KELLY読者の皆さんへメッセージ♡
――最後に、中原さんからKELLY読者の皆さんへメッセージをお願いします。
中原さん 僕にとって、初めての雑誌撮影は『KELLY』でした。事務所に入りたてのころでしたが、その時のことをよく覚えています。今まで記事を読んでくださった皆さん、ありがとうございました。これからのBMKのこともよろしくお願いします。
――ありがとうございます! 中原さんの新しいフィールドでのご活動、今後のBMKさんのご活動を応援しています!!
2024年4月3日(水)、「BMK」にとって5人体制ラストシングルとなる「FLY & GO NOW」をリリース。絶賛配信中なので、BMKの皆さんが語ってくれたポイントを意識して聴いてみてくださいね♪
また、4月27日(土)には、中原聡太くんの卒業ライブ「BMK the LA5T LIVE~オレらが一番燃えてるぜ!!!!!~」が、名古屋「Niterra 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール」にて開催されます。
ライブに向けて気合い十分のBMK。このライブへ行って、5人の姿を目に焼き付けましょう!!!!!
そして、『日刊KELLY』では、BMKの連載「BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!」を掲載中!
次回4月15日(月)配信の記事には、メンバー全員が登場します。『日刊KELLY』最後の5人出演ということで、苦楽を共にしてきた5人のあんな話やこんな話まで、盛りだくさん! 配信をお楽しみに!!
配信シングル「FLY & GO NOW」2024年4月3日(水)リリース
1.FLY & GO NOW
Blu-ray「BMK LIVE 2023~ATTENTION Please!!!!!~」2024年3月27日(水)発売
フォトブック付き豪華ブックレット仕様/8800円
<収録予定内容>
●LIVE本編
M1.TOP OF TOP
M2.Monster G
M3.BIG RAGE
M4.UNITE!
M5.そいじゃレベルアップ
M6.ゴリゴリサバンナロード
M7.バリガチタッチダウン!!
M8.Alright!!
M9.アッカンワラベー
M10.Beat Monster
M11.メドレー(がけっぷち純情・えいやッ喝采・不肖この俺、イバランナー・ラブエンX)
M12.Disconnection
M13.RED ZONE
M14.ナガレボシ
M15.巣立ちAway
M16.ヒカリフル
M17.Original Future
M18.だって今日まで恋煩い
M19.ワイルドジャーニー
M20.モンスターフライト
M21.恋華火
M22.BLAZING!!!!!
M23.ありがとうの音。
M24.HOME TOWN
●メイキング映像
●コント映像
「BMK the LA5T LIVE~オレらが一番燃えてるぜ!!!!!~」
- 日時
- 2024年4月27日(土)16:45開場/17:30開演(約90分の公演予定)
- 出演
- BMK(中原聡太・米谷恭輔・三隅一輝・松岡拳紀介・佐藤匠)
※出演者は予告なく変更になる場合あり
- 会場
- 名古屋市中区金山1-5-1「Niterra 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール」
- 料金
- S席:1万2000円(動画撮影券付き)/A席:6600円/B席:5500円/2階後方席:2900円※全席指定
公式サイト
https://bmk-official.com/
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TikTok
@bmk__official
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@bmk_official
BMK OFFICIAL BLOG
https://ameblo.jp/bmk-official/entrylist.html
4thシングル『NANAKORO!』リリース目前のBMKにインタビュー♪楽曲のこと、最近“あっちっち”なことまで!
名古屋をはじめとする東海エリアを中心に活動中の、5人組ボーイズグループ「BMK(ビーエムケー)」。 2023年9月20日(水)に、4枚目のシングルとなる『NANAKORO(ナナコロ)!』をリリース。 表題曲の「NANAKORO!」は、“七転び八起”をテーマにした、シャカリキ直球ラブソングです。 シングル形態は、B盤・M盤・K盤とあり、表題曲の他、テイストの異なる3曲がそれぞれに収録されています。 今回、リリースを目前にしたBMKの皆さんに、楽曲のことから、夢中になっているあんなことまで! たっぷりインタビューしました!! この記事を読んで、さらにBMKの沼にハマりましょう~♡ ▼1stアルバム『the FIRST』リリース記念インタビューはこちら! 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2023.03.28BMK、1stアルバム『the FIRST』リリース記念インタビュー!https://kelly-net.jp/enjoytoday/2023032814150482060.html BMK(ビーエムケー) プロフィール “凧のように逆風を受けるほど上昇する、逆境に負けないグループ”をコンセプトに、元気と勇気を発信し続ける、名古屋発5人組エンタメ集団。2021年1月にシングル「モンスターフライト」でメジャーデビューを果たす。メンバーは、中原聡太・米谷恭輔・三隅一輝・松岡拳紀介・佐藤匠。 今作は“BMK史上〇〇”の楽曲たちが集結! 新衣装での『日刊KELLY』登場は、初!なBMKさん ――4thシングル『NANAKORO!』のリリース、おめでとうございます!! 今回は、どんな作品になっていますか? 三隅さん これまでシングルを出すたびに、「収録曲はバリエーションに富んでいて、BMKのいろいろな表情を見てもらえます」と、言っていたんですけど、今回が一番、バリエーションに富んでいる作品です! かわいいからかっこいい、「BOYS AND MEN研究生」時代のBMKらしさ、夏らしさを感じるもの、ちょっと大人っぽい雰囲気の曲もあって。今までの中で一番、それぞれの楽曲の個性が強い作品になっています。 ――表題曲を含めて4曲が収録されていますが、それぞれの楽曲を、おすすめポイントと一緒に教えてください。 三隅さん まず表題曲の「NANAKORO!」は、BMK史上一番かわいらしい曲です。楽曲自体はとてもかわいいんですけど、パフォーマンスの構成は立ち位置の移動が多くて、演劇っぽく立ち振る舞いをする場面があります。この一曲だけでも、本当にいろいろな表情を楽しんでもらえると思うので、曲を聴くだけでなく、ライブでも見てほしいです! あと、昨年、BMKの新たなチャレンジとして、ボカロでかわいい感じの「だって今日まで恋煩い」をリリースして、一年間この曲を大切に歌ってきたことで、かわいい曲を歌うことへの抵抗がなくなってきました。メンバーみんなが楽曲の世界観に合わせて、パフォーマンスできているのは、この一年間の積み重ねによるものだと思います。だからこそ、「NANAKORO!」もかわいいに振り切って、パフォーマンスできていますね。 佐藤さん 僕は、「NANAKORO!」を恋愛というジャンルに絞って、捉えていないんですよね。何かを好きになる時って、気持ちが一番ハイになっている状態だと思うんですけど、この曲は、自分よりも、自分の好きな対象のことだけで、頭がいっぱいになっている瞬間を切り取っていると思います。 それと、何かに夢中になっている人って、めちゃくちゃかわいいと思うんですよ。好きなものに一生懸命で、いっぱいいっぱいな様子を、僕たちから感じ取ってほしいです。なので、この曲の世界観に入り込んで、メロメロになるっていうことを大事にして、パフォーマンスしています。 中原さんの新衣装のお気に入りは、ここ! 中原さん B盤に入っている「恋華火」は、花火がテーマで、花火を見ることで、今まで自分が連れ添った相手のことを思い出す、というストーリーになっています。BMKの曲の中でも、物語がはっきりしている楽曲ですね。 初めて歌詞を読んだ時に、男の子の不器用さとか、“平成初期感”のある男の子の考え方というか、相手を引っ張っていきたい気持ちはあるんだけど、上手いこといっていない感じがして、面白いなと思いました。ここまでストーリーがある楽曲を歌うことは、あまりなかったのと、夏の曲だと騒ぐような曲が多かったので、夏の夜とか花火大会の後に聴きたくなるような一曲で、新鮮ですね。 ――「恋華火」を聴いて、これまでの楽曲の雰囲気とのギャップを感じました! 中原さん 今までは、相手のことを「君」とかで表現していたんですけど、この曲では「オマエ」っていう言葉が使われているんですよ。そういう点からも、今のBMKの年齢、今までやってきたことが、そういう表現ができるところまできたのかな、と思います。 BMKのいろいろな表情を見られる、『NANAKORO!』の4曲はどれも必聴です!! 米谷さん M盤に入っている「あっちっち!」は、「BOYS AND MEN」の平松(賢人)さんが、振付を考えてくださいました。夏のリリースにぴったりな曲で、「BOYS AND MEN研究生」時代を思い出すような、面白おかしいけど熱い曲です。そのがむしゃら感は、どこか懐かしさがあって、みんな爆発力のある勢いで、楽しんでレコーディングができましたね。 今作は全曲、めちゃくちゃ踊っていて、運動量も一番あると思うんですけど、その中でも、「あっちっち!」は特にすごいです! 初披露は、「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」だったんですけど、気温が高くて、ステージ上だと40℃くらいあって、本当に“あっちっち”でした(笑)。忘れられない初披露になりましたね。 松岡さん K盤の「feel」は、今までとは異なる雰囲気で、BMKの新しい一面を見られる楽曲です。歌割を自分たちで考えたり、ハモリをしているメンバーもいたりとか、初挑戦したことも多くて、完成ギリギリまで、こうした方がいいんじゃないか、ってメンバーで話し合いました。 1・2番に分かれて、僕と聡ちゃん(中原さん)のラップパートが、ガッツリあります。歌詞にはメッセージ性があって、この一曲の中でも、いろいろな表情を見られるんじゃないかなと思います。ファンの皆さんのリアクションが気になりますし、音源とライブでは、印象が違うと思うので、披露するのが楽しみです。 ――自分たちで歌割を考えたのは、何かきっかけがあったんですか? 松岡さん 表題曲の「NANAKORO!」は、キャッチーな曲なのでバズらせたいという思いが強いんですけど、僕たちが考える楽曲があってもいいんじゃないかっていう話から実現しました。カップリングならではの楽曲だと思います。 