沖縄の原風景に酔いしれる。「星のや竹富島」で過ごす島時間。
真っ白なサンゴの小路に、豊かな緑と青い空。その竹富島らしい風景に馴染む琉球赤瓦の集落が、どこか懐かしさを感じる「星のや竹富島」で、沖縄旅をしっとりと締めくくります。敷地内には伝統建築を踏襲した棟が連なり、まるでどこかのリアルな集落を散策しているよう。どこかから聞こえてくる三線の音にも心が落ち着きます。
客室は木造平屋作りで、縁側はすべて南向き。屋根の上からはシーサーが私たちを見守ってくれます。リビングのゆったりとしたソファや、開放的なバスタブ…。「暮らすように過ごせるここは、ぜひ連泊したいですね」と編集長。星野リゾートと言えば、その土地の文化を知り、体験できるのが楽しいポイント!ここ「星のや竹富島」では、客室の縁側や庭で、伝統楽器の三線を奏でるレッスン(一組8000円)などの、島遊びを体験できます。
また、竹富島と言えば水牛車。まだ日帰り観光客もいない、朝の静かな時間に集落を巡るツアー(一人1700円)はぜひ体験しておきたい!水牛ののんびりとした歩みに揺られながら、朝のきれいな空気で深呼吸。南国ならではの色鮮やかな草花にもうっとり。「数々の文化体験を楽しむには、やっぱり長期滞在しなくちゃ!」。
昼間は青空、夜は満天の星空の下で楽しめるプールは、24時間使用可能。楕円形のフォルムが優美で、開放感も素晴らしい!「このイスに腰かけてただ空を眺める時間…。素敵ですね」。
夕食は、沖縄食材にフレンチを融合させた「琉球ヌーヴェル」。いわゆる沖縄フードのイメージを素敵に裏切り、「星のや竹富島」ならではの新しい食文化を提供しています。ハーブを巧みに使い、やちむんの器に盛られる料理は、味も見た目も芸術的!
朝食は、沖縄の伝統的な重箱料理「ウサンミ」をコンパクトにまとめた琉球朝食を。土地のものを少しずつ味わえるのは、やっぱりうれしい。
沖縄本島から離島まで。各所にある星野リゾートを、妄想で旅してきた編集長。心は「ゆんたくラウンジ」で他のゲストとの会話を楽しみ、(妄想)旅の思い出にふけります。そして「少しでも早く、全国のみなさんが心置きなく旅に出て、その土地の魅力や人々の温かさに触れられる日が訪れますように」と心から願って、今回の旅は終了。さて、次回はどこの星野リゾートへ!?お楽しみに!
星のや竹富島
住所沖縄県八重山郡竹富町竹富
時間
IN15:00/OUT12:00
駐車場
なし
カード
可
料金
大人1泊7万5000円~(1室利用あたり、食事・税・サービス別)
問い合わせ
0570-073-066(星のや総合予約)
公式サイト
https://hoshinoya.com/taketomijima
PRESENT
「星のや沖縄」のオリジナルハーブティセットを3名にプレゼント!
応募締切は2020年10月15日(木)
WRITER
Yoshimi Horii
『KELLY』編集長。星野リゾートをこよなく愛する。国内外の施設を制覇するのが夢!
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