キーワードで探す

人気のタグで探す

    絞り込んで探す

    ▼ジャンルで絞り込む

      ▼エリアで絞り込む

        島根がぐっと身近に!名古屋発・女子旅で見つけた温泉と文化の宝物
        #観光

        2025.3.29sat

        PR

        島根がぐっと身近に!名古屋発・女子旅で見つけた温泉と文化の宝物

        出雲大社や足立美術館など、県東部の観光地が有名な「島根県」。でも、今回は、県の西部に位置する石見(いわみ)エリアをピックアップ。石見エリアは、温泉総選挙2024で「美又温泉(浜田市)」、「旭温泉(浜田市)」をはじめ、4つの温泉地が受賞されるほど、良質な温泉地が数多くあり、まさに温泉天国です。そんな魅力あふれる島根県は、名古屋駅から鉄道を乗り継ぐと4時間以上かかるため、身近ではないと思っている人が多いかもしれませんが、県営名古屋空港(小牧空港)からも中部国際空港(セントレア)からも、FDA(フジドリームエアラインズ)直行便なら、出雲空港まで約60分! 実はとてもアクセスしやすい県なのです。
        加えて、「出雲・湖陵道路」と「湖陵・多伎道路」が2025年3月に開通し、石見エリアの温泉地までのアクセスも便利に!

        そこで今回は、「アクセスがよくなったら、島根旅のハードルがグッと下がるよね!」と盛り上がるとみーさんと、「朝の機内で出た静岡茶とクロワッサンにも大満足♪」なかおりんさんが、名古屋から島根へひとっ飛び! 2人のインフルエンサーが島根県西部・石見エリアの魅力に触れる旅路を紹介します。

        セントレアから午後着便でも名物グルメや文化遺産、温泉などを大満喫!

        世界遺産「石見銀山」の玄関口で、歴史や三瓶山などの自然が豊かな大田市にある「道の駅ごいせ仁摩」。レストランでは漁で揚がったばかりの大アナゴやノドグロなど使ったグルメが楽しめるほか、地元の惠が集結した直販・物販エリアやイベントステージなどもあり、大田市の魅力が満喫できます。


        とみーさん

        迫力満点の大きさ&サクふわ食感に感動した「アナゴ天丼」(1500円)は絶品!

        道の駅 ごいせ仁摩
        島根県大田市仁摩町大国42-1
        0854-88-9001
        https://goise.jp

        環境と共存した産業遺跡として2007年に世界遺産に登録された「石見銀山」は、16〜17世紀に世界の銀の約1/3を産出していました。現在は江戸時代の町並みが残る「大森エリア」と、採掘した坑道の跡(間歩)がある「銀山エリア」があり、「石見銀山ガイドの会」によるガイドツアーは、ワンコインで参加できる気軽なものもありおすすめです。


        とみーさん

        歩くだけでタイムスリップ気分が味わえる、世界遺産の街並み散歩では、レトロかわいい自販機も見つけました♪

        石見銀山
        島根県大田市大森町
        0854-89-0120(石見銀山ガイドの会事務局)
        https://www.kankou-shimane.com/pickup/35511.html(島根県観光連盟)

        宿泊は、美又温泉にある女性に人気のお宿「山根旅館」。温泉と料理を余すことなく楽しみます!


        とみーさん

        美又温泉は「温泉総選挙2024美肌部門」で1位に選ばれた名湯。「入る美容液」と言われるほどの美肌効果を体感しました!

        山根旅館
        島根県浜田市金城町追原7-1
        0855-42-1337
        https://yamane-k.com

        2日目は、よりアクティブに名所&美食めぐり

        お隣の浜田市で水揚げされた新鮮な魚介や地元産のこだわり野菜を使った料理と、その味わいをより深めるワインが豊富に揃えられたイタリアン「有福ビアンコ」。落ち着いた雰囲気の店内で食事が楽しめます。有福温泉の公式アプリを使えば事前予約が可能なので、人気の観光地でも混雑を気にせず予定通りに食事ができます。


        とみーさん

        本格イタリアンへランチで伺いました。お店の雰囲気もおしゃれで、料理も絶品♪ ぜひ食後のデザートにティラミスを!

