【三重・松阪市】入場無料で楽しめる!癒しのアニマルスポット「タケガワふれあい動物園」
#体験

2023.9.4mon

【三重・松阪市】入場無料で楽しめる!癒しのアニマルスポット「タケガワふれあい動物園」

ヤギやヒツジ、ミニチュアホースなど、様々なアニマルに出会える「タケガワふれあい動物園」。入場無料で様々な動物と触れ合えることもあり、連日大人気です。園内ではどんな体験ができるのか、また園が誕生した経緯などを伺いに、さっそく編集部が行ってきました。

動物好きが高じて動物園になっちゃった?!

2019年に開園した「タケガワふれあい動物園」。ここの園長さんは、なんと「タケガワ塗装」という塗装屋のオーナーだそう。行き場のないリクガメマイクロブタなどをオーナーが保護したことがきっかけで、徐々に種類や頭数が増え、現在のような動物園になったそうです。

園内には、何らかの事情があって保護されたアニマル約15種類50匹が、のんびりと暮らしています。放し飼いなので、動物たちの生活を間近で見ることができるのもポイント。

園内で触れ合える動物たちをご紹介

たくさんなでてもらって、気持ちよさそう。

事前に飼育員さんから注意事項などをレクチャーしてもらったら、いざ入園! まず最初に編集部が出会ったのは、ヤギです。
小屋の上に登ったり、ツノを当て合って挨拶したりと、ヤギ同士のふれあいも間近で観察することができます。人懐っこい子ばかりなので、「なでて~」と自ら寄ってくる子も。動物好きの心を鷲掴みにされること間違いなしです。

シカのタケルくんは人懐っこくて、子ヤギの面倒も見るやさしい子です。取材中も人間に寄り添っては離れない甘えん坊な一面を見せてくれました。

ロバのイーヨーくん

ロバのイーヨーくんやミニチュアホースのホリくんにも触ることができます。イーヨーくんは頬の部分をなでられるのがお気に入りとのこと。

小屋の中で飼育されているメンフクロウのメンちゃんにもご対面。機嫌が良ければ肩に乗せてくれる体験も可能です。その他、小屋の中では保護されたフェレットやハリネズミ、ミニブタも暮らしています。

それぞれの部屋で暮らす日本猿やウサギたち。触ることはできませんが、間近で見ることはできるので、愛くるしい表情に癒されてみてください。

こちらは、ケヅメリクガメのポテトくんです。カメはこの子の他にも、種類の異なる合計5匹のカメが住んでいます。

警察署から保護されたアヒルたち 左からみなみちゃんとつーちゃん

公式Instagram(@takegawazoo)では、動物たちの何気ない日常や近況を随時発信中です。過去の投稿では、おちゃめな姿や普段見ることができない姿もアップされています。また、オンラインショップにて/pink>オリジナルグッズも販売しているので、ぜひチェックしてみては。

Hoshikawa

たくさんの動物に出合えて、とても楽しい時間を過ごしました。特にヤギやシカは人懐っこく、こちらに寄ってくる姿が愛くるしくてたまりませんでした。また行きたい!

タケガワふれあい動物園

問い合わせ
0598-31-2230
場所
三重県松阪市新松ヶ島町190-6
営業時間
10:00~17:00
休園日
無休(荒天時休園)
駐車場
8台(第二駐車場50台)
支払方法
カード不可・電子マネー可
入園料
無料
公式サイト
Instagram/@takegawazoo
アクセス
伊勢自動車道「松阪IC」より車で約15分

※価格は税込み表記です
※掲載内容は2023年8月時点の情報です

LINEお友だち登録

Please Share

【三重・松阪市】入場無料で楽しめる!癒しのアニマルスポット「タケガワふれあい動物園」

WRITER

Yuna Hoshikawa

Yuna Hoshikawa

愛知県出身。まだまだ未熟なひよっこ編集部。ファッションと旅行が好き。暇を見つけては、お気に入りの洋服を着て、一人旅へ出かけるほど。何事も、思い立ったらすぐ始める派。

  1. トップページ
  2. ENJOY TODAY
  3. 体験
  4. 【三重・松阪市】入場無料で楽しめる!癒しのアニマルスポット「タケガワふれあい動物園」

KELLY’S
RECOMMEND
おすすめ記事

PICK UP! 注目の記事

SERIES 連載もの

ABOUT日刊ケリーとは

"GOOD LOCAL"な、
東海のライフスタイルマガジン。

雑誌『KELLY』がお届けする、"GOOD LOCAL LIFE(地元でのよりよい暮らし)"のためのWebマガジンです。「地元での暮らしがより心地良く、自分らしく、喜びを感じる日々になりますように」。そんな思いを込めて、まちの情報を丁寧に編んだコンテンツを配信します。身近な巡り合いで、地元がもっと好きになるはず。