スタッフも大絶賛!贅沢仕上げの「シュークリーム」
焼き菓子の他、ショーケースには生菓子もずらり!
「お腹いっぱいの時でも食べたい!」「本当に止まらなくなるおいしさ!」と、スタッフも大絶賛の「シュークリーム」は、見逃せない一品です。クッキー生地を重ね合わせたシュー生地は、2時間近くかけてしっかり焼き上げるこだわりぶり。生地だけでもおいしいのが自慢です。
シュー生地の中には、発酵生クリームと、カスタードクリームの2種類が入っています。通常の生クリームよりも、チーズのようなさっぱり感のある発酵生クリームを使用しているので、甘いのに最後までくどくならずに食べられます。
店主・山碕さんにインタビュー!
――店名の由来を教えてください。
大切な友人と一緒に食べたくなるお菓子や、お客さんの生活に寄り添えるような商品を届けたいと思い、「お友」「お共」の意味を込めて、“otomo”と名付けました。
――何がきっかけでフランス郷土菓子を極めることに?
フランス留学中に、フランス菓子・料理研究家である大森由紀子さんのエッセイ本に出合ったことで、郷土菓子に興味が湧き始めたのがきっかけです。帰国後、本格的にフランスの古典菓子の勉強がしたく、「パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ」で修業をすることを決意しました。「otomo菓子店」のレシピは、そこで学んだことが主軸になっています。
オリジナルのお菓子を作りたいと思う反面、自分が感じた郷土料理の良さやおいしさを伝えたい思いもあります。現地で実際に使われている食材と同じものを使用することはもちろん、日本はフランスと違って湿気が多いため、温度管理を徹底することで、現地の味を再現できるよう日々試行錯誤中です。
より多くの人に商品を届けたいと、最近では店頭販売分の予約システムを導入。今後は、全国発送対応のオンライン販売も定期的に行っていきたいとのこと。店頭まで足を運ぶのは難しいという遠方にお住まいの方も、ぜひ味わってみてください♪
おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ vol.6 | 清水「Caprice BAKE(カプリス ベイク)」でアメリカンマフィンを堪能
編集部・セトが「おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ」を紹介する企画! ▼前回はこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2024.05.02おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ vol.5 | 久屋大通「TEA ROOM ...https://kelly-net.jp/enjoytoday/20240502130101108945.html 今回ご紹介するのは、2024年5月にオープン1周年を迎えた、アメリカンマフィン専門店「Caprice BAKE(カプリス ベイク)」です。 バターや生クリームの配合にこだわり、じっくりと焼き上げるマフィンは、しっとりとした生地が自慢。種類豊富なラインナップは、週替わりで提供することで、多くのお客さんの心を掴んでいます。 商品の開発から販売まで一人で行っているのは、元ダンサーという異色の経歴を持つ店主・岩田さん。アメリカンマフィンへのこだわりや、どのような経緯でお店をオープンすることになったのか、気になるお話を詳しく伺ってきました! 観葉植物に囲まれた店内でゆったり♪ 「Caprice BAKE」は、大通りから外れた閑静な住宅街に突如現れます。壁の右側には大きなQRコードが…!何が読み込めるかは、行ってからのお楽しみです。 ガラス張りになったお店の正面からは、焼きたてのマフィンがギュギュッと詰まった空間がチラリ。ドアを開けた瞬間、フワッと香ばしい匂いがして、購入する前からワクワクが止まりません♡ 白を基調にした店内には、マフィンだけでなく、岩田さんが自宅で育てていた観葉植物がズラッと並べられています。 イートインスペースは4席と数に限りがありますが、つい長居したくなってしまうほど、くつろげる空間に。一人でも気軽に利用できるのがうれしいポイントです。 