ロクロを使わない、“こねる”陶芸に挑戦!
さっそく、陶芸体験をしていきます!道具は一式そろっているので、手ぶらでOK。はじめに粘土の色を選びます。
インストラクターさんが、丁寧に作り方を教えてくれるので安心です。今回は店長の牧さんにレクチャーしていただきました。
さっそく粘土をこねて、好きな形を作っていきます。「どんな形にしようかな〜」と、悩む時間も楽しみのひとつです。
粘土のなめらかでひんやりとした触り心地に癒されます。水を指につけて粘土の表面をこすると、つるつるになるのが面白い!乾く前なら何度でもやり直しがきくのも、初心者にはうれしいポイントです。
模様をつけるための、スタンプやレースなどもたくさん準備されています。これらを使っても良し、ドベ※で絵を描いても良し、粘土でパーツを作ってくっつけても良し、と自由度が高いので、オリジナリティあふれるデザインに仕上がります!
山形の型に粘土を覆い被せて、お皿の形にしていきます。こちらも様々な型があるので、お好みの形が見つかること間違いなしです♪
当日にお持ち帰りして、自宅のオーブンで焼くことができます。最後に、アクリル絵の具で着彩して完成です!
店主の牧さんにインタビュー
--店名「CONERU」の由来は?
粘土やアイデアを「CO(一緒に)+NERU(練る)」という意味を込めました。粘土をこねながら、インスピレーションを高めることのできる場所でありたいです。
--陶芸の体験教室を始めた理由は?
粘土の価値や課題を、みんなに伝えたかったからです。なので、駅から近い場所にお店を構え、気軽に入れるような雰囲気作りをしています。
瀬戸市は、粘土が採れる鉱山がたくさんあることで有名です。しかし、今はその粘土の価値が軽視され、安価な建築素材として大量に使われています。そのため、粘土が枯渇の危機に直面しているのです。体験を通して、粘土本来の価値や美しさを知り、少しでも陶芸品を大切に扱ってもらえたらうれしいです。
--陶芸が初めてでも、気軽に参加しやすいのがうれしいです。
難しい道具を使わないので、小さなお子さんでも簡単にかわいい作品ができます。老若男女問わず楽しめると思います。普段忙しくされている方も、お休みの日には粘土に触れ、癒されてみてはいかがでしょうか。リラックス効果抜群ですよ♪
粘土の表情が、様々に変化する様子が面白くて、ついつい夢中になってしまいました♡そして、体験を通じて陶芸がグッと身近なものになりました。「CONERU」で販売している、自宅で陶芸ができるセットもオススメなので、ぜひチェックしてみてください♪
CONERU nendo shop & space(コネル ネンドショップ&スペース)
- 問い合わせ
- 0561-57-1654
- 場所
- 愛知県瀬戸市朝日町28
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 定休日
- 水曜
- 駐車場
- 近隣の市営駐車場をご利用ください
- 支払方法
- カード・電子マネー可
- @coneru_nendo_oventougei
- アクセス
- 名鉄「瀬戸尾張駅」より徒歩で約5分
【瀬戸へおでかけ~前編~】リニューアルした宿・喫茶「ますきち」へ
こんにちは。ケリー編集部水野です。 最近はすっかり暖かくなって、おでかけ日和が続いていますね。 今回は、瀬戸にある「ゲストハウスますきち」がリニューアルしたとの情報をキャッチし、試泊体験 & 瀬戸のまち散策へ編集部・下村さんと行ってきました。 その様子を前編・後編でお届けします! 瀬戸へ取材にやってきた編集部・水野。撮影は編集部・下村さん。 瀬戸観光の拠点「ますきち」って? 「ますきち」は2018年に瀬戸市にできたゲストハウス。オープンした際には、ケリーでも取材をさせていただきました。 今年の4月には、喫茶営業を見直したり、個室やワークスペースを新設したりしてリニューアル。屋号は「ますきち -宿泊・喫茶・土産・案内-」になりました。 16時頃に到着すると、迎えてくれたのは代表の南さん(右)。お隣は今年新しく入ったという、こちらも加藤みなみさん(左)です。お二人の笑顔にほっこり。 【1F】ロビーでチェックイン&喫茶スペースで休憩 まず、靴を脱いでロビーへ。ここでチェックインを行います。「旅に来た!」という実感がわきますね。 その横には広々とした喫茶スペースが! リニューアルを機に、今までは金・土曜の夜のみだった営業時間を、木曜から日曜の15:00から21:30まで(日曜は18:00から)に変更。 仕事終わりの地元の人も含め、宿泊者以外の方も、より気軽に利用できるようになりました。 「ジンジャーエール(スパイス)」(左550円)と「ルイボスティー」(右500円) この日一息つくためにいただいたのは、〈TEMTASOBI〉の「ジンジャーエール(スパイス)」とますきちオリジナルの〈Herb hub〉の「ルイボスティー」。 器も近隣の作家さんのもので、とっても素敵でした。 その他、地元のものや、繋がりのある生産者さんのものなど、ゆっくり味わいたくなるドリンクが用意されています。 旅の道中の疲れも、癒されますね~。 【2F】新しくできた個室へ コロナ禍でも利用者がゆっくり、安心して泊まれるよう、今回のリニューアルでは4つの個室を新設。