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#暮らし

2022.3.11fri

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【実例で解説】注文住宅のおしゃれな内装のコツは?一戸建ての成功の秘訣をチェック

おしゃれで素敵な玄関や、使い勝手の良いリビングやキッチン、洗練された洗面室など、新築一戸建てを建てる方におすすめの事例をピックアップ!おしゃれな注文住宅を叶えるポイントを、Baroquck一級建築士事務所・代表取締役 長縄貴人さんに伺いました。

コロナ禍でおうち時間が増えたことで、「機能的で快適な注文住宅を建てたい」「好きな物に囲まれた夢のマイホームが欲しい」など、“自宅でおしゃれな空間を演出したい”という方が増えてきました。

そんな、おしゃれな家づくりの第一歩は内装です。広々とした玄関や、開放感あふれる落ち着いたリビング、使い勝手が良く大容量の収納力を誇るキッチンなど、それぞれの空間をこだわることで、デザイン性も重視した家づくりを実現することができます。

玄関、リビング、キッチン、洗面、中庭の5つの空間ごとの内装をご紹介していきます。

家族が帰ってきてホッとできる玄関は、広めがおすすめ!

編集部 玄関は毎日必ず行き来する場所で、家の内装の顔でもあるなと思います。長縄さんが考える、玄関をおしゃれに演出するポイントについて教えてください。

長縄さん 玄関は、家族やゲストが建物に入る最初の空間です。ホッとできる玄関、温かみのある玄関など、デザイン性を高めていろんな見せ方ができます。ポイントは、ある程度の広さを持たせることが重要になります。

編集部 ある程度の広さ、ですか?

長縄さん 玄関は、靴はもちろん傘や趣味の物、ベビーカーなどさまざまな“物”を置く場所になります。狭くなってしまうと窮屈さをより感じてしまいます。だからこそ、ある程度広めに設計することで、ゆったりとした玄関をつくることができます。

編集部 確かに…!狭い空間に物がたくさんあると、窮屈さを感じて外から帰ってきてもげんなりしてしまいます。玄関は外から帰ってきて、ホッと和む場所。ゆったりとした広さを確保することで、心が落ち着きそうですね。

長縄さん 広さとともに、玄関の内装において重要なのが「ユニークさと遊び心のあるデザイン」です。例えば、玄関扉は引き戸なのか開き戸なのか。リビングへ繋がる扉はどのようなデザインか。このように大まかなことを考えながら、細かな物を取り入れることでデザイン性を増すことができます。こちらの写真は、大判タイルを使った玄関です。玄関扉はオーダーメイドにすることで、より好みのデザインとマッチすることができます。

玄関のポイント

まとめ
おしゃれな玄関を作るには、ある程度の広さを考えることが大事!落ち着いた雰囲気を演出しながらも、建具など細かな部分はオーダーメイドでつくることで、こだわりの空間を演出することができます。玄関周りはスッキリと。これが玄関づくりのポイントです。

心地良さを重視しながら、遊び心をプラスしたリビング

編集部 おしゃれな内装にしたい!とイメージしたときに、最初にリビングを思いつきますね。それぐらい家づくりにおいては、リビングが重要な箇所ということですね。

長縄さん リビングは、特に力を入れるところです。リビングは、どんな空間が居心地いいかをヒアリングしながら、お施主様に合わせた好みのテイストを創り上げています。最近では、ラグジュアリーかつ素材感のあるリビングをつくりたいという方が多いです。

編集部 こちらの写真も、とてもラグジュアリーで開放感もあり「居心地が良さそう」と感じてしまうくらい素敵なリビングですね!

長縄さん 洗練されたホテルのような空間をイメージしました。素足で歩いても心地良い床暖房対応の床や、大きな窓を取り入れた吹き抜けで、開放感ある空間を演出しています。

編集部 写真奥の棚の下に空間がありますが、こちらは?

長縄さん これは、人気のバイオエタノール暖炉です。暖炉の燃料は、薪ではなくバイオエタノールの液体。煙が出ないので、メンテナンスも簡単です。暖炉の裏には玄関のアプローチで、外から帰ってきても暖炉が眺められるように遊び心を大事にしています。

編集部 こちらのリビングもとてもおしゃれでカッコいいですね!