        有福BIANCO
        島根県江津市有福温泉町690
        0855-56-2620
        https://www.eventos.co.jp/store/detail?id=452

        有福温泉「御前湯」の湯は、1350年の歴史があり、古来より「美人の湯」として親しまれています。レトロモダンな外観は大正浪漫を感じさせ、施設内も昔ながらの番台で湯番のおばあちゃんが迎えてくれます。加温・加水を一切していない、岩肌から湧き出た源泉100%のかけ流し温泉で、湯上りはしっとり美人肌に。


        とみーさん

        レトロな街並み散策の途中で、昔ながらの雰囲気の銭湯へ。「ここは天国か?」と思うほど癒やされました。

        御前湯
        島根県江津市有福温泉町710
        0855-56-3353
        https://www.arifuku-onsen.com/bathhouse/detail?id=266

        出雲市の「出雲大社」は日本最古の神社のひとつで、縁結びの神様として知られる大国主大神が祀られています。「出雲大社」正門前にある「ご縁横丁」では、出雲を代表する多彩なお土産や食事が楽しめます。参拝の際に立ち寄りやすく、地元の人にも人気です。


        とみーさん

        満を持して、良縁&開運祈願の王道スポットへ! 旅の最後の“甘いご褒美”として食べたスイーツも抜群のおいしさ&かわいさでした。

        ご縁横丁
        島根県出雲市大社町杵築南840-1
        0853-53-5026
        https://www.goenyokocho.com

        旅の様子の詳細は、とみーさんのInstagramをチェック★
        @tommy.tokaidate 

        小牧空港から午前着で、温泉・グルメ・観光を存分に堪能♪

        温泉津温泉「薬師湯」は、日本温泉協会でオール5の最高評価を獲得した100%天然かけ流しの名湯です。ナトリウム・カルシウム塩化物泉で、美肌や健康増進に効果があります。湯の花が浮かぶ浴場は昔ながらの湯治場の趣を残し、季節や時間によって湯の色が変わる「七変化の湯」としても知られています。


        かおりんさん

        とうとう“本物の温泉”というものに出会ってしまった…と、母娘ともに大感動! 素晴らしい泉質です。3分くらい湯船に浸かっただけなのに、体の芯からポカポカでした。

        薬師湯
        島根県大田市温泉津町温泉津
        0855-65-4894
        https://www.yunotsu.com/

        1919年に建てられた旧・薬師湯の建物を改装し、2005年に木造洋館の雰囲気を活かしたカフェとしてオープンした「震湯カフェ内蔵丞(くらのじょう)」。大正浪漫の趣ある内装が特徴で、地元食材を使った「美肌ぷれぃと」など、ここでしか味わえないオリジナルメニューを提供しています。石見銀山の構成資産のひとつである温泉津の魅力を、味覚と空間の両方から楽しめます。


        かおりんさん

        いただいた「美肌ぷれぃと」は、肉厚な椎茸ステーキや美肌サラダ、甘酒で練られた白玉と発酵あんこなど、豊富な品数が楽しめました。温泉津温泉でを使った野菜の蒸籠蒸しも、野菜の味が濃くて感動!

        震湯カフェ内蔵丞
        島根県大田市温泉津町温泉津
        0855-65-4126
        https://www.yunotsu.com/cafe/

        温泉津温泉街に2023年8月にオープンした「色(しき)」は、古民家を活かした趣のあるカフェレストラン。看板メニューの「バスクチーズケーキ」はとろけるおいしさで、地元の食材を使った創作料理や自家製スイーツも大人気です。ゆったりとした空間で、温泉街の風情を感じながら、心尽くしの料理とスイーツを味わって。


        かおりんさん

        これまで食べてきたバスクチーズケーキの中でNo.1でした。3月限定の「ピスタチオ」や「奉行飯」もオススメです。お店のスタッフさんをはじめ出会う方が皆優しく、幸せな気持ちに♡


        島根県大田市温泉津町温泉津ロ13-2
        公式LINEから予約
        @shiki_yunotsu

        石見神楽面の工房「小林工房」の代表・小林泰三さんは、県の伝統工芸品である「石見神楽面」を受け継ぎ、製作や販売を行っています。好みの面を選び、筆の使い方を学びながらオリジナルの面を仕上げる「石見神楽面絵付け体験プログラム」は好評で、完成した面は家に飾ると家内安全・厄除けのご利益があるとされています。


        かおりんさん

        伝統工芸士の小林さんから、筆使いや塗り方などの丁寧なレクチャーを受けました。なんだか、母娘それぞれが自分に似たお面をチョイスした気がする(笑)

        小林工房
        島根県大田市温泉津町小浜イ308-2
        0855-65-2565
        http://www.kobayashi-kobo.jp

