♪ 第一特集「知多半島」 今回は、名古屋から約1時間で気軽に行ける「知多半島」を大特集!グルメにアクティビティ、モデルコース、お土産まで、知多半島を存分に満喫できるスポットを一冊にまとめました。 山や海の自然が豊かな知多半島に、誰もが期待するオーシャンビュー。「気分爽快!オーシャンビューのスポットへ」では、穏やかな朝の景色やロマンチックな夕刻など、海を望める絶景カフェが登場します! 伊勢湾と三河湾に囲まれた知多半島では、新鮮な魚介類が豊富で、気軽に海の恵みを楽しめるのが醍醐味。 「イチ押し!海の幸グルメ」では、丼からはみ出るほどボリューム満点な海鮮丼や、ここでしか味わえない名物グルメが目白押しです! 知多半島へ出かけた後は、その地ならではのお土産をゲットすることもお忘れなく。「マストバイなローカル手土産」では、長年愛される定番から、令和に生まれた新作まで、どの世代にも喜ばれる商品をセレクトしました! その他、夏の思い出作りにぴったりなイベント情報を集めた「遊び場ガイド」や、「日帰りモデルコース6プラン」など、知多半島を満喫する際に役立つページが盛りだくさん! 雑誌『KELLY』は、書店やコンビニでも販売していますが、ケリーストアからでも宅配・取り寄せが可能です。ぜひ『KELLY』をチェックして、理想の休日を計画してみてはいかがでしょうか?
朝から中国茶と豆乳スープが味わえるカフェ「喫茶 かささぎ」のモーニング♪【愛知・常滑市】
知多半島には、ここならではのロケーションや食材を生かしたメニューを楽しめるカフェがたくさん!モーニングにランチ、コーヒーブレイクまで、ゆっくりと流れる時間が味わえます。今回は、モーニングにわざわざ訪れたい、中国茶が自慢のカフェ「喫茶 かささぎ」を紹介します。 東海でも珍しい、本格的な中国茶が味わえるカフェ 賑やかな常滑市の観光地から少し離れ、細い路地を進むと現れるのは、東海でも珍しい中国茶のカフェ。書道教室や学習塾、料理教室などが開かれる施設「みんなの縁がわ」内にオープンしました。 店主の更家さん。お茶の種類や効能について詳しく教えてくれます。 店主の更家修二さんはかつて参加したお茶会でジャスミン茶を飲み、その香りと味に感銘を受け、中国茶に興味を持ちました。それから10年ほど勉強会やお茶会で中国茶の知識や淹れ方、茶文化を学び、中国政府が認定する国家職業資格「中級茶藝師」も取得。本格的な中国茶が味わえる場所として、2023年に小さな店を開きました。 店内は、お茶が映えるように色を加えず、木を基調とした落ち着いた空間になっています。 「台湾朝食」(1000円) 週末には、中国や台湾で食べられている朝食をイメージしたモーニングを4種類用意。「台湾朝食」は、サラダやミニ甘味がセットになっており、甘味は日替わりで3~4種類から選べます。 スープ全体を混ぜてからパンにつけて一口。具だくさんなのでスプーンですくって食べても◎。 中でも酢を加えることでおぼろ豆腐のように固まる豆乳スープ「鹹豆漿(シェントウジャン)」は、香ばしい干しエビとピリ辛のラー油がクセになる一品。カリッとした細長い揚げパン「油条(ヨウティヤオ)」を付けて味わうのが現地流なのだとか。 常滑の急須職人・伊藤成二さんの急須を使用。美しい形と風合いについ見とれてしまいます。 ドリンクはコーヒーやハーブティーの他、中国茶はミネラル豊富な「烏龍茶の大紅袍(だいこうほう)」、または「茉莉花(ジャスミン)茶」がセレクト可能。中国茶は種類によって脂肪を吸収したり、身体を温めたりして体調を整える効果も期待できます。モーニングに用意された2種類は、いずれも更家さんによって選ばれた朝にぴったりのお茶。 「喫茶かささぎ」では、テイクアウトできるドリンクやスイーツも多数スタンバイ! 常滑観光にくり出す前に、異国情緒あふれる朝ごはんを食べて、一日をスタートしてみてはいかがでしょうか? 喫茶 かささぎ 問い合わせ 090-5633-5812 場所 愛知県常滑市本町3-139 みんなの縁がわ内1F 時間 12:00〜18:00(金〜日曜は8:00〜、 11:00〜12:00はオーダーストップ) 18:00〜21:00(夜営業は完全予約制) ※掲載内容は2024年7月時点の情報です ※価格は税込み表記
