2022.11.26sat
【期間限定】あけてつ季節の食堂車「じねんじょ列車」が今年も出発進行!
2022年12月〜2023年3月までの4カ月間、明知鉄道で「じねんじょ列車」が運行をスタート。リピーターも多い、毎年人気の食堂車です。
今回は、旬の滋味あふれるとろろご飯を堪能しつつ、急行大正ロマン号に揺られながら、恵那駅から明智駅までを結ぶ約1時間の列車旅を楽しめます。ローカル線ならではのゆったりとした時間が流れ、窓から通る冬の冷たい風を肌で感じれば、気分もリフレッシュできること間違いなし。500円分のお土産付きなのもうれしいポイントです。
終点の明智駅で下車した後は、レトロな街並みを散策できる「日本大正村」や「岩村城下町」へ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
あけてつ季節の食堂車 じねんじょ列車
- お問い合わせ
- 0573-54-4101(明智鉄道株式会社)
- 予約方法
- 5日前までに電話で要予約
- 運行期間
- 2022年12月~2023年3月(月曜運休 ※休日の場合は運行)
- 運行時間(区間)
- 恵那駅12:25発/明智駅13:19着
- 料金
- 大人4000円、子ども(小学生以下)2800円
※掲載内容は2022年9月時点の情報です
※価格は税込み表記です
【岐阜・恵那市&中津川市】岐阜で海外気分を味わえる!エキゾチック女子旅
春の陽気に誘われて、「おでかけしたい!」という気持ちが高まってきている方も多いのでは。そこで今回は、岐阜で気軽に海外気分を味わうことができるおすすめスポットをご紹介します。ぜひ、お友達と旅してみてくださいね。 モロッコ風ゲストハウスで映え女子会! アラビア語で中庭を指す「リヤド」の宿名通り、陽光が差す中庭を中心に各部屋を配置。 オーナーがモロッコで調達したインテリアを中心に、異国情緒あふれる空間を演出するゲストハウス「RIAD NANA」。ランプやタイル、扉など、どこを切り取っても絵になり、まるで海外のホテルのよう。自家栽培の野菜を使った料理や、モロッコのスパイスを効かせたタジン鍋に、心も体も清められていくようです。 サロンでのんびり過ごしたり、持ち込み食材でBBQをしたり。別邸気分で自由時間を。 素敵な空間にみんな盛り上がること間違いなし。 RIAD NANA(リヤド ナナ) お問い合わせ 0 80-9725-9591 場所 岐阜県恵那市明智町大田1397-1 営業時間 IN15:00/OUT10:00 定休日 無休 駐車場 5台 カード・電子マネー 可(PayPayのみ) 公式サイト https://www.riad-nana.com/ 料金 素泊貸切プラン1棟6万500円(~8名、朝食付き) アクセス 中央自動車道「瑞浪IC」より車で約30分 山里でスパイス料理を堪能。 ランチは、季節のカレーや台湾の屋台飯をアレンジしたルーローそぼろ飯など。 カラオケ喫茶だった建物を活用した店内は、赤いソファや小さなステージが目を引き、レトロ感いっぱいの「クラシヤ 小さなスパイス食房と喫茶のお店」。スパイス料理に魅せられた店主の松本さんが、アジア各国で味わった現地の味をベースにアレンジしたランチが味わえます。 田園風景が広がる山里で、北欧テイストのかわいい外観がひと際目を引く。 月に一度のペースで、知り合いの作家の作品の展示・販売も行っている。 クラシヤ 小さなスパイス食房と喫茶のお店(クラシヤ チイサナスパイスショクボウトキッサノオミセ) お問い合わせ 090-9945-3988 場所 岐阜県恵那市明智町野志222-8 営業時間 11:00~17:00(ランチは~14:00※なくなり次第終了)、 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として予約中心にて営業。来店前にInstagramを要確認 定休日 不定休 駐車場 7台 カード 不可 電子マネー 可 Instagram @kurashiya 予算 昼1200円 アクセス 中央自動車道「瑞浪IC」より車で約30分 古代の巨大遺跡!?神秘的な迷宮の世界へ 5階建て相当の高さを誇るピラミッド。砂金や銀を探す鉱山体験(500円~)も人気。 約7000坪の敷地内に、世界の貴重な鉱物などを展示する「ストーンミュージアム 博石館」。地元産の御影石を積み上げたピラミッドは高さ15mで、内部には全長360メートルの地下迷路が続きます。古代エジプトを思わせる、迷宮の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。 一度中に入るとなかなか出口にたどり着けない地下迷路にもチャレンジを。 