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2023年7月22日(土)~10月20日(金)まで、「鬼滅の刃」とのコラボイベント「鬼滅の刃 立体絵巻 in ラグーナテンボス」が開催!【蒲郡市】
2023年7月22日(土)~10月20日(金)まで、愛知県蒲郡市のラグーナテンボスにて、アニメ「鬼滅の刃」とのコラボイベント「鬼滅の刃 立体絵巻 in ラグーナテンボス」を開催します。
アニメ「鬼滅の刃」のこれまでの戦いの記憶を呼び起こすような立体絵巻がラグーナテンボス ラグナシア内に登場。「立体絵巻 列車・遊郭の試練」は、無限列車編、遊郭編の戦いを追体験できる臨場体感型アトラクションに。「立体絵巻 森の試練」では、シールラリーを通して「刀鍛冶の里編の戦い」になぞらえた2つの試練に挑みます。
さらに園内では、キャラクターにちなんだオリジナルコラボフードも販売。炭治郎のトレードマークでもある、羽織の市松模様が描かれた「竈門炭治郎の抹茶ティラミス」や、宇髄天元のイメージカラーのパンナコッタを中心に、ソースで炭治郎たちをイメージした「行くぜ!ド派手プレート」など、アトラクションで楽しんだ後も、「鬼滅の刃」の世界観を堪能することができます。
視覚や聴覚、嗅覚や触覚などを存分に活用して、炭治郎たちと鬼との戦いを全集中で体感してみて!
「鬼滅の刃 立体絵巻 inラグーナテンボス」
- 問い合わせ
- 0570-097-117
- 場所
- 愛知県蒲郡市海陽町2-3
ラグーナテンボス ラグナシア園内
- 開催期間
- 2023年7月22日(土)~10月20日(金)
- 時間
- 開園~閉園(アトラクション最終受付時間は日によって異なる)
※詳しくは公式サイトをチェック
- 料金
- 「立体絵巻 列車・遊郭の試練」1回600円
「立体絵巻 森の試練」1回500円
(別途ラグナシア入園料が必要)
※掲載内容は2023年7月時点の情報です
※価格は税込み表記です

おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ vol.1 | 蒲郡市「moi(モイ)」
今月から「おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ」を紹介する企画がスタート! 記念すべき第1回目に紹介するのは、2023年3月18日(土)、自然豊かな蒲郡市に店舗がオープンしたマフィンを中心に焼き菓子を提供している「moi(モイ)」。 ミントグリーン色がかわいらしいログハウスの中で販売されている日替わりのマフィンは、こんがりとした焼き色と表面にあふれる具材が印象的。店舗を持つ前から、様々な場所で出店や工房販売を行われていたこともあり、オープン当初から閉店時間前には売り切れてしまうほどの人気ぶりです。 今回はお店を一人で切り盛りしている、元保育士でもある店主さんに、蒲郡市でお店を始めた理由や、マフィンへのこだわりを聞いてきました! フィンランドの雰囲気を再現!こだわりの詰まったログハウス JR「三河三谷駅」より車で約4分の場所に、2023年の春にオープンした「moi」。うぐいすの鳴き声も聞こえてくるほど、自然に囲まれたのどかな街並みに突如現れる、かわいらしいミントグリーン色のログハウスが目印です。なんと、こちらはフィンランドから資材を取り寄せて建てられたそうです。 店主の吉口さんは旅行をきっかけに、北欧の自分たちの文化を楽しむ姿や、地元の蒲郡市に似ている自然豊かな環境に惹かれ、そこから、店名にも「やあ!」「こんにちは!」といった意味がある、フィンランドの挨拶言葉の「moi」が付けられました。 「人と関わるときには挨拶から始まる」と話してくれた吉口さん。お客さんとの挨拶が飛び交う店内にも、フィンランドで出会ったお気に入りのカフェを再現したという、ミントグリーン色が目に留まりました。 