非日常な空間でスペシャルティコーヒーとスイーツが味わえる、1周年を迎えた「BAN FIELD COFFEE」【愛知・東海市】
知多半島には、ここならではのロケーションや食材を生かしたメニューを楽しめるカフェがたくさん!モーニングにランチ、コーヒーブレイクまで、ゆっくりと流れる時間が味わえます。今回は、コーヒーブレイクにわざわざ訪れたい、古民家カフェ「BAN FIELD COFFEE」を紹介します。 スタイリッシュな空間で味わう、最高峰のコーヒーとスイーツ 2023年8月に名鉄「太田川駅」のほど近くにできた都会的なコーヒーショップ「BAN FIELD COFFEE(バン フィールド コーヒー)」。 思わず足を止めてしまうおしゃれな店舗は、「脱日常」をテーマにデザインされたそう。モノトーンの空間に木調の什器が馴染むシンプルな内装で、人々がドリンクを片手にそれぞれの時間を過ごしています。 一人でも複数人でも入りやすく、くつろげる客席になっており、2杯目のドリンクは230円引きになるうれしいサービスも! コーヒーをドリップする坂野さん。コーヒー器具ブランド〈コーノ〉の道具を使用しています。 オープンしたのは、10年以上喫茶店で勤務してきたオーナーの坂野嘉哉さん。“本当においしいコーヒー”を追求し、流通するコーヒー豆のごく一部にあたる高品質なスペシャルティコーヒーのみを仕入れています。 店頭には、浅煎りから深煎りまで常時種類の豆が並び、訪れた人はその日の気分に合わせて豆をセレクト。豆はなくなり次第入れ替わり、様々な産地のものを用意しています。迷ったらスタッフさんに相談してみてください。 「ドリップコーヒー」は丁寧に一杯ずつ抽出し、豆の味をしっかり出すことを心掛けているそうです。あわせて食べたいスイーツは、ケーキやソフトクリームがありますが、新メニューの「デニッシュソフトクリーム」はぜひ堪能したい一品! 「デニッシュソフトクリームセット」(ドリンク代+490円)と「ドリップ コーヒー」(ホット630円) 「デニッシュソフトクリーム」は、ふわふわのデニッシュ生地にソフトクリームを乗せ、オリジナルのクッキーとチョコソースをトッピングした見た目もかわいらしいスイーツになっています♡ 合わせる「ドリップコーヒー」(ホット630円)は、深煎りや中深煎りがおすすめだそう! 「瀬戸内レモンと日向夏のケーキ」(ドリンク代+390円) その他にも、クリーミーかつさわやかな「瀬戸内レモンと日向夏のケーキ」もおすすめです。 暑い日にぴったりの「カフェ・ラテ」(660円) 一部のフードを除き、ほとんどのメニューがテイクアウト可能◎。近くの公園やドライブ中にも「BAN FIELD COFFEE」のスペシャルティコーヒーが楽しめます。 店内では定期的に初心者向けのドリップセミナーを開催し、コーヒーのおいしさを広める活動も実施中。また、他店舗とのポップアップやイベントも積極的に行っているので、公式SNSをチェックして訪れてみてください。 次の休みは、「BAN FIELD COFFEE」のコーヒーブレイクをお目当てに知多半島まで出かけてみてはいかがでしょうか。近くのお店に立ち寄ったり、周りを散策したりするのもおすすめです。 BAN FIELD COFFEE(バン フィールド コーヒー) 問い合わせ 0562-38-7422 場所 愛知県東海市大田町後田1099 時間 8:00〜18:00(LO) ※掲載内容は2024年7月時点の情報です ※価格は税込み表記
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10回目の開催「知多半島映画祭 2020」を徹底リポート!