今回案内して頂いたのは、2階の204号室です。 温かみのある雰囲気が素敵な204号室。すっかりくつろいでしまいました。 扉を開けると、窓から庭の見える、明るくて気持ちのいいお部屋! ベッドの他、椅子とテーブル、コンセントが4つ、USBポートが2つあり、カメラやパソコン、スマホで仕事をする我々には有難い…! お邪魔した3月末は古民家なのでちょっと寒いのかな?と思っていましたが、断熱材が入っているそうで、エアコンも効き、暖かく快適でした◎ テーブルには今年4月、近くの「銀座通り商店街」にオープン予定の「Little Flower Coffee」による、オリジナルのドリップバッグのプレゼントも。うれしい! 【2F】仕事が捗りそうなワークスペース 個室を出た共有スペースには、窓際にテーブルと椅子があり、仕事や読書ができるようになっていました。長期滞在のワーケーション利用を想定されているそう。 自然光がたっぷり入って気持ちがよく、仕事もはかどりそうですね。 また、1階のキッチンでは、自分で買った食材で調理をすることも可能。瀬戸に移住を考えている人がお試しで、長期利用をされることもあるんだとか。 「ますきち」南さんへインタビュー ぐるりと全体を見せてもらったら、南さんに今回のリニューアルについてお話を伺いました。 ——リニューアルのきっかけは? コロナが蔓延してから、ゲストハウスとしての営業はやはり難しい部分がありました。「まちへ来た人に瀬戸の魅力を発信したい」という想いに立ち返ったとき、「ゲストハウスは一番大事じゃないな」と思って。 「瀬戸で何ができるか?」を考えて、宿泊だけでなく、瀬戸の本を作ったり、喫茶営業を充実させたり、ツアーを企画したり…様々な方法で地元の魅力を伝えられるよう、屋号も「ゲストハウス ますきち」から、「ますきち -宿泊・喫茶・土産・案内-」に一新しました。 ——「瀬戸の本」というのは? 元々、旅の雑誌などを作っていた編集者で、瀬戸のローカルWebメディア『ほやほや』を運営している妻が作った本『まちをあるく 瀬戸でつながる』です。 この日はまだ発売前だったので、入稿した中身を少し見せていただきました。160Pに渡る大作に驚き…!地元に住んでいる方ならではのお店選びと登場されている皆さんのお写真が素敵でした。 出版社を立ち上げるところから行い、妻がほぼ一人で制作してきました。「瀬戸はどんな空気感なのか?」「どういう人がいるのか?」住んでいる人の目線で地元の魅力を届けたいと、エッセイ調で綴っています。 4/16(土)から市内の書店やオンラインショップなどで販売していくので、ぜひ手に取ってみてください! 【オンラインショップでの購入はこちらから】 ——これからやっていきたいことは? 夏頃には、発売した本を元に瀬戸を巡ったり、普段ふらっとは行けない陶器の窯元などへ行ってみたりするツアーを企画していきたいなと思っています。喫茶スペースに作家さんなどの“ゲスト”を呼んで、ラフな催しみたいなものもやっていきたいですね。 「瀬戸の魅力を発信したい!」と語る南さんのお話を聞いていると、こちらもワクワクしてきました^^ お話を伺った後は、瀬戸の気になる!おすすめのスポットを教えてもらうことに。マップを広げてたくさん教えてもらったので、次の日は気になる場所へ行ってみました♪ その様子は~後編~でお届けしますね。 (おまけ) この日の夕食は、南さんに教えてもらった麵処「賀登光本店」さんへ。 悩んだ末に冬限定の「いもうどん」を頼んでみました(南さんは「からあげ定食」がおすすめとのこと)。 コシのあるうどんがおいしかったー! それではまた。 ※価格はすべて税込 ※掲載内容は2022年4月時点の情報です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください
土岐にうつわの複合体験施設「KOYO BASE」がオープン!【岐阜】
日本の50%以上の陶磁器生産量を誇る、岐阜県・東濃地方。中でも土岐市は、国内有数の陶磁器の生産地です。そんな土岐市で1964年に創業した「光洋陶器」が、うつわの複合体験施設「KOYO BASE」を工場の一角にオープンしました。うつわの魅力をまるごと体験できる施設とのことで、さっそく編集部が伺ってきました! うつわの魅力を丸ごと味わう!新しい取り組み JR「土岐市駅」から徒歩で約20分。“伝統産業でもある陶磁器を未来へ繋げたい”との思いで誕生したこちらは、「CLAY to Table(土から食卓までを。)」をコンセプトに、「食べる」「買う」「楽しむ」「学ぶ」の4つのサービスを提供し、様々な視点からうつわの魅力を再発見していきます。 光洋陶器のような東濃地方のメーカーが製造を越えて、ユーザーの食卓へ届けるまでの全てを提供するのは珍しく、さらにダイニングまで取り組むのは初めてとのこと。 地元の食材を使った“ちょっと贅沢な、ふだんの料理” 2階には、食器類が購入できるショップとカフェ、ワークショップスペースが広がります。うつわが主役になるようにデザインされた、シンプルな雰囲気が素敵。窓の外の広大な自然を眺めながら、心地良い時間が流れます。 お昼ごはん「お魚とお野菜のセット」(1400円) “ちょっと贅沢な、ふだんの料理”をテーマに料理を届けるカフェダイニング「CLAY Table」では、ランチの他、自家製のオリジナルデザートやドリンクも味わうことができます。