こだわり満載のアメリカンマフィンは本場の味を再現! 開店時間に合わせて焼き上げるアメリカンマフィンは、常時6~7種類が並びます。商品は週替わりで販売しているので、お目当てのマフィンがあるか、お店の公式Instagram(@caprice_bake)を要チェック! 「プレーン」(360円) アメリカンマフィンの大きな特徴は、バターと生クリームをたっぷり使用しているにも関わらず、最後まであっさりとした味わいが続く点。 あまりのおいしさに、岩田さんはダンスでニューヨークに留学していたころ、3日に1回のペースでアメリカンマフィンを食べていたそうです。 本場の味を思い出して、再現されるマフィンは、一口食べれば誰もがトリコになること間違いなし!表面だけでなく、中までぎっしりつまった具材がおいしさの秘密です。 「チョコチップandアーモンド」(380円) オープン当初から不動の人気を誇るのは、チョコチップとスライスアーモンドをふんだんに散りばめた「チョコチップandアーモンド」。隠し味に使用する、ヘーゼルナッツの香りも相まって、ナッツ好きにはたまらない一品に仕上がっています。 「ブルーベリーとアールグレイ」(380円) 女性からの支持が熱い“アールグレイシリーズ”は、岩田さん自らが選んだ茶葉を生地に練り込んでいます。シロップなどは一切使わない、茶葉のみで作られる芳醇な香りに驚き!特に「ブルーベリーとアールグレイ」は、ジューシーな大粒のブルーベリーと生地の相性が抜群です。 「チョコとつぶジャムいちご」(430円) バレンタインの時期に登場した「チョコとつぶジャムいちご」。今までシンプルな商品が多かった中で、岩田さんが「特に見た目にこだわった」と話す一品です。ストロベリークランチで彩りを与えつつ、生地はしっかりココアを感じられる濃厚さがたまりません。 ココア×イチゴの組み合わせは、子どもからの人気も高く、期間限定商品からレギュラー商品になりました! 「ラテ」(480円) マフィンにぴったりなドリンクも多数販売し、イートインでは、お皿にお店のロゴが粉砂糖で描かれるおしゃれな演出も。お店の前にはちょっとしたテラス席があるので、ワンちゃんの散歩中に、休憩場所として立ち寄るお客さんも多いそうです。 次のページ… アメリカンマフィンだけじゃない!「スコフィン」にも注目♡ スコーンとマフィンの良いとこ取りの「スコフィン」 「スコフィン」 アレルギーを持つ人やヘルシー思考のお客さんのために、開発されたのが「スコフィン」です。 カルシウムやカリウムといったミネラルを豊富に含むきび糖と、豆腐で作る「スコフィン」は、卵・牛乳・バター・白砂糖・ナッツ類不使用なので、ヴィーガンの人にもおすすめ!見た目はマフィンそのものなのに、しっとりとした軽い食感とスコーンのような素朴な味わいが口いっぱいに広がります。 手前から「プレーン」(300円)、「チョコレート」(320円)、「シナモン」(320円) 「スコフィン」の味は、「プレーン」「チョコチップ」「シナモン」の3種類で展開。悩んだらまずは小麦の香りときび糖のほのかな甘さを堪能できる、オーソドックスな「プレーン」を味わってみて♪スコーンのように、はちみつやクリームチーズをつけて食べても◎。 店主・岩田さんにインタビュー! 店主・岩田さん ――店名の由来を教えてください。 “Caprice”はフランス語で、「気まぐれ」「気軽に」という意味があります。アメリカンマフィンと聞くとあまり馴染みのない食べ物かもしれませんが、日常生活の中でもっと気軽に味わってもらえるような商品になればいいなと思い、「Caprice BAKE」と名付けました。 ――なぜダンサーから、飲食店を営業することに? 東京で10年ほどダンサーとして活動する中、「自分のダンススタジオが作りたい」という夢を叶えるために、地元の名古屋に帰ってきました。ですが、理想の物件が見つからないなど、いろいろなことが重なり、一旦その夢は諦めることに…。そんな時に思い出したのが、留学先のニューヨークで食べていたアメリカンマフィンの味でした。 飲食店での経験は全くなく、一から独学でのスタートとなりましたが、自分の好きを詰め込んだマフィンで、お客さんに笑顔になってもらいたいので、日々、試行錯誤を怠らないようにしています。 「濃厚ストロベリー(フローズン)」(450円) ――夏に向けて考えている新作や、おすすめの商品はありますか? 