
2025.3.20thu
カルチャーを見て体験して趣味が増えていく!「OUT BURN2025 S/S」【三重・いなべ市】
2025年4月5日(土)・6日(日)の2日間に、三重県のいなべ市役所で、アウトドアを中心にしたイベント「OUT BURN2025 S/S」が開催される。
会場では、ファッションブランド『NATAL DESIGN』やキャンプ製品の『asimocrafts』、ガレージブランド『neru design works』が出店。音楽イベントやワークショップも並び、存分に遊べるコンテンツが揃います。
アウトドアを中心としたCultureを体感できる「OUT BURN 2025 S/S」で、一日を楽しんでみてはいかがでしょうか。
OUT BURN 2025 S/S
- 問い合わせ
- outburn.outdoor2024@gmail.com
- 会場
- いなべ市役所
(三重県いなべ市北勢町阿下喜31)
- 時間
- 10:00~17:00(日曜は~16:00)
- 入場料
- 10:00~正午は750円
13:00~は入場無料
- @out_burn2024
※価格はすべて税込み表記です
※掲載内容は2025年3月時点の情報です


「天然温泉 おふろcafé 湯守座」 と 「いなべ阿下喜ベース」 で叶えるリトリートな過ごし方
賑やかな春の行楽シーズンが到来。「おでかけはしたいけど、人混みは避けてのんびりしたい」という方におすすめなのが、三重県にある2つのホットな施設。旅気分を味わいながら、温活で身も心も癒されよう。 お花見気分を満喫「天然温泉 おふろcafé 湯守座」 季節を感じる和文化に触れながら温泉+αも楽しみまくり♪ 温泉に入っていない時間も、カフェのようにのんびり過ごせるようにと誕生した温浴施設「おふろcafé」。全国で11店舗を展開するが、中でも三重県四日市市にある「天然温泉 おふろcafé湯守座」は「浮世デイトリップ」をコンセプトにデザインされた、華やかな空間が広がっています。 昔ながらの日本文化を取り入れ、桜色の装飾が施された館内には、浴衣の無料レンタルサービスに、くじ引きや絵馬の奉納、推し活 ができる神社もあり、ここだけのユニークなおもてなしが待っています。 滞在スケジュール 10:00 入館 10:10~ 浴衣にチェンジ! 10:30~ フォトスポットで撮影を楽しむ 11:00~ 無料のビンゴ大会に参加(火木日のみ実施) 12:00~ カフェでランチタイム 13:00~ 温泉やサウナ、泥パックで自分磨き 15:00~ カフェでスイーツやドリンクを堪能 16:30~ お土産をゲット 17:00 退館 まずは浴衣をレンタル。かわいい柄が多くて迷う~ 無料で借りられる浴衣は上下のセパレートタイプで、25種類を用意しています。 推しがもっと有名になりますように 館内の神社には、推し活を応援する「ゆもりがみ」が。アイドルやキャラクターのグッズを置いて、推しの活躍を祈願しよう。 虹色カラーのわたがしをゲット! 全自動の機械で作られる「わたがし」(500円)は、虹色を含む5種類から1つが選べます。 よもぎのさわやかな香りと蒸気の熱でリラックス 中から蒸気が出てくる専用のイスに座り、下半身から全身を温める「よもぎ蒸し」(30~40分4500円)。 韓国式の小顔美容法「コルギ」を体験しよう! 併設の「癒しところ凛」では「小顔美白エステ」(4200円~)をはじめ、韓国式のボディケアを提供。 10種類以上のお風呂を満喫♪ やわらかい肌触りで、刺激が少ないといわれる四日市温泉。こちらでは保湿力や保温力が期待できる「ナノ水」を、全浴槽とシャワーに導入。 天然成分100%の泥パックで肌をケア ミネラルたっぷりで肌に潤いを与える、無料の泥パックを男湯、女湯ともに用意しています。 サウナでたっぷり汗をかいて、デトックス 「高温サウナ」では毎週日曜にロウリュイベントを開催しています。詳細は公式HPを要確認。 季節限定グルメが豊富にラインナップ 4月20日(日)までの季節限定メニュー「釜揚げシラスと桜えびマグロ3色丼」(1800円)。 「枡入り抹茶チーズアイス」(660円)など、スイーツメニューも豊富です。 コーヒーはセルフサービスで飲み放題 1階の座敷スペースには雑誌や本が並び、読みながらくつろげます。