2024.1.25thu
ムーミン谷の食に注目し、共存することの重要さが学べる「ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展 ―食べること、共に生きること―」が開催中!【多治見市】
2024年3月3日(日)まで、岐阜県現代陶芸美術館にて「ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展 ―食べること、共に生きること―」が開催中!
ジャムやパンケーキ、りんごやコーヒーと、様々な食べものが登場するムーミンの物語。そこには、食を介して自然や仲間と繋がる、ムーミンたちの姿が描かれています。
本展では、物語に登場する食に焦点を当て、「共生」や「ごちそう」、「パーティーなどの楽しく心地よい雰囲気」という意味のある、”コンヴィヴィアル”な感じのありかを探ります。ムーミン谷の仲間たちが食を通して集い、くつろぐ姿からコンヴィヴィアルさを感じて!
フィンランドから借用された原画や複製画とともに味わう、物語から引用された象徴的なことばは、考えさせられるものばかり。幻の手作りフィギュアである 『ファウニドール』など、 貴重な作品も展示し、 世界観を存分に紹介します。
食べることと、共に生きることのつながりを感じられる、ムーミンたちの食卓に癒されてみてください♡
「ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展 ―食べること、共に生きること―」
- 問い合わせ
- 0572-28-3100
- 会場
- 岐阜県現代陶芸美術館
(岐阜県多治見市東町4-2-5 セラミックパークMINO内)
- 時間
- 10:00~18:00(最終入館は17:30)
- 休館日
- 月曜(2/12は開館)、2/13
- 料金
- 1100円
- 公式サイト
- cpm-gifu.jp/museum
※掲載内容は2024年1月時点の情報です
※価格は税込み表記です
岐阜・多治見のおすすめスポット8選!おしゃれなランチやカフェ、ギャラリーも
名古屋から車で約1時間で行ける、岐阜県多治見市。観光名所やおしゃれなスポットが続々とオープンし、ランチやカフェ、買い物などで一日楽しめる、人気のおでかけエリアになっているんです。 2023年3月に再開発ビル、4月には土をコンセプトにした複合施設「THE GROUND MINO」がオープンするなど、勢いが止まりません!郊外ならではの風景、落ち着いた雰囲気を楽しめるカフェが多いので、ゆったりとした時間を過ごすのにはぴったりです。 今回は、日帰り旅行で巡りたい、多治見のおすすめスポット8選をご紹介します。 喫茶店「K(ケイ)」 最後までアツアツのまま食べられる「イタリアンスパゲッティ(玉子ひき)」(850円) 地元で“Kスパ”の愛称で親しまれる鉄板スパゲティは、「喫茶店=コーヒー」が常識だった昭和30年代に生まれた看板メニューです。中でも人気は「イタリアン」で、柔らかな麺とトマトソース、薄焼き玉子のバランスが絶妙!「思い出すと無性に食べたくなる」と、“Kスパ”目当ての客が多いです。 シックな雰囲気の店内も見どころです。親子3世代に渡って通う常連客も多いそう。 9時から営業しているため、お腹を満たしたい朝食にもぴったりです。 K(ケイ) お問い合わせ 0572-22-2935 場所 岐阜県多治見市栄町2-5 営業時間 9:00〜16:00 定休日 月・火曜 駐車場 14台 支払い方法 カード・電子マネー不可 平均予算 昼950円 アクセス JR「多治見駅」より徒歩で約3分 カフェ「おむすび すずや」 2種類のおむすび選べる「おむすび定食」(650円) 人気の「天むす」をはじめ、ショーケースには日替わりで毎日6〜7個ほどのおむすびが並びます。少し柔らかめに炊かれた愛知県産の米は、握った後、時間が経つにつれて具材やのりがゆっくりと馴染んでいくように、工夫されています。 一口目から具材を楽しめるように、上から下まで具材がぎっしり詰まっています。 