昨年好評だったレモンとクリームチーズを使ったマフィンを、今年も期間限定で復活させる予定をしています。 それでも、夏はもったりとした焼き菓子の需要が落ちてしまう時期なので、これからの時期は濃厚なソフトクリームがおすすめです!特に「濃厚ストロベリー(フローズン)」は、シャリシャリ食感の甘酸っぱいフローズンイチゴをアクセントに効かせています。さわやかな味わいが熱い夏にピッタリですよ。 EDITOR SETO 元ダンサーの岩田さんが、現地で食べてきた大好きなアメリカンマフィンを再現して作る、メニューの数々。商品には、岩田さんの強いこだわりがたくさん詰まっていました!ギフト用のBOXを用意したり、ランチタイムでもお腹を満たせるよう、惣菜系のマフィンやスープをラインナップに加えたりと、お客さんのニーズに合わせた展開にも、期待が高まります。ぜひ「Caprice BAKE」まで足を運んでみてください♪ Caprice BAKE(カプリスベイク) 場所 愛知県名古屋市北区清水3-13-18 時間 11:00~19:00(売切次第終了) 定休日 不定休(Instagramを要確認) ※掲載内容は2024年6月時点の情報です ※価格はすべて税込み表記です
おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ vol.3 | 刈谷市「SAN」
編集部・セトが「おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェを紹介する企画。 ▼前回はこちら おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ vol.2 | 安城市「cafe kanro/カフェ 甘露」 第3回目に紹介するのは、2023年8月4日(金)、愛知県刈谷市にオープンした、タルトがおいしい「SAN(サン)」。長い間、種類豊富なメニューで幅広い世代の人たちをトリコにしてきた「spoony cafe(スプー二ーカフェ)」が、約1カ月の改装工事経て、「SAN」としてリニューアル!待望のオープンに、すでに注目を集めています。 なぜ人気を誇ったままリニューアルすることになったのか、「SAN」でしか味わえないタルトの魅力など、気になるポイントをチェック! 人気の絶えないお店で新たなチャレンジ 愛知県豊田市と名古屋市徳重にも店を構えるカフェ「SAN」。3店舗目となる刈谷店では、「私たちがこだわりぬいたタルトの魅力を多くの人に伝えたい、地元の方に愛されたお店をさらに愛されるお店に!」というチャレンジ精神を含む思いから、「spoony cafe」をリニューアルオープンにすることに。 取材撮影のためにオープン前に向かいましたが、平日にも関わらず、駐車場にはすでにお客さんの姿が…!人気ぶりは変わらず健在していました。 ソファー席を中心に60席ほど用意されていましたが、開店時間と共に席は満席に。オープンしたばかりということもあり、今は事前の予約はできませんが、入口に設置された発券機で整理番号を受け取ることができるため、早めの来店がおすすめです。 落ち着いたトーンでまとめられた店内は、アンティーク調の小物やドライフラワーで装飾され、どこか上品な雰囲気も。壁一面が窓ガラスになっているため、心地良い光が入ってきます。 次のページ・・・ 輝くタルトに詰まった、熱いこだわり 輝くタルトに詰まった、熱いこだわり 扉を開けると待っているのは、宝石のように輝くタルトが並んだショーケース。「SAN」では、“タルトでおくる、伝える”というコンセプトのもと、「おいしいものでしあわせになってほしい」という思いをとても大切にされています。 店内はもちろん、テイクアウトやホールケーキの予約も可能にすることで、店の外まで笑顔が広がるように。食べた後は、誰かに共有したくなるほどのおいしさが口いっぱいに広がります。 「いちじくのタルト」(700円) 特にタルトの土台部分は、地産地消の食材を使うことを意識し、渥美半島の卵を使用。黄身の濃厚さが特徴的で、バターがその味わいをより引き立てます。さらに季節のフルーツをはじめ、メインの食材とマッチするよう、タルトはオールマイティな「プレーン」だけでなく、5種類の味を展開しています。 