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知多半島のゆったりカフェ12選!モーニングからランチ、コーヒータイムまで♡【愛知】
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「デニッシュソフトクリームセット」(ドリンク代+490円)と「ドリップ コーヒー」(ホット630円) ふわふわのデニッシュ生地にソフトクリームをのせ、オリジナルのクッキーとチョコソースをトッピングした見た目もかわいらしいスイーツになっています♡合わせる「ドリップコーヒー」(ホット630円)は、深煎りや中深煎りがおすすめ!一部のフードを除き、ほとんどのメニューがテイクアウト可能です。 ▼詳しくはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2024.08.07非日常な空間でスペシャルティコーヒーとスイーツが味わえる、1周年を迎え...https://kelly-net.jp/enjoytoday/20240807070020115650.html 【コーヒータイム】CAFE MORRIS|大府市 コーヒー豆の中でもわずか5%しか採れない、希少なピーベリー豆による自家焙煎コーヒーが自慢の「CAFE MORRIS(カフェ モーリス)」。オーダーごとに淹れるコーヒーは、煎ったばかりの豆を挽いて丁寧に抽出しています。外観から内装、メニューまで英国風にこだわっており、庭園には四季折々の草花が咲きます。見た目から異国情緒あふれる外観には、マスター手作りのガレージも! 「本日のおすすめコーヒー」(605円)と「ヴィクトリアケーキ」(550円)。 そんな美しい空間で、英国キッチンブランドより取り寄せたケーキ型で焼き上げる「ヴィクトリアケーキ」などを堪能することができます。ラズベリージャムとクリームチーズを挟んだ「ヴィクトリアケーキ」は、甘さ控えめでコーヒーとの相性が抜群。 店内では、コーヒー豆の販売もしているので、お土産にするのも◎。 ▼詳しくはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2020.12.05こだわりと遊び心の詰まった「CAFE MORRIS(カフェ モーリス)」のランチ・ス...https://kelly-net.jp/enjoytoday/2020120505502335348.html 【コーヒータイム】KISSA ROUGE|大府市 「KISSA ROUGE(キッサ ルージュ)」のコンクリートを基調としたミニマルな店内は、都会的な空気感がありながらも、店の奥は純喫茶を思わせるクラシカルなテイスト。使い手次第で表情を変える空間では、世代を超えた人々が思い思いの時間を過ごしています。 「カフェ ラテ」(500円)と「カヌレ」(390円)、「ベニエ」(430円)。 ここでは、東京・三軒茶屋の焙煎所兼カフェ「OBSCURA COFFEE RO ASTERS」監修によるコーヒーと、隣接する「PÂTI SSERIE mimi」監修の焼き菓子のペアリングを楽しむことができます。 味わい、香り、食感など口の中で奏でられる焼き菓子とコーヒーの調和にうっとり♡ラテアートの柄は淹れる人次第だそう。 ▼詳しくはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2022.05.31大府にオープンした「KISSA ROUGE(キッサ ルージュ)」。人々の自由時間を彩...https://kelly-net.jp/enjoytoday/2022053100001660910.html 【コーヒータイム】石田珈琲焙煎所|東浦町 東浦町にコーヒーを淹れる文化を浸透させたいと、こだわりのコーヒーとパティシエが手がけるスイーツを提供する、スペシャルティコーヒーショッフ「石田珈琲焙煎所」。「コーヒーの良さを感じるきっかけになればうれしい」と店主は話します。リラックスタイムにぴったりな、日常使いできるコーヒーを届けるため、バランスの良さや飲みやすさを大切に焙煎した豆をそろえています。 「ホンジュラス」(600円)と「カッサータ」(600円) 店主は、焙煎を3年かけて学び独立し、蓄熱性に優れたポルトガル製の焙煎機「JOPER」を使用。ベリーやナッツが練り込まれた冷たい「カッサータ」と、ホットコーヒーの相性は抜群です! 22時までの営業で、クラフトビールも味わえるので夜カフェとしてもぴったり。 ▼詳しくはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2024.01.16愛知のおしゃれな郊外カフェ巡りvol7|東浦町「石田珈琲焙煎所」https://kelly-net.jp/enjoytoday/2024011600003998641.html ※掲載内容は2024年7月時点の情報です ※価格は税込み表記
天然酵母パンや旬の野菜たっぷりのランチが堪能できる「生きたパンと畑のごはん nanairo」が開店【愛知・美浜町】