次のページ… バズリ職人・えりなっちさんによる振付 「いろいろな手法で“七転び八起”を表現しています」 “七転び八起”な振付の注目ポイント 前回に続いて「みんなで作るポーズ」シリーズ!今回は「7」を作ってもらいました♪ ――「NANAKORO!」のパフォーマンスを拝見させていただいたのですが、今回もたくさん動いていますね! 佐藤さん 今回は、いろいろな楽曲を手掛けている、振付師の「えりなっち」さんによる振付なんです。テーマの“七転び八起”をいろいろな手法で表現することに、びっくりしたし、うれしかったです。曲始まりはみんなで転んだり、その後のサビでは、みんなで身体全体を使って“7”を表したりしています。それと、“好き”の表現が安易なものではなくて、「あ~わかる!」「これも一つの好きの表し方だよね」っていうものなんですよ。好きのレパートリーがたくさん入っています。 三隅さん えりなっちさんから、「関節を伸ばせるところは、ピンピンに伸ばしてください」と、オーダーがありました。サビの「笑っちゃうほど好きだから」のところで、全員で普段しないようなポージングをするんですよ。ちょっと恥ずかしいんですけど、そういうのを一生懸命やるのも、かわいさの一つなのかなと思います。 中原さん 曲中に、いろいろな種類のハートがたくさん出てきます。手でなぞるようにとか、二人一組でハートを作ったりしているんですけど、一瞬なので、よーく見て、見つけてほしいですね。 松岡さんの新衣装のお気に入りは、袖の柄! 松岡さん 米ちゃん(米谷さん)が、女性の好きな髪型を歌うパートがあるんですよ。「僕が好きって言った ポニーテールだ」っていう歌詞のところで、会場にいる人の中からポニーテールの人を探して、指を差す振付があって。曲中にファンの方たちと、こういう絡みがあるのが珍しいのと、毎回違う感じになるので、楽しいですね。なかなか見つからない時もあるんですけど。 佐藤さん わからなかったら、「ポニーテールの人~」って聞きます(笑) ――8月に開催された「なごやエンタメ祭り」では、ポニーテールの方を見つけていましたね! パフォーマンス中、どのタイミングで気づくんですか? 松岡さん 僕は、そのパートのちょっと前の段階で、客席を見て探していますね。 中原さん みんな、後ろの人のことを考えて、ポニーテールの位置を下にしている方が多いんですよ。 松岡さん しかも、一瞬だから難しいよね。反射神経のゲームみたい。 佐藤さん 米ちゃんは、そのパートになったら探し始めていると思いますね。 米谷さん 曲が始まってから探そうと思うんですけど、立ち位置が変わりすぎて、見つけても、どこで見つけたかわからなくなっちゃうんですよね(笑)。結局、そのパートになってから探すっていう。まだ訓練が足りないです。 佐藤さん 毎回、緊張感あるよね。 米谷さん 「なごやエンタメ祭り」みたいなフェスみたいな会場だと、お客さんもテンション上がって、「私、私!」ってアピールしてくれるんですよ。あと、ポニーテールで結んでないのに、そのパートで、髪の毛をまとめて「私、私!」ってやっていた人もいました(笑)。でも、それくらいアピールしてくれると、うれしいですね。ここのパートは、違う意味のドキドキポイントです。 ――きっとファンの皆さんも、ドキドキしていると思います! 米谷さんの新衣装のお気に入りは、これ! 米谷さん 個人的に好きなところは、2番に入る時に、みんなでバシッと気をつけして、行進していく振付があって。集団行動の全国大会のように、シャキシャキと前の人に続いて行進するんですよ。先頭の聡ちゃんが、たまに右足と右手が一緒に出ている時があります(笑)。それを見れたら、ラッキーですね。 中原さん 言わないでよ(笑) 三隅さん 聡ちゃん、別のところでもやらかしていて…(笑)。ポニーテールの人を探す米ちゃん以外の4人が、膝立ちになって、ワンちゃんポーズみたいなのをする時に、聡ちゃんの体幹がなくて、膝から崩れそうになっていることがあります。 中原さん その直前まで、歌って踊っていて、軸がブレブレになっているんですよね。鍛えます! 佐藤さん もしかしたら、ハートポーズより、中原くんのトラブルの方が多いかもね(笑)。「なごやエンタメ祭り」のウォーターイベントの日の話なんですけど、僕たちが一列になって、曲が始まる時に、気が付いたら、中原が足を空に向けて転んでたんです。 中原さん 移動がタイトで、機敏に動かないといけなかったんですけど、ウォーターイベントだったので、水しぶきとかでステージも濡れていたので…。一番「NANAKORO!」を体現できましたね(笑) 次のページ… ボイメン・平松さんによる休む暇がない愛ある(!?)振付 「BMKのことを褒めてくれた!!」 ボイメン・平松さんによる振付と褒め言葉♪ 突然の“平松さんからの褒めエピソード”に、皆さんご機嫌になっていました♪ ――「あっちっち!」は、「BOYS AND MEN」の平松さんによる振付なんですね。どんな経緯で、振付が決まったんですか? 佐藤さん 「あっちっち!」は、カップリングのいくつかの候補の中から、僕たちで選ばせていただいたんですよ。それで、スタッフさんが事務所のデスクでデモ版を聴いていた時に、たまたま平松さんがいらっしゃって、「この曲、何?」「BMKの新曲だよ」っていうやり取りがきっかけで、振付が決まりました。元々、平松さんは、BMKの楽曲の“ちょけているけど熱い”っていう部分を評価してくださっていて。その部分をふんだんに表現していただいたと思います。 あと、平松さんは、「運動中にどんどんハイになって、一瞬疲れがなくなって、疲れよりも楽しいが勝っているっていう、このせめぎ合いの部分を大切にしたい」と言っていましたね。その言葉通り、休むところが全然なくて、間奏中はずっと手をグルグル回しています。サボることができない振付で、平松さんのスパルタな一面が出ています(笑) 松岡さん 間奏の手をグルグル回すところは、ファンのみんなもマネしやすいと思います。初披露の時から、一緒にやってくれている人がいました。あと、みかちゃん(三隅さん)と(佐藤)匠の見せ場もいいよね。 三隅さんの新衣装のお気に入りは、キラキラなスパンコール地! 三隅さん 今回、平松さんが僕たちに見せ場を作ってくださいました! 1番の「ニラレバ」「レバニラ」のくだりの後、音が面白おかしいところで、ちょっと変顔を交えながらポージングをしています。1番が僕で、2番のその部分は佐藤が担当しています。本当にずっと動き続けているので、その部分はちょっと気が抜けるような感じで、楽しめます。変顔は日によって違うので、その点からも皆さんにぜひ注目して見てほしいです。 松岡さん みかちゃんは、純粋に変顔をしていて面白いんですけど、匠は笑わせようという気持ちが強すぎて、苦戦していますね。 佐藤さん 今は、みかちゃんと僕だけど、慣れてきちゃうと思うので、ゆくゆくは他のメンバーにもやってほしいですね。あれ? 急にみんな喋らなくなったね(笑) 松岡さん でも、指名されたのは二人なので、頑張ってほしいですね。 メンバー (笑) 佐藤さんの新衣装のお気に入りは、大きなこちら! 佐藤さん 最近、平松さんとご飯を食べに行ったんですけど、「あっちっち!」の振付を通して、BMK一人ずつ褒めてくれました。これは、自分から振った訳じゃなくて、平松さんから話してくれたんですよ。 ――ちなみに、どんなことを仰ってたんですか? 佐藤さん 米谷くんは、「1番より2番、2番より3番っていうように、盛り上げ方をわかってる。特に、自分が目立つ2番のサビは、どんどん良くなっている」って言ってました。 米谷さん うれしい!! 佐藤さん けんぱくん(松岡さん)は、「振付を変えがちだし、そろえる部分をそろえられないけど、すごくはっちゃけているから、それを許せちゃうし、むしろ褒めたくなる」と言ってました。 松岡さん (盛大な拍手) 中原さん ベースは、ダメだから(笑)。キャラ勝ちだね。 佐藤さん っていう感じで、みんなのこと褒めてました! 三隅さん 待て、待て、待て(笑) 佐藤さん (笑)。中原くんに関しては、「表現力がすごく上がっている」って、めちゃくちゃ褒めてました。「研究生時代よりも、何を表現したいっていうのがわかるから、それを活かす場が明確になって、教えやすい」と言っていましたね。 メンバー (拍手) 佐藤さん みかちゃんは「大きく暴れて、表現してくれているのが伝わってくる。サボることは絶対にしないから、その点もすごく信頼できる」って、言っていました。 三隅さん そんな風に言ってくれて、うれしいね。ちなみに、匠は何て言われたの? 佐藤さん 4人のことをすごく褒めるから、「こうなってくると、自分のこと聞くの怖いな」って言ったら、「匠は基本的に変だから、そのままでいいと思う。変な部分は、なくさない方がいいよ」って。 米谷さん 最高の誉め言葉じゃん。 ――皆さんのことをじっくり見てくれていて、うれしいですね。 次のページ… BMKメンバーが愛してやまないもの 「毎日〇〇を食べています」「嫌いになりかけた〇〇…」 BMKメンバーが愛してやまないもの♡ 2組に分かれての撮影は三隅さん考案で、グッパーで決定。 まずは、三隅さん・中原さんペア! ――「NANAKORO!」の歌詞の「愛して 愛して 愛して Love!」のように、今、皆さんが大好きなものは何ですか? 三隅さん 僕は、アイスクリームです。毎日必ず、アイスクリームを食べないと気が済まないんですよ。ご飯の後に甘いものを食べたくなるので、冷凍庫にアイスクリームをストックしています。スーパーとかコンビニで買っているんですけど、酔った時は、コンビニで大量買いしちゃうので、お酒を飲んだ日はコンビニへ寄らないようにしています。 昨日は棒タイプのものと、チョコレートでコーティングされた、一口タイプのアイスクリームを買ったんですよ。先に棒タイプのものを食べてたら、もう一つのアイスクリームを冷凍庫に入れるのをすっかり忘れてしまっていて、気づいた時には、溶けてドロッドロになっていました。その後、冷凍庫で凍らせて、食べました(笑)。味は変わらなかったので、おいしくいただきました! ――どんな状態でも食べられて良かったです(笑) 三隅さん・中原さんは、二人でポーズを確認し合いながら撮影していました! 中原さん 僕は、香りですね。フレグランスの他に、トリートメントとかスタイリング剤も、香りにこだわっていて。全部、同じような系統の香りではないんですけど、お風呂上がり、ヘアセットの時、本番前とか、香りで落ち着いていますね。 佐藤さん 一回、僕が車酔いした時に繋がる香りだった時があって、中原くんに「この香りはダメなんだよね」って伝えたら、止めてくれました。優しいです。 松岡さん その匂いのやつ、みんなで持ってよう。それで、匠に振りまくろう。 中原さん それ以来使わなくなったから、全然あるよ(笑) 佐藤さん 虫除けみたいにしないでよ(笑) 一方の米谷さん・松岡さん・佐藤さん組は、カメラの前で、手を重ねるゲームをしていました!! 松岡さん 僕は、サウナにハマっています! 聡ちゃんと一緒に、東京にあるサウナのお店へ行った時に、なんて素敵なものなんだと思って、そこからハマりました。