カラフルVSダイヤモンドの真っ向勝負!
――「チームダイヤモンド」と「チームカラフル」の2チームに分かれて対決していますが、チームそれぞれの推しポイントを教えてください。
古川さん 「チームダイヤモンド」は、コンセプトが“キラキ王子様”なんです。なので、圧倒的将来性ですかね。
内海さん なんでやねん!
会場 (笑)
古川さん っていうのは冗談で(笑)。キラキラが強いグループだなって思いますし、そのキラキラの中でもみんな一人ずつ違うキャラを持っています。かっこよかったり、ちょっとおっとりしていたり、元気だったり。黄色の小辻庵は、ムードメーカー的存在です。
小辻さん なんで僕だけ名指しなの?
古川さん (笑)
中下さん 自然体のメンバーが多いですね。「チームカラフル」は、仕事の時とそうでない時のスイッチの入れ替えがありますから。
チームカラフル ちょっと! そんなことないでしょ!!
内海さん みんなツッコんだけど、ヒロくん(内海さん)だけ前に出てきてないから(笑)
設楽さん 「チームカラフル」のことも紹介させてください。関くんがいきます!
関さん 「チームカラフル」は、見ての通り、明るいチームです! 個性派のメンバーがそろっています。あと、こういうことをやりたいっていう考えがあって、一人ひとり芯を持っています。明るい中にもしっかりとした面がある。そんなチームです。
内海さん そして、熱いライブが大好きです!
――チームに分かれたことで、お互いに磨かれた部分はありますか。
中下さん 少人数になることで、自分から動く量が増えました。結構、積極的になりましたし、ライブの構成とかいろいろな話し合いをするときに、自分たちから率先してアイデアを出す場面が多くなりました。そういった意味では、すごい充実した期間だったんじゃないかなと思います。
國村さん すみません。それ、全員の時もやってもらえますか。
会場 (笑)
小辻さん 普段は、太一くんや諒河くんがセットリストを積極的に作ってくれているんです。なので、「チームカラフル」に積極的な2人がいってしまったので、はじめは「どうする?」っていう話から始まりました(笑)。でも今では、「チームダイヤモンド」のメンバーも積極性をもっています。それでケンカするくらいになりました。
中下さん 「チームカラフル」は毎回ケンカしてるって聞いてるけど、大丈夫?
チームカラフル ちょっと!
内海さん 「チームカラフル」は、やりたいことがはっきりしてるメンバーが多いですし、気持ちの面でもこれは絶対やるんだっていう芯を持っているメンバーが多いんです。なので、セットリストを決めるときは毎回ケンカになるんです。
國村さん ぶつかり合って、ちゃんと言い合って、解決しようぜっていう、少年漫画みたいなチームだと思います。良いチームです。
内海さん ぶつかり合って絆が深まったよね。
高垣さん 「チームカラフル」は、かっこいい曲とかライブで盛り上げる系のチームなので、かっこいい声が全員出せるようになりました。僕も結構、ドスの効いた声が出ます。
メンバー やってみてよ!
高垣さん 出てこいや!!
会場 (笑)
――正直、チーム同士でバチバチしていませんか?
内海さん 最初の方はちょっとあったよね。
國村さん はじめは、楽屋も別々にしていました。
古川さん TikTokを毎日更新して、どっちのチームが、「いいね」の数が多かったかっていう対決もあるので、いかに相手チームより最先端のTikTokを出せるかっていうバチバチはすごいありましたね。
関さん でも、カラフルダイヤモンド自体はめちゃくちゃ仲の良いグループなので、仲良く高め合っています。
――仲良いのはビジネスではないんですか。
メンバー ビジネスじゃないですよ!
会場 (笑)
高垣さん こんなこともできます。(内海さんの首に強く抱きつく)
内海さん ヒロからこうやってきたのは初めてかも(笑)。僕たちみんなで一緒に住んでいますから、仲良しです!
――デビューした昨年は、レコード大賞の新人賞を目標に掲げていましたが、いろいろと振り返ってみて、改めてどんな一年でしたか。
古川さん 昨年はレコード大賞の新人賞を目標に掲げて、全力で取り組んでいましたし、ファンの皆さんも一緒になって応援してくれました。結果、その夢は掴めなくて、ものすごく悔しくて、落ち込んだりもしたんですけど、改めて「このメンバー全員でこれから頑張ろう」と切り替えて前を向きました。今は、「日本武道館に立ちたい」という夢をみんなで決めました。その目標に向かって、各々が活動の中で強くなって、みんなで集まった時に最強のグループになろう、という気持ちで突き進んでいます。
――グループ全体で、一致団結して磨かれた部分は?
國村さん 研究生として 5年半くらい活動していて、昨年念願のデビューができて、いろいろなお仕事をさせていただいて、うれしいことが多かった一年だった分、その1回の挫折は、僕たちにとって気持ちをもう一つ高みに上げていくターニングポイントになりました。研究生時代から培ってきたこの負けず嫌い精神で、2ndシングル「まるごとJELLY BE∀NS」も走り抜けられると思っています。
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