2024年の干支「辰」による吉凶の運勢

インパクト大な「白龍」は、万松寺のシンボルとも言えます。

大須商店街を歩いていると、一段と目に入る万松寺の「白龍」。仏法において、龍は「守護神」を、白色は「清浄」を表しています。

この大きな白龍のモニュメントは、全長は約8メートル! 大型LEDビジョンに映し出される映像と連動し、音・光・水を駆使した、「再生」がテーマの演出が上演されます。演出の最後には、白龍が手に持つ「宝珠(ほうじゅ)」に、吉凶の運勢(大吉・吉・凶)が浮かび上がるというサプライズも。

ドキドキしながら結果を待つBMKの運勢は…

なんと「凶」…。(赤々と光っています)

誰もが目を疑う結果に、現場はザワついていました。

11時・13時・15時・17時・19時・20時(※行事などで上演中止の場合あり)と定期的に上演するので、たとえ残念な結果になったとしても、何度かリベンジすることができますよ。

けんぱ

「白龍」の演出を初めて見れてうれしかった! 水が出たり、LEDを使っていたり、最後には運勢占いもあって盛りだくさん。吉凶の運勢は、新しい楽しみ方だね。今回は残念な結果で悔しいけど、次は大吉狙いで!

2024年の干支は「辰」。十二支の中で唯一実在しない動物ですが、干支の起源である古代中国では「龍が存在する」と信じられており、神聖な生き物である龍を干支に入れない訳にはいかない、という理由で十二支になったのだとか。
また、権力や隆盛の象徴であることから、辰年は「出世や権力に大きく関わる年」とも言われています。

「凶は、伸びしろがあるってことだ!」ポジティブ◎!!

なんと、BMKには辰年の年男が2人もいます! それは、みかちゃんとけんぱ
その年の干支とゆかりがある場所、自分の干支にちなんだ神社やお寺へお参りに行くと、さらなるご利益をいただけるそう。たとえ「白龍」の吉凶運勢は凶でも、万松寺で参拝をして、2人の年男がいるBMKは最強!

おみくじ&種類豊富なお守りに御朱印♪

「白龍」の吉凶運勢のことがあり、おみくじを引くのもドキドキ・ハラハラ。

お寺や神社へ行ったら、おみくじを引くのも醍醐味ですよね。万松寺のおみくじ(200円)は、大吉・吉・半吉・小吉・末吉・末小吉・凶と7種類の運勢が出ます。5人のおみくじ結果は果たして…

5人中2人(米ちゃん・みかちゃん)が「凶」…。「なんて日だ」

“熟読BMK”。中には厳しいお言葉もあったようです。

おみくじの結果はその場でよく読んで、粗末にせず、持ち帰るか、境内の「みくじ掛け」に結ぶのがマナー。もし凶のおみくじが出た時は、利き腕ではない手で「みくじ掛け」に結びましょう。困難な行いを達成することで、凶が吉へ転じると言われています。

黙々とおみくじに向き合い、先に結び終えた米ちゃん。「良いことがありますように!」

みかちゃんは「難しい~」と苦戦しながらも、諦めずにきちんと結ぶことができました!

みかちゃん

凶が出ても、利き腕じゃない方の手で「みくじ掛け」におみくじを結ぶことができれば、凶が吉に転じると聞いて一安心…。万松寺では、おみくじで大吉が5回出た方に、「大吉御守」を無償で授与しているそうなので、大吉を5枚集めて「札処」で受付をしてね!

そして、神社やお寺のご利益、こだわりが光るお守りや御朱印は、参拝後に授与していただきましょう。これはどこの神社やお寺でも共通のマナーです。

「縁守り」(800円)の6種類のうち、5種類がBMKのメンバーカラーと一緒!

万松寺には、不動明王縁日に祈祷したお守り「縁守り」があります。ご利益の異なる6種類が用意されており、毎月28日のみ授与、月ごとにお守りの種類が異なります。

たくみん

お正月(1月1日~3日)は正月守り(赤)、1・6月は縁結び(ピンク)、2・9月は災難消除(紫)、3・8月は交通安全(青)、4・11月は金運招福(黄)、5・10月は身体安全(緑)、7・12月は必勝祈願(黄)が授与されるよ! お目当てのご利益の月に行くのもよし、僕たちBMKのメンバーカラーお目当てに行くのもよし!!

万松寺には、様々な御朱印も用意されており、通常御朱印が約10種類と、月や行事ごとの限定御朱印が3種類ほどあります。また、御朱印帳に直接記帳していただけるものの他、書置きもスタンバイ。特に、見開き御朱印は圧巻ですよ!

米ちゃん

「白龍」の吉凶運勢で凶、おみくじでも凶が出たけど…心を込めて参拝して、BMKを代表して御朱印を授与していだきました! 御朱印は、神社やお寺へ参拝した“証”なので、必ず参拝後にいただくようにしてね。

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新連載がスタート!「BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!」~東海エリアが誇る神社仏閣を紹介~【vol.1 亀岳林 万松寺】

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Satomi Hirata

Satomi Hirata

千葉県出身。週末の楽しみは、東海の温泉やスパに足を運ぶこと。ヨガ、お散歩も大好きな健康オタク。名古屋歴は浅いながらも、日々の発見を大事に、新鮮で楽しい情報をお届け。

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