知多半島の美浜町で長年愛されてきた「畑カフェ Rainbow Art」が、隣の武豊町に移転したのを機に建物を受け継ぎ、2023年3月21日(火)に「生きたパンと畑のごはん nanairo(なないろ)」がオープン! お店を営むのは、1年前に静岡から二人の娘さんと一緒に移住した名村さん夫妻。前店主とは10年来の付き合いで、「Rainbow Art」の居心地の良い雰囲気が大好きだったという名村さん夫妻は、「みんなが集える癒しの場所」というお店のコンセプトや、地元の旬の野菜をワンプレートでたっぷりと提供するスタイルを大切に継承。そこに「自家製天然酵母パンプレート」や「お結びプレート」など、二人らしいメニューもプラスしました。 今回、ランチではどんな料理が味わえるのかをはじめ、パン作りで大切にしていることや、これからチャレンジしてみたいことなどについてインタビューしてきました。 地元の無農薬野菜や調味料を使った、身体に優しい“畑のごはん” 名古屋から車で1時間ほど、海岸まで歩いて数分で行けるのどかなロケーションに、「生きたパンと畑のごはん nanairo」はあります。薪窯を右手に眺めながら店内に入ると、田舎のおばあちゃん家に帰ってきたような、懐かしい雰囲気の空間が広がります。 ランチタイムは、日によって味わえるメニューが替わります。平日は「ごはんの日」として、「畑のごはんプレート」と「お結びプレート」をラインナップ。土・日曜は、二つのメニューに加えて、「Rainbow Art」の頃から受け継ぐ「カレープレート」を用意しています。 「自家製天然酵母パンプレート」が味わえる「パンの日」は月に2日ほど。6月からは「石窯ピザ」が味わえる日も新たに設けられています。(詳しくは、公式インスタグラムの営業カレンダーをチェック!) 「自家製天然酵母パンプレート」(1800円) この日は、人気の「自家製天然酵母パンプレート」と「お結びプレート」を味わいました。「自家製天然酵母パンプレート」には、オーガニック食パン、胡桃レーズン、雑穀パン、コーヒーチョコの中から、おまかせでパンが数種類盛り付けられています。 「お結びプレート」(1600円) 「お結びプレート」には、土鍋で炊いた黒米のおむすびと、季節の炊き込みむすび(この日はグリーンピース)が盛られています。 どちらのプレートにも、美浜産無農薬青パパイヤの天ぷらや、甘夏キャロットラペ、南瓜とトマトのクリームチーズサラダなど、6〜7種類の副菜が彩り豊かに盛られ、食べ応えも十分! お子さんと一緒にゆったり過ごせる座卓席のある部屋も。「お子様プレート」も用意されている。 焼き上がったばかりのキッシュ 名村さん夫妻「食べることは、私たちの命に直結しています。だからこそ、地元で無農薬や低農薬で育てられた旬の野菜をたっぷり使った、身体にやさしいご飯をお届けしたいと思っています」 次のページ… 生地が一番いい状態で焼き上げる“生きたパン” 生地が一番いい状態で焼き上げる“生きたパン” 天然酵母パンを焼くのは、ご主人の雄一さんです。有機栽培の季節のフルーツやお米から酵母を起こし、粉はオーガニック認証を受けたものや国産の粉をオリジナルでブレンドして使用。発酵器などの機械は一切使わず、毎日手ごねでパンを仕込んでいます。 雄一さん「機械で強制的にコントロールするのではなく、酵母菌が自ら活動し、生地が一番いい状態になったタイミングで焼き上げたいと思っています。もちろん、その日の気温などによって発酵の状態が変わりますし、石窯の火の入れ具合によっても焼き上がりが変化するので大変ですが、実際に生地に触れて状態を確かめながら、素材の持ち味を引き出すよう心がけています」 天然酵母パンは、受注販売も行なっていますが、受付日に1ヶ月分の注文がすぐに埋まってしまうほど、人気を博しています。この他、「日替わりおやつ」や自家製の酵素&フルーツシロップでつくるジュース、オーガニックコーヒーやオーガニック和紅茶などのドリンクも用意されています。 自家製酵素シロップのドリンク「苺×りんご酵素」と、「キウイ×ぶどう」(各600円※ハーブ入り) 「米粉のお豆腐ガトーショコラ」と「ちいさなあんみつ」 この日の「日替わりおやつ」は、「ベイクドチーズケーキ」「米粉のお豆腐ガトーショコラ」「ちいさなあんみつ」「バナナチョコマフィン」の4種類。通常は500円ですが、ランチとセットだと300円で味わえます! この場所から繋がる“縁”を大切に メニュー表をよく見ると、金額の「○○円」が、「○○縁」と書かれているのに気づくはず。名村さん夫妻は、人の“縁”に導かれるように知多半島の美浜町を訪れ、多くの人に支えられて移住することができたそう。 だからこそ、このお店から繋がる“縁”を大切にしていきたいと、名村さん夫妻は料理を提供するだけでなく、地域で出会ったプロの奏者によるピアノとフルートの生演奏会を開催したり、店内で地域の作り手の作品を販売したりしています。 今後は、移住を希望する人の相談に乗るなど、自分たちのできることを広げながら、この町に恩返しをしていきたいと考えているそう。 店主・名村さん夫妻さんにインタビュー ――美浜町に移住したきっかけとは? 