古民家を改装したという、どこか懐かしさを感じる店内です。畳のスペースには、日光が透けるすりガラスや木彫りの装飾など、古民家ならではの空間が広がっています。 おむすび すずや お問い合わせ 0572-28-0343 場所 岐阜県多治見市美坂町8-52 営業時間 11:00〜16:00(売切次第閉店) 定休日 金〜日曜 駐車場 7台 支払い方法 カード・電子マネー不可 Instagram @omusubi_suzuya 平均予算 昼500円 アクセス 中央自動車道「多治見IC」より車で約7分 カフェ「テラスカフェ織部」 光がたっぷり差し込む開放的な店内です! 美濃焼を中心に、陶磁器が豊富にそろうショップ「窯元織部」に併設されたテラスカフェです。パスタやピザなどの料理と抹茶スイーツを、味わい深い美濃焼と一緒に堪能できます。大きな窓から見える郊外ならではの自然に囲まれた景色は、時間を忘れてしまうほど、居心地の良い空間です。 挽きたての豆で淹れる「竹炭焙煎スペシャルコーヒー」(500円)。 店で人気の「わらび餅抹茶ラテ」(600円)。 テラスカフェ織部 お問い合わせ 0572-26-7850 場所 岐阜県多治見市旭ヶ丘10–6-130 美濃焼却センター内 営業時間 10:00〜17:30(LOは17:00) 定休日 無休 駐車場 40台 支払方法 カード・電子マネー可 平均予算 昼1000円 公式サイト https://oribe-honten.owst.jp/ アクセス 中央自動車道「多治見IC」より車で約7分 カフェ「GOOD DAYS COFFEE」 ほど良い甘さの自家製「ティラミス」(500円)と「カフェラテ」(640円) 都会風なカフェをイメージして中に入ると、和やかに談笑する地元民の姿が。カウンターを利用する人が多く、会話を楽しめるアットホームな空間にハマって、思わずリピートしたくなります。最高品質のマシーンで淹れるスペシャルティコーヒーは、2種類のオリジナルブレンドと、8種類のシングルオリジンを用意しています。 迷ったときは、気さくなオーナーの古谷さんに、オススメを聞いてみてください♪ 向かいの「ハチパン」の商品をイートインしてもOKです。 GOOD DAYS COFFEE お問い合わせ 0572-56-8525 場所 岐阜県多治見市太平町4-50 グリュックリヒ・ファミーリエ1F 営業時間 11:00〜19:00(金・土曜は〜21:00) 定休日 月曜(祝日の場合は営業、翌日休) 駐車場 15台(共同) 支払い方法 カード・電子マネー可 平均予算 昼800円 公式サイト http://www.gooddays-coffee.shop/ アクセス JR「多治見駅」より徒歩で約10分 カフェ「本屋のとなり 喫茶わに」 立派な正面階段を上がった左手には、本がずらりと並んでいます! 老舗時計店をリノベーションした、まちのランドマーク的な施設「ヒラクビル」内の喫茶スペースです。昼間とはがらりと雰囲気が異なる夜は、スープや手作りスイーツ、豊富なアルコールを提供してくれます。ここに来たならば、併設の「ひらく本屋」の本を選び、一日の締めくくりをしてはいかがでしょうか。 クラフトビールやワインといったアルコールを片手に、夜のひと時を♪ 2023年4月からは姉妹店の「うつわとごはんカフェ温土」との営業がスタートしています。 本屋のとなり 喫茶わに お問い合わせ 080-6956-8271 場所 岐阜県多治見市本町3-25ヒラクビル1F 営業時間 10:00〜21:00(日曜のみ〜19:00) 定休日 水曜 駐車場 あり(提携) 支払い方法 カード・電子マネー可 Instagram @wani_hiraku_02 平均予算 昼800円 夜1000円 アクセス JR「多治見駅」より徒歩で約5分 隠れ家レストラン「ben(ベン)」 2018年6月にオープン。旬の野菜や果物、恵那どりなど身近な食材を生かしたメニューを考案。写真は、肉の旨味と食感がポイントのボロネーゼ(ランチは野菜プレート、ほうじ茶付き1350円+税)。日々内容が変化するので、いつ訪れても楽しめます。