料理に合わせて選んだ光洋陶器のうつわで提供されるのも注目です。 ランチは、肉・魚・スパイスカレーの3種類のメニューから選ぶことができ、家族向けのお子さまランチも用意。 ランチで提供される「お魚とお野菜のセット」の野菜は、湧き水で野菜を栽培している、土岐市の「ファームレガーロ」から仕入れています。薬膳出汁で仕上げたヘルシーな魚料理をメインに、ご飯には、土岐市の郷土料理でもある甘辛い“味ごはん”を混ぜていただくスタイル。地元の優しい味わいが心と身体に沁み渡ります。 お昼ごはん「農園野菜のスパイスカレー」(1200円) こちらも「ファームレガーロ」の野菜をたっぷり使ったスパイスカレー。スパイシーな香りが食欲をそそる一品です。お重のようにうつわを重ねた盛り付けは、一目惚れしちゃうかわいさ。食器メーカーだから提案できるうつわとご飯の楽しみ方が新鮮です。 「柚子のパウンドケーキ」(400円)※季節限定、「ブレンド1300(深煎り)」(550円) スイーツは、地元の柚子の皮をすりおろして焼き上げた「柚子のパウンドケーキ」をご紹介。きび糖と柚子のアイシングがトッピングされていて、食べた瞬間、柚子の風味が口の中に広がります。その他、定番の「濃厚焦がしチーズケーキ」(500円)や「チョコレートムース」(450円)もラインナップします。 コーヒーには、完熟したフルーツの甘さがほんのり感じられる「ブレンド1300(深煎り)」をペアリング。ORIGAMIドリッパーで抽出されるブレンドコーヒーのメニュー名は、窯焼きの温度に由来します。素焼きの800度から「ブレンド800(浅煎り)」、本焼きの1320度から「ブレンド 1300(深煎り)」と付けられ、うつわメーカーならではのネーミングにセンスを感じます。 「ORIGAMI Cup 飲み比べセット」(1000円) 3種類のカップで同じコーヒーを飲み、酸味・甘味・風味の違いを体験できる「ORIGAMI Cup 飲み比べセット」。コーヒーを飲む時に、あごの角度が一番高く上がるカップ、飲む時にあごが一番低くなる形状のカップ、口が触れる部分の反り返った形状が特徴のカップと3種類あり、個性の違うカップごとに感じられるコーヒーの味わいを体験してみてください。 「抹茶ラテ(愛知県産抹茶)」(650円) 豊田市にある老舗「碧園 お茶の純平」の抹茶を〈ORIGAMI〉の「片口抹茶碗」で点てた抹茶と「関牛乳」を合わせた「抹茶ラテ」。ラテアートがかわいらしいビジュアルですが、抹茶の風味をしっかりと感じられる、甘すぎない大人の味わいです。 ドリンクには、他にもシングルオリジンのコーヒーに、コーヒーの世界大会「ワールド・ブリュワーズ・カップ」で優勝し、ORIGAMIドリッパーを愛用する中国の「M2M」のコーヒーや、「煎茶(岐阜県産)」(550円)など、地元ならではの味わいも。 光洋陶器のプロユース食器を食卓に提案 ホテルやレストランでも使われる、「光洋陶器」のプロユース食器を中心にとりそろえるショップ「BASE Shop」。今回は、取材時に販売されていた4ブランドをご紹介します。 カラーバリエーションが豊富で、その機能性から愛用しているバリスタも多い〈ORIGAMI〉。オリガミドリッパーから、アロマシリーズ、フレーバーカップなど、幅広い種類が並びます。 「片口抹茶碗(540cc)」(3850円) カフェダイニングで使用されている〈ORIGAMI〉の「片口抹茶碗(540cc)」も販売されています。 棚にずらりと置かれた、素材やデザインが目を引く食器は、各国の伝統文化を取り入れて作られる〈Roots〉シリーズ。日常で使いやすく、電子レンジ、食洗機、オーブン使用可能なのもうれしいポイントです。 スタックプレート「蓬莱」(1650円)、スタックボウル「蓬莱」(1870円) ダイニングカフェのスパイスカレーのうつわとして使用されている、新商品のプレート「蓬莱」も〈Roots〉シリーズの一つ。こちらも、隣接しているショップで購入できます。ダイニングカフェで使用されている食器類をまとめた販売コーナーもあるので、要チェック! 1980年代から、KOYOブランドの中で最も長い歴史を持つ〈GALAXY〉シリーズ。正統派アメリカンダイナーのシリーズとして愛され続けており、ぽてっとしたデザインが愛らしいです。 「兼用カップ」(1320円)、「ソーサー」(880円) 〈EVERGRACE〉シリーズ。ホテルやレストランのプロからヒアリングを重ね、プロ向けの陶磁器を突き詰めて生まれた最高品質ブランドで、様々なシーンに合わせた、行き届いたラインナップを用意しています。 ショップスペースでは今後、旬の料理に合わせたり、カラーで遊んだりと、スペシャルな企画展示も実施予定。どのうつわも魅力的で目移り必至でした。 食器作りのワークショップ体験で、作る楽しさを知る “食器をもっと楽しむ”をテーマに、1日2回の体験教室を開催するワークショップ「BASE Studio」。コースは、子どもも参加できるライトなものから、専門家と一緒に学ぶ本格的なものまで。お皿のサイズやカップを選び、絵付けや転写シートを使ってオリジナルのデザインを付けていきます。 「絵の具を使ってオリジナル食器作り体験」(1500円)※所要時間約70分 「BASE Studio」担当の中嶋さんに教えてもらいながら、食器作りを体験!