一人でも行くし、「BOYS AND MEN」の辻本(達規)さんや、みかちゃんとも一緒に行きました。 それこそ、「NANAKORO!」を初披露した「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」の前に、少し時間があったので、マニアの人たちが行くような本格的なサウナに、米ちゃんと行ったんですよ。好きは好きなんですけど、まだサウナに慣れていない分、緊張しちゃって。いきなり90℃のサウナに入ったら、身体がすっごく熱くなって、サウナが嫌いになりかけました…。 米谷さん 1分くらいしか耐えられなかったのに、もう顔が真っ赤で。「帰ろうか」って言ってたよね(笑) 松岡さん 思ってたのと違うってなった(笑)。そこからは温度が低いサウナ部屋に入って、身体をならして、3セットくらいして、無事に整いました。でも、お台場で本番を迎えたら、気温が高くて、屋外ステージで、天井があったので、熱がすごくこもっていて。汗のかき方が尋常じゃなくて、サウナに入ったことを後悔しました。何なら、いつもよりキツかったです(笑) 米谷さん オープニングMCの時に、二人で「余裕だな」って小声で話していたんですけど、その後2曲くらい歌ったら、ぜぇぜぇ言ってましたね(笑) 松岡さん ライブは、サウナみたいに、外気浴で休ませてくれないからね。 メンバー (笑) 松岡さん あと、テンションが上がって、サウナのお店でペットボトル飲料を買ったものの、帰りにコンビニに寄ったら、同じものが売っていて、サウナで買った飲み物が高額だったことにハッとしましたね。それくらい、サウナは何も考えずに居られる場所なので、好きです。 手を重ねるゲームをした後は、3人一緒にハートポーズで、かわいくパシャリ♡ 米谷さん 僕は、パイナップルが好きです。そのままはもちろん、ハンバーグとか酢豚に乗っているようなものも好きなんです。カットされたものをよく買っていたんですけど、パイナップルそのものをカットして、食べることもあります。ゴツゴツしているんですけど、意外と簡単に切れるんです。「なごやエンタメ祭り」では、けんぱに冷凍パインを買ってもらいました! 中原さん これからパイナップルを見るたびに、「これは米ちゃんのだから、買うの止めよう」ってなる。 米谷さん 買っていいんだよ(笑)。あと、整髪剤はパイナップルの香りのものを使っています。 佐藤さん ちょっと、その匂いは酔っちゃう…。 メンバー (笑) 佐藤さん 僕は最近、某モンスターの睡眠アプリにハマっています。睡眠に関しては一流だと思っていて、帰ったらすぐ寝て、早く起きているんですよ。そのアプリは、睡眠の質とか時間に比例して、モンスターが育つんですけど、使い始めてまだ4日目で、すでに大きくて。前からアプリを使っている友達に話したら、驚いていました。寝言も録音できるので、メンバーと一緒に聴き返したら、幸せそうに笑ってました。 米谷さん スケベな笑い方だった。 松岡さん どんな夢を見ていたかは、皆さんのご想像にお任せします。 次のページ… 個人的な“あっちっち”ニュース 「本当にアツかった話」「初の〇〇が決まりました!」 個人的な“あっちっち”ニュース 今作で初めて髪色チェンジした、三隅さん。とってもお似合いです!! ――「あっちっち!」のタイトルにかけて、個人的な“あっちっち”ニュースを教えてください。 三隅さん 僕は、髪色を変えたことですね! 今回のリリースが決まったタイミングで、衣装がポップになると聞いたので、明るい髪色にしようかなと思ったんですよ。僕の両親がお堅い感じなので、派手な髪色はどうかな?と、少し心配していたんですけど、染める前に話してみたら、「黒髪は見飽きてたし、染めたらええやん」って言われました(笑)。周りからの評判も良いので、染めて良かったなと思います。 ――今の髪色も似合っていますね! メンバー …。 ――!? 三隅さん 意外とメンバーのリアクションが薄いんです…。髪の毛を染めて、ウキウキで稽古場へ行って「おはよう♪」って言ったら、普通に「おはよう」とだけ言われました(笑) 米谷さん これには理由があって、染めることが決まってから、染めるまでに2週間くらいあったんですけど、毎日毎日、「何色にしようかな?」って聞いてきたんです(笑)。こっちが、染めることに対して慣れちゃいましたね。 松岡さん 前日も聞いてきて、「これいいんじゃない?」っていくつか提案したんですけど、それとは全然違う髪色に染めてきました(笑) 佐藤さん 僕、みかちゃん、けんぱくんは同じ美容院で、スケジュールが大体一緒なので、美容院の予定が被るんですよね。みかちゃんが染める日もみんな一緒で、面白い空間が広がっていました。 三隅さん 美容院の人が気を遣ってくれて、あえて席を離してくれたのが、恥ずかしかったですね(笑) メンバーの話によく相槌していた、中原さん。その姿から、独自の癒しパワーを感じました! 中原さん 物理的に暑かった話なんですけど、家のクーラーが壊れました…。東京から終電で帰って来た夜に、壊れてしまって。その日はどこにも行けなかったので、保冷剤で何とかしのいで、翌日以降も業者をすぐに呼べなくて、実家に行って涼んでいました。どうやら配管が結露して、漏電したのが原因だったみたいで、業者の人が来てくれた時には、自然に直っていたんですよ。 松岡さん クーラーの修理のために、一旦仕事を抜ける時、「行ってきまーす!」って盛大に帰ったのに(笑) 佐藤さん 次の日は何事もなかったかのような感じで、クーラーの話を全然しないから、何だったんだろう?って思ってた(笑) 中原さん (笑)。でも、実家に帰ることができたのは良かったですね。 2つの“あっちっち”ニュースを教えてくれた松岡さん。どちらも熱いです!! 松岡さん 僕は、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』への出演です! スタッフさんもたくさんいて、いつもとは違う雰囲気の現場でしたが、楽しかったですね。ファンの皆さん、関係者の方も結構観てくれていて。僕の出演を知らずに観に行ったパターンもあれば、出演を知ってから観に行ってくれた方もいます。 佐藤さん 僕のお母さんも、けんぱが出てるから観に行ってた! 前作を観ないまま行ったから、何が何だか…状態だったみたいだけど(笑)、けんぱの出演を喜んでいたよ。 松岡さん それは、うれしいね。全国上映だったので、普段はなかなかイベントに来られないファンの方にも観てもらえて、良かったなと思います。セリフもあったし、エンドロールにも名前が載って、すごくうれしいです。 それと、僕は地元が関東なんですけど、東京でイベントをしていた時に、中学校の同級生が来てくれたんです! 卒業以来だったので、30年ぶりくらいで…。 メンバー …。 ――(笑) 松岡さん 6~7年ぶりくらいの再会だったんですけど、「学校の先生にBMKのCDを渡したよ」って話してくれて。あと、その友達はテレビ業界で働いているらしくて、「いつか一緒に仕事がしたいね」と話をしました。久しぶりに会えて、うれしかったですね。これも“あっちっち”でした! ラジオのレギュラー番組が決まった、米谷さん。新しいお仕事にワクワクな様子が伝わってきました! 米谷さん 2023年9月から、「愛知北エフエム放送」さんで、ソロラジオ番組「米谷恭輔のこめのみ」(毎週月曜24:00~24:30放送)が決まりました! メンバー おめでとう!! 米谷さん ありがとう! 前からラジオ番組をやってみたいなって思ってましたし、今までグループでのラジオ出演はあったんですけど、一人で喋るお仕事はあまりないので、しっかりと頑張りたいです。30分間の番組で、放送は深夜帯なので、普段あまり話さないような深い話ができたらいいですね。 ――初のソロラジオ、頑張ってください! 2023年は舞台への出演が多い、佐藤さん。「世界コスプレサミット2023」も熱かった、と話していました!! 佐藤さん 僕は、2023年10月21日(土)・22日(日)に開催される、「名古屋をどりNEO傾奇者」(第75回名古屋をどり)に出演します! 西川流家元の舞台で、日本舞踊のスペシャリストの皆さんと一緒なので、とてもプレッシャーを感じています。作品は、親しみやすいミステリーで、役どころは、家元の息子役・鯛吉です。作品との繋がりが深くて、今までに挑戦したことのない役をいただけたので、皆さんの期待を背負いながら頑張ります。「BOYS AND MEN」の本田(剛文)さんと一緒に、舞台に立てるのも楽しみです。 三隅さん 後半のメンバーは、仕事の宣伝だったね。 中原さん 僕、クーラーの話しちゃったよ(笑) メンバー (笑) ファンの皆さんへメッセージ&リリース情報 BMKみんなで「7」ポーズ!!!!! ――どのお話も“あっちっち”でした! 最後に、ファンの皆さん、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。 米谷さん 表題曲の「NANAKORO!」は、とてもキャッチーで、かわいらしい曲になっています。リリースイベントでは、動画撮影可能な時間を設けているので、リリースイベントにも遊びに来てほしいです! MVは、リリース日の9月20日(水)に公開されます。今までのMVとは違って、ストーリー仕立てになっているので、皆さんぜひチェックしてくださいね!! ――ストーリー仕立てのMV、楽しみにしています! 今回もたくさんお話いただき、ありがとうございました。これからの活動も応援しています!! 「BMK」にとって、4枚目のシングルとなる『NANAKORO!』は、2023年9月20日(水)に発売! リリースイベントは、9月中もまだまだ開催中です♪ 楽曲はもちろん、“あっちっち”なパフォーマンスをするBMKの姿を、イベントやライブ会場でぜひご覧ください!! 『NANAKORO!』2023年9月20日(水)リリース ●B盤 1000円 <CD収録内容> 1.NANAKORO! 2.恋華火 3.NANAKORO! -Instrumental- 4.恋華火 -Instrumental- ●M盤 1000円 <CD収録内容> 1.NANAKORO! 2.あっちっち! 3.NANAKORO! -Instrumental- 4.あっちっち! -Instrumental- ●K盤 1000円 <CD収録内容> 1.NANAKORO! 2. feel 3.NANAKORO! -Instrumental- 4. feel -Instrumental- 公式サイト https://bmk-official.com/ X(旧Twitter) https://twitter.com/BMK_info Instagram https://www.instagram.com/bmk__official/ TikTok https://www.tiktok.com/@bmk__official ※掲載内容は2023年9月時点の情報です。 ※価格は税込み表記です。
BMK、1stアルバム『the FIRST』リリース記念インタビュー!
