多彩なカップリング3曲のポイント
――『Snowin’』には、「Calendar」「Winter Land」「Stars」と3曲のカップリングが入っていますね。それぞれの楽曲について教えてください。
平本さん 僕は「Stars」が本当に大好きです。みんなが楽しくはしゃげるようなダンスが大好きで。「Stars」を踊っている時に、メンバーみんなの顔をパッと見ると、笑顔で踊っているんですよ。その顔を見ると、僕も自然と笑顔になります。僕たちが笑顔の姿を見て、NICOの皆さんも笑顔になってくれたらいいなと思っています。
福田さん 僕は「Calendar」が好きですね。この楽曲が先行配信されたのが昨年末なんですが、そのタイミングで「Calendar」を聴いた時に、デビュー前のことや「DXTEEN」としてデビューしてからのことを思い出しました。デビューしてから、たくさんのイベントや番組に出演して、お仕事で海外にも行かせてもらったり、NICOの皆さんと過ごした時間を振り返りながら、「いろいろな思い出があったな。本当に楽しい時間を過ごしたな」と思いました。あと、「Calendar」は過去のことだけじゃなくて、これからに対するワクワクも感じられるようになっています。2024年は2023年よりも濃い思い出をたくさん作りたいと思いますし、僕たちとNICOのみんなが会う予定で、カレンダーを埋められるように頑張りたいです。毎年NICOの皆さんと楽しい思い出を作っていきたいという思いから、僕は「Calendar」が大好きです。
▼「Calendar」Performance Video
――「Winter Land」は、これまでのDXTEENさんの楽曲とは違う雰囲気ですね。
福田さん 「Winter Land」は、初バラードです。静かで落ち着いた曲調なので、伝えたいことがより伝わりやすい曲だと思います。レコーディングの時は、自分なりに楽曲を解釈して、感情の持っていき方など、いろいろ考えましたね。歌唱時には表情も意識しています。メンバーみんなで「ここはこういう歌詞だから、こういう気持ちを届けたいよね」というような話し合いを何度も重ねました。初バラードなので、皆さんに良いものを聴いてほしいと思って、より一層気持ちを込めて制作しました。
平本さん 「Winter Land」は、かなり気合いを入れました。バラードの曲の中でラップをするのが、初めてだったんですよ。他の曲のラップパートはリズムに乗って歌唱しやすいのですが、バラードはスローテンポなので、より丁寧に、アクセントというか、ちょっと音が詰まったような表現をレコーディングの時に意識しました。
――以前のインタビューで、メンバーの皆さんで楽曲からストーリーを作っていると伺いましたが、カップリングについても同じように話し合いの場があるんですね。
福田さん そうですね。全体的なコンセプトはもちろんなんですけど、最近は一つひとつの楽曲自体をきちんと魅せられるように、ここはしっかり決めようっていうポイントなども研究するようになりました。
▼「Winter Land」Studio Clip
WRITER
- トップページ
- ENJOY TODAY
- Satomi Hirata
- DXTEEN・平本健さん、福田歩汰さんが登場! 3RD SINGLE『Snowin’』リリース記念インタビュー!! 今冬の思い出、「LAPOSTA 2024」の裏話、お互いの印象まで♪