イタリアンをベースに、スパイスや香草も使用した、ジャンルにとらわれない料理を堪能してください。 お店の外観は、コンクリート素材のモダンなデザイン。気さくな店主夫妻が迎えてくれます。 ben(ベン) 住所 岐阜県多治見市本町5-6-1 B1F 営業時間 11:45~14:30(LOは14:00) 18:00~21:30(LOは20:45) ※月曜は11:45~14:00、アペロタイム 14:00~17:00(LOは16:15) 定休日 火・水曜 駐車場 4台 カード 可 問い合わせ 0572-56-1829 アクセス JR「多治見駅」より徒歩で約12分 複合施設「ヒラクビル」 「ながせ商店街」の中にある、元々時計店だったビルを、町の人の思い出を大切にリノベーション。「ひらく本屋」「喫茶わに」、シェアオフィスが、ゆるやかに繋がる空間に生まれ変わりました。棚には「訪れた人に新たな発見があるように」と独特の順番で本が並べられています。隣のカフェで、季節のスープやケーキを味わいながら、ページをめくるゆったりしたひとときを。 「季節のスープ」(サラダセット741円~)は、旬の地元野菜を生かして週替わりで。 階段を上って右手がシェアオフィス、左手には本がずらり。店内ではイベントの開催も。 購入前の本も、カフェで楽しめます。「季節のハーブティー」(556円+税)やコーヒーの他、ビールやワインも用意。 ヒラクビル 住所 岐阜県多治見市本町3-25 営業時間 10:00~21:00(LOは20:30) 定休日 水曜 駐車場 あり(提携) カード 可 問い合わせ 080-6956-8271(喫茶わに) 公式サイト https://hiraku-bldg.com 複合施設「新町ビル」 東農の陶磁器の魅力を体感できるショップ「山の花」が2階に開店。3階はフォトスタジオ、4階は県内外の多彩なものづくりを紹介するギャラリーになっています。流行り廃りのない、シンプルな良品をラインナップ。一生モノのお気に入りを見つけてください。 陶磁器を軸に、人とものが交流する、新しい街の拠点に今後も注目。 新町ビル 住所 岐阜県多治見市新町1-2-8 営業時間 12:00~20:00 定休日 月曜 カード 可 駐車場 なし アクセス JR「多治見駅」より徒歩で約15分 公式サイト https://www.shinmachi-bldg.com/ ※価格は税込み表記 ※掲載内容は2023年5月時点の情報です
岐阜・多治見市唯一の天然温泉「天光の湯」がリニューアル!最新バレルサウナや絶品グルメも
岐阜・多治見市内唯一の日帰り天然温泉「天光の湯」。オープンから18年、地元の人や多治見に観光に訪れた人々を癒し続けている天然温泉が、2023年10月にリニューアルオープン!サウナ好きのオーナーが全国各地の“名サウナ”を巡り、研究を重ねた最新のサウナ設備や、腕利きのシェフが監修する絶品グルメが楽しめるお食事処には、新メニューが仲間入り。昔ながらの伝統を受け継ぎながら、さらにパワーアップした「天光の湯」をチェックして♪ 多治見市唯一の天然温泉「天光の湯」って? オープンから18年間、地元の人に愛され続けた多治見で唯一の天然温泉「天光の湯」。多治見市の街なかから少し離れた小高い丘に佇み、ゆっくりとした時間が流れる空間で日頃の疲れを癒すことができる日帰り天然温泉です。 和風の落ち着いた建物の中には、自然に囲まれた庭園露天風呂、地域最大級の大型サウナ、ボディケアルーム、 そして軽食から旬の会席料理まで楽しめるお食事処など、様々なサービスが充実しています。 女湯・内湯 内湯・外湯ともに、銘石「三波石」の岩風呂で、炭酸泉や電気風呂など様々な温泉を楽しむことができます。さらに洗い場に設置されているシャワーヘッドには「ミラブルzero」を搭載。ウルトラファインバブルが毛穴の汚れをきれいに洗い流してくれます。 女湯・露天風呂 四季の草木に彩られた趣のある庭園露天風呂。名古屋から車で約1時間ほどで、都会では味わえない自然のせせらぎに耳をかたむけながら、非日常的な開放感を心ゆくまで堪能することができるのがうれしいですね。 