長縄さん このリビングも「シャープでかっこいい空間にしたい」というご要望があり実現しました。特徴としては、リビングと外の中庭がフラットにつながっている点です。近年、コロナ禍ということもあり、あまり外出することもできないので自宅のお庭で食事を楽しみたいというご要望も多くいただきます。中庭は第2のリビングとして活用できるように設計しました。

編集部 晴れている日はテーブルを中庭に出して食事を楽しんだりと、おうちの中でも気軽にアウトドアできるような空間があるのはうれしいですね。

長縄さん 素材を統一させているので、より、中庭とリビングが繋がっているような雰囲気を演出することができます。リビングはダウンフロアにし、キッチンとリビングの間には階段を設けたことで、それぞれの空間の仕切りができていますね。ダイニングキッチンとリビングを離したいという要望をいただき、スキップフロアを提案しました。

編集部 リビングの照明使いもとてもおしゃれです。

長縄さん 特にリビングの照明は明るく見せるところ、癒しのような照明になることが必須です。間接照明を積極的に取り入れるなど、ライティング次第で空間をおしゃれに演出してくれます。

リビングのポイント

まとめ
リビングは家族がゆっくりとくつろぐ場所。最近では、ホテル空間のようなラグジュアリーさをプラスした洗練された内装デザインがおすすめ。バイオエタノール暖炉を使用したり、間接照明を取り入れたり、細かな点をこだわることで、よりおしゃれなリビングをつくりあげることができます。

使い勝手の良さと家事動線を融合したオーダーメイドキッチン

編集部 内装の中でもリビングと同様にこだわるのがキッチンですね。

長縄さん キッチンのテーマは「使いやすさ」です。キッチンは、それぞれのご家庭ごとに使い勝手も違います。しっかりとヒアリングをした上で、使い勝手や家事動線を考慮したキッチンを提案しています。

編集部 長縄さんが考えるおしゃれなキッチンとは?

長縄さん おすすめはII型キッチンです。II型キッチンとは、シンクとコンロが分かれているタイプのことを言います。壁付けキッチンとアイランドキッチンが融合したキッチンで、II型キッチンはメリットがたくさんあります。例えば、洗い物(シンク)の高さを腰が痛くならないように少し高くして、コンロは低くして調理をしやすくするなど、それぞれの高さを変えることができます。また、レンジフードを壁付け側に設置することができたり、油ハネなども壁でカバーしてくれるのでおすすめです。

編集部 確かにアイランドキッチンには憧れはあるのですが、レンジフードを設けた時に空間に狭さを感じたり、油ハネが気になったりするので、二つのタイプが融合したキッチンは使い勝手も良さそうです!

長縄さん キッチンは毎日使うので、使い勝手の良いものが一番。大容量の収納力も設けながら、食品や日用品などのパントリーも設けることで、キッチン周りをスッキリと演出することができます。

編集部 こちらのキッチンもII型キッチンですね。

長縄さん そうです。ここのキッチンは床を15cm下げてダイニングテーブルとフラットにしているのが特徴です。シンクとテーブルが横一直線なので、食器の片付けも簡単で家事効率も上がります。私たちが提案するキッチンは90%以上オーダーメイドで、既製品はほとんど使っていません。お施主様からも「自慢のキッチンです」とうれしいお声もいただいています。理想のキッチンをつくることで、料理も家事もモチベーションが上がる場所になって欲しいなと思っています。

キッチンのポイント

まとめ
家事動線や見た目の良さからもおすすめなのが「II型キッチン」。それぞれのキッチンのメリットを詰め込んだII型キッチンを取り入れることで、おしゃれなキッチンをつくることができます。また、ダイニングテーブルとキッチンを横一直線にすることで、使い勝手も抜群!

おしゃれで便利!ライフスタイルに合わせた洗面台のつくりかた

編集部 コロナ禍で家の中でも予防するために、洗面室のあり方も変わってきたように思います。

長縄さん 特に洗面台の位置がコロナ以前とは変わりました。最近では、家に帰ったらすぐに手を洗いたいという要望も多くいただきます。ですので、玄関横に洗面台を設ける方も増えてきました。こちらの写真も玄関横に設置している洗面室です。ランドリースペースとは分けてあえて洗面室のみにし、来客の方も自由に使えるように設計しました。

編集部 ランドリースペースを別に設けるというのも新しい発想ですね。どうしても洗面室の横にあるランドリースペースは生活感が出てしまうというのが悩みのひとつだったので、このように分けて設計するというのは勉強になります。