手順の書いてある紙を見ながら、まずは鉛筆で下描きをし、その後に絵の具を塗っていきます。分からないことは中嶋さんに聞くこともできるから安心。5歳以上のお子さまは保護者同伴で参加が可能なので、家族で楽しめます。 「転写シートを貼ってオリジナル食器作り体験」(1500円)※所要時間約60分 絵に自信のない人も、転写シートがあるので大丈夫!40種類ほどある絵柄から好きなものを選んでデザインするだけ。仕上がった食器は、約1カ月後に郵送(料金別途)もしくは現地で受け取ることができます。 名前や日付を入れたりと、オリジナルの食器作りが気軽に体験できる「BASE Studio」。今後は、うつわに合う料理教室や〈ORIGAMI〉を使ったゲストバリスタのコーヒーワークショップも開催予定。思い出作りにもぴったりなワークショップは、Webサイトから予約可能。ぜひこちらも体験してみてください。 見学ができる、うつわの工場ガイドツアー! 工場見学※所要時間約50分 うつわの製造の工場見学ができる学びの「KOYO Factory」。「KOYO BASE」を運営する光洋陶器ならではの熟練した技と、最新のオートメーションとの融合を目の前で見られます。普段使う食器がどのように作られているのか。土練りから、引き延ばしていく成形、土を型に流し込む鋳込み成形、乾燥させる仕上げ、その後の素焼きの工程、そして最後に本焼きと、どこまで知っているでしょうか。身近な存在だからこそ、もっとその魅力を学んでみてはいかがでしょうか。見学後には、お得なクーポン券が配布されるサービスも。 「KOYO BASE」今後の展望をインタビュー&メッセージ ――今後の展望を教えてください。 阿部さん 「KOYO BASE」は、より人々の日常に寄り添える、新たな器の提案を考えていける場所でもあります。近隣のエリアを含め、岐阜全体で一体となってもっと陶磁器を盛り上げていきたいので、その拠点として「KOYO BASE」を作っていきたいですね。 ――これからカフェへ訪れる読者にメッセージをお願いします。 「CLAY Table」の取材時、きれいに「抹茶ラテ」のラテアートを描いてくれた優しい白川里菜子さん。 白川里菜子さん 白川さん お料理もお皿も楽しんでいただけるお店になっていますので、ご来店お待ちしております! ――ワークショップへ来られる読者に一言お願いします。 「BASE Studio」取材でワークショップの食器絵付け体験を丁寧に教えてくれた笑顔が素敵な中嶋千晶さん。 中嶋千晶さん 中嶋さん お子さまから年配の方まで楽しめるワークショップになっておりますので、お気軽にお越しください! うつわを丸ごと楽しむための空間「KOYO BASE」。東濃地方を中心に土岐の新定番スポットになること間違いなしです。土岐からうつわの魅力を発信するその今後の展開にも注目です。 編集部・下村 作るところから、食卓に届くまで、目で見て体験して、味わって、意外と知らないうつわの奥深い魅力をたっぷりと楽しむことができました。1度では学び足りないので、何度も行きたいなと思える空間でした。 撮影/千葉亜津子 ※掲載内容は2022年9月時点の情報です ※価格は税込み表記です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
犬山城下町で食べ歩き!インスタ映えスイーツ&グルメ18選【マップ付き】
インスタに投稿したくなるスイーツや名物のグルメを、食べ歩きで楽しめる観光スポット「犬山城下町」。浴衣や着物をレンタルして、 友達とまちを散策したり、恋人とのデートにもぴったりです。 今回は、フルーツ飴やパフェ、田楽や肉寿司など、最新のインスタ映えする食べ歩きグルメ&スイーツを一挙ご紹介!最寄り駅や駐車場の有無、アクセスもチェック♪ 犬山城下町へのアクセスは? 電車の場合、最寄り駅は名鉄「犬山駅」。名鉄「名古屋駅」から約30分で到着し、人で賑わう「本町通り」へは駅から徒歩10分ほどで行くことができます。 車の場合は名神高速「小牧IC」、名古屋高速「小牧北IC」より約25分。基本的に店舗には駐車場がないので、近隣のコインパーキングに車を停めて、食べ歩きを楽しみましょう。 「YEH ice cream」の個性派クラフトアイス 旬の素材や地元の名物を取り入れた、夫婦で営む手作りのアイスクリーム屋。なかなか他では味わえないフレーバーもラインナップし、早くも地元で話題になっています。アレルギーに対応したものやプラントスペースのアイスもあり、別棟にあるフリースペースでゆっくり食べられるので、お子様がいる方でも安心◎。 YEH ice cream(ヤアアイスクリーム) 問い合わせ 0568-48-8484 場所 愛知県犬山市犬山南古券328 営業時間 10:00~16:00 定休日 木曜定休 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @yeh_icecream アクセス 名鉄「犬山駅」より徒歩で約10分 「クシカツ となまる」の華串カツと犬山ッコリ 右から、桃とマッコリサイダー「犬山ッコリ」(490円)、あられが付いた「華串カツ」(200円) 犬山城下町に、新たな食べ歩きグルメが仲間入り!