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【結果発表】日刊KELLY5周年企画「#ずっと残したい東海のモノコト」読者エッセイの優秀賞を発表!
#ENJOY TODAY

2023.12.8fri

【結果発表】日刊KELLY5周年企画「#ずっと残したい東海のモノコト」読者エッセイの優秀賞を発表!

日刊KELLY5周年企画として、2023年11月1日(水)から約1カ月にわたり、「#ずっと残したい東海のモノコト」にまつわる“読者エッセイ”を募集していた投稿企画。

期間中には、地元で愛される喫茶店や街の風景など多くのエッセイが寄せられました。あらためまして、作品の投稿をしてくださったみなさま、本当にありがとうございました!

そして今回は、集まったエッセイの中から、最も愛が詰まった作品を発表します!

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私のずっと残したい東海のモノコトは、ずばりみんな大好き「熊野大花火大会」です。

この日は熊野市の人口の何倍もの人が集結する賑やかな日。他の花火とは違い、ここでは花火が放たれるたびに、周りの山々や観光名所の鬼ヶ城に反響して、ダイレクトに体に響く感覚が味わえます。また鬼ヶ城に火がつくことも頻繁にあり、世界遺産に火がついていいのかと少しヒヤヒヤすることもあります。

そんな熊野大花火ですが、私のとてもお気に入りの観覧の方法があります。それはできる限り浜の前の方に座席を取り、寝転んで花火を見ることです。熊野大花火は三尺玉海上自爆が有名ですが、私は寝ながら見る枝垂れ柳が特に好きです。

前の方で見ると、「自分に花火がこのまま真上から降りかかるのではないか」と思うようなスリルのある花火を見ることができるからです。世界遺産に囲まれた場所でこんなに自由に、ワクワクドキドキしながら見られる花火は他にありますか?写真を撮るのはあまり上手くないので、私は行くたびにこの目に綺麗な花火を焼き付けています。

こんな素敵な花火大会は後世にもぜひ伝わっていってほしいです。今は子育て中で浜では見られませんが、我が子がもう少し大きくなったら親子で川の字になりながら熊野大花火大会を楽しもうと企んでいます。

これからも年に一度の熊野大花火大会が続いてほしいと願っています。

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今回表彰された方には、『日刊KELLY5周年』を記念したオリジナルグッズをプレゼント!この機会にはじめてエッセイを書いた方も、記事を読んでくださった方も、引き続き『日刊KELLY』をよろしくお願いいたします!

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KELLY Editors

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