スペシャルティコーヒーが味わえる穴場カフェ「SUNS COFFEESTAND」で休日モーニング&周辺さんぽ【名古屋市】
#モーニング

2024.2.10sat

スペシャルティコーヒーが味わえる穴場カフェ「SUNS COFFEESTAND」で休日モーニング&周辺さんぽ【名古屋市】

素敵な休日のスタートが切れるよう、名古屋のモーニングをそのお店周辺のスナップと共に紹介していきます!

第7回目は、2022年7月にオープンした「SUNS COFFEESTAND」をご紹介。お店は、港区の「築地口駅」より徒歩で約3分のところに位置します。

コンセント・Wi-Fiが使い放題!時間を忘れてくつろげるスタイリッシュカフェ

スペシャルティコーヒーと豊富なトースト・スイーツメニューが味わえる「SUNS COFFEESTAND」。赤いレンガとグレーの扉や窓枠がスタイリッシュで、まるで海外のような雰囲気の外観は、お客さんが入りやすいように、できるだけ店内が見える造りにしています。

「SUNS」のロゴがアクセントになっていてかわいい♡

大きな窓から光が差し込む開放的な店内は、落ち着いたグレーと木が基調。所々に植物が飾られており、おしゃれな空間になっています。

「SUNS COFFEESTAND」「SUNS」は、オーナーが好きな数字の「3」から取ったそうです。コーヒー豆が太陽の下に生ることにもかけて、「SUNS」と名付けられました。

「SUNS COFFEESTAND」が店を構えた港区の栄地域は、空き家が多く、「名古屋港水族館」「レゴランド」などの観光地があるのに立ち寄る場所がないなど、オーナーは「気軽に使えるお店があるといいな」とずっと考えていたそうです。「ケーキが食べたい」「おいしいコーヒーが飲みたい」、そんなときに行きたくなるような、「ちょっと雰囲気が良く、気取らずに行ける居心地の良いお店」を目指し、この場所にオープンしました。

店内には、至るところにコンセントがあり、Wi-Fiも無料で使用可能◎。この日も、パソコンで仕事をしているお客さんがいらっしゃいました。

「30分でも1時間でも、2時間の映画を観るのもあり。お客さんには周りを気にせず、1人の時間を満喫して欲しい」と、オーナー。

また、日々頑張っている全ての方に「SUNS COFFEESTAND」のコーヒーを飲んで、仕事や家事をもうひと頑張りするか!と、次への活力にして欲しいそうです。

奥のテーブル席は半個室となっており、まるで特等席!壁には「suns coffee stand」の文字が!ここでメニューと可愛く写真を撮るのがおすすめです♡

自慢のスペシャルティコーヒーと、ボリューム満点のモーニング

オーナーは元々、飲食店とはかけ離れた業種で働いていました。コロナ禍に休業している友人たちを見て、自分が何かやっていたら違ったのか。長く勤められる場所を作って自立しなければ、と考え始めたそうです。そこで、ずっと好きで飲んでいたコーヒーについて一から学び、スペシャルティコーヒーにこだわったカフェを開くことに決めました。

「ブレンド 中煎り・hot」(500円)

「SUNS COFFEESTAND」で取り扱っているコーヒーは、全てスペシャルティコーヒー。生産者の顔が見られるシングルオリジンで、色々な国のコーヒーを楽しむことができます。

「ブレンド 中煎り」は、エチオピアとブラジル2種のスペシャルティコーヒーをブレンドしており、香りが華やか。苦味が少なく、後味もすっきりしているので、とても飲みやすいです。

9時〜11時半の間は、ドリンク代のみで、バタートースト、キャベツのサラダ、バナナが付いてくるモーニングサービスも!

レジ横には、スペシャルティコーヒーの表があるので、自分に合うものを選ぶことができます。

「生ハムクリームチーズトースト」(700円)と「カフェラテ・hot」(580円)

コーヒーと一緒に楽しみたいこちらのトーストは、オーナーが家で好きで食べていたものを、お客さんにも食べて欲しいという思いでメニュー化したもの。クリームチーズと生ハムの相性抜群で、甘じょっぱさがクセになります…♡ 生ハムがたっぷり乗っていて贅沢!

ラテアートがかわいい「カフェラテ」

「ボロネーゼフォカッチャ」(900円)

大人気の「クロックムッシュ」(750円)と同じくらい人気の「ボロネーゼフォカッチャ」。ボリュームがあり、味もしっかり付いているので、ガッツリ食べたいときにおすすめです。サラダが付いてくるのもうれしいポイント◎。

サクふわのフォカッチャに、たくさんのチーズ…♡女性人気も高いそう!

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スペシャルティコーヒーが味わえる穴場カフェ「SUNS COFFEESTAND」で休日モーニング&周辺さんぽ【名古屋市】

WRITER

Mamu Kunita

Mamu Kunita

富山県出身。雑誌『KELLY』のアートディレクターで、編集は勉強中。写真を撮ること、音楽を聴くこと、料理を作ることが好き。東海の良さを“言葉”と“写真”と“デザイン”で伝えたい。

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