対決企画や舞台稽古で見えたメンバーの新たな一面
――舞台『カラフルダイヤモンド ~君と僕のドリーム~』の稽古は、順調に進んでいますか。
設楽さん はい! この舞台出演は「チームダイヤモンド」と「チームカラフル」に分かれているんですけど、僕が所属している「チームカラフル」は完璧です!!
関さん いやいや。一番、(設楽)賢くんが足を引っ張っています。
メンバー ええ!
関さん この前の稽古で、賢が動いたら僕がセリフを言うシーンがあって、賢が動くのを待っていたんですよ。賢はセリフの間をもってくれているんだな、考えてくれているんだなって思っていたら、演出家さんから「関くん、セリフ忘れてるよ」って言われました(笑)
設楽さん その節は申し訳ございませんでした。
会場 (笑)
内海さん 僕は、「チームカラフル」なんですけど、今回の舞台では映像出演になります。みんなの稽古を動画で見て、メンバーがそれぞれ自分の役をやっているので、自分と見つめ合いながら模索中だとは思うんですけど、普段見られないメンバーの一面が見られて、すごく面白いです。
中下さん 同じ舞台で一緒の物語なんですけど、公演は2チームに分かれているので、お芝居の感じが違くて。場面や空気感の違いをぜひ観てほしいですね。初めてお芝居をするメンバーの成長する姿も見てもらえたらなと思っています。
加藤さん 僕は、初めての演技ですごい緊張しているんですけど、稽古場の空気感が明るいので、楽しく教えてもらえてすごく充実しています。ありがとうございます。
永遠さん 僕はドラマに1回出たことがあるんですけど、舞台はドラマとは違った感じなので、少し苦戦しています。でも、一生懸命頑張っています。
――2チームに分かれての対決や舞台稽古は初めてで、チームのメンバー同士で過ごす時間がとても濃密だと思いますが、改めて発見したメンバーの一面はありますか。
國村さん 「チームカラフル」は一択ですね。加藤青空くんです。青空くんは、前まではなかなか自分の感情を表に出さなくて、泣いたところも見たことなければ、大笑いしているようなところもあまり見たことなかったんです。でも、いろいろな対決の勝敗が出るたびに、悔し涙や嬉し涙を流してるのを見て、人間なんだなと思いました。心を許してくれてるんだなって、すごいうれしい気持ちになりましたね。
内海さん 人間ではあるよ!(笑)
設楽さん 青空の感情を引き出せた「チームカラフル」もいいなって思った。
加藤さん 「チームカラフル」は、アットホームなんです。前だと、控えめというか、出づらいと思っていたところもあったんですけど、6人という少人数になって、自分がちょっと活躍できるような場が増えたことによって、思い入れが強くなってきました。その分、感情が出てきたのかなと思います。
古川さん 「チームダイヤモンド」は、最年少の永遠くんですね。グループの11人でいるときは、割と控えめで弟感が強くて、あんまり意見を言わずに行動していた部分があったんです。でも、チームが分かれて、少人数になったら年齢関係なく、はっきりと意見を言ってくれるようになりました。
永遠さん 「チームダイヤモンド」のみんなは個々が強いので、今までのままだと絶対に置いていかれると思ったんです。もう必死に食らいついていかないと、と思って頑張りました。
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