2階の「うたたね処 宙ラウンジ」にあるマンガ本を含め、書籍は約7000冊が読み放題。 カードキーで入る女性専用ブースもあり安心 「朝までプラン」(4800円~)で宿泊できる館内の「カプセルホテル旅籠屋」。 温泉といえば卓球! 大盛り上がり間違いなし。 のんびり過ごした後は、卓球で体を動かして気分転換を♪ 食品もグッズも豊富で、選ぶ時間も楽しい♪ ①「Snap Drink」(800円)は、写真をラベルに印刷してオリジナルの缶が作れます。 ②1957年創業の「日の出屋製菓」による三重県の銘菓「湯の花せんべい」(880円)。 ③〈中川政七商店〉と共同で開発した手ぬぐい「木綿湯布」(1100円)。 天然温泉 おふろcafé 湯守座 問い合わせ 059-332-2611 場所 三重県四日市市生桑町311 営業時間 5:00~9:00(最終受付は 8:30)、10:00~翌2:00(最終受付は翌1:30)※宿泊は~翌9:00、2:00~5:00は入浴不可 定休日 不定休 駐車場 あり 支払方法 カード・電子マネー可 公式サイト https://ofurocafe-yumoriza.com/入館料 時間制コースは60分600円~(土日祝は700円)※5:00~9:00は朝風呂コースは600円(土日祝は700円)、フリータイムは1400円(土日祝は1580円)、2:00~5:00は深夜料金別途1480円 アクセス 東名阪自動車道「四日市東IC」より車で約15分 次のページ… ゆったり過ごす女子旅「いなべ阿下喜ベース」 ゆったり過ごす女子旅「いなべ阿下喜ベース」 街の拠点となるニュー温活スポット。春からはBBQ がスタート 2024年4月にオープンした「いなべ阿下喜ベース」は、「おふろcafé あげき温泉」といなべ市の人気店が移転した「新上木食堂」、「AGEKI BASE HOTEL」の3つから成る複合施設。水着で男女ともに入れる有料エリア「サウナラウンジ Serow」も好評です。 駅やインターチェンジからも近く、遠方からのアクセスが抜群なこの場所を中心に、街散策やアウトドアを楽しんでほしいと“ベース(拠点)”と名づけられました。3月からはBBQプランも始まり、パワーアップ! 滞在スケジュール DAY1 12:00~ 「新上木食堂」で昼食 13:10~ 「サウナラウンジ Serow」で汗を流そう 14:00~ アウフグースイベントに参加 15:30~ 「北欧サウナカフェ Lämpö」でカフェタイム 16:30~ 「AGEKI BASE HOTEL」にチェックイン 17:00~ 北欧BBQを楽しむ 19:00~ 「おふろcafé あげき温泉」で入浴 22:00 就寝 DAY2 8:00~ 朝サウナへ(宿泊者のみ利用可能) 10:00~ チェックアウトし、街巡りへGO! 北欧BBQ ソーセージ「マッカラ」やミートボールも味わえるフィンランドスタイルの「自家製北欧caféメニューとBBQ肉野菜のセットプラン」(2名1室2万8000円~)。※宿泊者限定 宿泊 コンテナタイプの「AGEKI BASE HOTEL」(2名1室1万3000円~)。 客室は、二段ベッドとシングルベッドで最大5名まで泊まれます。温泉やサウナは別料金なしで利用可能。 「BGMや香りに癒される~」 サウナ&温泉 コンセプトの異なる3つのサウナを完備する「サウナラウンジ Serow」。蒸気をタオルで仰ぐ「アウフグースサービス」も毎日実施しています。 「おふろcafé あげき温泉」は、赤ちゃんからお年寄りまで安心して入れるアルカリ性天然温泉。湯冷めしづらいのが特徴です。 中庭デッキでは、井戸水を浴びたり、サウナチェアでくつろいだりしてリフレッシュ。いなべ産のお茶やミックスナッツも無料で楽しめます。 「ラウンジでまったり♡」 くつろぎ 中央に暖炉がある「おふろcafé あげき温泉」のラウンジスペース。1500冊もの本が読み放題で、コーヒーの無料サービスも。 食事 フィンランドの家庭料理「自家製ミートボールとマッシュポテト」(850円)。 地元産の梅を使った「うめシロップドリンク」(500円)もおすすめです。 お土産 ①スタイリッシュなデザインのオリジナルアイテム「松てぬぐい」(1650円)。 ②「いなべ菓子ののか」の焼き菓子(450円)。