移動型酒室「BLACK BOX」が名駅に登場！愛知の酒蔵で結成された“ファントムブリュワリー”による日本酒を限定提供

「日本酒の未来を変える」というコンセプトのもと、愛知県の名だたる酒蔵で結成された、ファントムブリュワリー（匿名酒造家集団）。固定の醸造所を持たず、酒蔵のポリシーや理念にとらわれずに日本酒をつくるプロジェクトです。 仕掛け人は、日本酒立ち飲みブームを牽引した純米専門店「YATA」を経営する山本将守氏。日本のカルチャーである日本酒を世界に発信するため、精力的に全国で活動を広げています。 今回、初作品として、世代や性別、概念や文化にとらわれない発想と工程で造られた純米大吟醸「SHIKI」4種類をローンチ。日本酒の概念が変わる、最上質を追求した逸品が誕生しました。 禁断の純米大吟醸「SHIKI」。四季、式、士気、色、指揮を元に命名 純米大吟醸「SHIKI」を味わえるのは、漆黒の巨大トラック「BLACK BOX」。業界内で話題沸騰の“移動型酒室”が、ＫＩＴＴＥ名古屋前に登場します。 「BLACK BOX」の内観 茶室のように身をかがめてトラックの中へ入ると、限られた視界の中で吉野杉の温かみや畳の感触を感じることができます。日常との境界を断つことで、無垢な心で日本酒を味わうことのできる空間です。 未だかつてない贅沢な体験と、姿なき醸造家集団が作った禁断の日本酒をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。 BLACK BOX by ファントムプロジェクト 開催日程 2022年9月23日・24日・25日、10月10日・8日・9日 開始時間 20：15～21：15（20：00受付） 場所 ＫＩＴＴＥ名古屋前 （愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1） 料金 税込5000円 内容 純米大吟醸「SHIKI」4種類 AK‐69氏監修の純米大吟醸「陸/玖」2種 計6種類の特別な日本酒を「BLACK BOX」だけでしか味わえない提供方法でおもてなし 予約サイト https://phantom-brewery.com/?pid=170311632 ※掲載内容は2022年9月時点の情報です

まるで映画のワンシーンのよう！紹介制&予約制の「BAR FILM」で、忘れられない夜の時間を【三重県・津市】

特別な空間に、お酒と肴、静かな対話―。それぞれをゆっくりと嗜み、そこで流れる“時間”を味わうBarで、自分のためのひと時を過ごしてみては？今回は、大人のための深イイ“酒Bar”、「BAR FILM.」をご紹介します。 「BAR FILM.」と名付けられたこの場所は、三重県津市の街中にあり、紹介制かつ予約制という、ごく限られた人にのみ開かれたオーセンティックBarです。 美術館を彷彿とさせる、ガラス建築の外観で、モミジやコナラなどの木々に囲まれた庭園を進むと、静謐なガラス張りの建築物が姿を現します。住宅街にありながら、まるで森の中にいるような感覚に。 ワインのセレクトを担当する、オーナー兼ソムリエの山田恭裕さんは、お客さんの顔ぶれを見て好みの銘柄を選ぶこともあるそう オーナーの山田恭裕さんがコロナ禍をきっかけに、2022年6月にお店をオープンした「BAR FILM.」。 「どうせやるなら、どこにもないものを作ろうと。イメージは、映画に出てくる“スピークイージー”のような、秘密の酒場。本当に実在するのかわからない、フィクションのような場所を目指した」と山田さん。 女性一人客も多いそう。カクテルが生まれたストーリーや“カクテル言葉”に思いを馳せて♡ 店内は、最小限の照明のみで照らされており、カウンターの各座席に設置されているのは、なんと美術品を照らすためのスポットライト！まるで作品のように、一杯のカクテルを浮かび上がらせます。 「フレッシュキウイマティーニ」（1600円）は、すっきりとしたフルーティーさの後に、ジンのパンチが追いかけてきます 一杯のカクテルが持つ世界観を大切にした、丁寧な仕事が光るバーテンダーの村田敏一さん 中でも、映画をイメージした月替わりの「シネマカクテル」は、エモーショナルで、インスピレーションに満ちあふれた一杯を味わうことができます。 季節のフレッシュフルーツを使ったカクテルの他、ノンアルコールカクテルも豊富 チーズの塩気と蜂蜜がマッチする「ハニーチーズトースト」（770円）。このメニューのためにわざわざ足を運ぶ常連客もいるそう 週替わりのグラスワイン（1000円〜）と、「クラフトソーセージ盛り合わせ」（1500円） 人づてにしか辿り着けない、大人のための隠れ家の扉を開いてみてはいかがでしょうか？ BAR FILM.（バー フィルム） 問い合わせ 非公開（紹介制・予約制） 場所 非公開 時間 18：00～23：00 定休日 月・火曜 駐車場 4台 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @_barfilm_ 平均予算 夜5000円 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年11月時点の情報です

『ミニマル／コンセプチュアル ドロテ＆コンラート・フィッシャーと 1960-70年代美術』

貴重な国際的美術動向をご覧あれ。 類い稀な先見性から、伝説的な存在として語り継がれる「フィッシャー・ギャラリー」。今回は、同ギャラリーが保管していた貴重な作品や資料、日本国内に所蔵される作品を展示。全18作家の活動から1960年～70年代のミニマル／コンセプチュアル・アートを振り返ります。現代美術の源流となる価値観や考え方に触れられるこの機会をお見逃しなく。 『ミニマル／コンセプチュアル ドロテ＆コンラート・フィッシャーと 1960-70年代美術』 会場 愛知県美術館（名古屋市東区東桜1-13-2） 時間 10：00～18：00　 休館日 月曜　 料金 1400円 お問い合わせ 052-971-5511　 公式サイト https://www-art.aac.pref.aichi.jp/ ドロテ・フィッシャーとコンラート・フィッシャー 1969年 Photo: Gerhard Richter ※掲載内容は2021年12月時点の情報です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。