カラフルな「華串カツ」をはじめ、看板メニューの串カツはソースやわさび塩など5種類の味付けを選択できます。中でも店頭の鍋に入った味噌ダレに自分でディップできる「どて味噌」は動画映えも◎アルコールメニューも多いので、昼飲みにもぴったりです。 クシカツ となまる 問い合わせ 0568-65-0880 場所 愛知県犬山市西古券16 営業時間 10:30~17:00 定休日 無休 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @kushikatsu_tonamaru アクセス 名鉄「犬山駅」より徒歩で約15分 「1st TERRACE INUYAMA」のパフェ 右から「マンゴーパフェ」(1320円)と「パインパフェ」(1100円)。※メニューは季節により変更あり 「犬山城下町に、新しい風を」をコンセプトに、犬山城の目の前に2021年に誕生したカフェ「1st TERRACE INUYAMA」。風を感じるウッドデッキのテラス席や、竹やぶを見渡せるエリアで、ロケーションも楽しみつつゆったりとしたカフェタイムを過ごせます。新鮮なフルーツを使ったワッフルやパフェなど、スイーツメニューを多数用意。 1st TERRACE INUYAMA(ファースト テラス イヌヤマ) 場所 愛知県犬山市犬山北古券67 営業時間 10:00~18:00(LOは17:00) 定休日 無休 支払方法 カード・電子マネー可 公式サイト https://www.1st-terrace.com/ アクセス 名鉄「犬山駅」より徒歩で約17分 「GOAT:(ゴート)」のツイストドーナツ ツイストドーナツ「ラズベリー」(右380円)「チョコミント」(左400円) 2022年2月にオープン。美濃加茂市のニューヨークピザ店「CAFE&PIZZA DELTA」の系列店で、ツイストドーナツとコーヒーが楽しめます。 ショーケースには、カラフルなドーナツが常時6~8種類。ラテメニューは、豆の焙煎を「コクウ珈琲」に依頼し、酸味が強くてすっきりとした味わいの「GOATブレンド」を使用しています。 串に刺さったキュートなベルギーワッフル「STIFFLE」(300円~)は、国産の小麦粉、洗双糖、オーガニックココナッツオイルを使用し、優しい甘さに仕上がっています。 GOAT:(ゴート) お問い合わせ 080-7711-4012 場所 愛知県犬山市西古券17 営業時間 10:00~17:00 定休日 水曜 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @goat_coffee_stand 「芳川屋」のフルーツパフェ 季節のフルーツパフェ(パインは850円※フルーツの相場により価格は変動) てっぺんからカップの底まで、フルーツぎっしりのフルーツパフェが評判のフルーツパーラー。果物のことを知り尽くした果物屋の直営店で、店主が目利きし、食べ頃を見極めた鮮度抜群のフルーツが主役です。 パフェをはじめとしたスイーツは、生の果物だけを使用し、注文を受けてからカットするので、ジューシーでフレッシュなおいしさを、最初から最後まで満喫できます。 夏には犬山産の桃をはじめ、メロンやスイカ、秋にはシャインマスカットなどが登場。冬から春にかけての時期は、「いちごパフェ」(1500円)や「いちごワッフルコーン」(650円)など、ビビッドな赤が目にも鮮やかなイチゴのスイーツに魅了されます。 芳川屋(ヨシカワヤ) お問い合わせ 0568-65-9881 場所 愛知県犬山市犬山東古券195-2 営業時間 11:00〜17:00 定休日 水曜(祝日の場合は営業) 支払方法 カード・電子マネー不可 Instagram @yoshikawaya_inuyama 「恋小町だんご〜茶処くらや~」の恋小町だんご 「ハイカラ恋小町セット」犬山茶付き(600円) 今や、犬山城下町の名物にもなっているカラフルな恋小町だんご。 お団子の老舗として知られる豊橋市「丸八製菓」から取り寄せる本格的なお団子に、桃やイチゴ、ミカンなどのフルーツを使った色とりどりのあんをデコレーション。 季節ごとに登場する、旬の味覚を使った限定バージョンのあんや、定番人気のあんなど、常時10種類ほどをラインナップしています。 どれにするか迷ったら、4玉のお団子2本に8種類のあんがのり、いろいろな味を楽しめる「ハイカラ恋小町セット」がおすすめ。犬山散策のお供にはもちろん、お茶付きなので散歩途中にちょっと一息つきたい時にも、体の芯から癒されます。 恋小町だんご〜茶処くらや~ お問い合わせ 0568-65-6839 場所 愛知県犬山市犬山西古券60 昭和横丁内 営業時間 11:00〜17:00 定休日 火曜・第3水曜 支払方法 カード・電子マネー不可 公式サイト https://foodplace.jp/kuraya/ 「本町茶寮」の田楽 田楽「豆腐(甘辛みそ)」(120円)、「こんにゃく(甘辛みそ)」(120円)、「よもぎ生麩(酢みそ)」(150円)、「道明寺生麩(しそ梅肉)」(150円) 城下町のメインストリートである本町通りに建つ、築100年の古民家をリノベーションした和カフェ。タイムトリップ気分に浸れる店内では、犬山名物の田楽、ぜんざいなどをのんびり味わえます。 