天然温泉ならではのなめらかな肌触りが魅力の‟ラドン温泉”は、濃度が高く「療養泉」としての効果が期待できます。さらに、入浴中の呼吸により、肺を経由して体内に取り込まれるというラドンと高水素イオン濃度がお肌をツヤツヤにしてくれるため、別名「美人の湯」とも呼ばれています。 支配人のこだわりが満載!最新サウナ設備 男湯・サウナ 今回のリニューアルに際し、サウナ巡りが趣味だという支配人が全国各地の“名サウナ”を巡り徹底調査!内風呂のサウナは、ストーブや内観など全てを一新しています。男性用のサウナには業界の人気ブランド「メトス」の最上級のストーブを搭載。30分に1回のオートロウリュで、約3リットル分の大量の蒸気が放出されます。 男性用のサウナには6段、女性用のサウナには4段のスタジアムを設置。1段1段、ミリ単位で高さにこだわっています。天井は「アール」と呼ばれる曲線型にすることで、オートロウリュのたび、熱い蒸気がサウナ内を循環。何段目に座っていても蒸気に包まれる構造になっています。 “瞑想型サウナ”を目指したという内風呂のサウナは、壁をあえて暗色にし、テレビの音量も最小限に留めています。落ち着いた空間で自分自身と向き合う最上級のサウナタイムを楽しんでください。 女湯・バレルサウナ さらに露天風呂には、観光地やプライベートサウナなどで人気の高い“バレルサウナ”が新たに誕生しました。バレルサウナとは「始まりと終わりのない円形」による樽型のサウナ小屋です。こちらは茨城県最高峰の名山「八溝山」が育む銘木「常陸(ひたち)檜」を使用した、何とも贅沢な国産のバレルサウナ。 広々とした女性用バレルサウナは、定員10名。日当たりの良い環境で育った「常陸檜」は年輪が濃いため、熱が逃げにくいのはもちろん、肌触りもなめらか。中に入ると、上質な檜の香りに全身が包まれます。中ではセルフロウリュも楽しめ、香りの良い上質な蒸気を、こころゆくまでリラックスすることができますよ。 豊かな自然に囲まれ、鳥のさえずりや森から流れてくる風を全身に感じながらととのうことができるのも、郊外から離れた多治見市ならではの魅力。 選べる水風呂&充実のととのいスペース♪ グルシン水風呂※男湯のみ 男性用の内風呂には水温が“一桁台”を意味する「グルシン水風呂」が設置されています。一般的な水風呂よりもさらに冷たいグルシン水風呂に浸かることで、より“ととのい”の効果が得られると、サウナーの間で大人気です。 ジャグジー水風呂※男湯のみ サウナから出た後に水風呂に入っていると“はごろも”と呼ばれる薄い膜に身体が覆われ、冷たさを感じにくくなるといわれていますが、激しい水流のジャグジー風呂に入ることで、そのはごろもができにくくなっています。 さらに、水深は1.2mで、サウナ後しっかりと掛け水をして汗を流してからであれば、頭まで潜ってもOK!文字通り“全身”を冷やすことができます。 源泉かけ流し水風呂 寝水風呂※女湯のみ その他にも、源泉かけ流しの水風呂や、露天の水風呂など種類も豊富です。それぞれ水温も違うため、水風呂を選ぶ楽しさがプラスされるだけでなく、サウナ後の“水風呂渋滞”が回避され、“ととのいスペース”までのより快適な導線を確保できます。 男湯のととのいスペース「極楽浄土」 サウナーのととのいに欠かせないのが「外気浴」ですが、他店舗では外気浴用の椅子が足りず、行き場を失った“ととのい難民”が出てしまうことがあります。天光の湯では、そんな“ととのい難民ゼロ”を目指し、男性用浴場に約64脚、女性用浴場に約22脚の椅子が用意されています。 椅子は人気のインフィニティチェアやロッキングチェア、フラットにできるリクライニングチェアなど、その種類も豊富。サウナを出た後の導線「水風呂」と「椅子」を自分好みにカスタマイズして、あなただけの“ととのいルート”を探してみてください。 <見出し案③>1日中楽しめるお食事処「山ぼうし」のサウナめし! 「コーヒー・モーニングサービス付(エッグチャップ)」(450円) 軽食から旬の会席料理まで楽しめるお食事処「山ぼうし」では、開店から10時45分までは、ドリンクの値段でトースト、サラダ、茹で卵が付くモーニングサービスを楽しめます。