雄一さん 以前、静岡県で林業を手がけていた私は、結婚して子どもが生まれたのをきっかけに、より経済的に安定した仕事に就こうと、慣れない営業職に転職しました。仕事は充実していて、社内での役割や期待も高まっていったのですが、その分、家族と過ごす時間はどんどん短くなっていく。 家族の幸せのために頑張っているのに、家族の幸福度がどんどん下がっていくことに違和感を覚えて、ついに体調を崩してしまったんです。 そんなとき、友人である「Rainbow Art」の店主・仙石さんのもとを訪ねてみたら、美しい海や自然、地域の皆さんの人柄の温かさに、居心地の良さをすごく感じて。もう一度、ここで家族の基盤を作り直そうと、移住を決意したんです。 ――パン作りを始めた経緯を教えてください。 陽さん 実は、私は幸田町にある「ダーシェンカ」というパン屋さんで、数年間修業していました。結婚後は、パン作りから離れていたのですが、改めて酵母について学びたいと、「ダーシェンカ」で開催される講座に申し込んだんです。 ところが、当日体調を崩してしまって。主人が代わりに参加したところ、一気に酵母の魅力にはまってしまい、今に至ります(笑)。 陽さん 当初は、自宅で焼いたパンを、近所の方にお裾分けしていたのですが、「おいしいから、ぜひパン屋を開いてほしい!」という声を多くいただくように。 そこで、パン屋をスタートし、「Rainbow Art」の休業日にお店を使わせてもらい、「パンプレート」のランチを提供していました。それもあって、今回「Rainbow Art」の建物を受け継ぐことになったんです。 乳製品や卵を使わない身体にやさしいおやつも販売 ――これからやっていきたいことは? 雄一さん 今年から、田んぼでお米作りをスタートしました。機械を使わず、苗からすべて手作業で育てる自然農法にチャレンジしています。また、妻は近隣の子どもたちを対象に、この場所でピアノ教室も開催しています。 これからも、このお店から広がる縁を大切にしながら、僕たちなりに地域に還元できるよう、様々なことにチャレンジしていきたいです! WRITER Sugiyama 自家製の天然酵母パンを味わいましたが、長野の無農薬リンゴから起こした酵母を使って焼かれたパンは、噛むほどにリンゴの甘みや香りが感じられて、とてもおいしかったです。副菜もそれぞれ野菜の味が濃く、種類も豊富でボリュームも満点でした!取材後、名村さん夫妻はお店の一角でお子さんたちと夕食を囲み、楽しそうに過ごしているのが印象的でした。ここ美浜町で家族の時間を大切に、自分たち自身が心豊かに暮らしているからこそ、お客さんにも幸せな気持ちを届けられるのだと感じました。 生きたパンと畑のごはん nanairo 問い合わせ 0569-47-6746 場所 愛知県知多郡美浜町野間須賀95 営業時間 11:00~15:00(LOは14:00) 定休日 月・金曜 駐車場 15台 支払方法 カード・電子マネー不可 Instagram @nanairobakery アクセス 南知多道路「美浜IC」より車で約10分 ※掲載内容は2023年6月時点の情報です ※価格は全て税込み表記です 撮影/千葉亜津子
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ナチュールワインと小皿料理のビストロ「que」とカクテル&ワインスタンド「nome」【伏見】
洋菓子店「カシヅキ」やお酒が飲める大衆酒場「ワイロ」」、ナチュールワインを楽しめるビストロ「リンダ」、ラム肉料理の「羊咩咩」など、名古屋の飲食シーンに新しい風を送り続ける人気店の姉妹店として、2024年6月に「que(キュー)」と「nome(ノメ)」が誕生しました。 地下鉄「伏見駅」から徒歩3分程。広小路通に面した細長いビルの1・2階にオープンしたばかりの、話題の新店をご紹介します。 ワインセラーには、常時300~400種類のナチュールワインがスタンバイ! 地下鉄・伏見駅から西へ向かって広小路通を歩いていると、窓ガラス越しに見えるスタイリッシュな店内や、ライブ感いっぱいの調理スタッフの様子に、思わず足が止まります。 2024年6月4日にグランドオープンしたこのお店、1階は小皿料理とナチュールワインのビストロ「que」、2階はアテとお酒を楽しむカジュアルバー「nome」。 店内は、コンクリートがむき出しになったワイルドな空間で、随所に飾られたグリーンと相まって、森の中の洞窟に迷い込んだような雰囲気です。 2階にあるワインセラーには、信頼のおける生産者のナチュールワインを中心に、常時300~400本がスタンバイ。少量生産の希少なワインも多く、毎週新しいワインが次々と入荷します。 ボトルでオーダーしたいワイン好きの方は、ワインセラーに入ってセレクトできるのもうれしいポイントです。 想像力をかき立てる、ワクワク感が止まらない小皿料理(1F que) 1階の「que」は、同じくナチュールワインを楽しめる系列店の「linda」とは一線を画し、「いろいろな料理を少しずつ食べたい」というわがままを叶えてくれる小皿料理が特徴です。 