プラス200円で3袋が入る箱に詰めてもらえます。 ③「新上木食堂」より「上木の自家製和風ドレッシング」(300ml648円)も販売。 次のページ… いなべ市の魅力をもっと知る、のんびり街巡りMAP いなべ市の魅力をもっと知る、のんびり街巡りMAP 「電動だから楽々♪ 周辺スポットへレッツゴー!」 「いなべ阿下喜ベース」に設置されているシェア電動アシスト自転車「いなチャリ」(1時間330円~)で商店街へ。アプリで簡単にレンタルできます。 いなチャリ 問い合わせ 0594-37-3514(いなべ市観光協会)※平日9:00~17:00 公式サイト https://ssl.kanko-inabe.jp/inachari/ 街巡りのおすすめストア 岩田商店 「阿下喜商店街」の一角にあるギャラリー。個性的な作品たちと出合えます。 岩田商店 問い合わせ 0594-41-5220 Instagram @iwata_syouten nord -ノール- 「新上木食堂」の姉妹店。自社菜園「八風農園」の野菜を使った、カジュアルなフレンチを味わえます。 nord -ノール- 問い合わせ 0594-88-5188 Instagram @_n_o_r_d__ いなべ阿下喜ベース 問い合わせ 0594-82-1126(おふろcafé あげき温泉) 場所 三重県いなべ市北勢町阿下喜788 営業時間 10:00~21:00(最終受付は20:30)※サウナラウンジSerowは~20:00(最終受付は19:00)、 新上木食堂は11:00~22:00(LOは21:00)、AGEKI BASE HOTELはIN14:00~21:00/OUT10:00 定休日 不定休 駐車場 あり 支払方法 カード・電子マネー可 公式サイト https://inabe-ageki-base.com/ 入館料(おふろcafé あげき温泉) 750円(土日祝は900円)※サウナラウンジ Serowは別途600円(土日祝は800円) アクセス 東海環状自動車道「大安IC」より車で約10分 撮影/北川友美 取材・文/水野萌子 ※掲載内容は2025年2月時点の情報です ※価格はすべて税込み表記です

幻想的な紅葉のリフレクション写真が撮れる!【三重・いなべ市】「鳴谷山 聖宝寺」周辺の観光プラン
いつもの景色とは一味違う姿を残せることから、撮影方法をマスターしたい人が続出している“リフレクション写真”。今回はその撮影方法を存分に楽しめる、秋らしさ満点の撮影スポットを寄り道スポット付きでご紹介します! 鳴谷山 聖宝寺 360度、生い茂る木々に包まれる景観は圧巻!秋はもちろん、夏は涼を感じられる場所として人気を集めています 平安初期に天台宗の開祖・最澄によって開かれ、戦国時代に消失しましたが、その後、徳川幕府中期に再興した寺です。庭園には回遊式の池「浄土池」 と「鏡池」があり、ここが絶好のリフレクション撮影スポット!秋の紅葉、冬の雪景色…と、四季折々の清らかな風景で回遊客を迎え、動物供養やペット健康祈願の絵札、さるの登山御守でも有名です。 金色に輝くイチョウの落ち葉は、まるでじゅうたんのよう! 上記3点の写真は、聖宝寺フォトコンテストの受賞作品で、2023年もフォトコンテストを開催しています!(インスタグラムからも気軽に参加可能) この寺で見られるのは、カエデやハウチワカデ、イロハカエデなどの4種類。燃え盛るように赤い紅葉は別名「血のもみじ」とも呼ばれているそう 鳴谷山 聖宝寺(メイコクサン ショウボウジ) 問い合わせ 0594-46-8101 場所 三重県いなべ市藤原町坂本981 時間 参拝自由(社務所は9:00~17:00) 定休日 無休 駐車場 20台(有料) 支払方法 カード・電子マネー不可 公式サイト www.shoubouji.com アクセス 東海環状自動車道「大安IC」より車で約20分 にぎわいの森 森は整備を施したことで、貯留された雨水の再利用など、SDGsの拠点としても機能しています 緑豊かな木々に囲まれ、自然を感じられる複合施設。まちづくりのコンセプトでもある“グリーンクリエイティブいなべ”の通り、各店舗が新しいアイデアで地域の資源を洗練し、温かみのあるプロダクトやサービスを提供しています。 