ガラス張りのショーケースやカウンター、北欧デザイナーの照明など、おしゃれな空間が広がります。心地良い音楽にも耳を傾けてみてください。 次のページ・・・ 肩の力を抜いて、マフィンでほっと一息 肩の力を抜いて、マフィンでほっと一息 現在、マフィンは季節限定の味も含めると、約30種類ものバリエーションが!ショーケースにはその中から、日替わりで4種類のマフィンとレモンケーキが並ぶため、毎週どの味が用意されているのか、扉を開けるまでワクワクが止まりません。Instagramの投稿や公式LINEで「本日のラインナップ」をチェックしたお客さんは、それをお目当てに来店することも。 全ての商品がおいしく安全に味わえるように、材料は、北海道産の小麦粉、バター、クリームチーズが使用され、平飼いの卵、農家から取り寄せるフルーツなどにもこだわりが詰まっています。 定番マフィンは、吉口さんが大好きだというクリームチーズがアクセントに。生地や具と合わさった時に程よい甘さになるよう、砂糖を加え、ふわっとなるまで混ぜられているのがポイントです。 「いちご&レアチーズマフィン」(560円) 旬の素材を生かした季節限定商品も。今の時期は「いちご&レアチーズマフィン」が人気を集めています。いちごの旬が終わると、次は手作りの梅ジャムを使ったマフィンの提供を考えているとのこと。完熟させた梅の酸味×クリームチーズという、「moi」でしか味わえない組み合わせが楽しみです♪ お店はテイクアウトのみの販売となっているため、店内でいただくことはできませんが、袋の中には家でもおいしく食べられる温め方が書かれた紙も一緒に入っています。親子で買いに来るお客さんも多いということで、子どもには塗り絵や間違い探しを一緒に渡すなど、吉口さんの元保育士としての経験が光る場面も。 そんな優しさであふれたマフィンを編集部でも早速味わってみました! 左から「マーマレード&クリームチーズマフィン」(510円)、「バナナ&チョコガナッシュマフィン」(540円) 今回、編集部が選んだのは、「マーマレード&クリームチーズマフィン」と「バナナ&チョコガナッシュマフィン」。中はしっとりふわふわ、外はサクサクに仕上げられたマフィンは、見た目からも食欲をそそられるほど、食材がぎっしりと詰め込まれ、大人でもおやつ時間を満喫できる一品になっています。「マーマレード&クリームチーズマフィン」は、”「moi」のマフィンと言えば!”で定番の味です。マーマレードとクリームチーズの相性が抜群で、無限に食べられるおいしさ♡「バナナ&チョコガナッシュマフィン」は、温めると、チョコがとろけ出すサプライズも。バナナの自然な甘さもあり、子どもに人気なのも納得の味です。 「レモンケーキ」(390円) レモンの果肉、果汁だけでなく、皮まで使える国産のレモンを使っていることから、削った皮とレモンピールもたっぷりの「レモンケーキ」。アイシングが施されているレモンケーキが多い中、吉口さんがホワイトチョコレートとレモンの酸味の組み合わせが好きなことから、「moi」ではホワイトチョコレートがコーティングされています。パクっと食べることができるサイズ感と、レモンのようなかわいらしい形に、レモンケーキファンも多く、マフィンと並ぶ人気メニューだそうです。 次のページ・・・ 店主・吉口さんにインタビュー 店主・吉口さんにインタビュー ――保育士から、なぜお店を開くことに? 状況や環境、様々な要因で自分が大事にしたい保育ができなくなってしまったことをきっかけに、違う形でお母さんや子どもたちを支えたいと考えるようになりました。お母さんたちが、育児の合間にほっと一息つける時間や、子どもや家族とシェアしながら食べることで生まれる会話を楽しんでもらいたく、自分が得意としていたお菓子作りを生かし、マフィンを提供することに決めました。 ――“お母さんや子どもたちのために”ということで、とても熱い思いを感じますが、実際にお客さんは子ども連れの方が多いですか? 園に預ける前の小さいお子さまを連れて来られる方も多く、地域の住民の方やInstagramをきっかけに、甘い物が好きな男性まで、幅広い世代の方が来てくれています。 ――多くの方に足を運んでもらえているということで、将来はイートインもできる大きなカフェにする予定はありますか? 子どもから目が離せないお母さんたちにとっても、安心して食事ができるように、子どもが遊べるスペースを作りたいと考えています。私自身、保育士の経験がありますし、親子で参加できるワークショップを開催した経験もありますから、親子で過ごす時間を大切にしてもらいつつ、おやつ時間には「moi」のマフィンを楽しんでいただくことが理想です。 EDITOR SETO お母さんや子どものために自分には何ができるかを常に考え、すぐに行動に移している吉口さん。「いつかは自分で保育園をつくりたい」という大きな夢も語ってくれました。店内には、親子で来たお客さんが少しでも楽しめるような工夫まで見られ、吉口さんの優しさがあふれた空間に、私も思わずほっこりとした気持ちに。夏には桃のマフィンを提供予定とのことで、今後の新作からも目が離せない「moi」にぜひ足を運んでみてください。 moi(モイ) 住所 愛知県蒲郡市豊岡町走り田24 営業時間 木曜 14:00~18:00 土曜 11:00~14:00 ※なくなり次第終了 定休日 日~水・金曜 駐車場 5台 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @moi_kahvila アクセス JR「三河三谷駅」より車で約4分 ※価格はすべて税込み表記。旬の時期によって価格の変更あり ※掲載内容は2023年5月時点の情報です。

気になるイベントへ行ってきました!レポート vol.1 | 蒲郡市「森、道、市場 Saturday」
今回から編集部が、気になるイベントや展示会に行ってきたレポートを行う企画がスタート! 第1回目ご紹介するのは、蒲郡市の大人気イベント「森、道、市場」。 東海地方を中心に13回の開催実績をもつ「森、道、市場」は、2023年5月26日(金)~5月28日(日)の3日間、蒲郡市の遊園地・ラグーナテンボスにて開催されていました。その内の27日(土)と28日(日)に参加してきた感想を2回に分けて、レポートしていきます。 「今年はチケットが取れなかった!」、「気になっているけど、実際どんなイベントなの?」と思っている方、必見です! 「森、道、市場」って・・・? 「森、道、市場」とは、日本全国から素敵なものや、おいしいごはんを提供するお店が500店以上集まる市場と、ジャンルを問わず様々な音楽が複数のステージで演奏される野外イベントです。 元々、2011年から山奥で開催されていた小さなイベントがルーツとなり、最初は市場が集まるマルシェとして始まりました。2012年からは、ライブも取り入れられ、近年では蒲郡市の遊園地「ラグーナテンボス」で開催されています。海エリアと遊園地エリアの2つのエリアで、気持ちのいい海を背景にアトラクションも楽しめるだけでなく、テントを持ち込み、宿泊としてキャンプができる大人でも満喫できる魅力が詰まっています。 音楽を聴きながら、おいしいごはんを求めて歩き回ったルートをご紹介 「森、道、市場」には普通のフェスとは一風変わった、実店舗を構えて営業しているお店も多数出店しています。中には、その日限定出店となるお店もあるため、1日のみの参加を考えている人は、公式サイトで行きたいお店の目星をつけておくことをおすすめします◎会場は2つのエリアの中でもさらに細かく、街のように「リトルオキナワ」、「FANTASTIC MARKET」、「しまなみやまなみバイブス県」といったが盛り場も。広すぎる会場で偶然出会ったお店に立ち寄れるのも、「森、道、市場」ならではの楽しみです。 