2020.6.16tue
パン屋「カニエベーカリー」がリニューアルオープン!パン好きを虜にする小麦の味わい【名古屋・中川区】
近年、名古屋はパン屋さんのオープンラッシュ!その魅力は何と言っても、ふっくらした食感に小麦本来の 甘さを生かした味。
2020年4月にリニューアルした「KANIEベーカリー(カニエベーカリー)」は、粉屋の経歴を生かしたとっておきの小麦を使ったパンが楽しめます。
名古屋・中川区に「KANIEベーカリー」がリニューアルオープン!
創業120年の老舗粉屋「蟹江製粉」がプロデュースする「KANIEベーカリー」
2020年4月16日、名古屋市中川区に「KANIEベーカリー」がリニューアルオープンしました。同店は元々、創業120年の老舗の粉屋「蟹江製粉」から誕生したパン屋。そんな小麦へのこだわりが強い同店のコンセプトは、「挽きたての小麦で作る、おいしいパン」。
「小麦を挽いてから40日以内と、鮮度が命です」と、お店のオーナーの加藤さんは言います。
「同店のパンは、カナダ産の最高級グレードの小麦のみを使っています。また、良質で鮮度の高い小麦を使うことで、噛めば噛むほど小麦の香りや味が広がるのです」
店内には食パンやロールパンなど商品や、サンドイッチを中心に、毎日約100種類ほどのパンが並んでいます。食パンや人気の商品は、連日売り切れるほど。
「お店の近くに住む方や、遠方から車で来店される方もいて、老若男女問わずいろんなお客さんが、パンへの贅沢感を求めて足を運んでくれます」
連日売り切れ必至!最高級の小麦の味が楽しめる食パン
同店で一番人気なのが、写真の「KANIE食パン・もっちり」(税込330円)。手間をかけた湯種製法によって、一般的な食パンよりもっちりとした食感に仕上げられます。
連日完売のパンなので、気になる方は、午前中にはお店に行くのがベターです。
また、「ラブレ乳酸菌・紅麹入り生食パン」(税込600円)も連日完売の一品。京都の伝統の漬物「すぐき漬け」から抽出したラブレ乳酸菌と、紅麹を配合した健康志向の食パンです。
こちらの「ラブレ乳酸菌食パン」は、1.5cmの厚さにスライスした、サンド用の食パンも販売中。1枚につき約4億個の乳酸菌が摂取目安だとか。
お店の方に、おすすめの食べ方をお伺いしたところ、厚切りで表面がキツネ色になるまで、トースターで温めていただくのが良いとのこと。温めることで、小麦の甘みがより強く感じられます。
土曜日限定の「シフォン食パン」(税込600円)。おおよそ毎月ごとに種類が変わるとのこと。詳しくは、お店の公式インスタグラムをチェックしてみてください。
具材にもこだわりが詰まった、サンドイッチやバーガー
「KANIEベーカリー」では、お惣菜パンが多いのが特徴的。
「元々ホテル用のパンを作っていたこともあり、甘い菓子パンよりも食パンや、バーガー、サンドイッチに使われるパンが得意なんです」とのこと。
お惣菜パンの中でも、特に評判人気の「ローストビーフバーガー」は、肉の名店「スギモト」の自家製ローストビーフがたっぷり!上質な小麦を使用した同店オリジナルのバンズで挟んだ、贅沢な一品です。
こちらの「ランチパック」は、不定期でサンドイッチの種類が変わります。写真は、クラッシュたまごのサンドイッチと、蒸し鶏と金ごぼうのサラダが入ったサンドイッチ。ちょっとしたおかずもセットになっています。
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