「ズワイガニと旬野菜のクスクスタブレ」(800円) 直径10数cmほどの小ぶりなお皿に、旬の野菜や肉、魚など厳選した食材を使った彩り豊かな料理を盛り付け。まるで、日本スタイルのおばんざい料理を、思い思いに選ぶような自由さがありながら、一皿一皿がどれもスペシャリテのような存在感と輝きを放っています。 「鴨胸肉ロースト・スパイスバター」(1400円) 1人呑みや2~3人の集いでも、色とりどりの料理をたくさん並べて食べるという贅沢さを、存分に満喫できるのが魅力です。 店内で生地をこね、発酵から焼成まで手掛ける「自家製リッチバターブリオッシュ」(1P 400円) メニューを見ると、自家製海藻バターとカラスミ、発酵エビペーストと煮干し、和牛ラグーと花山椒など「この組み合わせ、食べたことない!」「どんな味わい、香りなのだろう?」と想像力がかき立てられる品々がずらり。 シェフの加藤泰行さんによると「イタリアンやフレンチの要素に、カラスミや海藻など、日本らしい食材や旬の物を取り入れています。小皿料理なので、平均6~7品は楽しんでいただけると思います」とのこと。 「メニューを見ただけで心が躍ったり、運ばれてきた料理に満面の笑みがこぼれたり。そのワクワク感を楽しんでほしい」と語る加藤さん。新しい味との出合いに期待が高まります。 次のページ… ローアルコールカクテルで バーデビューもおまかせの「nome」 ローアルコールカクテルで、バーデビューもおまかせ♪ (2F nome) 2階の「nome」は、ナチュールワインの他に、バーテンダーがその場で作るカクテルが楽しめるカクテル&ワインスタンド。前菜やお酒に合わせたアテをお供に、ワインやカクテルを気軽に楽しめる大人の酒場です。 2Fの「nome」限定メニュー「北海道産いくらとバターのブリオッシュ」(2P 1200円) カクテルはローアルコール中心なので、お酒があまり得意ではない人や、バー初心者の人でも、肩ひじ張らずカジュアルに楽しめます。 「これまでバーを敬遠しがちだった人たちにも、お酒との接点を楽しんでほしい」との思いがあふれたラインナップです。 待ち合わせの場所として、また1階の「que」のウェイティングや食後の一杯にも。大切な人をエスコートすれば、株が上がること間違いなし! 0次会利用から、2軒目、3軒目としても使える、懐深いお店です。 オリジナリティーあふれる料理を生む、シェフにインタビュー♪ シェフの加藤さん ――店名の「que」「nome」には、どのような思いが込められているのですか? スペイン語?フランス語?と、おしゃれなイメージを抱くかもしれませんが、実は「食え」「飲め」から生まれた造語なんです。「食え」をアルファベット表記して読み方をアレンジした「キュー」。「nome」は、発音もそのまま「ノメ」です。とにかく気軽にカジュアルに、お酒と料理を心ゆくまで楽しんでほしいという願いをストレートに込めました。 ――1階と2階、どのように使い分けをすると良いですか。 1階の「que」はナチュールワインと料理が好きな人に集っていただきたいので、ドリンクはナチュールワインとビールのみ。予約は、お酒をオーダーしていただける方に限らせていただいています。お酒と料理を心底楽しみたい、大人のビストロというイメージです。 2階の「nome」はローアルコールカクテルが中心で、ノンアルコールのドリンクもあるので「バーは敷居が高そう」と感じている人が、バーの雰囲気を味わっていただくのにも最適です。ぜひ「nome」でバーデビューしてみてください。 WRITER Hanano 「実は、数年前までワインが大の苦手だったんです」と話すオーナー。丁寧に造られた、本当においしいナチュールワインとの衝撃的な出会いを経て、「生産者の思いを伝える架け橋に」との思いから、このお店が誕生したそうです。 メニューを眺めているだけで、ついつい笑みがこぼれる独創性豊かな料理と、数百ものナチュールワインのペアリング。無限に広がるその組み合わせは、まさに一期一会。スタッフとの会話も楽しみながら、未知なるおいしさとの出合いに酔いしれたいものです。 que(キュー)/nome(ノメ) 問い合わせ052-222-6222 場所名古屋市中区栄1-4-1 営業時間15:00~24:00(料理LOは23:00、ドリンクLOは23:30) 撮影/竹内恵美 ※掲載内容は2024年6月時点の情報です ※価格は税込み表記です
焼き立てパンと、目の前でパン作りが行なわれるライブ感!「KANIEベーカリー」がリニューアルオープン【名古屋市・中川区】
