2023.3.23thu
INAXライブミュージアム展覧会「石井春 時を旅する色・形・窯」
2023年4月8日(土)~7月18日(火)まで、土とやきものの魅力を伝える文化施設「INAXライブミュージアム」にて、展覧会「石井春 時を旅する色・形・窯」が開催されます。
「アズレージョ」と呼ばれる白地にブルーの彩色が鮮やかなポルトガルのタイルに出会ったことをきっかけに、約30年にわたって伝統に縛られない独自の表現によるオブジェやタイル作品をつくり続けている造形作家の石井春さん。
本展では、新作3作を含む色とりどりで大胆な意匠の造形作品を、100年余の歴史を刻んだ窯を抱く空間で鑑賞することができます。作品と会場が一体となって、まるで異国の地を旅するように観る人を新たな出会いへと導きます。
色鮮やかな釉薬の艶感、やきものらしい肌目を見て、洗練された美しさを感じてみませんか?
『石井春 時を旅する色・形・窯』
- 会場
- INAXライブミュージアム「窯のある広場・資料館」2階
(愛知県常滑市奥栄町1-130)
- 開催期間
- 2023年4月8日(土)~7月18日(火)
- 休館日
- 水曜日(祝日の場合は開館)
- 観覧料
- 700円
Fashion On Tiles ―あの時代、この国のおしゃれさん―
ファッションの視点で楽しむタイル。 「世界のタイル博物館」を有する同館収蔵の、人が描かれたタイル「人物文タイル」から約80点を厳選し展示する本展。タイルの用途や技法から当時の文化的背景やトレンドを読み解いていきます。タイルの分類ごとに付けられたファッション誌の見出しのようなキャッチコピー、タイルに描かれた人物の等身大パネルやアニメーションにも注目! 『Fashion On Tiles ―あの時代、この国のおしゃれさん―』 お問い合わせ 0569-34-8282 会場 /INAXライブミュージアム「土・どろんこ館」企画展示室(愛知県常滑市奥栄町1-130) 開催期間 10月15日(土)~2023年4月11日(火) 時間 10:00~17:00(最終入館は閉館時間の30分前) 休館日 水曜(祝日の場合は開館)※12/26~1/4は休み 料金 700円 公式サイトlivingculture.lixil.com/topics/ilm/clayworks/exhibition/fashionontiles ※掲載内容は2022年11月時点の情報です ※価格は税込み表記です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
ドリンクが出る蛇口!?SNS映えする韓国料理店「ソウルカフェバル B-GATE」【愛知・常滑市】
愛知県常滑市にある「ソウルカフェバル B-GATE(ビーゲート)」。「バル」というと、お酒や飲み会のイメージが強いですが、ビーゲートではソフトドリンクも種類豊富なのでお酒が飲めない人や子供も一緒に楽しめるバルとして注目されています。 ソウルの街をテーマに、ドリンクが出る蛇口、店内の至る所にSNS映えスポットなど、センスが良すぎる仕掛けがたくさん。今回はそんな大人気の「ソウルカフェバル B-GATE」を詳しくご紹介します! 「ワクワク」要素たっぷりの空間 ソウルをイメージした店内には、ワクワクする仕掛けが盛りだくさん。 信号機や標識といったインテリアに、2階のフォトスポットなど、“映えが過ぎる”演出を満喫できます。 「蛇口ドリンク」(980円)。 店奥に設置された「蛇口ドリンク」からは、韓国焼酎やハイボールといったアルコールの他、オレンジジュースなどのソフトドリンクも。 90分飲み放題で、ランチメニュー注文時はなんと無料になります! 店頭で出迎えてくれるカエルが目印です♡ 一緒に座って映えフォトを撮ってみよう。 もちろんメニューも仕掛けがたくさん 2~3人で飲むのにぴったりな「金魚鉢チャミスルサイダー」(1500円)。金魚の正体はなんとグミなんです! 可愛い見た目に、家族や友達と盛り上がりそう。 韓国では定番の魚介類を使った練り物「オムク」3本と、つくね2本が熱々の状態で入っている「やかんおでん」(950円)。 10月からの新商品「イイダコチーズフォンデュ」(1480円)は、ピリ辛ソースとチーズの相性が抜群♡ ソウルカフェバル B-GATE 問い合わせ 0569-58-8481 場所 愛知県常滑市鯉江本町5-140 μPLAT常滑 営業時間 11:00~23:00 ※フードLOは22:00、ドリンクLOは22:30 定休日 火曜 ※祝日の場合は営業、翌水曜休み 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @bgate_55 平均予算 昼1580円/夜3500円 アクセス 名鉄「常滑駅」より徒歩で約1分 ※掲載内容は2022年12月時点の情報です ※価格は税込み表記です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
