仮設的な時間と空間を楽しむ「おどり場」の自主企画。名古屋市那古野エリア一帯で、第3期「風景:みえる」を開催!
#アート

2024.9.4wed

仮設的な時間と空間を楽しむ「おどり場」の自主企画。名古屋市那古野エリア一帯で、第3期「風景:みえる」を開催!

つくる“間”の仮設的な時間と空間を楽しむ運動体の「おどり場」。建築、彫刻、映像、写真、編集・デザインなど領域を横断した主体たちによって構成され、不確かな風景の現在を模索するための活動を展開しています。

「おどり場」としてはじめての自主企画となる「風景:いる/みる/みえる」は、2023~2024年にかけて実施するリレー形式の鑑賞企画。「鑑賞の場とはなにか?」をテーマに、運動体参加アーティストたちが応答を試みます。

2024年9月20日(金)~9月24日(火)に開催される、第3期「風景:みえる」では、第1~2期を通して、作家たちが発見・生成した成果を展示。改修工事間近の伊藤家住宅や堀川沿いの材木店、円頓寺商店街をはじめ、那古野エリア一帯で自身/対象の存在をどのように確認し、「鑑賞の場とはなにか?」という問いをどのように解釈するか、その不確かさを来場者とともに改めて鑑賞します。

ガイドツアーなどの公開イベントや、まちを案内するガイダンスセンター、さらに、会期後でも楽しめるオフィシャルのブックショップも用意。つねに変化しつづける「風景」の所在を探す旅へ、ぜひ足を運んでみてください。

現在、第3期「風景:みえる」の開催に先駆け、ボランティアを募集中。「おどり場」と共にプロジェクトを支えたいという人はぜひチェックを。
▼応募はこちらから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfFFJZaJs8Fcr6or5-52KrWJTsipAujezgVUD57UnKsZ-HA-Q/viewform

第3期:みえる

期間
2024年9月20日(金)~9月24日(火)
会場
名古屋市那古野エリア一帯
時間
10:00~18:00(20、24日は~17:00)
料金
1000円
公式サイト
https://land-ing.com/


※掲載内容は2024年8月時点の情報です
※価格は税込み表記です

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WRITER

Mizuki Seto

Mizuki Seto

愛知県出身。大学でデザインについて学び、編集職に憧れて入社。趣味はテニスと好きなバンドのライブへ行くこと。休日は愛用のカメラを片手に気になるカフェを巡っている。

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