名古屋をはじめとする東海エリアを中心に活動する、5人組ボーイズグループ「BMK(ビーエムケー)」。 2022年3月23日リリースの3rdシングル「だって今日まで恋煩い」が、2022年9月度のゴールドディスクの認定を受けました。 また、同年10月には、全日本タワー協議会のオフィシャルアンバサダーに就任。収録曲「TOP OF TOP」がオフィシャルテーマソングとして起用されるなど、“上昇気流”に乗って活躍中です! そして、2023年3月15日に1stアルバム『the FIRST』をリリース。 今回は、初のアルバム発売を記念して、メンバーの皆さんにたっぷりインタビューしました! BMK(ビーエムケー) プロフィール “凧のように逆風を受けるほど上昇する、逆境に負けないグループ”をコンセプトに、元気と勇気を発信し続ける、名古屋発5人組エンタメ集団。2021年1月にシングル「モンスターフライト」でメジャーデビューを果たす。メンバーは、中原聡太・米谷恭輔・三隅一輝・松岡拳紀介・佐藤匠。 1stアルバムの発売にワクワク・ドキドキ! ――記念すべき1stアルバムの発売おめでとうございます! リリースを控えて、今の率直なお気持ちを教えてください。※取材時はリリース前 松岡さん デビューしてからずっとアルバムを出したいなと思っていたので、うれしいです! はじめは「本当にアルバムを出すのか?」と思うこともあったんですけど、告知をしたり、実物を手にしたりしている中で、やっと実感が湧いてきました。 実際にアルバムを手にするまで、ドッキリっていう可能性がないわけではないので(笑)。皆さんの手元に届くのがすごく楽しみで、ワクワクしています。 中原さん ついこのあいだアルバムが出来上がって、実物を手にした時に「アルバム出すんだ」っていう実感と、ワクワク感がありました。 今まで僕らが出していたCDは、よくあるようなケースだったんですけど、今回は仕様が違っていて、僕が知ってるアルバムの形態になっているんです。それを自分たちが出すっていうことを、すごくうれしく思いますね。 あと、アルバムなので13曲も収録されていて歌詞カードが分厚いんです。そこでも、アルバムを出すという実感が湧いてきましたね。 米谷さん いよいよだなって楽しみに思っています! 今まで3枚のシングルを出してきて、やっとアルバムの発売ということで、「BMK」というグループとして、これだけたくさんの曲があるんだと思うとうれしいです。 あと、いつもはリリースの2~3カ月前から毎日のようにイベントを開催して、そこでリリースするんだなという実感が湧く場面が多いんですが、今回は舞台に出演していたメンバーがいたこともあって、今まで通りにイベントを開催することができなかったんです。でも、今回はアルバム用の特別な衣装を着て、いろいろな所でライブやプロモーションをさせていただいているので、いつもの学ラン姿じゃない自分やメンバーを見て、やっとアルバムを出す実感が湧いてきました。 ――私服風の衣装も素敵ですね! 米谷さん はじめは慣れなくて、着る度にドキドキして人前に立っていましたね(笑)。ようやく慣れてきました! 佐藤さん きっと、この衣装の方がKELLYさん的には馴染みやすいですよね(笑)。 松岡さん お待たせしました! 佐藤さん 米谷が言っていた通り、今回はリリースイベントの回数がいつもより少ないんです。僕は舞台に出演していたこともあって、振付からレコーディングなどアルバム制作を短期間で集中して取り組んだので、実はまだ実感が湧いていません。 これからライブを経て、楽曲たちが僕たちに馴染んでいった時に、やっと「アルバム出したんだな」って感じるんじゃないかなと思います! 三隅さん 今回、新曲が4曲収録されているんですが、実は振付まで完成したのがつい最近のことで、リードトラックの「ありがとうの音。」以外はファンの皆さんに披露していない状態なんですよ。これからリリースイベントなどで披露のラッシュが始まるので、ファンの皆さんがどんな反応をしてくださるのかすごい楽しみです。 今までのBMKにはなかった振付や、今まで以上に運動量の激しい楽曲がかなり多いなと個人的に感じているので、ぜひ注目していただきたいですね。 とにかく運動量がすごいんです。これはマイクに声乗るかなっていうくらい、踊っています! 次のページ お気に入りの一曲と「ありがとうの音。」MV撮影のエピソード お気に入りの曲と「ありがとうの音。」MV撮影の裏側 それぞれの“1stアルバムのポーズ”を見せてくれたBMKさん。 ――アルバムはWHITE盤とBLACK盤の2パターンがありますが、全曲の中で一番お気に入りの曲と、その曲の好きなポイントは? 米谷さん 僕は「ありがとうの音。」が好きです。今回、初めて自分たちが作詞に携わった楽曲で、レコーディングのギリギリまで自分たちで考えて作ったので、その分、愛着があります。振付もすごくキャッチーなので、初めて見た方でも、一緒に踊ってもらえると思います。「とりあえず、一回この曲聴いて?」っていう気持ちですね(笑)。 三隅さん 僕はBLACK盤の1曲目の「BIG RAGE」ですね。この楽曲は、僕らの自己紹介ソングになっています。今回のアルバムは、BLACK・WHITE盤ともに、ライブをイメージした曲順になっているんですが、アルバムの1曲目にぴったりだと思います。ファンの方々はもちろん、BMKを知らない方も、この楽曲を聞いて、僕らの顔と名前が一致してもらえたらうれしいです! あと、自己紹介ソングなのにWHITE盤には入っていないところも良くて。自己紹介ソングが入れられないくらい、僕たちには魅力的な楽曲がたくさんあるんだなとも思いますね。 中原さん BLACK盤の8曲目「RED ZONE」がお気に入りです。ラップがメインになっている楽曲なんですが、僕の中で限界を超えていこうというメッセージが込められていると思っています。実際にライブで披露している時、楽しいのはもちろん、一段階ギアが上がるような感覚もあるんですよね。 あと、音楽を聴きながらランニングしているんですが、楽曲シャッフルでこの曲が出てきた時に「もうちょっと頑張ってみよう」とか「ペース上げてみようかな」って自分を奮い立たせてくれる楽曲です。 佐藤さん 僕はWHITE盤の1曲目に入っている「Original Future」です。まさしく1曲目にふさわしいなと思える楽曲で、どちらかというと大人が背中を押されるような応援ソングになっていると思います。自分の中で結果を残したと思う方や一つの夢を叶えた方に向けて、「次はどんな夢をみようか」と投げかけるようなメッセージ性を感じるんですよね。もう一度、再出発を切れるような楽曲となっているので、ぜひ聴いていただきたいと思います。 松岡さん WHITE盤に入っている新曲「巣立ちAway」がすごく好きです。この楽曲は、これまでのBMKにはなかった恋愛ソングで、しかも失恋がテーマなので切ない感じのメロディーなんです。でも恋愛だけじゃなくて、いろいろなことに共通している部分もあるので、たくさんの人に共感してもらえるんじゃないかなと思います。 この曲では、これまでと一味違うラップをしていて、普段ラップをしないメンバーがラップをしているので、ライブでのお客さんの反応も楽しみです! 大須商店街でのMV撮影をうれしそうに振り返っていた佐藤さん。 ――リードトラック「ありがとうの音。」のMVでは、大須商店街を舞台にお店の方たち、事務所の先輩や後輩との共演シーンがありますね。撮影時の印象的なエピソードを教えてください。 佐藤さん まず、大須商店街へ行けば、このMVに登場しているお店の皆さんにお会いできるっていうのがすごいことだと思います。そのお店に行けば「あ、BMKのMVで一緒に写真撮ってた方だ!」とかって感動するはずです。ぜひ、聖地巡礼のように使っていただきたいです! あと、どのお店の方もBMKを応援してくださっていて、ここはホームだなとうれしく思いましたね。この機会に、僕たちの本拠地である名古屋・大須観音に、ファンの皆さんも遊びに来てほしいです。 三隅さん 僕は普段よく大須商店街へ買い物に行くんですけど、行きつけの古着屋があるんです。MVには登場していないんですが、たまたまそのお店の近くでダンス撮影をしていた時に、お店のスタッフさんが手を振ってくれてるのが見えて、ほっこりしました。愛を感じられる、心温まる撮影でしたね。 米谷さん 撮影に協力してもらったお店の方とメンバーでそれぞれチェキを撮ったり、思い出はたくさんありますね。 特に印象に残っているのが、大須商店街の交番近くのおせんべい屋さんの店主の方がすごく優しかったんです。その時は2人・3人に分かれて撮影していたんですけど、お店で撮影していないメンバーにもおせんべいのおすそ分けをたくさんくださいました。「これも持って行きな」「出来たてのおせんべいを食べな」と、とにかくその温かい気持ちがうれしかったですね。 佐藤さん 僕と中原くんがそのお店で撮影していたんですけど、撮影中はもちろん、撮影後もたくさんおせんべいをいただきました! お店のおばあちゃんが、僕たちの「あ、これおいしそう」っていう、ポロッと言った一言を逃さないんですよ(笑)。「これも」「あれも」って、ピリ辛のやつも甘いやつもどんどんおせんべいが増えていきました(笑)。 米谷さん 七味のやつ、本当においしかった!! 中原さん 「おいしそう」って言うと試食用に1枚くれて、「おいしい」って言うと袋ごとくれるんだよね!(笑) 佐藤さん 「おばあちゃんありがとう!!」って、本当に愛があふれる方でしたね。 三隅さん プライベートでも行きたいね! 中原さん MVでは使われていないところなんですけど、先輩である「BOYS AND MEN」の田村(侑久)さんとの撮影中に、たまたま中京テレビの『キャッチ!』のインタビューに居合わせたんです! 僕らと田村さんで一緒にインタビューを受けたっていうのが思い出ですね。リアルタイムで番組を見ていた方は、「なんでこの組み合わせなんだろう?」って思ったんじゃないかな(笑)。 松岡さん 「BOYS AND MEN」さんはダンスシーンだけじゃなくて、先輩たち一人ずついろいろな所で一般のお客さんや店員さんに扮して出演してくれたんです。たくさん撮っていたんですが、良い素材がありすぎて、完成したMVを見たら結構カットされちゃっていたんですよね…。いつか、全部公開したいです! 三隅さん この前、本田(剛文)さんに言われたもんね。「俺のシーン、全然使われてないじゃん」って(笑)。 メンバー (笑) 米谷さん だいぶバッサリだったよね(笑)。 