2024年6月7日(金)、名古屋市中川区にある、老舗製粉会社直営の「KANIEベーカリー」がリニューアルオープンしました! ▼過去記事参照 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2020.06.16パン屋「カニエベーカリー」がリニューアルオープン!パン好きを虜にする小麦...https://kelly-net.jp/enjoytoday/2020061606000826077.html 2020年にベーカリーをオープンしてから、約4年ぶりの大規模な改装が行われたということで、生まれ変わった内装や外観、新作メニューなどたっぷりご紹介します。 地元で愛され続けるベーカリーがリニューアル 「カニエベーカリー」の目印である、食パン型の木の看板 「KANIEベーカリー」は、創業120年の老舗製粉工場「蟹江製粉」直営のベーカリーで、工場敷地内に併設されています。「蟹江製粉」は、全国の高級ホテルやレストランに、業務用パンや冷凍パンなどを製造・販売。「名古屋エリアの地域の皆様にも食べていただきたい。食卓の手助けができれば」という思いで、2020年にベーカリーをオープンさせました。 今回のリニューアルでは、ナチュラルでおしゃれな雰囲気の外観に変身!さらに、かわいいフォトスポットも誕生しました。お店の二か所に設置された小さな窓を開けると、遊び心たっぷりな仕掛けが…?! ぜひ実際に足を運んで、確認してみてください。 パン工場のライブ感を味わえる内装に! 今回のリニューアルで大きく変わった点として、店内では、ガラス越しに工場でのパンの製造工程が見られるようになりました。 「蟹江製粉」では、工場型では珍しく、全工程をパン職人が一つ一つ丁寧に手作業。職人たちがパンを焼き上げていく様子をライブ感たっぷりに楽しむことができます。 コンセプトは、「挽きたての小麦で作る、おいしいパン」。120年で培ったノウハウを活かし、挽きたての小麦粉にこだわっています。さらに、良質で鮮度の高い、カナダ産の最高級グレードの小麦を使用しているため、噛めば噛むほど小麦の香りや味が広がる、とっておきのパンが誕生します。 商品は100種類以上! 出来立てを提供するライブキッチンも 店内には、食パンやロールパンなど、約100種類ほどのパンが並んでいます。食パンや人気の商品は、連日売り切れることもあるそう。 袋に梱包された、詰め合わせのパンは1袋200円〜とコスパ最強な価格設定! さらに、1袋に5個以上入っているものばかりで、ファミリーにうれしい品ぞろえです。 ライブキッチンも新しく設置し、手前には焼きたて・出来たての総菜パンを陳列。パンのおいしさ、温かさをしっかり保つため、「ヒートランプウォーマー」を天井から吊るしています。タイミングが合えば、スタッフに声をかけると、出来たてほやほやのパンがもらえます。 店内中央のテーブルには、「KANIEベーカリー」で一番人気の食パンを使ったラスクや、パンとの相性抜群な北海道産の発酵バターを使った高級ジャムなどが置かれています。 名店コラボや新作パンをたっぷりご紹介♡ 「味仙の元祖台湾ミンチ」(400円) 「KANIEベーカリー」といえば、名古屋名物や名店とのコラボ企画が人気。こちらは、元祖「台湾ラーメン」で知られる「矢場味仙」とのコラボ商品です。 たっぷりの台湾ミンチと、ピリッと辛い唐辛子がクセになるおいしさ。辛い物が大好きな方にはたまらない逸品です。 「山本屋の八丁味噌カレー」(390円) 名古屋名物である「味噌煮込うどん」の名店「山本屋」とのコラボ商品。「山本屋」の自家製の味噌を使用しており、中には、とろりとした半熟玉子が入っています。八丁味噌が入ったカレーのコクと甘みに、まろやかさをプラスする半熟卵が相性抜群◎。 左から「チョコクロワッサン(ストロベリー)」(230円)、「ブリオッシュ メロンパン」(180円) 「チョコクロワッサン(ストロベリー)」は、チョコ味の生地のクロワッサンを、甘酸っぱいストロベリーチョコでコーティング。小ぶりなサイズ感がちょうど良く、何度も食べたくなるおいしさです。 「KANIEベーカリー」で、メロンパン初登場! バターと卵を贅沢に使ったブリオッシュの生地を使用した「ブリオッシュ メロンパン」。 表面のクッキー生地のサクサクした食感と、しっとりとした食感で、香り豊かな生地のトリコになるはず。毎日、数量限定で焼きたてを提供しているのでゲットしてみて。 明るくて、笑顔が素敵なスタッフさんたちがお出迎え♪ Editor Kimura いかがだったでしょうか? パンが作られていく様子を間近で見ることができて、思わず見入ってしまいました。出来立てほやほやを購入できるだけでなく、大容量でお手頃な詰め合わせセットが用意されているなど、工場一体型ベーカリーならでは。リニューアルを経て、さらに魅力的に進化した「KANIEベーカリー」にぜひ行ってみてください。 KANIEベーカリー 問い合わせ 052-654-2222 場所 愛知県名古屋市中川区玉川町1-1 MAP 営業時間 9:30~16:00 ※価格はすべて税込み表記です ※掲載内容は2024年6月時点の情報です
東海地方からナマステカレー探訪! 「木今」のスパイシーで発汗必至の“ととのう”キーマカレーを発見【愛知・一宮市】