アーモンドの粉を使い、フルーツのおいしさを引きたたせる「アーモンドクリーム」。 チョコレートを流して、しっとりと焼き上げた「チョコレート」。 アールグレイの茶葉を混ぜ込んで焼き上げた、華やかな香りが特徴的な「アールグレイ」。 ココナッツの食感と甘み、バニラが香る「ココナッツ」。 さっぱり仕上げで、柑橘系にマッチする「クリームチーズ」。 「SAN」ならではの工夫に、メインの食材だけでなく、タルト生地からどれにしようか迷ってしまいます。 次のページ・・・ 気になるラインナップからおすすめ商品をピックアップ! 気になるラインナップからおすすめ商品をピックアップ! 一つひとつ丁寧に紹介していきたいところですが、今回は、パティシエおすすめの季節限定「シャインマスカットとパイナップルのタルト」と、刈谷店限定「夏いちごのショートケーキ」に注目! 「シャインマスカットとパイナップルのタルト」(690円) 旬のフルーツを使用したタルトの中でも、この季節のイチオシは「シャインマスカットとパイナップルのタルト」。マスカットと程よい甘さのカスタードクリームを、分厚くカットした食べ応え満点のパイナップルで囲んでいます。 タルト生地はフルーツのフレッシュさが、より際立つように「プレーン」が使用されているため、フォークが止まりません! 「夏いちごのショートケーキ」(720円) 自慢なのはタルトだけでなく、ショートケーキシリーズも見逃せません。刈谷店限定の「夏いちごのショートケーキ」は、時期外れで入手困難ないちごを県外から取り寄せることで、通年での販売が可能に。あっさりとした生クリームと甘酸っぱい夏いちごが、食後でもペロリと食べられる味わいを生み出しています。 スイーツと一緒に味わいたいドリンクメニューとして人気なのが, ハーブティー。 メニュー表にはペアリングが丁寧に記載され、自分が食べたいタルトに合ったハーブティーを選択することができます。 「デトックスビューティー(HOT)」(600円) 甘さと酸味のバランスがよく、ベリー系のタルトとの相性がベストマッチな「ベリーズ」。桃、りんご、チェリー、ぶどうとの相性も良く、疲労回復やむくみ解消にも効果が期待できます。 そして「SAN」では、季節に合わせ、毎月変わるランチ・ディナーメニューも用意。夜遅くまで営業しているため、どの時間に行っても食べたいメニューが勢ぞろいです。 EDITOR SETO 気になる店名の「SAN」ですが、タルト、ハーブティー、料理の3つにこだわりが詰まっているため、数字の“3”に掛けて名付けられました。オープン前から、続々とやって来るお客さんに驚き!今回は2種類のデザートをいただきましたが、全種類制覇したいぐらい魅力的な商品の数々にプライベートでも伺いたくなりました♪ SAN(サン) 問い合わせ 0566-91-7779 場所 愛知県刈谷市青山町1-151-7 営業時間 11:00~21:00(LOは20:00※ドリンク、ケーキのLOは20:30) ※テイクアウトは11:30~ 定休日 不定休 駐車場 40台 支払方法 カード不可・電子マネー可 Instagram @san_kariya3 アクセス 名鉄「一ツ木駅」より車で約5分 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年9月時点の情報です
おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ vol.2 | 安城市「cafe kanro/カフェ 甘露」
編集部・セトが「おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ」を紹介する企画。 ▼前回はこちら おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ vol.1 | 蒲郡市「moi(モイ)」 第2回目に紹介するのは、伝統的な日本建築をリノベーションされた和モダンカフェ「cafe kanro/カフェ 甘露」。緑あふれる庭園を眺めながら、こだわりの食材を使用したスコーンや、一杯ずつ丁寧に淹れたドリンクを味わえます。これからの暑い夏にぴったりな季節限定のメニューまで、詳しくご紹介していきます! 古民家に広がるのは、“和×洋”がマッチした空間 店主の祖父が昭和32年に建てたという実家の“はなれ”をリノベーションし、オープンした「cafe kanro/カフェ 甘露」。 