ストーンミュージアム 博石館(ストーンミュージアム ハクセキカン) お問い合わせ 0573-45-2110 場所 岐阜県中津川市蛭川5263-7 営業時間 9:00~17:00(最終入館は16:30) 定休日 水・木曜定休(祝日、春・夏休み期間は除く) 駐車場 あり カード・電子マネー 不可 公式サイト https://www.hakusekikan.co.jp/ 料金 大人1000円、小学生500円、幼児無料(体験料は別途) アクセス 中央自動車道「恵那IC」より車で約15分 自然の恵みが味わえる、スイーツ休憩 ブルーベリー狩りでは、およそ60種類を時間制限なしで食べ比べできるのがうれしい。 山々を望む丘陵地に広がる体験農園「ブルーベリーの丘 hopi」。ガーデンテラスではブルーベリーを使ったドリンクや手作りスイーツ、石窯ピザが味わえるほか、森の木陰ではBBQも楽しめます。6月中旬から始まるブルーベリー狩りも待ち遠しいです。 ブルーベリーを使ったスイーツなどは、3~12月の期間を通して味わえる。 御岳山を望む見晴らしの良い里山で、有機肥料でブルーベリーを栽培する。 ブルーベリーの丘 hopi (ブルーベリーノオカ ホピ) お問い合わせ 090-3424-2020 場所 岐阜県恵那市三郷町佐々良木1409-60 営業時間 10:00~16:00、ブルーベリー狩りは6月中旬~9月上旬の9:00~16:00(最終受付は15:00) 定休日 火・水曜定休(カフェは火・水・木曜定休※3~12月) 駐車場 20台 カード・電子マネー 不可 公式サイト https://blueberry-hopi.com/ 料金 ブルーベリー狩り中学生以上2000円、小学生1500円、4~6歳500円 アクセス 中央自動車道「恵那IC」より車で約15分 ※価格はすべて税込み ※掲載内容は2022年3月時点の情報です。 ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
岐阜・恵那市「本とごはん ある日」で、心に響く絵本とおいしいものに出合う
“ある日”という物語が動き出すときによく使われる言葉を店名に冠した、「本とごはん ある日」。こちらは、元教員の榊原悠介さんとこどもの本専門店に勤めていた真以子さんが、2019年11月に岐阜県恵那市に開いたお店です。 店内の奥半分が書店スペースになっていて、ロングセラーの絵本や童話がずらりと販売されています。一方、手前半分はカフェスペース。朝はサイフォンで淹れるコーヒーや紅茶とともに「モーニング」が、昼にはメイン料理が毎日替わる「今日のランチ」や「今日のカレー」が味わえます。 そんな「本とごはん ある日」を営む榊原さん夫妻に、開店の経緯やお店に対する思いなどについてうかがいました。 あらゆる年代の人に「絵本」を楽しんでほしい 教員として8年間勤務し、子どもたちと接してきた榊原悠介さんと、こどもの本専門店で10年間働いていた真以子さんは、悠介さんの実家が恵那市に移ったタイミングに合わせて、こちらに移住。お店を開く準備を始めたそうです。 ――「絵本」と「カフェ」をテーマにした、お店を開いた理由は? 悠介さん 恵那市に移り住んだとき、周りに子ども向けの本の専門店がなくて。 僕たちは、ずっと子どもたちと接したり、絵本や児童文学を届けたりする仕事をしてきたこともあって、「自分たちで子ども向けの本の専門店を開きたい」と動き始めました。 もう一つ、妻が飲食店で働いていた経験もあり、カフェをやってみたいという思いもあったので、絵本とカフェが一体となったお店を開くことにしたんです。 ――お店に並べる絵本を選ぶ上で、大切にしていることは? 悠介さん ここにある絵本や童話は、実際に自分たちで読んで「いいな」と思ったものだけを選んでいます。 それは流行りの絵本というよりも、10年以上読み続けられているロングセラーのもの、もしくは、これからロングセラーになっていきそうなエッセンスを感じるものが中心です。 長く愛される絵本には必ず理由があって、子どもだけでなく20歳の人が読んでも、70歳、80歳の人が読んでも、必ず心に響く何かがある。 だから、子どもだけでなくあらゆる年代の人に絵本を楽しんでほしい。そんな思いが、このお店の軸になっています。 毎日、メインが替わる自家製ランチやカレーが人気 ランチ(11:30〜13:30LO)は、毎日主菜が替わる「今日のランチ」(940円)と「今日のカレー」(880円)を提供。 ――カフェの人気やおすすめのメニューを教えてください。 真以子さん お店は朝8時オープンで11時まで、「モーニングセット」(ドリンク代+100円 or 150円)を提供しています。 名古屋の焙煎所で焙煎してもらっている豆を使ったサイフォンコーヒーなどのドリンクに、中津川の「キュルティヴァトゥール」のパンを使ったトーストやゆで卵or焼き卵、サラダが付きます。 主人のおじさんが明智町で養蜂をやっているので、その天然の蜂蜜を使ったはちみつトーストも選べます。 