2日間の参加ということで、1日目は会場の雰囲気を楽しみつつ、歩きながら気になるお店をリストアップしていきました。 次のページ・・・ まずは海エリアに入場! 初めに立ち寄ったのが、土日限定で出店されていた「MANMA(マンマ)」。滋賀県を拠点に全国のイベントに出店され、“ほっぺたが落ちるような焼き菓子”を提供されています。 コンセプト通り、店の前にはお客さんを引き付けるように、机いっぱいに焼き菓子が並べられ、すでに行列ができていました。丸1日、外で過ごす「森、道、市場」にはぴったりな、旬の果物を使用した手作り蜜のかき氷も販売されていましたが、私は迷わず、ひとめぼれした「ピスタチオのカヌレ」と「しまなみレモンホワイトチョコスコーン」を購入。 さらに、「MANMA」のかわいらしいロゴマークが入ったエコボトル付きの「FRUIT LEMONEED」にも惹かれ、これを飲みながらGRASS STAGEに出演されていた羊文学の音楽を楽しむことに。フレッシュなオレンジやパイナップル、イチゴがごろごろ入った「FRUIT LEMONEED」には、ジンジャーも入っているということで、身体もリフレッシュされ、心地よい羊文学の歌声を聞きながら、ほのぼのとした時間を過ごしました。 続けてペトロールズの音楽を聞くために、GRASS STAGE付近で小腹を満たせるものはないか散策。 暑いはずなのに、「WOOST engine meals(ウエストエンジンミールス)」の中華包子に惹かれ、「肉包」を購入。こちらも土日限定の出店で、アジアを中心に無国籍な料理を提供している移動食堂屋で、ケータリングやお弁当、イベント出店などをメインに活動されています。 肉あんは食欲をそそるジューシーさがあり、モチモチの分厚い皮との組み合わせがたまりませんでした。 GRASS STAGEの正面に広がるのは、かわいらしい装飾が目印の盛り場「Arcade(アーケード)」。“自分たちが欲しいと思う理想の街の縮図をつくろう”というコンセプトで活動している和歌山県の若者をつなぐマーケットイベントで、フードやドリンクが立ちスタイルで楽しめる空間が印象的でした。ヘアスタイリング体験ができる今時さにも驚きです。 「林檎と胡桃とカマンベール」、「蕪とまいたけ」、「葱とブロッコリーとクミン」の3種類の味が楽しめる「ケークサレ」はスイーツではなく、お酒にも合うおつまみ感覚で味わえるような惣菜ケーキに。どれもあっさりと仕上げられ、短時間でパパっと食べたいときに、ぴったりなサイズ感でした。 かっこいいギターサウンドからは想像ができないほど、面白いMCも魅力的だったペトロールズの音楽を堪能した後は、遊園地エリアに移動! 次のページ・・・

気になるイベントへ行ってきました!レポート vol.2|蒲郡市「森、道、市場 Sunday」
編集部が気になるイベントや展示会に行ってきたレポートを行う企画「行ってきましたレポート」。 ▼前回はこちら 気になるイベントへ行ってきました!レポート Vol.1 | 蒲郡市「森、道、市場 Saturday」 第2回目も引き続き、蒲郡市の大人気イベント「森、道、市場」についてご紹介。1カ月経った今でも、余韻ありあまる感情をレポートしていきます。「森、道、市場」って何?と思った方は、ぜひ前回の記事をチェックです! 前日の疲れを癒しながら、スロースタートな日曜日 前日の疲れもあり、会場にはお昼前に到着。日曜日は土曜日よりも日差しが強く、遊園地エリアの建物内で休憩しながら移動していました。会場にいたみなさん、暑すぎませんでしたか?遊園地STAGEで演奏していた女性バンドTETORA(テトラ)のかわいらしい歌声を聞きながら、海エリアに移動。 昼ごはんに目を付けていたのは、前日から気になっていた大阪府中津市の中華粥専門店「Rice meals FoTan(ライス ミール フォータン)(@ricemealsfotan_nakatsu)」の「塩鯖の中華粥」。