この日のお目当ては、まるでスイーツのような、色とりどりの田楽。豆腐、こんにゃく、生麩の上にのるのは、味噌ベースのタレなど王道の味をはじめ、トマト&チーズのピザ風といった変わり種も用意されていて、新しい味わいとの出合いも楽しめます。見た目も味もバラエティーに富んでいて、フォトジェニック! テイクアウトの他、お店のんびりで食べられる菜飯付きの「彩り田楽御膳」(1380円)や、茶そば付きの「茶そば田楽御膳」(1480円)は、ランチタイムの候補にも♪ 本町茶寮(ホンマチサリョウ) お問い合わせ 050-5885-0478 場所 愛知県犬山市犬山東古券673 営業時間 11:00〜17:00 定休日 木曜 支払方法 カード・電子マネー不可 「ホンマチコーヒー」のフルーツ飴とソフトクリーム 「季節のフルーツキャンディー」(550円) 「苺みるくソフト」(350円)、「星降る抹茶ソフト」(350円) 「本町茶寮」の姉妹店。看板商品は、「凍り苺と生キャラメルソフト」(400円)や大きなハートがのった「苺みるくソフト」(350円)、「星降る抹茶ソフト」(350円)などのアレンジソフトクリームです。 食べるのがもったいなくなるような、かわいいソフトクリームが女子心をくすぐります。正統派の「特濃プレミアムソフト」はコーン(350円)とカップ(300円)からセレクトを。 食べ歩きにぴったりのカラフルな「季節のフルーツキャンディー」も注目度上昇中。甘い飴をコーティングした旬の果物とマシュマロが1本になり、食べやすいのもうれしいですね。店の入り口横にデザインされた、ハートマークの鏡は、写真スポットとしても話題になっています。 ホンマチコーヒー お問い合わせ 050-5885-0478 場所 愛知県犬山市犬山西古券21-3 営業時間 11:00〜17:00 定休日 無休 支払方法 カード・電子マネー不可 Instagram @honmachi_coffee 「むすび茶屋」の抹茶ティラミス 「抹茶ティラミス」(680円) 「本町通り」の中ほどに、2018年5月にオープンした「むすび茶屋」。ピンクと抹茶色の可愛いのれんをくぐると、手前にはバッグやハンカチなどの和雑貨が並び、奥にカフェスペースが広がります。ちなみに、2階は着物&浴衣のレンタル「犬山日和 弐番館」となっています。 中でも、SNSで話題なのが、オリジナルの升に入った「抹茶ティラミス」。エディブルフラワーが添えられた一面の抹茶パウダーにスプーンを沈めると、マスカルポーネチーズをふんだんに使ったとろとろのチーズクリームが現れ、抹茶の風味と相性抜群です。 さらに、その下には抹茶シロップが染み込んだスポンジケーキもあり、食べ応えも十分! 「みたら柴だんご」(テイクアウト220円) 「抹茶フォンデュ」(1210円) さらに冬に大人気なのが、抹茶のチョコレートに柴だんごや季節のフルーツ、マシュマロなどをディップして味わう「抹茶フォンデュ」。残った抹茶チョコにはホットミルクを入れ、抹茶ラテにして最後まで堪能しましょう! むすび茶屋 お問い合わせ 0568-48-7870 場所 愛知県犬山市大字犬山西古券24 営業時間 10:00〜18:00 定休日 火曜(祝日の場合は営業) 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @musubichaya 「壽俵屋 犬山井上邸」の醤油おこげ串 「醤油おこげ串」(1本テイクアウト170円) 世界一長いといわれる守口大根を使った「守口漬」や「奈良漬」などを製造・販売する会社が営む茶寮。中でも、ここでしか食べられない名物が、犬山串キングに2度も輝いた「醤油おこげ串」です。醤油のおこげが香ばしい焼きおにぎりと、自慢の守口漬や奈良漬を交互に串に刺した新感覚グルメ。あつあつの焼きたてはもちろん、冷めてもおいしく、お土産にもぴったりです。 「醤油おこげ串 明太マヨネーズ」(1本テイクアウト280円) 「醤油おこげ串 ゆず味噌マヨネーズ」(1本テイクアウト280円) しかも、「明太マヨネーズ」や「ゆず味噌マヨネーズ」「キーマカレー」など、トッピングをプラスした醤油おこげ串もラインナップ。醤油おこげ串は通常丸い形をしていますが、「ハート型」の焼きおにぎりがランダムで当たることも!? そんなハート型のおこげ串を食べれば、恋愛運がアップするとSNSなどで話題になっています。 ハート型のおこげ串がランダムで登場。 イートインメニューも充実。長年受け継がれてきた粕床で、旬の魚や美濃ヘルシーポークなどのお肉を粕漬けにして焼き上げた、体にやさしい食事も堪能できます。さらに、店内では車で約10分の工房から直接届いた守口漬も販売されているので、ぜひお土産に! 壽俵屋 犬山井上邸(ジュヒョウヤ イヌヤマイノウエテイ) お問い合わせ 0568-62-7722 場所 愛知県犬山市大字犬山西古券6 営業時間 10:00〜17:00 定休日 無休 支払方法 カード・電子マネー可 公式サイト https://www.fusomoriguchi.co.jp/inouetei/ 公式SNS https://www.instagram.com/juhyoyainuyama_inouetei/ 「甘味処あっぱれ本舗」のだんごとだし巻きたまご 「和フォンデュだんご」(1本300円、2本500円)、「だし巻きたまご」(300円) 飛騨牛を使った牛タコ焼きのお店や、食肉卸売業者が手がける牛握り寿司が名物のお店など、散策途中のブレイクにぴったりのお店が集まる複合施設「本丸スクエア」。 