「食肉加工屋FUCHITEI」で、看板商品の「ホットドッグ」(692円) 季節によって中身が変わる「いなべ菓子ののか」(3000円)は、「inabe’s Shop」にて販売しています にぎわいの森 問い合わせ 0594-72-7705 場所 三重県いなべ市北勢町阿下喜31 時間・定休日 各店舗によって異なる 駐車場 あり 公式サイト www.inabe-nigiwai.jp アクセス 聖宝寺から車で約13分 桐林館喫茶室 細い道を抜けると、有形文化材にも登録されている「桐林館」が待っています 廃校した小学校を筆談カフェとして利用する「桐林館喫茶室」は、音声がない空間で、手話やジェスチャー、紙に書くコミュニケーションを通して、会話を楽しむことができます。スリッパに履き替えてカフェへと向かう廊下に、懐かしさを感じるはず。 教室に設置されたカウンターは、まるでタイムスリップしたかのような気分が味わえます 牛乳瓶に入った「コーヒー牛乳」(500円)で、給食時間を思い出すはず♪ 桐林館喫茶室(トウリンカンキッサシツ) 場所 三重県いなべ市北勢町阿下喜1980 時間 13:00~16:00(LOは15:30) ※テイクアウトは11:00~16:00 定休日 月~水曜定休 駐車場 あり 支払方法 カード・電子マネー可 公式サイト www.torinkan.com 平均予算 昼1000円 アクセス 聖宝寺から車で約13分 岩田商店 店内に差し込む心地良い日差しが、ゆったりとした時間を演出します 阿下喜商店街の一角にあるギャラリーで、訪れた人が自由に想像を膨らませ、展示作品とじっくり向き合える空間を作家と一緒に創っています。コーデのアクセントになるようなファッションアイテムや、アートブックに手を伸ばしてみてはいかが? 定期的に変わる企画展は何度も行きたくなるほど、様々な作品が集まっています 岩田商店 問い合わせ 0594-41-5220 場所 三重県いなべ市北勢町阿下喜1051-10 時間 11:00~17:00 定休日 水・木曜定休 駐車場 12台 支払方法 カード・電子マネー可 公式サイト matsukazecompany.com/iwata アクセス 聖宝寺から車で約13分

三重・いなべ市に庭のあるレストラン「NoKi(ノキ)」がオープン
6月9日(木)、三重県いなべ市に庭のあるレストラン「NoKi」がオープンしました。庭に囲まれた空間で、旬の地域食材を使った料理から、自然の姿を五感で味わい楽しむことができるレストランです。 木陰で過ごすような、緑を望む心地よい空間 小人数から大人数まで対応可能な店内 住宅の庭づくりに従事してきた株式会社GARDENARTが、三重県いなべ市に開業したレストラン「NoKi」。庭の中にレストランがあり、どこに座っても草花や木々の姿を眺めることができる、心落ち着く空間です。専属の職人が庭の草花や木々の手入れを行っているため、いつでも四季折々の草花や木々が楽しめます。 旬の地域食材を生かした四季折々の料理 「さくらポークのロールキャベツ」 「NoKi」で味わえるのは、旬を大切にした地産地消の料理。地元の市場を訪れ、その日収穫された野菜や果物を仕入れ、鮮度の高さといなべの旬にこだわっています。 「森のミルフィーユ」 料理を監修したのは、料理家・中辻健太氏。イタリア・ピエモンテ州で本格的なイタリア料理を学び、シチリア州の2つ星レストランで修業。現在は名古屋でイタリア料理教室「IL FIOR FIORE(イル・フィオル・フィオーレ)」をはじめ、東海エリアのメディアで料理家として活動しています。 環境に配慮したサステナブルなお店づくり 「NoKi」では、環境に配慮したお店づくりも意識。地産地消に貢献するほか、廃棄食材を使って染めたエプロン、バナナペーパーで作られた名刺、子どもが安心して使える竹繊維でできた食器などを使用しています。 丁寧に手入れされた素敵なお庭を眺めながら、地元の旬な食材を使った料理を楽しめる、庭のあるレストラン「NoKi」。木陰で過ごすような心地よい空間で、旬を味わいにぜひ足を運んでみてください。 NoKi(ノキ) 問い合わせ 0594-37-6812 住所 三重県いなべ市大安町石榑東2443-5 (株式会社GARDENART敷地内) 営業時間 10:00~17:00 定休日 水曜、第1・3木