ローアルコールカクテルで、バーデビューもおまかせ♪ (2F nome)

2階の「nome」は、ナチュールワインの他に、バーテンダーがその場で作るカクテルが楽しめるカクテル&ワインスタンド。前菜やお酒に合わせたアテをお供に、ワインやカクテルを気軽に楽しめる大人の酒場です。

2Fの「nome」限定メニュー「北海道産いくらとバターのブリオッシュ」(2P 1200円)

カクテルはローアルコール中心なので、お酒があまり得意ではない人や、バー初心者の人でも、肩ひじ張らずカジュアルに楽しめます。

「これまでバーを敬遠しがちだった人たちにも、お酒との接点を楽しんでほしい」との思いがあふれたラインナップです。

待ち合わせの場所として、また1階の「que」のウェイティングや食後の一杯にも。大切な人をエスコートすれば、株が上がること間違いなし! 0次会利用から、2軒目、3軒目としても使える、懐深いお店です。

オリジナリティーあふれる料理を生む、シェフにインタビュー♪

シェフの加藤さん

――店名の「que」「nome」には、どのような思いが込められているのですか?

スペイン語?フランス語?と、おしゃれなイメージを抱くかもしれませんが、実は「食え」「飲め」から生まれた造語なんです。「食え」をアルファベット表記して読み方をアレンジした「キュー」。「nome」は、発音もそのまま「ノメ」です。とにかく気軽にカジュアルに、お酒と料理を心ゆくまで楽しんでほしいという願いをストレートに込めました。

――1階と2階、どのように使い分けをすると良いですか。

1階の「que」はナチュールワインと料理が好きな人に集っていただきたいので、ドリンクはナチュールワインとビールのみ。予約は、お酒をオーダーしていただける方に限らせていただいています。お酒と料理を心底楽しみたい、大人のビストロというイメージです。

2階の「nome」はローアルコールカクテルが中心で、ノンアルコールのドリンクもあるので「バーは敷居が高そう」と感じている人が、バーの雰囲気を味わっていただくのにも最適です。ぜひ「nome」でバーデビューしてみてください。

WRITER Hanano

「実は、数年前までワインが大の苦手だったんです」と話すオーナー。丁寧に造られた、本当においしいナチュールワインとの衝撃的な出会いを経て、「生産者の思いを伝える架け橋に」との思いから、このお店が誕生したそうです。
メニューを眺めているだけで、ついつい笑みがこぼれる独創性豊かな料理と、数百ものナチュールワインのペアリング。無限に広がるその組み合わせは、まさに一期一会。スタッフとの会話も楽しみながら、未知なるおいしさとの出合いに酔いしれたいものです。

que(キュー)/nome(ノメ)

問い合わせ
052-222-6222
場所
名古屋市中区栄1-4-1
営業時間
15:00~24:00(料理LOは23:00、ドリンクLOは23:30)

撮影/竹内恵美
※掲載内容は2024年6月時点の情報です
※価格は税込み表記です

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ナチュールワインと小皿料理のビストロ「que」とカクテル&ワインスタンド「nome」【伏見】

WRITER

Shizue Hanano

Shizue Hanano

大学卒業後、編集会社に勤務し、レジャー情報に関する雑誌編集、ウェブサイトの立ち上げに従事。紙媒体の企画から執筆まで一貫して携われるステージを求めて北陸・金沢の出版社へ。30歳を機にUターンし、名古屋の編集プロダクションへ。新聞、全国誌、地元タウン誌、フリーペーパー、ウェブサイトなど多様なメディアでのディレクション、編集、 執筆を担当。2011年からフリーランスとして活動中。

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