2020.8.31mon
「マックンチャイ×ル・プレジール・デュ・パン」が名古屋・本山にオープン。専門店同士の夢のコラボが実現!
名古屋を代表するミルクティー専門店「マックンチャイ」と、ブーランジェリー・パティスリー「ル・プレジール・デュ・パン」によるスペシャルタッグ「マックンチャイ×ル・プレジール・デュ・パン(McQun Chai×Le Plaisir du pain)」が誕生。
専門店ならではのこだわりが詰まったパンとケーキ、ミルクティーによる、夢のハーモニーが堪能できるお店です。
「マックンチャイ×ル・プレジール・デュ・パン」が名古屋・本山にオープン。専門店同士の夢のコラボが実現
本山駅近くにできた「マックンチャイ×ル・プレジール・デュ・パン(McQun Chai×Le Plaisir du pain)」
2020年7月15日、名古屋・本山駅近くに「マックンチャイ×ル・プレジール・デュ・パン(McQun Chai×Le Plaisir du pain)」がオープンしました。
ミルクティーに特化したティースタンド「マックンチャイ(McQun Chai)」と、フランス人シェフが手掛けるブーランジェリー&パティスリー「ル・プレジール・デュ・パン(Le Plaisir du pain)」。
この両者を引き合わせたのが、「マックンチャイ」のオーナー・近藤さん。約20年以上にわたって紅茶の卸売業界で活動しており、自らインドをはじめとした産地に赴き、茶葉を選定しています。
そんな紅茶への強いこだわりと想いを抱く近藤さんに、同店をオープンした経緯や魅力についてお伺いしました。
互いの強みを活かし、良い化学変化が起こらないか
ーー「マックンチャイ」と「ル・プレジール・デュ・パン」がコラボしたきっかけは何でしょうか?
近藤さん ミルクティー専門店の「マックンチャイ」とフランスのパンとケーキに特化した「ル・プレジール・デュ・パン」、専門店同士の組み合わせによって、それぞれの良いところを引き出し、高め合えるような新しいお店をつくろうと思ったのがきっかけです。
運営は私たちが行っていますが、お店の設計やコンセプトまで、お互いにアイデアや意見を盛んに出し合い、ゼロベースから一緒に作り上げました。
ーー数ある専門店の中から「ル・プレジール・デュ・パン」を選んだ理由はありますか?
近藤さん ミルクティー専門店の私たちにとって、やはり“専門店”と一緒にお店をやりたいと思っていました。そこで、フランス人シェフによる「ル・プレジール・デュ・パン」が、本場の味を再現しており、その徹底ぶりに惹かれてお声掛けしたんです。
さらに、パンとケーキはミルクティーとも相性が良いのが決め手でした。
ーー名東区一社にある「マックンチャイ」と、どのような違いがありますか?
近藤さん 大きく異なるのは、ミルクティーもパンとケーキも、どれもが主役ということ。一社のお店にもパンやスイーツが置いてありますが、あくまでミルクティーを楽しむのためのスイーツで、ミルクティーが主役なんです。
でもここでは、「マックンチャイ」と「ル・プレジール・デュ・パン」の両方が掛け合わさることで、新しいマリアージュを楽しんでいただきたいと思っています。
ーー両者が合わさるというより、“掛け算”のスタンスなんですね。
近藤さん まさにその通りです。お互いの特徴や魅力を掛け算するという想いを込めて、店名にも英語で「掛ける・倍」を意味する「times(タイムス)」を入れています。
次のページ…
紅茶をライフスタイルに根付くために。親しみやすいミルクティーを開発
WRITER
- トップページ
- 名古屋
- KELLY Editors
- 「マックンチャイ×ル・プレジール・デュ・パン」が名古屋・本山にオープン。専門店同士の夢のコラボが実現!