ランチの主菜では、せいろでもっちりと蒸し上げた「花しゅうまい」や地元の「恵那どりの塩煮込み」が、カレーでは「豚の角煮カレー」や「キーマカレー」が人気です。 この他、「ベリークリームチーズサンデー」(600円)や「チーズケーキ」(440円)などの自家製スイーツも用意しています。 気軽に会話をしながら、その人に合う一冊を ――絵本専門店とカフェを、一緒にやって良かったことは? 悠介さん カフェがあることでお客さんと気軽に会話をしながら、その人や贈る人に合った絵本をおすすめできます。書店スペースの絵本は販売しているものなのでカフェで読むことはできないのですが、カフェに置いてある絵本は私物なので、読んでもらえます。そうやって、様々な年代の人が絵本に親しむ機会を増やしていきたいです。 また、「えほんをあじわう」という1冊の絵本について参加者が感じた魅力を共有するイベントも開催しています。コロナの状況が落ち着いたら、そうしたイベントも定期的に開催していきたいと思っています。 「岐阜の旅ガイド」でも掲載中! https://www.kankou-gifu.jp/
岐阜・恵那の観光スポット3選!自然派グルメを味わうカフェや銀の森まで
岐阜・恵那の観光スポット3選!自然派グルメを味わうカフェや銀の森まで 名古屋から車で約1時間30分の所にある観光スポット岐阜・恵那。豊かな自然の中で、深く息を吸い込めば、日ごろの疲れを忘れてリフレッシュ! 田舎の景色とグルメを楽しみながら、ローカルタイムを満喫できるおすすめカフェや、銀の森などの立ち寄りスポットなどをご紹介します。 猿投グリーンロード「枝下IC」より、「サトノエキカフェ」まで車で約40分 (片道高速道路料金:2040円) サトノエキカフェ 郷土史料館をリノベした、レトロな古民家でホッと一息 建物が文化財に指定されている、矢作川沿いの古民家カフェは、「串原郷土館」をリノベーションしたもの。江戸末期の建築にひと目惚れして移住した、京都出身の夫婦が、史料館としての役割を残したまま、5年前からカフェを営んでいます。炭を使うアイロンや、手動の機織り機などの貴重な民具は、よくある展示品のようにショーケースに入ることなく、風景にとけ込んでいるから、まるで古き良き時代の民族に招かれた気分に。縁側席に座ると、木々がサワサワ揺れ、都会の喧騒を忘れさせてくれます。秋は、赤く染まる庭の紅葉を目当てに、遠方からの訪問客も多数。 「日替わりランチ」(税込850円~)は、メインを選ぶことができます。写真は、トロトロのスペアリブ。 時代の面影を残す、畳敷きのワンフロア。古道具が、センスよくたたずんでいます。 現役の史料館として、恵那串原で実際に使われていた昔の生活用品を、間近で展示しています。 オーナーがセレクトした本がずらり。ゆっくりと読書タイムを過ごしてみるのもおすすめです。 紅葉する木々が見える、窓際席がおすすめ!12月から桜の時期までは、冬季休業とのこと。 地元農家から仕入れる、野菜を中心としたランチを作るのは、旦那さんの担当。 サトノエキカフェ 問い合わせ / 0573-52-2020 場所 / 岐阜県恵那市串原1268 営業時間 / 10:00~16:00 定休日 / 不定休 インスタグラム / https://www.instagram.com/satonoeki_cafe/?hl=ja ここにもぜひ立ち寄ってほしい、おすすめスポット! 銀の森 「サトノエキカフェ」から車で約45分 宝石箱のような可愛らしいビジュアルと、どんぐり粉を使ったそのおいしい味わいが人気のクッキー缶「プティボワ」(180缶サイズ5500円+税)。手土産にもぴったりです。 銀の森 問い合わせ / 0800-200-5095 場所 / 岐阜県恵那市大井町2711-2 営業時間 / 10:00~18:00(コロナウイルス対策のため、10月~2021年3月は17:00までの営業) 定休日 / 水曜 公式サイト / http://ginnomori.info/ インスタグラム / https://www.instagram.com/pati.ginnomori Kitto!(キット) 「サトノエキカフェ」から車で約30分 田園風景の中にたたずむ、石窯パンの専門店。国産小麦を自家製天然フルーツ酵母でじっくり発酵させた生地は、早朝から3時間ほど温めた石窯で焼き上げるから、じっくり火が通ってモチモチの食感に。 Kitto!(キット) 問い合わせ / 0573-32-1331 場所 / 岐阜県恵那市岩村町富田2511 営業時間 / 10:00~18:00 定休日 / 月・火・金曜 公式サイト / https://www.kittopan.com/ 東海エリア内の近場でほっこりできる恵那。時間を気にしないで、のんびりできる時間を大切に、心ゆくまでリラックスしに恵那旅へ出かけてみませんか。