「PAO」から車で約15分

瓦をもっと身近に。「gramme」で伝統文化と繋がる

炭で着色した最中にあんこジェラート、ドライフルーツを添えた「最中ジェラート(ミルク)」(600円)

創業133年、浜松城の屋根の修繕なども任された地元の老舗瓦屋が、元は居酒屋だった建物をリノベーションし、2023年3月にブックカフェ「gramme」をオープン。

お店周辺にも、空き家を活用した店が点在

本棚には瓦に関する本の他、建築やデザイン、ライフスタイルなどの本が並びます

瓦をイメージした、珍しいスイーツや紅茶を楽しめる他、併設されたワークスペースでは、鬼瓦作り(予約制)を体験することができます。鬼瓦の石膏型抜き体験での完成品は、インテリアとしてはもちろん、アロマストーンとしても活用可能!

グルテンフリーの「黒胡麻のチーズケーキ」(600円)は、 いぶし瓦をイメージした燻製茶と一緒に楽しむのがおすすめ♡

親しみやすいカフェを入口に、「瓦」という日本の古き良き伝統を、後世により良い形で繋いでいきたいそう。

gramme(グラム)

問い合わせ
053-471-7934
場所
静岡県浜松市中区北田町130-2
時間
10:00〜16:00

「PAO」から車で約40分

農家直営の茶屋「まるたま茶屋」で、静岡茶の魅力に触れる

農薬無散布の緑茶のおいしさをシンプルに味わえる「緑茶あん 最中セット」(990円)

浜松市・姫街道沿いで、お茶の栽培・製造・販売まで一貫して行う茶屋。“こどもに自信をもって飲ませたいお茶”をコンセプトに、2023年4月に「まるたま茶屋」をオープンしました。

古くからある小屋をリノベーションした、どことなく懐かしい雰囲気が漂う店内

直売所には、手もみ保存会の師範がもみあげた“手もみ茶”など、お茶の産地ならではの商品がずらり

「まるたま茶屋」では、除草剤不使用、農薬・化学肥料はできる限り使わず、佐鳴湖の葦を活用した循環型のお茶づくりをしています。店内では、直売所として自社工場で製造した深蒸し緑茶をメインに、茶葉やティーバッグの販売も。

まるたまのお茶を贅沢に使用したゼリーや旬の果物、地場の食材を使った「まるたまお茶づくし(お茶パフェ)」(1700円)

まるたま茶屋

問い合わせ
053-522-0517
場所
静岡県浜松市浜名区細江町中川7172-917
時間
9:00〜18:00
(カフェは11:00〜16:00)※LOは15:30

「PAO」から車で約30分

浜名湖畔にたたずむ「はままつフラワーパーク」

園内を一周できる観覧乗物「フラワートレイン」は、大人100円・子ども50円で乗車可能♪

30万m²の敷地内には、3000種10万本の植物が植えられています。ウメ、桜、チューリップ、バラ、 藤など四季折々の花が美しく咲き誇る姿は圧巻!

3月下旬からは、約50万球の色とりどりのチューリップが次々と開花し、4月中旬からが見ごろとなる、80mのノダナガフジ、70mのシロフジの藤棚は必見です。

さらに今年は6月16日(日)まで、テクノロジーと花、緑が融合した「浜名湖花博2024」を開催中!360度映像を体感できる特設シアターや、大きな噴水に映像が映し出されるショーなど、コンテンツが盛りだくさんです。

はままつフラワーパーク

問い合わせ
053-487-0511
場所
静岡県浜松市中央区舘山寺町195
時間
9:00〜17:00(最終入園は16:30)

「PAO」から車で約30分

「すーぷらぼ」の野菜たっぷりスープで、心も体もポッカポカ♡

2種類の選べるスープにミニサラダ、ごはんor塩むすびが付く「スープセット」(1000円〜)

「みんなに元気になってほしい」という思いで、スープ作りを始めたという店主。イベント出店で 人気を博し、2023年4月に待望の実店舗をオープンしました。

商品はすべてテイクアウトが可能。暖かい日にはスープをお供にピクニックもおすすめ

大正時代に建てられた蔵を移築したという店。床や柱には当時の木材がそのまま使われています

材料に添加物や小麦粉は一切使わず、地元野菜を中心に季節の野菜をたっぷりと使用。毎日食べてもらえるようにと、丁寧に調理されるスープは、一口食べれば「ホッ」と息が漏れるほど落ち着く味わいです。

分厚いタンを1日ワインで煮込む「やみつきタンシチュー」(1100円)は創業当初からの人気メニュー

すーぷらぼ

問い合わせ
053-589-3301
場所
静岡県浜松市浜名区染地台3-17-2
時間
10:00〜19:00(売上次第閉店)

※掲載内容は2024年3月時点の情報です
※価格は税込み表記

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レトロな街並みに胸躍る♡グルメからショッピングまで楽しめる話題のカルチャーデパートメントストア「PAO」と周辺スポット【静岡・浜松市】

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KELLY Editors

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