旅するマーケット海音～umine～

40店舗以上のおしゃれなヒト・モノ・コトが市民の森に大集合！ 市内外から多くの人が訪れる人気イベント「旅するマーケット海音～umine～」が、今年も7月6日（土）に開催。三重県内外の日々の暮らしに寄り添うようなフードや雑貨、お花を提供するショップの他、イベントを優しく包み込む音楽やワークショップを楽しめます。鳥羽の清涼とした自然の中で、サンサンとした夏の日差しを浴びながら、各ブースを回ってみて。

イタリア発のチョコレートブランド「Venchi（ヴェンキ）」のイースターコレクションがかわいすぎる！ 【中区・久屋大通】

約140年以上の歴史を持つ老舗チョコレート専門店「Venchi（ヴェンキ）」。2023年3月15日（水）より、春限定のコレクションが登場しました。キリストの復活を祝うイースターを盛り上げるウサギや卵型、ひよこなどが模られたチョコレートや限定パッケージなどが登場。 チョコレートが大好きな編集部がさっそく「ヴェンキ」チョコレートの魅力を紹介します。 全世界で愛される「ヴェンキ」のチョコレート 「Venchi（ヴェンキ）」は、シルヴィア―ノ・ヴェンキ氏によってイタリア・ピエモンテで1878年代に創業しました。チョコレートをまるで宝石のように操る技術が評価され、瞬く間に世界的に有名なショコラトリーへと発展。数世紀経った今でも、歴史あるレシピを伝承しながら革新的なアイデアの新商品を生み出し続けています。 華やかな限定パッケージ 「スプリング バロック ギフトボックス」（3996円） 2023年の春コレクションは、イースターがモチーフの華やかなデザインが目を引きます。春らしいさわやかなパッケージは、自分用へのご褒美やプレゼントにも最適！ また、イースターらしい形にもこだわった特別感のある一粒にも注目です。 写真の「スプリング バロック ギフトボックス」は、やわらかいフィリングの濃厚なチョコレートをビターなクリスピーなクオール ディ カカオでコーティングした「チョキャビア」がメインのアソートメントです。 「スプリング バロック ハンパー スモール」（6048円） 春を象徴する花々が描かれたパッケージを開けると、9種類15個のフレーバーの異なるチョコレートが顔を出します。美しい3層構造で正方形の「クレミノ」は、イタリアを代表する伝統菓子の一つ。クリーミーなチョコレートと濃厚なナッツの風味が口の中で溶けて、ハーモニーを奏でます。また、「ジャンドュイオット」は、ピエモンテ産などから仕入れたヘーゼルナッツと深い味わいのチョコレートが出合った高級感のあるリッチな一粒です。 次のページ… 食べるのがもったいない！ アニマルモチーフのチョコレート 食べるのがもったいない！ アニマルモチーフのチョコレート イースターに由縁のあるアニマルがかたどられたキュートなチョコレートも並びます。思わず食べるのがもったいない！ と思ってしまうようなキュートな見た目もさることながら、さすがは老舗…味にも余念なしです。 「ハッチド チック ミルク」（各3024円） 卵の殻から飛び出してきたのは、ぱっちりおめめが愛らしい生まれたばかりのひよこ型のチョコレートです。イースターモチーフにかたどられた鳥、うさぎとヒヨコの3種類は、優しい甘さのミルクとダーク2つのフレーバーを用意。 「スプリング バロック バニー缶」（3780円） ウサギ型のギフト缶の中には、ヘーゼルナッツが丸々一粒入った「ドゥブルドーネ」や「クレミノ」などが入っています。ボックスのカラーはグリーンとピンクの2種類。 卵型のチョコレートにはナッツがたっぷり！ 「ミニエッグ」（各2376円） イースターといえば、忘れてはならないのが卵型のチョコレートです。こちらでは、3種類の異なるフレーバーのエッグチョコレートを展開。クランチーな食感のピエモンテ産ヘーゼルナッツがたっぷりと練り込まれたダークや、ヘーゼルナッツとピスタチオ、アーモンドの3つのナッツをミックスした香ばしい味わいのホワイトチョコレートも。どちらもほのかに感じる塩味がアクセントです。 「ミニエッグス」（各1gあたり 19.5円） 一口サイズの「ミニエッグス」は、ほろ苦い「ダーク70％ ヘーゼルナッツ」や「ホワイトチョコレート ソルテッド ナッツ」など4種類が楽しめます。量り売りなので、すべての味を食べ比べてみるのも◎。 公式オンラインショップ：https://venchi.co.jp/item 店舗では、チョコレートの他、個性豊かなジェラートも販売しています。ジェラートに使用する素材は、鮮度や原材料にこだわり、天然由来のものを使用。各フレーバーは、「ヴェンキ」オリジナルのチョコレートをオマージュしたものや、季節のフルーツなどがラインナップ。どのフレーバーも濃厚でねっとりとした舌触りが特徴です。 お店の詳しい記事はこちら Hoshikawa ナッツとカカオを華麗に操る「ヴェンキ」のチョコレート。店の前を通るたびについつい購入してしまうほど魅力的なフレーバーは、新商品が登場するたびにトリコになってしまうものばかりです。私は、ヘーゼルナッツがゴロゴロ入った「ミニエッグ」が気になる♡ ヴェンキ 久屋大通公園店 問い合わせ 052-211-7792 場所 愛知県名古屋市中区錦3-15-12 RAYARD Hisaya-odori Park 営業時間 10：00～21：00 定休日 不定休 支払方法 カード・電子マネー可 公式サイト https://venchi.co.jp/ アクセス 地下鉄「栄駅」より徒歩で約2分 ※掲載内容は2023年3月時点の情報です ※価格は税込み表記です