佐藤さん 監督からは「さりげなく」っていうお話だったけど、きっとガッツリ出演するんだろうなって思ったら、本当にさりげなかった(笑)。 松岡さん さりげないシーンの後に、ガッツリのバージョンも撮ったけど、さりげなく映ってるところしか使われてなかったよね(笑)。 佐藤さん そう。良いケーキに乗っている、ちょっとした“金粉”くらいさりげなかった(笑)。 松岡さん 先輩たち、めっちゃ自由にやってくれました! ▼BMK「ありがとうの音。」MUSIC VIDEO 次のページ メンバー全員で作詞した「ありがとうの音。」制作秘話 初めての作詞にメンバーの個性がキラリ お母さんへの感謝の気持ちを独特の視点で語ってくれた三隅さん。 ――「ありがとうの音。」は、BMKメンバーの皆さん全員で歌詞を作られていますね。今だから言える、制作時秘話はありますか? 三隅さん 5人でこんなに机を囲んで話したことって今までなかったんじゃないかなっていうくらい、ギリギリのギリギリまで話し合いを重ねました。 今回、「ありがとう」というテーマのもと、メンバー全員で作詞をしますってなった時に、いつもお世話になっていて、今回も僕たちの作詞をカタチにしてくれた、作詞家のYUMIKO先生へ各々が入れたいフレーズとか伝えたいこと、感じていることを送りました。 そこからパズル形式で全体にはめていただいて。その後、メンバー5人でどれを使って、どれを削るか、どういう構成にするかを話し合いました。この話し合いがすごく難しかったですね。 個人でメモに書き出している時は、「こういうの入れたいな」とか「こういうの伝えたいな」ってポンポン出てきたんですけど、メンバーの意見を聞いたら「それもいいな」っていうものしかなくて、削っていくのが本当に大変でした。 佐藤さん しかも、誰がどのフレーズを考えたものなのかも分からないから“削る”という行為が誰の心を傷つけてしまうのかって不安になったよね(笑)。 メンバー わかる!(笑) 三隅さん 序盤は多数決で決めたりしてたんですけど、人数が多い方が良いってわけでもないし…ってなって。多数決しても何も決まらず、時間だけが過ぎていくこともありました。とても難しかったですが、やりがいは感じましたね。 ――「ありがとう」というテーマに対して、はじめに皆さんそれぞれどんな「ありがとう」を提案したんでしょうか? 三隅さん 米谷が「普段、ファンの方に“ありがとう”って言っていただく機会がたくさんあるけど、見えないところで支えてくださっている人もたくさんいるから、そういう人たちにも“ありがとう”と伝えられるような曲にしよう」って言ってくれたんです。 僕は突飛な発想でいこうと思って、“家のホコリにありがとう”っていうのをメモに書きましたね。一人暮らしを始めて、ホコリを見つける度に「実家にホコリが落ちてなかったのは母親のおかげだったんだな」と気づいたので。母親のありがたみに気づかせてくれてありがとう、という意味を込めて“家のホコリにありがとう”にしました。 佐藤さん 直接「お母さんありがとう」ではなく、ホコリだったのね(笑)。 メンバー (笑) 三隅さん あと、“めざまし時計にありがとう”とかですね。毎朝、決まった時間に起こしてくれてありがとうっていう思いを込めて。一個も採用されなかったんですけど(笑)。でも、そんなことも思い浮かべながら歌っています! 中原さん 僕が印象に残っているのは、松岡が「自分たちの身の回りのモノを作ってくれている人たちにありがとうを伝えたい」って言ったのを、作詞の先生がその意図を汲み取って「第一次産業支える人」っていうフレーズができたんです。自分がそのパートを歌ってるんですけど、正直ぼんやりとしたイメージしか持っていなくて。 でも、このあいだ牡蠣の養殖をやられている方のお手伝いに行くロケがあって、冬場だったので水温7℃くらいの中で、カゴを変えたり掃除したりしたんですよ。水温7℃は、プロの方からすると温かい方みたいなんですけど、僕たちにとっては、足のつま先の感覚がなくなるくらい冷たかったんです。 普段、こんな過酷な状況の中で作業しているんだっていうことや、そうやって作られたものを僕らはお店に行けば簡単に提供してもらえているってことに気づかされました。「第一次産業を支えてくれてる人にありがとう」っていう気持ちを深めることができた経験になりましたね。 松岡さん 打ち合わせの時に「身の回りのモノを作ってくれている人」って言ったら、作詞の先生が「第一次産業」っていう言葉にしてくださいました。「第一次産業」という言葉を今まで知らなかったので、新しい知識が一つ増えましたね。そういう意味でも良かったです。他にもいろいろなことを知りたいと思います! ツッコミをしたり、ボケたりして場を和ませていた米谷さん。 米谷さん メンバーそれぞれが箇条書きで書き出して、そこから歌詞を組み立てていったんですけど、作詞が初めてだったんで、どうやったらいいか分からなかったんですよね。 そうしたら先生が「いろいろな視点から見るといいよ」ってアドバイスをしてくれたので、僕は幼馴染を思い浮かべて、ありがとうの気持ちを書き出しました。でも、そこは全然使われませんでした(笑)。あまりにも視野が狭くなっちゃったんですよね。 そこから、これまで見逃していたことや、当たり前のように使っていたもの、陰ながら支えてくれている人のことに視点を当てられたので、すごく自分の身になった時間でした。同時進行で作詞と作曲が行われて、歌割も決まってなかったので、メンバー全員たくさん歌って聴いた曲だと思います。 佐藤さん はじめに箇条書きで先生に送るところを、僕は勘違いして、一曲丸々作って送ったんです。その後、改めて箇条書きで送ったんですけど、最近「あれ? ここ僕が最初に書いた歌詞じゃないかな」と気づいた部分があって。ちょうどメロディーと歌詞がハマったのかな、と思ってうれしいですね。ちなみに、最後の方の「ありがとうを いま 伝えたいから」っていう部分です! 次のページ 「グループがあるから個人がある」「〇〇始めました!」 2023年は個人活動にも注目! ――最近はグループ活動の他に、個人の活動も多くなってきましたね。佐藤さんと三隅さんは舞台『シェイクス2023』-TOKAI side-に出演されていましたが、公演を終えられて今の心境はいかがでしょうか? 佐藤さん 夢だったんじゃないかな、と思っています。ちょうど、アルバム制作と被っていたこともあって、毎日が一瞬で終わっていく感じがしました。今もそのスピード感の中で生きているので、「あ、もうアルバム発売だ!」っていう状況ですね。 個人の仕事に専念している間にも、メンバーのみんなや制作の方々がたくさん動いて工夫してくださっていたんだなと思うと、“グループがあるから個人がある”と感じています。 三隅さん 本当に楽しい期間を過ごさせていただきました。個人的に、舞台を終えてグループ活動に戻ってくると、どこか吹っ切れている気がします。グループで活動していると、どうしても遠慮していたり、突き抜けたいところで突き抜けられなかったりすることがあるんですけど、まだ舞台の余韻に浸っている1カ月くらいは、何でもできてしまうような気がしています。MCも特に考えずに、自分の好きなように喋っちゃいますね。 佐藤さん それが、僕たちにとってありがたいか、迷惑かは別としてね!(笑) 三隅さん 良くも悪くもね(笑)。悪い方に転がることもあるんですけど、その期間は恐れ知らずモードなんです! 舞台中は「アドリブで」とか「別のネタを入れてみて」とか、求められることが多いので、舞台に出る度にメンタルが強くなって、グループに帰ってこれている気がします。なるべく良い方向多めで(笑)、グループ活動に還元できたらなと思います。ここからのグループ活動も頑張ります! メンバーの話を楽しそうに聞く姿が印象的だった中原さん。 ――中原さんは、3月からSNS写真展「YOUtopia(ユートピア)」を開催されていますね。 中原さん はい! これは、ただ自分がやりたかったことを詰めただけなんです。知り合いのカメラマンの方にこういう風に撮りたいとお願いしたところ、快く受け入れてくださいました。横浜のいろいろなところで写真を撮っていただいて、そのデータをもらって、自分で編集してっていう。 僕は3月8日が誕生日で、誕生日って祝ってもらうイメージがすごく強いんですが、たくさん応援してくれているファンや周りの方々に愛情を受けてここまでこれたので、誕生日だからこそ、自分が皆さんに日頃の感謝を伝える機会だなと思って、このタイミングで企画しました。 ――新しい試みですね! 以前からこういうのやりたいと計画していたんですか? 中原さん 写真集をずっと出したいと思っていたんですけど、コストや時間など現実的なことも考えて、こういうカタチになりました。今はSNSで何でもできちゃう時代なので、そういうところにも沿った、「SNS写真展」という方向性に決めました。 ▼中原さんのSNS写真展「YOUtopia」についてはこちらをチェック! ――米谷さんはTikTok(@bmk_kometani)を始められましたね! 佐藤さん 更新してる?(笑) 米谷さん してます、してます。 松岡さん ふざけたアイコンだよね。 米谷さん アイコンの変え方がわかんないんだけど(笑)。 松岡さん じゃあ、はじめどうやって設定したんだよ!(笑) メンバー (笑) 米谷さん 今までTikTokとかInstagramとか、知っているけど見て見ぬふりしていて、ずっと使えないままでいいのかなって思ったので、新たな試みとして始めました。始めてからまだ1カ月くらいしか経ってないんですが、ちょっとずつ更新していければと思ってます。 歌が好きなので、歌っている動画を中心に投稿してるんですけど、まだ出していない動画もあるので、どんどん投稿していきたいです。 他のメンバーもTikTokをやっている人がいるので、先生として教わりたいですね。ありがたいことに最近はフェスとかも出させてもらっていて、他のグループさんの曲とか歌わせてもらったりできたらいいですね。 ――アーティストさんとのコラボとかも楽しそうですね! 米谷さん そうですね。あとは、TikTok LIVE! 中原さん なんでそこだけ急に語気が強くなるの(笑)。 米谷さん 今までそういう配信とか全然知らない世界だったので、まずはTikTok LIVE! 中原さん その勢い、文面では伝わらんよ(笑)。 松岡さん そこで歌ったりするのも良いね。 米谷さん そうだね。若い世代の人もたくさん見てるツールだと思うので、僕たちを知ってもらえる機会になればいいなって思います。