――昨年のデビューから一年経って、本当に色々なことに挑戦された皆さんですが、この一年を振り返ってみていかがでしたか?

中原さん 去年はリリースイベントを回ることができず、ほぼオンラインだったんです。なので、どちらかというと今まで応援してくださった皆さんに向けたイベントが多かったんですが、今回はリアルイベントで各地に行くことができました。その土地で初めて会う人たちもいるので、そういったうれしさは去年より多いなっていう気はしています。

米谷さん ボイメン研究生時代からの活動は長かったんですが、この1年で地上波の初冠番組をいただいたり、メジャーデビュー後は初挑戦も多かったので、すごく毎日が刺激的で、勉強になった1年でした。こういうテンポ感でシングルをリリースできているのも、すごくありがたいですね。コロナ禍直撃のメジャーデビューで不安はあったんですけど、オンラインで遠くの方に見てもらえる機会も増えてきたので、もうちょっと状況が落ちついてきたら、各地にイベントをしに行きたいです!

――今年も始まって二カ月経ちますが、一年の豊富や今後やってみたいことはありますか?

三隅さん 名古屋で単独ライブをしたいです!専用劇場のBMシアターで定期的にライブをしたり、リリースイベントでフリーライブをさせてもらってるんですけど、実はまだメジャーデビューしてから、名古屋で単独ライブができていなくて。「名古屋を拠点に」と謳っているので、地元を大切にするということも含めて、名古屋で一つ大きな単独ライブを成功させたいです。

松岡さん 今年はこのシングルで、年末の「日本レコード大賞」新人賞を目標に走ろうと思っています。それだけでなく、たくさんの方にBMKを知ってもらって、恩返しをする一年にできたらなと思っております。

佐藤さん やっぱり、もっとアニメに食い込んでいきたいなと(笑)。アニメも含めて、色んなものに関わる楽曲を今後たくさん歌っていけたら、「これといえばBMKだね」っていうことがいろんな場所で起こるなと思っていて。今後もいろんなテーマソングだったり、何かに向けた楽曲になっていけたらうれしいなぁって思います。

中原さん 今年一年は、『デジモンゴーストゲーム』のエンディング主題歌を歌わせていただいているので、それを観ている子どもたちはもちろん、一緒になって観ているお父さん、お母さんなど幅広い世代に知ってもらって、愛されるグループになれるように頑張っていきたいと思います。

米谷さん ありがたいことにSNSも個人個人でやらせてもらって、YouTubeのMVも今までにないぐらいの勢いで再生数が伸びていて、反響を実感できています。ただ、数字ばかりに目がいって、人に伝える気持ちを忘れちゃわないように、一回一回のリリースイベントや専用劇場でのイベントを大切に積み重ねていきたいです。その先の「日本レコード大賞」新人賞だと思うので。遠くを見ようとしすぎずに、近くにあるものを大事にして、ちょっとずつ拡大していけるような一年にしていきたいなと思っております!

――ありがとうございます!今後の活躍も楽しみにしています。

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【インタビュー】BMKが3rdシングル『だって今日まで恋煩い』をリリース!

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