――他のメンバーの変幻自在ポイントを教えてください。
吉田さん 塩﨑さんは、ライブとYouTubeでギャップが結構ありますね。ライブでは、ザ・アイドルって感じで、キラキラしていて、愛嬌もあって。演出のことになれば、すごく厳しく、話し合いをするんですよ。
それで、YouTubeとかバラエティーになると、リアクションが、ものすごい神がかっていて。ギリギリモザイクはかけなくていいかな、くらいのリアクションをするんです。その振り幅がすごいですね。ステージに立ったら、パチッと切り替わるんだと思います。
山中さん 佐野は「佐野飯」っていうコンテンツで認知が少し拡大して、インスタライブでもふざけて料理するみたいなのをしていて、普段からふざけているんですよ。
でも、お芝居となるとキャラクターが違いますね。やっぱり上手だし、いろいろな役ができるし。ライブでは基本煽り担当なんですけど、本気でカッコつける時はカッコいいんですよ。
あの感じだけど、M!LKのことを一番に考えている、みたいなところもありますね。
舜太はギャップあるかな…(笑)
吉田さん ないね(笑)
山中さん 変わらないですね。
吉田さん 一生楽しそうです(笑)
山中さん 舜太は最年少なんですけど、ずっとうるさくて、ずっと喋っています。
吉田さん 一対一で喋ると、学校ではうるさいけど、連絡網の時は静かな子みたいな雰囲気です(笑)。子どもらしさがありますね。
山中さん ギャップで言うと、頭が良いですね。天然ではあるんですけど、勉強ができるタイプです。天才系ですね。
吉田さん 英検は準1級もっていて、検定コレクターなんですよ。
山中さん そんなに勉強していない感じなんだけど、検定受かっちゃうみたいな感じです。英検も、ライブのすぐ後に検定があったのに受かってて。いつ勉強したんだろうと思いました。
吉田さん 勉強が楽しいと言っているんで、ちょっと解り合えないですね(笑)。特技にもなって、朝の情報番組の英語コーナーのお仕事をしていたのですごいです!
――吉田さん・山中さんのお互いの変幻自在ポイントはどんな点だと思いますか?
山中さん 吉田さんは元々、ダンスとか歌が得意で上手いんですけど、ライブのダンス曲は特に、普段は見られない顔になりますね。どこ見ているんだろう?と思って。
吉田さん それは問題じゃない?(笑)
山中さん 曲に入り込んでいますね。ダンスがめちゃめちゃ上手で、本当にカッコいいですね。でも喋るとこんな感じで。ラジオ番組「レコメン!」の仕事もしていて、ペラペラペラペラと喋るタイプですね。
吉田さん ペラペラって、なんか薄くない?!(笑)
山中さん (笑)。そういうところはギャップですね。ライブを見たら、「ダンス上手!」「歌も上手!」と感じると思います。
▼M!LK – 「HIKARI」推しカメラ (吉田仁人 short ver.)
吉田さん 山中はステージの上だと、妖艶な感じなんですよ。個性が見えるパフォーマンスをするので、僕にはできないな、さすがだなと思っています。ただ、リアルで喋っている時は、雑で、軽くて(笑)、気が楽ですね。守備範囲が僕と真逆です。
――お二人のバランスが上手く取れている、ということなんですかね。
山中さん そう…です…ね…。
吉田さん ものすごい濁されました!(笑)
――(笑)。今回のように、お二人でのプロモーション活動は珍しいのでしょうか。
山中さん 今回が初めてくらいかもしれません。取材だと、さらにないかもしれませんね。
吉田さん 僕は山中と一緒で気が楽です!
▼M!LK – 「HIKARI」推しカメラ (山中柔太朗 short ver.)
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