        江戸時代末期から続く静かな湯治場「美又温泉」にある、源泉かけ流しの宿「山根旅館」。約150年の歴史を誇る島根の名湯が楽しめます。自然豊かな環境の中、日本海の新鮮な海の幸や、旬の食材をふんだんに使った料理も自慢で、料理長が厳選した食材を用い、その日限りの山陰の美味を味わえるのも、この宿ならではの魅力です。


        かおりんさん

        美肌湯が自慢なのですが、浴室の内装もとても素敵でした。タイルのお花やステンドグラスがきれいでかわいくて気分が上がります。夕食では島根グルメのおいしさにびっくり! 新鮮な魚介や島根牛が満喫できました。お部屋は防音材が使われているので、女子旅で話に花が咲いても大丈夫ですよ。

        山根旅館
        島根県浜田市金城町追原7-1
        0855-42-1337
        https://yamane-k.com

        じっくり時間をかけて有名文化財を満喫する2日目

        前夜の夕食に続き、地元の食材を活かした品数豊富な和朝食で、2日目もしっかり楽しむためのパワーをチャージ! 朝食は基本的に8時から1階の食事処で提供されますが、宿泊者の出発時刻に合わせて調整もしてくれるので、希望する場合は早めに宿の方へ相談を。


        かおりんさん

        母娘2人旅は実に3年ぶり。すっかりもっちり美肌になった翌朝は、女将さんが仕込まれたお味噌を使った大粒のシジミのお味噌汁とお米のおいしさが染みます。

        世界遺産・石見銀山の散策中に立ち寄りたくなる「群言堂本店」。古民家を改装した温もりのある空間に、地域に根ざした衣料品や工芸品が並んでいます。季節の植物で染めた「里山パレット」など、自然や文化の魅力を感じるアイテムも豊富。カフェでは、美しい庭を眺めながら、ほっとひと息つく心地よい時間を過ごしてみては。


        かおりんさん

        とっても素敵なカフェでした。お買い物もできます。私は「石見ポーク スパイスカレー」を、朝ご飯をおかわりした娘は、季節替わりの果物を使う「丸ごと瀬戸内パフェ」をチョイス。中庭を眺められる席でいただきました。

        石見銀山 群言堂本店
        島根県大田市大森町ハ183
        0854-89-0077
        https://www.gungendo.co.jp/shopinfo/details/000250.php

        世界最大の砂時計「砂暦」をはじめ、砂の魅力や不思議にふれられる展示が楽しめる「仁摩サンドミュージアム」。併設するふれあい交流館では、ガラス工芸やクリアキャンドル作りの体験も人気です。また、近くにある「琴ヶ浜」は、歩くと音が鳴る「鳴き砂」で知られる国の天然記念物で、館内には体験展示もあります。


        かおりんさん

        1年砂時計は、「年が明ける5分前に次年の年男・年女108名で砂の入れ替え儀式を毎年してる」と聞き、神聖な気持ちに。初めての「クリアキャンドル作り」も楽しく、大人も子どもも参加しやすいワークショップだなと感じました。

        砂博物館 仁摩サンドミュージアム
        島根県大田市仁摩町天河内975
        0854-88-3776
        https://www.sandmuseum.jp

        旅の様子の詳細は、かおりんさんのInstagramをチェック★
        @kaorihopino

        美しい自然と歴史が息づく島根県は、名古屋から“片道1時間”で行ける気軽な旅先です。新しい高速道路も開通し、空港から観光地までのアクセスも便利になった県西部石見エリアにも、足を伸ばしてはいかがでしょうか。
        ぜひ今回のモデルコースを参考に、島根県で心に残るいろいろな体験をしてください。


        文/森下右子
        ※掲載内容は2025年3月時点の情報です
        ※価格は税込み表記です

        LINEお友だち登録

        Please Share

        島根がぐっと身近に!名古屋発・女子旅で見つけた温泉と文化の宝物

        WRITER

        KELLY Editors

        KELLY Editors

        「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。

        1. トップページ
        2. PICK UP!
        3. 観光
        4. 島根がぐっと身近に!名古屋発・女子旅で見つけた温泉と文化の宝物

        KELLY’S
        RECOMMEND
        おすすめ記事

        PICK UP! 注目の記事

        SERIES 連載もの

        ABOUT日刊ケリーとは

        "GOOD LOCAL"な、
        東海のライフスタイルマガジン。

        雑誌『KELLY』がお届けする、"GOOD LOCAL LIFE(地元でのよりよい暮らし)"のためのWebマガジンです。「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。身近な巡り合いで、地元がもっと好きになるはず。