やっぱり、TikTok LIVE! 中原さん だから、太文字にならんよ(笑)。 ――太文字になるので、太文字にしておきます! 松岡さんは以前からTikTok(@bmk_kempa)やっていますね。 松岡さん そうですね…。 米谷さん もう引退されたんですか?(笑) 松岡さん ちょっとね、なかなか最近はあげられていなくて。これまで流行りものとか、やってたんですけど、今後は統一して何かできたらいいなと思っています。 米谷さん カフェ巡りとか? 松岡さん たしかに。BMKの中では流行りに敏感な方なので、そういうのは活かしていけたらなとは思いますね。気持ちは高校生なので…。 佐藤さん 急に「宿題やった?」って言われた時みたいなテンション(笑)。 松岡さん 舞台とか写真展とか一人ずつある中で、俺も何かあるのかな?って。「SNSで~」って話が出た時に、「やばい、俺のTikTokくる!?」って思ったけど、米ちゃんに話がいったから良かった~ってなってました(笑)。TikTokはくるな!ってずっと思ってた(笑)。 取材から数日後、黒髪にイメチェンした松岡さん。 ――そうしたら、新しくやってみたいことはありますか? 佐藤さん 今年はイメージチェンジしていくかもしれないからね。 米谷さん いろいろと始めるもんね。 松岡さん そうだな…。 佐藤さん この人(松岡さん)は毎回、何か初めて途中で終わってるんです。“フェードアウトの松岡”なんで(笑)。 松岡さん 僕、広く浅―くなんです。足のくるぶしくらいしか浸からず、みたいな(笑)。武器は見つけたいので、いろいろやりたいなとは思うんですよ。ただ、やろうと思えないんです。 メンバー (笑) 松岡さん 誰よりもやりたいという気持ちは強いんですけど、誰よりもやろうとは思っていないっていう(笑)。 佐藤さん 一年通して『KELLY』1冊分に載っているお店に行くとかどう? 最後のページまでいったら、達成感で泣いちゃうと思うよ。 松岡さん 達成感すごいよね。でも、たしかに今年は一つ何かを突き詰めてやれたらなと思いますね。 次のページ 今、伝えたいメンバーへの「ありがとう」 メンバーへ伝えたい「ありがとう」 5人で“TOP OF TOP”を目指すタワーポーズ! ――「ありがとうの音。」にかけて、メンバーそれぞれへ「ありがとう」を伝えましょう! 三隅さん 僕から、聡ちゃん(中原さん)へ。伝えたいのは、「バランサーとしてみんなを支えてくれてありがとう」「縁の下の力持ちでいてくれてありがとう」ですね。 今年は1月に佐藤・米谷・松岡、3月に僕と佐藤が舞台に出演したんですが、舞台に出演しつつもグループ活動を並行してやっていかなければいけない中で、セットリストを率先して考えてくれたり、グループを守り続けてくれたのが聡ちゃんでした。安心してお芝居に専念できたのは聡ちゃんのおかげだなと思います。 あと、MC中は舌足らずな感じがするんですけど、引くべきところと出るべきところをちゃんと考えてくれているのが伝わってきます。MCで僕は聡ちゃんの隣なので、特に感じますね。そういう部分でもありがとうって思います。 佐藤さん 昔は、みかちゃんが喋ると中原も喋って「あ…」ってなってたよね(笑)。 三隅さん そう(笑)。長年の付き合いになってきたので、押し引きがわかってきましたね。 中原さん じゃあ僕は、けんぱ(松岡さん)に対して「道しるべになってくれてありがとう」。 メンバー おお!! 松岡さん 恥ずかしい。この場所にいたくないな(笑)。 中原さん けんぱは僕より年下なんですけど、先輩との関わり方がめちゃくちゃ上手なんです。僕は縦の繋がりよりも、横の繋がりが多い学校生活だったので、先輩との関わり方とかは得意ではなかったんですけど、けんぱを見ていると、「こういう風にしていたら可愛がってもらえるのかな」と学ぶところがたくさんあります。けんぱを目標に頑張っていきたいと思っています。 米谷さん (中原さんは、)年齢も芸歴も一番先輩なのに(笑)。 佐藤さん 空白の何年かがあったの?(笑) 中原さん どこかに隔離されてたかな(笑)。でもそれぐらい、人との繋がりがすごく上手で、グループでも助かっているので、ありがとうって思います。 松岡さん いやー恥ずかしいけど、うれしいですね。照れますね。じゃあ、僕は米谷へ。何かあるかな。 三隅さん たくさんあるでしょ。 米谷さん いいよ。一つだけでいいよ。 松岡さん 上からみたいな言い方になってしまうかもしれないんですけど、「期待通りでいてくれてありがとう」。 米谷さん もっと良い言い方あっただろ!(笑) 松岡さん グループのリーダーをやってくれていたり、MCでみんなをまとめてくれたり、ツッコミにまわってくれたりとか。2人でラジオに出させてもらうことも結構あるんですけど、僕がボケてめちゃくちゃにしても「何かしてくれるだろうな」っていう信頼をしていて。 佐藤さん それは大事だよね。 松岡さん そう。ちゃんと期待通りにというか、思い通りにというか。 米谷さん ん? なんでけんぱの手の平で転がされてるんだよ(笑)。 松岡さん いつも期待に応えてくれてありがとうっていう。 米谷さん まあ、うれしいですね(照)。 佐藤さん きっと、こういうツッコミしてほしいなって思って、ボケているんですよね。 米谷さん うん。それは見ててわかりますね。「米ちゃん、俺いくで!」って、肩回しながらボケてる(笑)。ブンブンブンって勢い感じる(笑)。 中原さん たまに前振りでめちゃくちゃつんでる時あるよね(笑)。 米谷さん たまに無視します(笑)。調子乗らせちゃうなって。 メンバー (笑) 米谷さん 僕はたくみんに対して。僕ら同い年なんです。たくみんはBMKの中では入ってきたのが遅いんですけど、今はパフォーマンスリーダーをやっていて、ライブやリハーサルの時にグループをまとめてくれて、すごく頼りがいのある優しいメンバーです。 先輩にも後輩にも慕われていて、後輩にBMKの中で誰を一番リスペクトしていますか?って聞いたら、結構な確率でたくみんの名前が挙がるんです。本当に愛のある人だなと思います。 今年に入ってからは舞台を二本続けて出演して、さらに平行してアルバム制作もっていうスケジュールの中で、やり抜いてきたのもかっこいいなと。 松岡さん ずっと好きなところ言ってるやん(笑)。「ありがとう」は? 米谷さん そうだった(笑)。「自分より周りを優先して頑張ってくれてありがとう」ですね! ――素敵な関係性ですね。それでは、佐藤さんは? 佐藤さん そうですね、じゃあ、僕は自分自身に感謝したいなと…。 三隅さん バカバカバカ(笑)。僕は言った損じゃないか。 佐藤さん っていうのは冗談で(笑)、僕は三隅くんに「ありがとう」を。 三隅くんとはこの前まで一緒に舞台をやっていたんですけど、僕が泥のように成り果てているところを見て見ぬふりしてくれていたのがすごくありがたいなと。というのも、その時は、見て見ぬふりをしてもらってることに気づいてなかったので、「僕の苦労なんて何も知らないんだ」って勝手に思っていたんです。だけど、舞台の最終日あたりに三隅と一緒にご飯を食べに行ったら、「頑張ってたから」って言ってご飯をおごってくれたんです。僕の方が年上なのに。 メンバー えー! 松岡さん 珍しっ! 三隅さん 珍しいって言うな(笑)。そもそも一対一でご飯に行くことなんて滅多にないですから。 佐藤さん 二人でご飯を食べに行った時に、「頑張ったね」って言ってくれたんですよ。頑張ってる最中に、「頑張ってるね」って言われるのは何か違うじゃないですか。 松岡さん 面倒くさいな!(笑) 三隅さん 三隅個人の思いとしては、彼(佐藤さん)のどこに地雷があるのかわからないので…(笑)。 佐藤さん (笑)。見守ってくれていたんだなと。僕が三隅の年齢の時には、こういう風にできなかったと思います。僕は発信するのが大好きな人間なので、発信をしないという愛というか、気遣いにありがとう、と伝えたいですね。焼鳥、おいしかったです!! 松岡さん みかちゃんが奢ったんですか。本当に珍しい! 三隅さん さっきから珍しいを強調するな(笑)。 松岡さん 稀ですよ、みかちゃんが財布を開けるの。 三隅さん いや、そんなことない!(笑) 松岡さん じゃあ今度、奢ってもらいます。みんな一人ずつみかちゃんとご飯食べに行って、奢ってもらおうぜ! 佐藤さん 頑張ったことがないと、奢ってもらえないんじゃない? 松岡さん 今日、取材頑張ったよ。 三隅さん いや、まずTikTok頑張んないと。 メンバー (笑) 松岡さん …ちょっと水飲ませて(汗)。 中原さん また宿題やってない子みたいになってる(笑)。 次のページ BMKからファンの皆さんへメッセージ! BMKからファンの皆さんへメッセージ ――最後に、この記事を読んでいるファンの皆さんへメッセージを! 佐藤さん 今回のアルバムから僕たちの新しい章がスタートしていきます! その証として学ランを脱いで、新衣装の姿を見せたりとか。今年はもっともっと面白いこと・楽しいことを出していきたいと思っています! 米谷さん いつも応援ありがとうございます! 今回の取材は、アルバムの話の他に、メンバーへ「ありがとう」と伝えるっていう、初めての内容でちょっと照れましたが(笑)、ここでしか聞けない話になっているので、ぜひファンの皆さんにこの記事を読んでもらいたいです。 次のリリースやイベントに向けて、BMK一丸となって頑張りますので、これからも応援のほどよろしくお願いします!! ――いろいろお話いただき、ありがとうございました! KELLYもBMKさんを応援しています!! 2023年7月2日(日)、名古屋特殊陶業市民会館・ビレッジホールにて、メジャーデビュー後初となる単独ホール公演が決定したBMKさん。 ファンの皆さんと一緒に“TOP”を目指して、さらに上昇気流に乗るBMKさんに今後も要注目です! 『the FIRST』2023年3月15日リリース ●WHITE盤 3300円 <CD収録内容> 1.Original Future 2.TOP OF TOP 3.モンスターフライト 4.Beat Monster 5.Monster G 6.UNITE! 7.だって今日まで恋煩い 8.ワイルドジャーニー 9.ヒカリフル 10.巣立ちAway 11.ナガレボシ 12.ありがとうの音。 ボーナストラック:おばけ ばけばけ ばけがっちゃ! ●BLACK盤 3300円 <CD収録内容> 1.BIG RAGE 2.モンスターフライト 3.TOP OF TOP 4.だって今日まで恋煩い 5.Monster G 6.Beat Monster 7.アッカンワラベー 8.RED ZONE 9.Disconnection 10.Puzzle 11.Original Future 12.ありがとうの音。 ボーナストラック:おばけ ばけばけ ばけがっちゃ! 公式サイト https://bmk-official.com/ Twitter https://twitter.com/BMK_info Instagram https://www.instagram.com/bmk__official/ TikTok https://www.tiktok.com/@bmk__official BMK OFFICIAL BLOG https://ameblo.jp/bmk-official/ ※掲載内容は2023年3月時点の情報です。 ※価格は税込み表記です。 ※掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
