――挑戦したかったことの1つに、「コラボ楽曲」がありますが、Rude-αさんを迎えた楽曲『Like it feat.Rude-α』のきっかけは?
Rude君をSNSやAbemaTVで見ていたり、音楽を聴いていてとても気になっていました。そのことを周りのスタッフさんに話していると、Rude君と同じレーベルだということを教えてもらい、すぐに「今回アルバムを作るので、一緒に楽曲を作りたいです」とお願いしました。快く受けていただいて、やりたかったことの1つが実現しました。初めてコラボ楽曲を作ってみて、今まで自分の中から生まれたものを形にしてきた中、他の人の力を借りて「どうやって作っていくんだろう」「どんな仕上がりになるのかな」というワクワクしましたね。今回、Rude君が私の想像を超えるものを見せてくれて、MVの撮影も楽しかったし、こういうジャンルの音楽っていいなって思いました。新しい一面を知ることができたし、機会があれば、また一緒にやりたいです。
――作詞・作曲も一緒に作られましたか?
歌うパートごとに作っていったのですが、自分のパートを1番から書き上げた後、Rude君には、特に私の気持ちや想いは伝えず、歌詞だけ渡してRude君の受けた印象で歌詞を書いてもらいました。曲が入った状態で聴かせてもらったのですが、自分がイメージしていたものと同じ雰囲気の男性像を描いて歌詞にしてくれて、とてもびっくりしました!言葉選びや韻の踏み方がすごく良くて、さすがだなって思いました。Rude君はダンスも得意で、MVの撮影の時にダンスの振付も考えてきてくれました。ダンスは得意ではないのですが、先生みたいに教えてくれて。MVでは、ダンスの振付も見ていただきたいし、今までにない私のファッションにも注目してほしいです!
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「ギターの弾き語り、一発撮り」の挑戦
優しい歌詞が印象的な『二子玉川』について