東海の紅葉狩りスポット9選！【愛知・岐阜・三重】

11月中旬から見頃を迎え、見ているだけで、のんびり秋を感じられる紅葉。東海の知られざる穴場スポットや、普段から景色を撮影している、インスタグラマーに聞いた、一味違うカメラの映えテクニックも必見です。 愛知県・豊田市 小原四季桜まつり 桜と紅葉を同時に楽しめる、神秘的な光景。 春と秋に花を咲かせる“四季桜”の名所・豊田市小原地区の秋は、他の紅葉スポットとは全く違った景色が広がります。ここでは、淡いピンクの桜と燃えるような赤い紅葉の美しいコントラストを楽しむことができます。特に小原四季桜まつりの会場のひとつ、「川見四季桜の里（せんみしきざくらのさと）には、約1200本もの四季桜が植えられており、山肌をピンクに染める四季桜と紅葉の共演は圧巻です。 愛知県・豊田市 「小原四季桜まつり」 問い合わせ 0565-65-3808 (豊田市小原観光協会) 開催日 2021年11月13日（土）～12月5日（日） 場所 愛知県豊田市川見町堂の洞（川見四季桜の里） 公式サイト https://www.tourismtoyota.jp/spots/detail/291/?bl=klyweb https://www.kankou-obara.toyota.aichi.jp/ 千種区・東山公園 東山動植物園（ヒガシヤマドウショクブツエン） 鏡のように「上池」に映る、逆さ紅葉は素晴らしいです！ 約7000種類の植物を観賞できる植物園エリア。自然の地形をそのままに活かした展示をしているので、街中にいながら山野のような美しい紅葉をゆっくり楽しめます。 ※11月中の土日祝日は入園に事前予約が必要。詳しくは公式サイトをご確認ください。 東山動植物園（ヒガシヤマドウショクブツエン） 問い合わせ 052-782-2111（代） 場所 名古屋市千種区東山元町3-70 時間 9：00～16：50（最終入園は16：30） 定休日 月曜日（祝日または振替休日の場合は営業、翌平日休） 入園料 大人500円 駐車場 あり 公式サイト http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/ 愛知・瀬戸市 定光寺（ジョウコウジ） 名古屋の街を遠望。夕暮れタイムを狙ってみて。 境内西側から見える夕焼けは、朱色の紅葉とマッチして、ロマンチックな雰囲気を演出してくれます。隣接の公園や散歩コースで、1日ゆったりと過ごすのも良いですね。 定光寺（ジョウコウジ） 問い合わせ 0561-85-2730（瀬戸市まるっとミュージアム・観光協会） 場所 愛知県瀬戸市定光寺町373 料金 観覧自由（拝観は一部有料） 駐車場 あり 愛知長久手 愛・地球博記念公園（モリコロパーク） あまり知られていない紅葉の穴場で、のんびりできます。 秋の「めだか池」は、水面に映る青空と木々の色彩が清々しい。敷地内にある「日本庭園」も周って、ゆったり紅葉狩りを楽しめます。 愛・地球博記念公園（モリコロパーク） 問い合わせ 0561-64-1130 場所 愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 時間 8：00～19：00（11～3月は～18：30） 休館日 月曜日（祝日の場合は営業、翌日休、春・夏・冬休み期間中は開館） ※園内は入場可 ※年末年始12/29～1/1は休園 料金 無料 駐車場 あり（有料） 公式サイト https://www.aichi-koen.com/moricoro/ 会社員 k@a@t@r さん Instagram ／ @katr_photography 気の向くままに、撮りたいものをゆるりと撮影するスタイル。ドライブが好きで、各地の風景を中心に投稿している。特に、鮮やかな夕焼け空の写真は見事。 