誰もが一度は食べたことがあろうカレーは、一見シンプルですが、多数のスパイスと様々な食材を掛け合わせることで誕生する、奥が深い料理の一つ。 カレー大好きの編集部・星川が、東海三県のカレーを調査! これを読めば、あなたもカレーの奥深さに魅了されること間違いなしです。 第5弾は、2024年3月9日(土)にオープンしたばかりの「木今(コキン)」。“キーマ”とも読める店名の通り、バリエーション豊富なキーマカレーを提供しています。昼間はカレー専門店ですが、ディナータイムになると、スパイスを使った一品料理を提供する居酒屋に変身します。 今回は、昼メニューを中心にご紹介。こだわりのキーマカレーはもちろん、店名の由来など、じっくりお話を伺いました。 この町を見守ってきた建物をリノベーション JR「尾張一宮」駅より徒歩約9分のところにある「木今」は、昔ながらのブティックや居酒屋などが立ち並ぶ「一宮市本町商店街」を越してすぐのところに店を構えます。レトロな外観に、白いのれんが目印です。 取材時はオープンから間もないとのことで、店内は装飾物でお祭りムード一色に。 内装のテーマは“神社”。天井は木材がむき出しになっていて、どこか神社の建造物を思わせるような雰囲気です。テーブル席の他、「来てくれたお客さんと、他愛もない話ができるように」とカウンター席を用意。 メニューは絵馬に書かれています。ランチタイムは、特製のキーマカレーをベースに、様々なトッピングが入ったメニューがラインナップ。その他、チキンカレーも展開しています。 汗ばむくらいにスパイシー!種類豊富な“ととのう”キーマカレー 「キーマカレー」(1000円) 十数種類のスパイスと合挽き肉、玉ネギなどを約2日間じっくり煮込んだ特製の「キーマカレー」は、素材それぞれのだしが溶け合う濃厚な味わいに仕上げています。最後にカスリメティをトッピングして、ほんのりと甘い香りをプラス。一口食べれば、身体全体がホカホカとして汗ばむくらいに辛いことから、通称“ととのうカレー”とも呼ばれています。 ランチタイムは、サラダと味噌汁付きなのもうれしいポイント! 「チーズキーマカレー(卵付き)」(1300円) 「キーマカレー」の上にチーズと生卵を加えた「チーズキーマカレー(卵付き)」が、店主のイチオシ&人気No.1メニューです。目玉焼きをイメージした、ユーモアあふれるルックスで写真映えも◎。こちらのメニューのみハーフサイズを展開しています。 チーズが伸び~~~る! ! 幸せなビジュアルです! チーズ好き必見! 数種類のモッツァレラチーズをブレンドしています。チーズと卵黄のなめらかで濃厚な組み合わせが、カレーの辛みを和らげてくれます。濃厚チーズ × スパイシーなキーマの組み合わせが、反則級のうまさ! 「ダブルバターチキンカレー」(1100円) 辛いのが苦手な方は「ダブルバターチキンカレー」がおすすめ。バターをたっぷり使用したクリーミーなカレーと、“森のバター”とも言われるアボカドを合わせたマイルドさが絶妙です。 カレーのトッピングとしては珍しい、ネギやレモンがのっているのが「木今」流。すべての具材をスプーンにのせて最後にレモンを絞れば、さわやかさな風味とスパイスの香りが相まって、さっぱりとした味わいに! 「自家製はちみつレモンラッシー」(500円) カレーのお供に自家製のラッシーはいかが? 優しい甘さが、カレーの箸休めにピッタリです。 一宮市のカレー文化を盛り上げたい! この場所でスパイスの魅力を発信 店主の友人が開店記念に作ってくれたというだるま 居酒屋での経験を持つ店主が、一宮市の飲食業を盛り上げるために活動中の仲間から誘われて、「一宮市にカレーの文化を広めたい」とオープンした「木今」。看板メニューのカレーが完成するまでの研究や店名の由来など、お話を伺いました。 ――これまでのご経歴で、スパイスを使ったメニュー開発や調理を担当されていたことはありましたか? この店を始めると決意してからスパイスを学び始めたのですが、はじめは種類の多さに驚きました。それと同時に、組み合わせ次第で味が変化していくことにワクワクしていました。今の形になるまで、約半年間試行錯誤を繰り返しましたが、研究もすごく楽しかったです。 ――店名が“木(キ)”に“今(イマ)”で、「こきん」と読ませる理由は? 歴史が好きなので、平安時代前期の歌集『古今和歌集(こきんわかしゅう)』から文字を取って“コキン”がいいなと思ったのがきっかけです。漢字は決まっていなかったのですが、木材で骨組みされた店内の天井を見たときに、木を入れようと思って、“木”に“今”で“木今”と命名。名前を付けた後に、“キーマ”と読めることが発覚して、偶然キーマカレーと結び付きました(笑) Hoshikawa “ととのう”キーマカレーと言われるように、食べ始めから身体が火照ってポカポカしました。しかしただ辛いだけではなく、食材のうま味が溶け込みコク深い味わいで、プロの魂を感じました。カレーのバリエーションは今後も増えていくとのことで、新しい味が待ち遠しいです。 木今 (コキン) 問い合わせ 0586-80-1050 場所 愛知県一宮市本町2-7-16 営業時間 11:30~15:00(LOは14:30)、18:00~ 定休日 不定休 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー不可 Instagram @kokin2307 予算 昼1300円/夜3000円 アクセス JR「尾張一宮駅」より徒歩で約9分 ※掲載内容は2024年4月時点の情報です ※価格はすべて税込み表記です