新連載がスタート!「BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!」~東海エリアが誇る神社仏閣を紹介~【vol.1 亀岳林 万松寺】
東海の情報を発信する『日刊KELLY』で、名古屋をはじめとする東海エリアを中心に活動中の、5人組ボーイズグループ「BMK(ビーエムケー)」の連載企画がスタート! 連載タイトルは「BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!」。 2024年1月にメジャーデビュー3年目を迎えたBMKが、東海エリアの神社仏閣を巡って、ご利益にあずかり、さらなる“TOP OF TOP”を目指します! 実は、愛知県は日本で最も神社・お寺が多いと言われていて、ご利益はもちろん、個性満載なお守りや御朱印を求めて、全国から人々が集まる場所も多数。 また、メジャーデビュー前、コロナウイルスの終息と世の中の安全を願い、名古屋市内の700の神社を自転車(!?)で巡ったBMKにとって、神社やお寺はゆかりがあるスポット。 この連載では、毎月、テーマに沿った神社仏閣が登場します。 記念すべき初回のテーマは「BMK」。ご利益スポットは、大須商店街内にある「亀岳林 万松寺」です。 名古屋を拠点に活動するBMKにとって、大須商店街はホームタウンとも言える場所。楽曲「ありがとうの音。」のMV撮影地にもなっています。 また、万松寺には2024年の干支・辰年にぴったりな「白龍」も! BMKには年男が2人もいるので、これはますますご利益上々なのではっ↑ 読者の皆さんもBMKと一緒にお参りして、ご利益をいただいて、運気を上げましょう♪ それでは、レッツ参拝~!! BMK(ビーエムケー) プロフィール“凧のように逆風を受けるほど上昇する、逆境に負けないグループ”をコンセプトに、元気と勇気を発信し続ける、名古屋発5人組エンタメ集団。2021年1月にシングル「モンスターフライト」でメジャーデビューを果たす。メンバーは、聡ちゃんこと中原聡太、米ちゃんこと米谷恭輔、みかちゃんこと三隅一輝、けんぱこと松岡拳紀介、たくみんこと佐藤匠。 織田家との縁が深い「万松寺」で天下取り! 本堂にある「信秀公墓碑(のぶひでこうぼひ)」 名古屋市中区の大須商店街にある「亀岳林 万松寺」は、天下人・織田信長の父の織田信秀が、織田家の菩提寺(ぼだいじ)として建立した寺院です。なんと、480年もの歴史を誇ります。 米ちゃん 「菩提寺」は、先祖代々の葬式や法事などを営む寺のこと。万松寺は、織田家だけでなく、徳川家との縁も深いので、歴史マニアからも支持されているよ! そして、織田信長のお父さん・織田信秀は、素晴らしい策略で一大勢力を築き、「尾張の虎」と称されるほどの武士になったのだとか。そんな織田家にゆかりがある万松寺を参拝して、BMKも勢力拡大じゃ~!! 万松寺の正面の「総合受処」の裏の方へ行くと、「からくり人形『信長』」が見られる本堂があります。 境内では「からくり人形『信長』」という、からくり人形による演出が上演されています。 BMKが見上げる先には… 第一場「抹香」と第二場「敦盛」に分かれており、第一場は信秀の葬儀で、喪主でありながら無礼な装いで遅れてやって来た信長が、抹香(まっこう)を信秀の位牌(いはい)に投げつけたと言われているシーン。 第二場は、桶狭間の戦いで奇襲に成功した際、その出陣を前に、信長が幸若舞(こうわかまい)「敦盛」を舞ったとされている様子を表現しています。 「からくり人形『信長』」を見られるチャンスは1日5回! たくみん 大須商店街をよく通るものの、一度もこの演出を見たことがなかったんだけど、これは見るべき! 第一場、第二場と分かれていて、音楽もあって、4分くらいの演出だけど、とっても見応えがある!! 近くで見ていた人たちと、思わず一緒に拍手して盛り上がっちゃった♪ 上演時間は、10時・12時・14時・16時・18時(※行事などで上演中止の場合あり)なので、見逃さないで! 境内の天井にある、たくさんの提灯にも注目。 信長が狙撃された際、日ごろ信仰していた万松寺の不動明王の加護のおかげで、事なきを得て深く感謝したエピソードから、万松寺には「身代不動明王(みがわりふどうみょうおう)」がお祀りされています。 万松寺の名物「信長 身代わり餅」は、建物左側の「札処」で常時販売。不動明王の縁日である毎月28日の18時からは、無料でつきたての身代わり餅を配布しています。 「不動堂」では、まず「鰐口」を3回鳴らしてから参拝します。 聡ちゃん 不動明王は、「お不動さん」の愛称で親しまれているよ。「身代不動明王」のご利益は、厄難消除、災難消除、身体健全、無病息災、病気平癒、交通安全、家内安全、開運成就、良縁成就、安産成就。 「不動堂」での参拝方法は、「鰐口(わにぐち)」を3回鳴らしてから一礼、二拍手、合掌、願い事を唱えて、一礼。丁寧にお参りしてね。それと、万松寺はキャッシュレスでのお賽銭が可能なの! 先進的で驚いた!! 本堂沿いにある「重軽地蔵(おもかるじぞう)」 また、万松寺には、願掛けの仏様「重軽地蔵」がお祀りされています。願掛けをする前にお地蔵様を持ち上げ、次に願いを込めて合掌。その後、もう一度お地蔵様を持ち上げた時に、一度目と比べて軽く感じれば、願いが叶う時期が近いとされています。 「重い…」と残念がる、トップバッターの聡ちゃん 米ちゃん、これはどっちの表情!? 結果は「ちょっと重くなった…」 「はじめから結構重たい!」とびっくりするたくみん けんぱ 毎月24日は、地蔵菩薩の縁日。その日にお地蔵様の前で、両手を合わせてお参りすると、もしかしたらいつもよりお地蔵様が軽く感じられるかも…! 「白雪稲荷」の“ある伝説”とは… 「稲荷堂」で心を込めて参拝。「けんぱがお願い事する時の手、クセあるね」と新たな発見が。 万松寺には“ある伝説”が存在。それは、万松寺が衰退していて財政困難だったころの話で、住職が支払いもできずにいたとき、白雪稲荷が少女の姿・御小女郎(おこじょうろう)に化けて、どこからかお金を用立て、住職に与えたのだとか。そのお金のおかげで、無事に窮状を切り抜けたそうです。 みかちゃん 「白雪稲荷」のご利益は、除災招福、金運招福、商売繁盛、恋愛成就、学業成就、開運成就、心願成就。 寺院の歴史を知ることで、願い事への思いや感謝の気持ちがより一層、強くなる。それと、それぞれのお寺や神社で参拝方法が違うから、そういうことも勉強しながら参拝したいな。 「はくび絵馬」(1000円)。絵馬は奉納して、「はくびくん」のストラップは持ち帰ることができます。 万松寺には、「白雪稲荷」をモチーフにしたキャラクター「はくびくん」の絵馬があります。絵馬は、おみくじとは違って“奉納する”もの。BMKも心を込めて、絵馬に願い事を書きました。 スラスラと書き進めていた、この日何かとトップバッターだった聡ちゃん 「うーん、うーん…ひらめいた!」2024年は“あざとかわいい”担当(!?)の米ちゃん と思ったら、「何をお願いしよう?」と、みかちゃんも“あざとかわいい”を炸裂! 「2024年は年男なので!」が口癖化していたけんぱ。活躍が楽しみ!! “BMK絵馬”を仕上げるのはたくみん!「任せて~!!」 願い事も5人5色!!!!! さらに、絵馬の表の「はくびくん」の顔にイラストを描くのも楽しみ方の一つということで、5人を代表してけんぱが描きました。 けんぱ画伯渾身のイラスト。皆さんもぜひ「はくびくん」を、さらにかわいくしてくださいね。 5人の願い事を書いた絵馬は、万松寺の絵馬掛けへ大事に奉納。万松寺へ行った際に、どこに掛けられているのかぜひ確認してみてください。 次のページ… 万松寺には2024年の干支「辰」もいる! 「白龍」による吉凶運勢の結果は!? 2024年の干支「辰」による吉凶の運勢 インパクト大な「白龍」は、万松寺のシンボルとも言えます。 大須商店街を歩いていると、一段と目に入る万松寺の「白龍」。仏法において、龍は「守護神」を、白色は「清浄」を表しています。 この大きな白龍のモニュメントは、全長は約8メートル! 大型LEDビジョンに映し出される映像と連動し、音・光・水を駆使した、「再生」がテーマの演出が上演されます。演出の最後には、白龍が手に持つ「宝珠(ほうじゅ)」に、吉凶の運勢(大吉・吉・凶)が浮かび上がるというサプライズも。 ドキドキしながら結果を待つBMKの運勢は… なんと「凶」…。(赤々と光っています) 誰もが目を疑う結果に、現場はザワついていました。 11時・13時・15時・17時・19時・20時(※行事などで上演中止の場合あり)と定期的に上演するので、たとえ残念な結果になったとしても、何度かリベンジすることができますよ。 けんぱ 「白龍」の演出を初めて見れてうれしかった! 水が出たり、LEDを使っていたり、最後には運勢占いもあって盛りだくさん。吉凶の運勢は、新しい楽しみ方だね。今回は残念な結果で悔しいけど、次は大吉狙いで! 2024年の干支は「辰」。十二支の中で唯一実在しない動物ですが、干支の起源である古代中国では「龍が存在する」と信じられており、神聖な生き物である龍を干支に入れない訳にはいかない、という理由で十二支になったのだとか。 また、権力や隆盛の象徴であることから、辰年は「出世や権力に大きく関わる年」とも言われています。 「凶は、伸びしろがあるってことだ!」ポジティブ◎!! なんと、BMKには辰年の年男が2人もいます! それは、みかちゃんとけんぱ。 その年の干支とゆかりがある場所、自分の干支にちなんだ神社やお寺へお参りに行くと、さらなるご利益をいただけるそう。