中部国際空港 セントレアからFDAで行く!牧野富太郎のふるさと高知県へ
2023年春からスタートする連続テレビ小説『らんまん』の主人公のモデルとなった、高知県出身の植物分類学者・牧野富太郎博士。いま話題の高知県では、博士ゆかりの地を中心に県全域での観光博覧会「牧野博士の新休日~らんまんの舞台・高知~」を2023年3月25日(土)~2024年3月31日(日)まで約1年間開催します。四季折々の草花をはじめ、自然、食、歴史などの高知県の魅力を存分に感じられる博覧会です。 3月26日(日)、中部国際空港 セントレアと高知を結ぶFDA(フジドリームエアラインズ)の便が就航し、よりアクセスも便利にもなった、今行きたい高知旅の魅力をご紹介します。 「日本の植物分類学の父」・牧野富太郎博士 画像:高知県立牧野植物園所蔵 自らを「草木の精」ではないかと疑うほどに、一生涯を通して植物分類学の研究に打ち込み、新種や新品種など1500種類以上もの植物を命名した、日本が世界に誇る植物分類学の第一人者である牧野富太郎博士。日本全国で採集調査を行い、生涯に40万枚以上とも言われる膨大な数の植物標本を収集し、彼が後世に残した蔵書は4万5000冊にも及びます。 また、植物を知ることの大切さを子どもから大人まで伝えるなど、全国規模で植物知識の教育普及活動にも尽力。78歳の時、自身の研究と教育普及の集大成として刊行した、『牧野日本植物図鑑』は、専門家から一般の人々にまで今なお広く読み継がれています。 “歩ける植物図鑑”高知県で、牧野富太郎ゆかりの地を巡る 高知県立牧野植物園 画像:高知県立牧野植物園提供 牧野博士の愛した植物が暮らす、豊かな自然に恵まれた、“歩ける植物図鑑”とも言える高知県。そんな博士ゆかりの地の一つ「高知県立牧野植物園」は、博士の業績を多くの人に伝えるために1958年4月に開園した植物園で、博士ゆかりの野生植物など3000種類以上の多種多様な植物を観賞することができます。 展示館では、牧野博士の人柄や業績を紹介する常設展示や、オリジナル作品を楽しむことができるシアターもあり、植物の世界を違った視点で観て体験することも。この春には、研究の見学スペースやキッズラボ、レストランなどが併設された「新研究棟」もオープン予定。 佐川町 牧野博士の生まれ故郷、佐川町。幼少期の博士を育んだこの町では、博士の意思を受け継いだ住民の方たちによる「まちまるごと植物園」という取り組みを行っています。町のあちこちに博士ゆかりの場所があり、その中の一つ牧野公園では、一度は戦争で失われた博士が愛した桜を、住民の方たちの手で復活させ、今では高知を代表する桜の名所となっています。 伊尾木洞(安芸市) 波の浸食によってできた天然の洞窟「伊尾木洞」。牧野博士がシダ植物を採集した場所でもあり、一カ所に生えていることが珍しい暖地性シダ植物7種が洞窟の壁面を覆っていて、国の天然記念物にも指定されています。高さ約5m、幅約3m、全長は約40mで、壁には貝の化石が見られる所も! フジドリームエアラインズの高知便は4351円でひとっ飛び! ©FUJI DREAM AIRLINES 3月26日(日)より、名古屋からの高知便は、新規の「名古屋(中部)=高知」線が1日2往復、県営名古屋空港からの1往復と合わせて、1日3往復の運航がスタートするFDA。中部国際空港 セントレアへのアクセスが便利な愛知県西三河・知多地域や三重県と高知方面との移動がますます便利になりました。就航を記念して、2023年3月26日(日)~4月28日(金)までの搭乗分は、就航記念で片道4351円(よさこい)で利用できるお得なキャンペーンも開催! 連続テレビ小説『らんまん』の舞台としても注目が集まりつつある、自然の魅力がたっぷり詰まった高知県へスマートに飛行機でひとっ飛び!春らんまんなこれからの季節にぴったりの高知旅をぜひ満喫してみてはいかがでしょうか。 公式サイト https://kochi-tabi.jp/makino-expo/ フジドリームエアラインズ(FDA) 就航記念運賃期間 2023年3月26日(日)~4月28日(金) 時刻表※2023年3月26日(日)~10月28日(土) 便名FDA341 名古屋(小牧)発→高知着 8:10→9:10 便名FDA348 高知発→名古屋(小牧)着 19:40→20:40 便名FDA943 名古屋(中部)発→高知着 11:15→12:10 便名FDA942 高知発→名古屋(中部)着 9:40→10:35 便名FDA947 名古屋(中部)発→高知着 18:15→19:10 便名FDA946 高知発→名古屋(中部)着 16:50→17:45 公式サイト https://www.fujidream.co.jp/ ※掲載内容は2023年3月時点の情報です
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