中でも今回クローズアップしたのは、結婚式などお祝い事に特化したイベント集団「あっぱれ本舗」が手がける甘味処です。「和フォンデュだんご」はきな粉と抹茶の2種類があり、きな粉は地元「藤澤げんこつ」の香り高いきな粉を、抹茶は西尾産の一番茶の抹茶を使用。どちらもお店で調合する、こだわりのソースです。トッピングの五色あられが、楽しい食感とかわいらしさを演出しています。 あごやカツオなど天然素材からとる、無添加出汁の香りが口いっぱいに広がるふわふわの「だし巻きたまご」もお忘れなく。玉子を浸した出汁スープとともに、体の芯からあたためてくれます。 甘味処あっぱれ本舗 お問い合わせ 080-4093-1982 場所 愛知県犬山市犬山北古券7 営業時間 10:30〜〜17:00(土日は10:00〜) 定休日 無休 支払方法 カード不可・電子マネー可 公式サイト https://honmaru-square.jp/shop/appare.php 「肉工房 美乃家」の肉寿司 「特選牛トロ握り」(2貫1000円) 犬山城から歩いて5分ほどにある、広場をぐるりと囲む建物に食べ歩きグルメの店が集う「本丸スクエア」。ここに出店する「肉工房 美乃家」は、岐南町で食肉卸を手がけ、飛騨牛料理指定店でもある会社が、直接営むお店です。何よりもの自慢は、肉のプロが目利きした上質な牛肉を惜しみなく使った肉寿司「特選牛トロ握り」。 シャリを覆い隠すような大きな肉は脂のバランスがちょうどよく、何よりも肉厚で満足感も写真映えも◎です。さらに、ワンランク上の「飛騨牛A5サーロイン握り」(2貫1500円)もラインナップ。どちらも上にグリーンのイクラのような粒が乗っているのですが、これは静岡の老舗・田丸屋本店の「わさビーズ」。無添加無着色で、ピリリとしたわさびの辛みが肉のおいしさを引き立ててくれます。 さらに、お肉を存分に堪能したいなら、ランプステーキ串やイチボ串など、6種類用意されている串物もおすすめ。よく冷えた生ビールとともにどうぞ! 肉工房 美乃家(ニクコウボウ ミノヤ) お問い合わせ 0568-55-2244 場所 愛知県犬山市犬山北古券7 営業時間 10:00〜17:00 定休日 無休 支払方法 カード・電子マネー可 公式サイト https://honmaru-square.jp/shop/minoya.php Instagram @nikukoubouminoya 「精肉店直営 からあげ専門店 伊藤屋」の肉寿司 「宮崎牛 鹿児島牛 炙り寿司食べ比べセット」(600円) イベント会場などでお馴染みの、唐揚げの移動販売店「チキン王国」が、「昭和横丁」内に実店舗をオープン。精肉店を営む実家から仕入れる鮮度抜群の鶏肉を、秘伝の甘辛い醤油ダレに漬け込んだ、記憶に残る味わいです。 北海道産馬鈴薯の片栗粉をベースに、独自にブレンドした衣をまとい、低温でじっくり揚げることにより、衣はサクサク、中はふんわりジューシーな唐揚げに仕上がっています。 また、実店舗のみの限定メニューにも注目を。甘みがあってとろける食感の銘柄牛、宮崎牛と鹿児島牛2種を食べ比べできる肉寿司がお目見え。甘めの九州醤油をベースにしたタレを塗った炙り寿司は、食べ応えがあり、贅沢感いっぱいのご馳走です。 精肉店直営 からあげ専門店 伊藤屋 場所 愛知県犬山市犬山西古券60 昭和横丁内 営業時間 11:00〜16:00頃 定休日 木・第4金曜(祝日は営業) 支払方法 カード・電子マネー不可 Facebook https://www.facebook.com/chickenoukoku/posts/4325252154151752/ 「七福亭あきな」のアイス 「恋みくじ愛す」(450円) ハート型のかわいいグルメにたくさん出合える犬山城下町の中でも、SNSで話題なのが、昭和横丁にある「七福亭あきな」のアイス「恋みくじ愛す」。 濃いピンクの桜愛(おとめ)や苺姫(べりー)、淡いピンクの苺ミルク、オレンジ色のマンゴー、緑色の抹茶と様々な味、カラフルな色の中から、好みのハート型ジェラートが選べます。 この日は、濃いピンク色の「桜愛」をセレクト。その名のとおり、アイスの中に入った桜の葉がふわりと香り、やさしい甘さに癒されました。 「恋みくじ愛す」に加えて、ハート型の「恋もコロッケ」(300円)も人気。ケチャップやマヨネーズ、チョコソースで、自由にお絵描きが楽しめます。 どちらも購入すると「恋みくじ」が引ける特典付きです! この他新メニューとして、全国のご当地コロッケもラインナップ。ぜひ食べくらべの旅も楽しんでみてください! 七福亭あきな お問い合わせ 0568-62-6662 場所 愛知県犬山市犬山西古券60 犬山城下町 昭和横丁 営業時間 11:00〜17:00 定休日 金曜(祝日の場合は営業) 支払方法 カード不可・電子マネー可 公式サイト https://shouwa-yokotyou.com/store/18/ 「犬山ぐーまる」のげんこつソフト 「げんこつソフト」(500円) 「犬山ぐーまる」は、本町通りの中央にあるフードコート。