入館料とモーニングがセットになったお得なセットも要チェックです。 「山ぼうし膳」(1790円) 「山ぼうし」では、数々の名店で修業を積んだ料理長こだわりの料理の数々を楽しむことができます。そんな同店の一番人気メニューが「山ぼうし膳」。自慢の天ぷら盛り合わせや新鮮なお造り、炊き合わせが贅沢な一品です。 「チャーシュー丼」(890円) 直火焼の自家製チャーシューを豪快に乗せたスタミナ満点の「チャーシュー丼」は、サウナ後の身体に染みる…とサウナ―たちの口コミが噂が広まり人気を博しています。分厚いチャーシューは食べ応え抜群!ハーフサイズの用意もあるので、女性も気軽にオーダーできます。 「台湾まぜそば」(980円) 施設のリニューアルに際して登場した新メニューの「台湾まぜそば」。香ばしい魚粉に自家製チャーシュー、ピリ辛の牛ミンチに、食感も楽しい天かすやネギをトッピング。豪快に混ぜて食べればお腹のそこからパワーが湧いてきそう。〆の白ご飯は必須! 「抹茶パフェ」(880円) 女性スタッフたちが考案したという「抹茶パフェ」。濃厚な抹茶クリームとアイスクリーム、あんこ、わらび餅、お団子などが贅沢にトッピングされています。甘すぎないお茶の香りに癒されること間違いなし。 「ますますオロポ」(600円) オロナミンCでポカリスエットを割ったドリンク、通称“オロポ”。水分補給とビタミンCが一緒に補給できるので「サウナ後にぴったり」とサウナ愛好者の間で人気のドリンクが、枡になみなみに入った「ますますオロポ」もおすすめです。 滝汗確定!熱波イベントも開催 天光の湯では、12月23日(土)と1月6日(土)に、男湯、女湯サウナ室にて熱波師によるイベント開催します。サウナ初心者さんも大歓迎!熱いサウナ室で熱波を浴び、楽しみながら汗をしっかりかけるイベントにぜひ足を運んでみて。 紋次郎※15時・18時・20時(定員40名) 熱波姉妹※16時・19時・21時(定員25名) 天光の湯(てんこうのゆ) 場所 岐阜県多治見市大畑町6‐105-1 問い合わせ 0572‐24‐4126 営業時間 8:00~23:00※最終チェックインは22:00 定休日 無休※メンテナンス休館あり 駐車場 あり 入館料 平日/大人(中学生以上)850円、子ども430円 土・日曜、祝日/大人(中学生以上)900円、子ども450円※3歳以下は無料 支払い方法 カード・電子マネー可 公式サイト https://tenko-spa.jp/ 写真/北川友美 ※掲載内容は2023年12月時点の情報です ※表記価格は全て税込みです
美濃焼に触れて、買って、楽しめる「THE GROUND MINO」がオープン!【多治見市】
2023年4月28日(金)にグランドオープンした「THE GROUND MINO(ザ グラウンド ミノ)」は、岐阜県多治見市にある人気観光スポット「本町オリベストリート」の中央部に位置する、土を表現するスタジオビレッジです。うつわの可能性をひろげ、五感で味わう食文化を創造する場として、ショップや飲食店、ギャラリー、ラボなど複数のエリアから構成されています。 1000坪の古民家跡地を生かした複合施設 「本町オリベストリート」は、美濃焼の文化に培われた多治見市の歴史を色濃く残している、人気の観光通りです。明治初期から昭和初期にかけて建てられた商家や蔵が残るこのエリアにオープンした「THE GROUND MINO」。以前は民家が建っていたというその規模は、何と約1000坪!広大な敷地の中には、ショップや飲食店、ギャラリー、ラボなどが併設されています。 蔵や、柱、扉などは、この場所にもともとあったものを使用しており、情緒あふれる雰囲気です。「美濃焼」は様々な種類の土を配合し、デザインすることで、手触りや用途も違う味のある器を作り出すことができます。「THE GROUND MINO」は、そんな美濃焼の「自由」さ「おもしろさ」を発信していく複合施設。 