“イートビート!”と書かれた目を引く提灯の前には、いつ見ても行列が。最終日ということもあり、残念ながらお目当ての「塩鯖の中華粥」は売り切れ…。しかし、「蒸し鶏の中華粥」や「油粕肉味噌の中華粥」など、他にも気になるメニューがラインナップしていました。 今回は残り数個だった「蒸し鶏の中華粥」をゲット!すべて国産の食材にこだわり、お粥には滋賀県で開発された「みずかがみ」という米が使用されています。毎朝3時間かけて丁寧に炊かれているため、身体に優しく、深みのある中華粥に仕上がっているのが印象的でした。 提灯に書いてあった“イートビート!”は、「Rice meals FoTan」が企画している食と音の新たな可能性を探る実験的なイベント「EATBEAT!」のこと。同じようなイベントを他県で主催している店が集まるのも、「森、道、市場」の魅力の1つだと感じました。 その近くには植物に囲まれた真っ白なテントが特徴的な「at the table est(アット ザ テーブル エスト)2015(@at.the.table.est2015)」が。普段は、愛知県岡崎市で季節と暮らしを大切に、シンプルでストレスのない料理を提案しているアトリエキッチンです。 “vegan”をメインにしたチェ―や焼き菓子、豆花を販売。私はその中でも「キャロットケーキ」に一目惚れし、速攻お買い上げしました♪スパイス控えめでニンジンの甘さが生かされた味わいと、しっとり食感が未だに忘れられません。ぜひ次は店舗にも伺いたいです。 その頃、GRASS STAGEでは、CMソングで話題のTENDRE(テンダー)の音楽で会場は大盛り上がり。拍手だけでなく歓声が上がる様子を見て、普段の生活だけでなく、ライブシーンにもコロナ前の雰囲気が戻ってきていることにうれしくなりました。 次のページ・・・ 暑さを吹き飛ばすアイスを求めて とにかく暑さを吹き飛ばしたく、今度は遊園地エリアで気になっていた「ミルク工房そら(@milkthesora)」へ。京都にある牧場で、“牛乳のおいしさをあなたに伝えたい”というコンセプトを掲げ、牛の飼育から加工、販売まで一貫して経営されています。今回は、ジャージー牛乳を100%使用し、地元で取れた季節の果物や自家製のチーズと掛け合わせたジェラートをメインに販売。 私が選んだ「さくら」は、さくら餅のような塩味と牛乳の濃厚なクセのない甘さがたまらない一品でした。 そして、その近くには前回の記事でも紹介した「tokiiro coffee(トキイロ コーヒー)(@tokiiro_coffee)」が。土曜日は「ほうじ茶ラテ」を飲みましたが、日曜日はフレッシュな「フルーツポンチ」を注文しました。キウイやストロベリーのフルーツの甘みが感じられるぐらいシュワっとした微炭酸は、濃厚なジェラートを食べた後の口にはぴったり。白玉は最後の楽しみに残しておきたくなるほど、とっておきのモチモチ食感でした。 ここからは家へのお土産探し。その場で楽しむのはもちろん、テイクアウトして誰かとシェアしながら、思い出を語るのも「森、道、市場」の醍醐味。 愛知県知多半田市に店舗を構える焼き菓子専門店「人々(@hitobito_bakeshop)」へ。テイクアウト商品が充実し、特に気になったスコーンは様々な味が一度に楽しめるように3個ずつのセットになっていました。 私は「コーヒーメープルウォルナッツ」「塩キャラメル」「プレーン」のセットを購入。他にも「蜂蜜レモンピール」「アッサムティ&カシューナッツ」など、「人々」ならではの味の展開に、直前までどのセットを買おうか迷ってしまいました。 続いてはキッシュのショーケースに惹かれ、「L’atelier BASIL SEED Tempo(ラトリエ バジル シード テンポ)」へ。