広々とした店内には60席のテーブル席があり、地域の名物である味噌かつ定食や鶏ちゃん焼き、きしめん、土手煮丼などのランチを目当てに、城下町散歩の休憩にと、様々なシーンで活用できます。 食べ歩きグルメの中でも看板メニューは、犬山名物げんこつ飴をイメージした「げんこつソフト」。黒糖きなこのソフトクリームに、たっぷりのあんこと紅白の白玉をトッピング。コクのある黒糖と香ばしいきな粉が、げんこつ飴のように懐かしくクセになる味わいで、口に運ぶごとに幸せな気分に包まれます。 「あげみたらし」(1本150円) 「さつまいもパフェ」(700円) もう一つの名物「あげみたらし」は、揚げたての団子にオリジナルのみたらしタレをかけることで、外はかりっと中はもっちりとした食感に仕上げています。このほか食べ歩きグルメでは、たっぷりのサツマイモに、アイスやあんこなどをトッピングした「さつまいもパフェ」もおすすめです。 犬山ぐーまる お問い合わせ 0568-62-8011 場所 愛知県犬山市大字犬山西古券23 営業時間 10:00〜17:00 定休日 無休(1~2月のみ木曜定休) 支払方法 カード・電子マネー可 公式SNS https://www.instagram.com/inuyama_gu_maru/ 「犬山よあけや」の和チーズケーキ 「和チーズケーキ」(500円) 「犬山よあけや」は、本町通りに店を構える町家カフェ。ソムリエの資格を持つオーナーが、お酒との調和も考えた和食でおもてなし。目でも楽しめる華やかな本格ランチだけでなく、食べ歩きメニューも充実しています。 看板メニューは、オンラインでの販売もスタートするほど人気の「和チーズケーキ」。よあけやのチーズケーキは小麦粉や保存料を一切使用していない贅沢なとろふわ食感で、煎茶の粉末と合わさり、最後までくどさを感じることなく味わえます。ハートや福梅のもなかや、ハートシュガーのトッピングは、自由に乗せてアレンジできます。 「最中めしバーガー」(350円) さらに、食べ歩きメニューでは、古代米のおこわの上につくねがドンと乗り、もなかでサンドした「最中めしバーガー」や、塩釜焼き鯛に福梅もなかをトッピングした「鯛茶漬け(温or冷)」(500円)も人気とのこと。一度だけでなく何度も立ち寄りたいお店です。 犬山よあけや お問い合わせ 0568-61-0089 場所 愛知県犬山市犬山東古券665 営業時間 11:00〜16:30(LOは16:00) 定休日 無休 支払方法 カード・電子マネー可 公式サイト https://www.yoakeya1916.com/ Twitter @inuyamayoakeya 「花らく里」のプリン 「クレミアプリン」(500円) 犬山城下町のメインストリート「本町通り」の南側にある甘味カフェ。築100年以上の歴史的建造物の趣を感じながら、秋から冬はプリンやぜんざい、春から夏はたくさんの種類のかき氷やパフェなど、丁寧に手作りされた至福のスイーツが味わえます。 「クレミアプリン」も、とろとろなプリンからイチゴソース、季節によって変わるトッピング(この日はクマのクッキー!)まで、すべて手作り。 一口食べると、濃厚なプリンやミルク感とコクがあるソフトクリームに、酸味の利いたイチゴソースがぴったりで、あっという間にたいらげてしまいました。 「ぜんざい」(680円)※きび餅は780円 冬は、小豆から炊いて作る優しい甘さの「ぜんざい」もおすすめ。お餅は、契約農家から仕入れた素材でつくる草餅・白餅・玄米餅・きび餅から選べ、体の芯まで温まりますよ! 花らく里(カラクリ) お問い合わせ 0568-61-0156 場所 愛知県犬山市犬山西古券55 営業時間 9:00〜16:00(午前はモーニング) 定休日 月・火曜 支払方法 カード不可・電子マネー可 公式SNS https://www.instagram.com/karakuri.inuyama/ 「芋カフェ えん」のいもシェイク 「焼きいもシェイク」、「紫いもシェイク」(各600円) 2021年8月、城下町に誕生したニューフェイスの芋スイーツ専門店。焼きたてほくほくの「焼きいも」(1本750円、ハーフ450円)は、町歩きで冷えた手と体をあたためてくれます。冷めてもおいしいので、食べ歩きはもちろんお土産にもどうぞ。 自慢の焼きいもの甘さ、おいしさを存分に引き出したスイーツやドリンクも多彩です。自家製の焼き芋ペーストをベースに、生クリームと、ミルクでシェイクした「焼きいもシェイク」は2色並べて撮影したくなります。 焼きいもと紫芋バージョンからセレクトできる、ボリューム満点の「えんのパフェ」(1200円)をはじめ、「焼きいもブリュレ」(1本1000円、ハーフ600円)や「焼きいもアイス」(1本1050円、ハーフ650円)など、イートインメニューも要チェックです。 芋カフェ えん お問い合わせ 0568-54-5125 場所 愛知県犬山市犬山東古券669-1 営業時間 11:00〜17:00 定休日 火曜(祝日は営業) 支払方法 カード・電子マネー不可 公式サイト https://imocafeen.jp 文/花野静恵、杉山正博 ※価格はすべて税込み ※掲載内容は2022年5月時点の情報です。
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