スタッフも大絶賛!贅沢仕上げの「シュークリーム」

焼き菓子の他、ショーケースには生菓子もずらり!

「シュークリーム」(320円)

「お腹いっぱいの時でも食べたい!」「本当に止まらなくなるおいしさ!」と、スタッフも大絶賛の「シュークリーム」は、見逃せない一品です。クッキー生地を重ね合わせたシュー生地は、2時間近くかけてしっかり焼き上げるこだわりぶり。生地だけでもおいしいのが自慢です。

シュー生地の中には、発酵生クリームと、カスタードクリームの2種類が入っています。通常の生クリームよりも、チーズのようなさっぱり感のある発酵生クリームを使用しているので、甘いのに最後までくどくならずに食べられます。

店主・山碕さんにインタビュー!

――店名の由来を教えてください。

大切な友人と一緒に食べたくなるお菓子や、お客さんの生活に寄り添えるような商品を届けたいと思い、「お友」「お共」の意味を込めて、“otomo”と名付けました。

――何がきっかけでフランス郷土菓子を極めることに?

フランス留学中に、フランス菓子・料理研究家である大森由紀子さんのエッセイ本に出合ったことで、郷土菓子に興味が湧き始めたのがきっかけです。帰国後、本格的にフランスの古典菓子の勉強がしたく、「パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ」で修業をすることを決意しました。「otomo菓子店」のレシピは、そこで学んだことが主軸になっています。

オリジナルのお菓子を作りたいと思う反面、自分が感じた郷土料理の良さやおいしさを伝えたい思いもあります。現地で実際に使われている食材と同じものを使用することはもちろん、日本はフランスと違って湿気が多いため、温度管理を徹底することで、現地の味を再現できるよう日々試行錯誤中です。

EDITOR SETO

より多くの人に商品を届けたいと、最近では店頭販売分の予約システムを導入。今後は、全国発送対応のオンライン販売も定期的に行っていきたいとのこと。店頭まで足を運ぶのは難しいという遠方にお住まいの方も、ぜひ味わってみてください♪

otomo菓子店

場所
愛知県安城市池浦町池東2-1
時間
11:00~15:00
定休日
日~木曜


※掲載内容は2024年7月時点の情報です
※価格はすべて税込み表記です

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おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ vol.7 | 安城市「otomo菓子店」のフランス郷土菓子に注目

WRITER

Mizuki Seto

Mizuki Seto

愛知県出身。大学でデザインについて学び、編集職に憧れて入社。趣味はテニスと好きなバンドのライブへ行くこと。休日は愛用のカメラを片手に気になるカフェを巡っている。

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