初の東名阪ツアーを完走!
――初の東名阪ツアー「SCRAMBLE PARTY!」では、中村さんのお誕生日翌日の公演もありましたね。
中村さん 20歳という節目を迎えた翌日にライブができて、うれしかったです。20歳一発目としてふさわしいライブでした!
――メンバーの皆さんからは、当日お祝いメッセージが届きましたか。
中村さん 届きました。
八神さん グループの中で、日付が変わった0時にメッセージを送ると決まっているので、むしろ誰が一番早いか競い合っているくらいなんですよ。
中村さん 誰が最初だったかわからないくらい、みんなすぐに送ってくれました。
――ツアーを終えた今、率直な気持ちを教えてください。
八神さん リリースイベントとかでは、地方へ行くことはあるんですけど、東京の他に名古屋と大阪で、僕たちの単独ライブができるのはうれしくもあり、プレッシャーもあってすごい緊張していました。でも、各地の「COOLer」のみんなのおかげで励まされましたね。場所によって歓声や雰囲気などが違って、個性を感じられて楽しかったです。
あとは、僕たちにとっては1stツアーだったので、「これがちょっとなんかあんまりできなかったな」とか「もうちょっとこうしよう」と課題が見つかったので、次に繋げたいです。良い機会になりました。
中村さん 僕は、何よりも体力が必要だなと思いましたね。初日と2日目が連日で、それぞれ2公演あったんですけど、初めてのツアーなので体力の問題を感じました。将来的にもこの課題はついてくると思うので、やっぱり走り込みが大事ですね。
――中村さんは、ストイックな方ですね。
八神さん そうなんです。真っ直ぐというか、壁にぶち当たったとしてもそのまま行くみたいな感じの人です。
中村さん 壁を登らないっていう(笑)
――(笑)。名古屋公演は、愛知県出身のお二人にとってはホームだったと思いますが、特別な思い入れはありましたか。
八神さん イベントとかライブに、両親や親戚が結構来るんですよ。ファンのみんなの前っていうのだけでも緊張するのに、両親に見られていると思うと、気が狂いそうなぐらい緊張しちゃいます(笑)。今回も名古屋公演に両親と親戚が来てくれたんですけど、ライブが終わった後に「良かったじゃん」「成長したじゃん」と言ってくれました。ホッとしましたし、愛知県のもっと大きな会場でライブをして、両親や親戚にもっと恩返しできたらいいなと思いました。
――ご家族はリリースイベントにもよく来るんですか?
八神さん はい。「近くまで来たから寄ってみた」って言って、会場に来ています(笑)。前もって言ってくる時と、急に電話がくる時がありますね。うちの両親は、「ICEx」が大好きなんですよ。なので、すごく来たがります。
――活躍を親御さんも喜んでいますね。中村さんはいかがでしたか?
中村さん 名古屋で長年活動してきたからこそ、名古屋のファンの皆さんが来てくれて、馴染みのある顔をステージ上から見ることができたので、「来てくれてありがとう」と感謝の気持ちでいっぱいになりました。あと、八神の家族が結構目立つところにいましたね(笑)。全員が八神のメンバーカラーの白色のペンライトを振っていました。
八神さん 両親だけならともかく、親戚みんな連れてくるんだよね(笑)
――八神さんファミリーは、今後「ICEx」と一緒に全国を回っているかもしれませんね(笑)。ツアー期間中のメンバーの皆さんとの思い出はありますか。
八神さん 連日公演だった、名古屋と大阪間でホテルに泊まりました。僕たちは子どもなので、一つの部屋にみんなで集まるんですよ。動画を見て反省会をするんですけど、おうちゃんだけ来なかったよね(笑)
中村さん 疲れて寝てました。
八神さん そのことがメンバーの中でも話題になったんですよ(笑)
中村さん 初日の名古屋が2公演あって、初めてのツアーだから体力がもたなくて、疲れてたの。次の日も朝早いから、早めに寝ようと思って、寝てただけだよ(笑)。お風呂に入って、ベッドに入ったらもうバッタリと寝てしまいました。
八神さん そうだったんだね。最近のリリースイベントの時は、みんなで集まってゲームしてましたね。そういうのが思い出に残ります。
――息抜きにもなっていいですね。中村さんの思い出は?
中村さん いろいろとあるんですけど、「たましんRISURU ホール 大ホール」の追加公演ですね。誕生日の翌日の公演で、「U-NEXT」での配信もあって、たくさんの方が観てくださる中でのライブだったので、思い出深いです。SNSでも、たくさんお祝いの言葉をいただいてとてもうれしかったです。
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