静岡県浜松市で展開されている、サンドウィッチやキッシュなどが楽しめる「The Tiny Seed(ザ タイニー シード)(@sweetmom2001)」と、バジルで人々を健康に導くことを目的にしている「BASILHOUSE(バジルハウス)(@basil__house)」、「サワードーナツ」などのパン作りを中心に行っている「L’atelier Tempo(ラトリエ テンポ)(@lateliertempo)」のコラボショップ。 「The Tiny Seed」のキッシュは、分厚い断面から零れ落ちそうなほど、具材が詰まっているのが特徴的。今回はその中でも「春キャベツとホタテ」を選択。サクサクの生地にシャキシャキのキャベツ、弾力のあるホタテと、食感の違いを楽しみに持って帰りました。 次のページ・・・ ここからは音楽を楽しむ時間! 遊園地STAGEで演奏するのは、ティーン世代を中心に人気を集めている4人組バンドのハンブレッターズ。リハーサルから多くのお客さんが集まり、その場にいた人たちの目を釘付けにするほど、パワフルな演奏に惚れ惚れ。ボーカルのムツムロさんがMCで「ずっと気になっていた『森、道、市場』。毎年ライブのスケジュールが被って、行くことができていませんでしたが、今年はなんと…出演アーティストとして、ステージに立つことができました!」と話していたのが印象的でした。 ハンブレッターズの演奏を最後まで聴いた後は、一番聴きたかったindigo la End(インディゴ ラ エンド)が待つ、海エリアのGRASS STAGEまでダッシュ! indigo la Endはゲスの極み乙女。のボーカルやジェニーハイのギター・プロデュースも務める川谷絵音さんが所属する4人組バンド。歌とギターのツインメロディと、それを支えるリズム隊が絶妙なバランスで重なり合う音楽が耳に残ります。出演時間よりも早めに向かったことで、最前列を確保。自分の好きなアーティストの音楽をより近くで聴くことができるのも、音楽フェスならではの楽しみ方です。 演奏が終わるころには夕日が落ち、最終日だということを感じさせる、少し寂しい雰囲気が漂います。 最後は「山角や(@sankakuya_omusubi)」のおむすびで締めくくり。実店舗を持たずに、”旅とおむすびとデザイン”をテーマに、行く先々で一人ひとりのニーズに合わせた、できたてのおむすびを提供しています。 注文してから手際良く、目の前でにぎられるおむすびは、「鯖と紅しょうが」「ちりめんナンプラーパクチー」「鮭トマトバジル」といった、オリジナリティあふれる具材がずらり。想像もできない味に食べる前からワクワクが止まりませんでした。 帰るのが名残惜しい気持ちを抑え、退場ゲートを後にすると、そこには「森、道、市場」の象徴とも言える観覧車が。ラグーナテンボスから直通で行ける、ショッピングモール・フェスティバルマーケット前にあります。実は「森、道、市場」のリストバンドがあれば、その当日は無料で乗れることが発覚!数年ぶりに観覧車からの眺めを堪能してきました。 ラグーナテンボスが一望できる観覧車は、一番高いところで地上から65mもの高さがあります。最後まで賑わいを見せる各店舗の灯りが、エモーショナルな時間を演出していました。 EDITOR SETO 私自身、今年で6回目の参加となる「森、道、市場」でしたが、毎年変わるアーティストや、知らないお店を見つけられる期待感に、1秒たりとも退屈することはありませんでした。新しい音楽のジャンルを発見するのもあり、食べることを思う存分堪能するのもあり、楽しみ方は人それぞれです。今年はチケットが早くに完売してしまうほど、大盛況で幕を閉じた「森、道、市場」。早く来年の開催情報が発表されないか、待ち遠しいです! 2023 森、道、市場 公式サイト https://morimichiichiba.jp/
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