先日は、プライムツリー赤池でフリーイベントがありましたね。レオさんが思う名古屋の印象はいかがですか?
名古屋の皆さんは、すごくシャイなイメージですね。こちらから扉をノックをしても、少し時間をかけて笑顔を返してくれるような印象です。でも、一人ひとりと話をしてみると、結構おしゃべりな人が多くて、「そういう風に私の曲を聞いてくれているんだ」とか、「そういう感じ方をしてくれるんだ」というのを、ちゃんと伝えようとしてくれる人が多いと思います。それは、フリーイベントやラジオで感じますか?
ライブのMCの時に思いますね。2020年が始まってもう2カ月が経ちましたが、今年どんな一年にしようと決意されましたか?
「分かってくれている」と甘えないことですね。ずっと一緒にいると、これは言葉にしなくても分かってくれるだろうと、ついつい説明を端折ってしまいがちですが、それは意外と自分しか分かっていない出来事だったりするんですね。例えば、マネージャーやスタッフのみなさんに、「分かっているよね?」という状態で話すのではなくて、一から十説明しているくらいの意識でちょうど良いんだなって。伝えるってすごく労力がいることですが、それを端折らずにやっていきたいです。そして、相手に寄りかかりすぎず、より自分で生きることが今年の自分のテーマかなと思います。2月15日には、8周年を迎えましたね。意気込みはいかがですか?
デビューしてからここまで、自分がやりたいことを一通りやらせていただいたと思います。これまでは、何でも初めてのことだったので「これはうまくいくんだ!」「これは苦手なんだ!」と学びのタームでした。心だけで行動をしていましたが、頭も伴って判断をしていかないといけない時期に入っていくので、より良いものを生み出すためにはどうしたらいいのかを頭で考えながら、これまでの学びを生かして、自分のペースでやっていけたらいいなと思います。次のページ…
10月2日(金)名古屋から始まるライブハウスツアーが開催決定!