温かみを演出する畳の上に用意された席数は8席と限られていますが、古民家ならではのレトロな調度品に囲まれた店内は、どこか懐かしさを感じさせてくれます。 席に座ると目の前に見えるのは、鯉が泳ぐ日本庭園。水の流れる音が聞こえてくるほど、風情ある眺めは、日常の忙しさを忘れられる、くつろぎの空間を生み出しています。 カウンターには、店主こだわりのティーカップが。こんなにも“和”の空間が広がる店内ですが、違和感なく、一つひとつの細部まで美しい柄がとてもマッチしていました。「cafe kanro/カフェ 甘露」という店名に、ローマ字と漢字表記の2種類あるのは、読みやすさと共に、このような“和”と“洋”の要素が上手く融合していることを表しています。 次のページ・・・ 店主自らが出向き、おいしいと思ったものを提供するメニュー 店主自らが出向き、おいしいと思ったものを提供するメニュー 「スコーン(クロテッドクリームとジャム付き)」(660円) 一番人気の「スコーン」は、割れないよう丁寧に毎朝焼き上げられています。外はサクッと、中はホロッとした食感がたまりません・・・!そのままでも、もちろんおいしく食べられますが、スコーンの自体の甘さは控えめに作られているため、本場のイギリスではおなじみのクロテッドクリームとの相性は抜群。 程良い酸味の効いたブルーベリージャムは、付けすぎてもあっさりと食べられる仕上がりに。クロテッドクリームの濃厚な甘さとのギャップも楽しんでみてください♪ 「サワーサップ(ポット)」(880円) 紅茶はすべて、東京・表参道にある紅茶専門店「サロン・ド・テ・ラヴォンド」の最高級の茶葉を使用。店主自らが店舗まで出向き、「実際においしいと思ったものを自分のお店でも提供したい」という思いから、メニューに取り入れられています。 私が今回いただいたのは「サワーサップ」。南国フルーツのフレーバーティーということで、さわやかさの中にある、甘い香りがクセになる味わいでした。 ポットで注文するとティーカップ約3杯分の紅茶が楽しめます。キャンドルを灯すことで、常に温かい状態を堪能できるため、ついつい長居したくなってしまいます。 次のページ・・・ 夏季限定のかき氷からも目が離せない! 夏季限定のかき氷からも目が離せない! 「安城のいちじく氷(カカオニブ添え)」(990円) 夏季限定でスコーンの替わりに提供されるのが、ふわふわ食感にこだわったかき氷。昨年の夏から本格的に販売を始め、今年も新作の「安城のいちじく氷」をメニューに追加して登場! かき氷機も、全国的に有名な桑名市の「中部コーポレーション」まで足を運び、買いに行ったという店主。氷はふわふわ食感になるように、日々研究が重ねられています。 お店がある愛知県安城市は、いちじくの産地で有名ということで、安城の農家から仕入れたいちじくを贅沢に使用した甘いシロップが、氷の中にもたっぷり詰まっています。 添えられたカカオニブは、チョコレートの甘い香りが印象的で、味変するためのエッセンスに。いちじくとチョコレートの一見変わった組み合わせですが、途中でかけることでカカオニブのコリコリ食感が良いパンチになり、最後までスプーンが止まらないおいしさへと仕上げてくれます。 EDITOR SETO 紅茶を飲むときのティーカップは、カウンターに並べられたものから、店主がセレクトしてくれるワクワク感も味わえます♪他にも、デンマークの伝統料理の「スモーブロー」や「季節のケーキ」など、捨てがたいメニューが勢ぞろい。日常のちょっとしたご褒美時間を味わいたいときは、ぜひ「cafe kanro/カフェ 甘露」へ! cafe kanro/カフェ 甘露 場所 愛知県安城市篠目町新郷21 営業時間 11:00~18:00 定休日 日~水曜 駐車場 4台 支払方法 カード・電子マネー不可 ※2023年8月~10月のみ電子マネーでの決済可能 Instagram @cafe.kanro.anjo アクセス JR「三河安城駅」より徒歩で約13分 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年7月時点の情報です
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