「at Kiln MINO」でうつわと触れ合う・作る・知る ・at Kiln MINO 「at Kiln(アット キルン)」は、アート・カルチャーの発信地である東京・青山と、日本有数の陶磁器生産地である岐阜・多治見を拠点に、うつわを中心とした作品のショップ、ギャラリー、教室を展開しています。 日常の一コマを上質に変える、美しい手仕事のうつわを販売しているショップ。美濃の陶作家作品を産地から発信、現代に価値あるうつわを提案してくれます。季節に合わせた企画展示や、テーマに基づきセレクトしたうつわもあるので、いつ足を運んでも新しい出会いが。 ・at Kiln MINO Ceramics Studio 平日は「at Kiln MINO Ceramics Studio」は、オリジナル作品の作陶工房として、週末は一般の体験工房として、電動ロクロを使って「土」を感じながらうつわ作りを楽しめます。独自開発された「MINO MAKELAY(ミノメイクレイ)」という土を使って作るうつわは、陶器の風合いがありながらも、電子レンジや食器洗浄機が使えるなど磁器の持つ利便性も。 ・at Kiln MINO Plants こちらは、美濃地で活躍する陶作家、窯元のうつわや、リメイクされた器にアレンジされた植栽や花器のショップです。長い時間をかけて土と炎によって生み出されるうつわと、大地に芽生え、育つ植物たち。土から作られた自然の美を感じられる、植栽のインテリアを楽しむことができます。色も形も様々な花器はプレゼントにもぴったり! 次のページ…特別な日や、自分へのご褒美に訪れたい飲食店も 特別な日や、自分へのご褒美に訪れたい飲食店も ・POSTO 多治見市根本町にあるレストラン「hoshizumi」のオーナー・星住夫妻による新しいパスタとスイーツのお店「POSTO」。旬、季節、素材を大事に料理を通して器と食の素晴らしさを表現します。5月15日(月)より予約制ランチコース(11:30、12:30の2部制)、13:30からの予約不要のアラカルトの提供がスタートします。 店内は、星住シェフが自らデザイン・塗装を行うなど、隅々までこだわりが詰まっています。カウンターには、陶器を乾かしたり運んだりする際に使用する「モロイタ」を取り入れるなど、この土地ならではの要素も。土から生まれた素材の”料理とうつわ”が生み出す調和を心ゆくまで楽しむことができます。 ・Counter Kitchen 「本町オリベストリート」に面するこちらのスペースには、こだわりの空間、器で、日本食の代表ともいえる寿司と、東美濃の日本酒を楽しむことができるお店がオープン予定!※オープン日は未定 蔵をそのまま生かしたアートスペースや、レンタルスペース ・at Kiln MINO 蔵 - KURA Art Space – 「THE GROUND MINO」の中に残る蔵をそのままにリノベーションした、アートギャラリーです。美濃で活躍するアーティストの作品を中心に、土という素材を大胆に造形したアート作品の展示を行います。普段は見ることのできない、うつわになる前の土や木を、実際に触ることができます。 ・Kitchen Studio 「うつわ」と「食」の親和性を発信していくために、施設内にはレンタルキッチンが併設されています。地域、産地産業に関わる人々を中心にシェアできるスタジオです。レンタルに関する詳細は公式サイトからチェック。 EDITOR IMAI 多治見市の観光通り「本町オリベストリート」に誕生した新たな複合施設。対面にオープンした「かまや」と共に、新たな観光スポットとして賑わいそうですね。こちらの施設を拠点に、ぜひ多治見市内を巡ってみてください! THE GROUND MINO(ザ グラウンド ミノ) 問い合わせ 0572-26-8651 場所 岐阜県多治見市本町6-2 営業時間 10:00~18:00 定休日 水曜定休 駐車場 なし 公式サイト theground.jp アクセス JR「多治見駅」より徒歩で約15分 ※2023年5月時点の情報です ※価格は税込み表記です
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