たとえ「白龍」の吉凶運勢は凶でも、万松寺で参拝をして、2人の年男がいるBMKは最強! おみくじ&種類豊富なお守りに御朱印♪ 「白龍」の吉凶運勢のことがあり、おみくじを引くのもドキドキ・ハラハラ。 お寺や神社へ行ったら、おみくじを引くのも醍醐味ですよね。万松寺のおみくじ(200円)は、大吉・吉・半吉・小吉・末吉・末小吉・凶と7種類の運勢が出ます。5人のおみくじ結果は果たして… 5人中2人(米ちゃん・みかちゃん)が「凶」…。「なんて日だ」 “熟読BMK”。中には厳しいお言葉もあったようです。 おみくじの結果はその場でよく読んで、粗末にせず、持ち帰るか、境内の「みくじ掛け」に結ぶのがマナー。もし凶のおみくじが出た時は、利き腕ではない手で「みくじ掛け」に結びましょう。困難な行いを達成することで、凶が吉へ転じると言われています。 黙々とおみくじに向き合い、先に結び終えた米ちゃん。「良いことがありますように!」 みかちゃんは「難しい~」と苦戦しながらも、諦めずにきちんと結ぶことができました! みかちゃん 凶が出ても、利き腕じゃない方の手で「みくじ掛け」におみくじを結ぶことができれば、凶が吉に転じると聞いて一安心…。万松寺では、おみくじで大吉が5回出た方に、「大吉御守」を無償で授与しているそうなので、大吉を5枚集めて「札処」で受付をしてね! そして、神社やお寺のご利益、こだわりが光るお守りや御朱印は、参拝後に授与していただきましょう。これはどこの神社やお寺でも共通のマナーです。 「縁守り」(800円)の6種類のうち、5種類がBMKのメンバーカラーと一緒! 万松寺には、不動明王縁日に祈祷したお守り「縁守り」があります。ご利益の異なる6種類が用意されており、毎月28日のみ授与、月ごとにお守りの種類が異なります。 たくみん お正月(1月1日~3日)は正月守り(赤)、1・6月は縁結び(ピンク)、2・9月は災難消除(紫)、3・8月は交通安全(青)、4・11月は金運招福(黄)、5・10月は身体安全(緑)、7・12月は必勝祈願(黄)が授与されるよ! お目当てのご利益の月に行くのもよし、僕たちBMKのメンバーカラーお目当てに行くのもよし!! 万松寺には、様々な御朱印も用意されており、通常御朱印が約10種類と、月や行事ごとの限定御朱印が3種類ほどあります。また、御朱印帳に直接記帳していただけるものの他、書置きもスタンバイ。特に、見開き御朱印は圧巻ですよ! 米ちゃん 「白龍」の吉凶運勢で凶、おみくじでも凶が出たけど…心を込めて参拝して、BMKを代表して御朱印を授与していだきました! 御朱印は、神社やお寺へ参拝した“証”なので、必ず参拝後にいただくようにしてね。 次のページ… BMKの「今月の一言」とオリジナルあみだくじ チェキプレゼントも! 開運へ一歩近づいたBMKの「今月の一言」 神社仏閣を参拝した後、開運への道を一歩進んだBMKが、お参りを通して実感(痛感?!)した気持ちを表す「今月の一言」を披露! たくみん 「今日得た教訓は伸びしろなんだな~」 「白龍」の吉凶運勢、おみくじではメンバー2人が凶だったけど、凶が出ても何も悲しいことはないんだとわかった! おみくじは、「みくじ掛け」への結び方一つで吉に転じることができるし、悪い結果もつまりは“伸びしろ”なんだと思ったよ。 米ちゃん 「自分を律して自分に勝つ!」 おみくじで凶を引いてしまって、そこにはズバッといろいろ書かれていたけど、その分背筋がシャキッとしたし、謙虚に頑張ろうと思った一日だったな。日々を改めて、また万松寺へお参りに行った時は、大吉が出るようにしたい! みかちゃん 「今日(凶)より明日はきっと良くなる」 米ちゃんと同じく、おみくじは凶という結果だったけど、自分の行動次第で未来はいくらでも変えられるはず。ここから気持ちを切り替えて頑張ります! 聡ちゃん 「常勝祈龍(じょうしょうきりゅう)」 「上昇気流」を僕流の漢字にしてみました。万松寺にある「白龍」が印象的だったのと、2024年の干支・辰(龍)は、自分で風を起こして上に昇っていくイメージがあるので! BMKも自分たちで風を巻き起こして、常に勝ち進んで、どんどん駆け上がっていきたい!! けんぱ 「白龍現る 大須にも」 僕も「白龍」が印象深いな。何と言っても、僕は年男なので。それと、実際には存在しない龍が大須商店街に現れているんだから、何でもできるでしょ! この「今月の一言」も、連載を重ねるごとにレベルアップしていくから楽しみにしていて!! 2024年のBMKのテーマは「〇〇のために」 デビュー前、名古屋市内にある700の神社を自転車で巡って祈願するプロジェクト「開運祈願!究極の神頼みツアー」をしていたBMKは、今回の連載で当時のことを思い出したよう。2023年を振り返ってもらい、2024年の抱負を聞いてみました。 「2023年はいろいろな人に出会えた!」とうれしそうに話すけんぱ けんぱ 「開運祈願!究極の神頼みツアー」は、神社を巡るスケジュールが組まれているわけじゃなくて、「空いてる時間に、自転車を使って自分たちで周ってきてください」って言われてたんだよね。 聡ちゃんは「去年は学ぶことが多くて、何に対しても踏み込んで取り組んだな」と、しみじみ 聡ちゃん そうそう(笑)。それで、あみだくじでエリアを分担したね。土砂降りの中でも、自転車で巡っていたな~。 「特技のゴルフが陽の目を浴びて、仕事にも繋がった!」と大満足のみかちゃん みかちゃん 初日の1カ所目、全員で集合した時は晴れてたんだけど、各々の目的地に向かい始めた途端、雨が降り出したよね(笑)。僕は西区と港区の担当で、他の区のメンバーから雨情報の連絡をもらって、そろそろこっちのエリアにも雨が降るかも…と思って、急いで屋内で雨宿りしたのをよく覚えている。 米ちゃんにとって2023年は「実った年。目標だったソロラジオ番組をもつことができた!」 米ちゃん 僕は北区と守山区、千種区の担当で、距離的には多分一番遠かったと思う…。でも、それぞれの神社の違いは、お参りしてて楽しかったな。みんなには、電車とか車とかでのんびりお参りしてほしいけどね(笑) ▼「開運祈願!究極の神頼みツアー」エリア決めの様子はこちら! 舞台のお仕事が多かったたくみん「一人で動くからこそわかる世界があったな~」 たくみん BMKにとって、2023年は「挑戦の年」だったと思うな。楽曲制作だったり、ライブの衣装だったり。いろいろなことに携わって、僕たち発信で動くこともあって、チャレンジする場面が多かったよね。 みかちゃん そうだね。それと、ライブ会場での声出し解禁も大きな出来事だったかも。コロナ禍はお客さんの声を聞けなかったから、約3年間、よく耐え抜いたなっていう感じ。僕たちもだけど、応援してくださるファンの皆さんも一緒になって我慢してきた。今はもうみんなの声が聞こえることがうれしいし、すごくありがたいことだと感じているよ。 2024年は、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」がキーワードになってくるんじゃないかな。最近は、グループ活動の他に個人のお仕事も増えてきて、それぞれ責任感が強まった気がする。個々の責任感がどんどん強まっていったら、グループとして確実にステップアップできる! グループを個人が活躍できる場所として大切にして、活動していきたいな。 メンバー その通り!!!!! BMKオリジナルあみだくじ♡チェキプレゼント BMKのオリジナルあみだくじで運試し! 出たあみだくじの結果をもとに、メンバーのコメントをチェックしてみてください♪ ▼あみだくじの結果はこちら ★大吉 ★吉 ★中吉 ★小吉 ★凶 また、「BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!」の読者の皆さんへ、BMKメンバーのサイン入りチェキを抽選で5名様にプレゼント! 以下の応募フォームより、どしどしご応募ください!!※メンバー1人につきチェキ1枚 ▼応募締め切りは、2024年1月31日(水)正午まで https://forms.gle/T1TTGJnokqA6suyz5 日刊KELLYの新連載「BMK開運への道。“そのご利益”にあずからせてください!!!!!」は、毎月15日AM11:00に配信! 次回、BMKはどんなご利益にあずかることができるのか…! お楽しみに♪ 亀岳林 万松寺(きがくりん ばんしょうじ) 問い合わせ052-262-0735 場所名古屋市中区大須3-29−12 時間10:00~18:00 公式サイトhttps://www.banshoji.or.jp/ アクセス地下鉄「上前津駅」より徒歩で約5分 BMK(ビーエムケー) 公式サイトhttps://bmk-official.com/ X(旧Twitter)@BMK_info Instagram@bmk__official TikTok@bmk__official BMK Information NEWS① 初の単独ホールライブがパッケージ化! Blu-ray「BMK LIVE 2023~ATTENTION Please!!!!!~」が2024年3月27日(水)に発売!! フォトブック付き豪華ブックレット仕様で、全24曲に及ぶパワフルなライブパフォーマンスに加えて、ライブ直前に余興として行われた「BMK劇場〜本番前になにしとるの⁉︎〜」を収録した「コント映像」、さらにBlu-rayだけのオリジナルコンテンツとして「メイキング映像」など、盛りだくさんの内容になっています。収録内容などは、ここを要チェック! NEWS② 松岡拳紀介くんが舞台「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」Rule the Stage -New Encounter-の山田二郎役で出演決定!! 2024年3月1日(金)~3月17日(日)東京「品川プリンスホテル ステラボール」、4月4日(木)~4月7日(日)大阪「COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール」にて上演。詳細は、こちらへ! Blu-ray「BMK LIVE 2023~ATTENTION Please!!!!!~」のジャケット写真。これを観れば、“あの日”の臨場感が味わえます! ※掲載内容は2023年12月時点の情報です ※価格は税込み表記です
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