編集部 こちらもホテルのような雰囲気の洗面室で素敵です。

長縄さん この洗面室の特徴のひとつとして、水栓が壁から出ているタイプを採用しました。デザイン性もあり、掃除もしやすいのが特長です。洗面室の横幅は160cmと長めに設計しているので、朝のバタバタとした時間でもゆとりある空間を演出しています。細かなところに遊び心を設けることで、よりスタイリッシュな洗面室をつくることができます。

編集部 収納も多く設けることでよりスッキリとした雰囲気になりますね。

長縄さん 洗面台の背面にある格子状の扉は、ファミリークローゼットになっています。洗面室の背面に設けることで、朝の支度がしやすいような生活動線に仕上げました。ファミリークローゼットの間取りについてはいろんな考えがありますが、洗面室の近くに設けることもおすすめです。洗面室とキッチンも動線が楽なように設計しています。デザイン性はもちろん生活動線を考慮するのが内装のポイントです!

洗面室のポイント

まとめ
どうしても生活感が出てしまうのが洗面室の悩み。おしゃれな洗面室を実現したいなら、ランドリースペースを別に設けるというのも一つの手。また、洗面台の広さを出すことでゆとりある空間を演出することも。間接照明をプラスすることで、ホテルのようなスタイリッシュでおしゃれな洗面室が叶います。

四季折々の景色が楽しめる中庭で上質なライフスタイルを

編集部 中庭がある家に憧れます。中庭のポイントについて教えてください。

長縄さん 中庭をつくる上で大事になるのが「軒」です。軒とは、建物の壁よりも外に出ている屋根のこと。雨の吹き込みを防いでくれたり、外壁や内装を保護する役目もあります。夏場は太陽の位置が高く、軒が深いことで日差しを遮ることができ、冬場は太陽の高度が低くなるので、太陽の熱を室内全体に取り入れることができます。

編集部 日本の四季折々を体感できるのも中庭の魅力ですね。

長縄さん こちらの中庭では落葉樹の樹木を取り入れており、初夏になると緑豊かな景色で、秋から冬にかけて葉っぱが落ちていく様も風情があって良いですね。また、L型の平屋タイプなので、中庭を中心にそれぞれの空間がつながっているというのもこだわりです。

編集部 まるで南国のホテルのような雰囲気で癒されます!

長縄さん コロナ禍で、自宅の中でも自然と触れ合いながら楽しめるスペースを求めるお施主様も増えてきています。こちらは、アジアンテイストのガーデンです。室内とガーデンを行き来できるような“つながりのある庭”を意識してつくりました。

編集部 椅子に腰掛け、家族はもちろん気心知れた仲間と語り合ったりと、いろんな使い方ができそうですね。

長縄さん アフターコロナデザインとして、自宅に居ても外で楽しめるようなライフスタイルが増えてきました。中庭や庭を自分好みにつくることで、より上質な暮らし方ができます。

中庭のポイント

まとめ
中庭をつくるにおいて重要なのが「外と中とのつながり」です。行き来しやすいように段差をなくしたり、同じ素材を使用したりすることでつながりをつくることができます。中庭をつくる際は、周辺環境を考慮しながら外からの目線を無くすための設計もポイントです。

おしゃれな内装にしたい!という方は外観にもこだわろう

編集部 おしゃれな内装とともに、さらにこだわりたいのが家の顔でもある「外観」です。

長縄さん 外観は建物のバランスが大事になります。フォルム、素材、窓の位置など、いかにかっこいいか、おしゃれかにこだわるのが建築側の腕の見せ所。縦横の比率を考えて設計をしないと、よくある普通の外観になってしまうことも…。内装はもちろんですが外観もおしゃれにすることで、より個性あふれる家づくりをすることができます。

▼外観については、こちらの記事も合わせてチェック!

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おしゃれな注文住宅の内装を考えるポイントを教えてくれたのは、Baroquck一級建築士事務所・代表取締役 長縄貴人さん。東海エリアに限らず全国・海外でも、新築、リノベーション、店舗設計など、幅広い暮らしの設計を提案しています。まずは気軽にオープンハウスへ足を運んでみてください。

▼坪数別におしゃれな一軒家を解説した記事はこちら!

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※掲載内容は2022年3月時点の情報です
text / 岩下加奈

MAGAZINE 雑誌『KELLY』

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WRITER

Kana Iwashita

Kana Iwashita

豊橋在住。豊橋の出版社の編集部を経て2014年に独立。豊橋市役所広報アドバイザー。『月刊KELLY』では、特集ページなどをライティング。東三河エリア大好きの編集者。

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