愛知・豊田市 城跡公園 足助城（ジョウセキコウエン アスケジョウ） この景色を撮るために、何度も登頂したくなります！ 山道の末に到着するのは、戦国時代の山城を復元した公園です。「香嵐渓」に引けを取らない景観美で、カラフルなモザイク模様に色づく山々を一望できます。 城跡公園 足助城（ジョウセキコウエン アスケジョウ） 問い合わせ 0565-62-0770 場所 愛知県豊田市足助町須沢39-2 時間 9：00～16：30（最終入城は16：00） 定休日 木曜日（4/29～5/5、11月除く）、年末年始12/25～1/5 入館料 大人300円 駐車場 あり（50台） 公式サイト http://asukejo.com/ 愛知・岡崎市 東公園動物園（ヒガシコウエンドウブツエン） 広場から「世尊寺」へ向かう道の、紅葉トンネルを広角レンズで。 広々とした敷地では、約1500本ものモミジを栽培。園内には無料の動物園もあるので、家族連れでも楽しめます。かわいい動物たちのショットも、一緒に狙ってみてください。 東公園動物園（ヒガシコウエンドウブツエン） 問い合わせ 0564-24-0050 場所 愛知県岡崎市欠町大山田1 料金 観覧自由 駐車場 あり（約400台） 愛知・岡崎市 岡崎公園（オカザキコウエン） 公園内の「葵松庵（きしょうあん）」は、紅葉と建物の共演が見所。 「神君出生の城」として知られる岡崎城を中心とした、自然豊かな公園。四季折々の植物を観賞できる園内には、紅葉に際立つ家康公ゆかりの史跡なども多く、歴史好き女子におすすめです。 岡崎公園（オカザキコウエン） 問い合わせ 0564-22-2122（岡崎城） 場所 愛知県岡崎市康生町561-1 料金 観覧自由 駐車場 あり 公式サイト https://okazaki-kanko.jp/okazaki-park 主婦 tanpopo_flower さん Instagram ／ @tanpopo968 家族と訪れた思い出の場所や、1輪にフォーカスした、色とりどりの花も写真をポスト。可愛い子どもの写真がメインの @tanpopo0968 もチェック。 岐阜・多治見市 虎渓山 永保寺（コケイザン エイホウジ） 京都の寺にも匹敵する見応えなのに、意外と知られていない場所です。 池には「無際橋」が架けられ、絵に描いたような美しい日本庭園が見事。国宝にも指定されている、趣深い「観音堂」は紅葉と相性が良く、ずっと眺めていたくなります。 虎渓山 永保寺（コケイザン エイホウジ） 問い合わせ 0572-22-0351 場所 岐阜県多治見市虎渓山町1-40 料金 観覧自由 駐車場 あり 公式サイト http://www.kokei.or.jp/ 三重・桑名市 六華苑（ロッカエン） 建物の中から紅葉を眺めるのも、ぶらりと庭を歩くのも楽しい！ 日本家屋と洋館が調和した建物が特徴。洋館は、イギリス人建築家のジョサイア・コンドルが設計しました。和室の緑側に腰かけて、風情ある紅葉をぼんやりと眺めてみてください。 六華苑（ロッカエン） 問い合わせ 0594-24-4466 場所 三重県桑名市桑名663-5 時間 9：00～17：00（最終入苑は16：00） 定休日 月曜日（祝日の場合は営業、翌日休） 入苑料 大人460円 駐車場 あり 公式サイト https://www.rokkaen.com/ カメラマン兼会社員 竹嶋美和 さん Instagram ／ @miwatakeshima フォトグラファーとして活動中。カメラと登山が好きで、雄大な山々や季節ごとの植物など、生き生きとした自然の写真を数多く投稿している。 ※この記事は、2018年『月刊ケリー』12月号の転載です。 ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。