otomo菓子店
2024年6月7日(金)、愛知県安城市の街中オープンした、フランス郷土菓子専門店「otomo菓子店」。大阪の製菓学校を卒業後、フランス留学へ旅立ち、帰国後は東京の「パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ」で修業を積んだ店主・山崎さんが作るのは、本場フランスの味を再現した郷土菓子の数々。金・土曜の2日間の営業日には、開店からわずか1カ月で早くも行列ができるほど注目を集めています!
- 営業時間
- 11:00~15:00
- 定休日
- 日~木曜
- 駐車場
- あり(共同)
- アクセス
- 名鉄「新安城駅」より徒歩で約17分
- 支払方法
- カード・電子マネー可
- @otomo_kashiten
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おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ vol.2 | 安城市「cafe kanro/カフェ 甘露」
編集部・セトが「おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ」を紹介する企画。 ▼前回はこちら おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ vol.1 | 蒲郡市「moi(モイ)」 第2回目に紹介するのは、伝統的な日本建築をリノベーションされた和モダンカフェ「cafe kanro/カフェ 甘露」。緑あふれる庭園を眺めながら、こだわりの食材を使用したスコーンや、一杯ずつ丁寧に淹れたドリンクを味わえます。これからの暑い夏にぴったりな季節限定のメニューまで、詳しくご紹介していきます! 古民家に広がるのは、“和×洋”がマッチした空間 店主の祖父が昭和32年に建てたという実家の“はなれ”をリノベーションし、オープンした「cafe kanro/カフェ 甘露」。 温かみを演出する畳の上に用意された席数は8席と限られていますが、古民家ならではのレトロな調度品に囲まれた店内は、どこか懐かしさを感じさせてくれます。 席に座ると目の前に見えるのは、鯉が泳ぐ日本庭園。水の流れる音が聞こえてくるほど、風情ある眺めは、日常の忙しさを忘れられる、くつろぎの空間を生み出しています。 カウンターには、店主こだわりのティーカップが。こんなにも“和”の空間が広がる店内ですが、違和感なく、一つひとつの細部まで美しい柄がとてもマッチしていました。「cafe kanro/カフェ 甘露」という店名に、ローマ字と漢字表記の2種類あるのは、読みやすさと共に、このような“和”と“洋”の要素が上手く融合していることを表しています。 次のページ・・・ 店主自らが出向き、おいしいと思ったものを提供するメニュー 店主自らが出向き、おいしいと思ったものを提供するメニュー 「スコーン(クロテッドクリームとジャム付き)」(660円) 一番人気の「スコーン」は、割れないよう丁寧に毎朝焼き上げられています。外はサクッと、中はホロッとした食感がたまりません・・・!そのままでも、もちろんおいしく食べられますが、スコーンの自体の甘さは控えめに作られているため、本場のイギリスではおなじみのクロテッドクリームとの相性は抜群。 程良い酸味の効いたブルーベリージャムは、付けすぎてもあっさりと食べられる仕上がりに。クロテッドクリームの濃厚な甘さとのギャップも楽しんでみてください♪ 「サワーサップ(ポット)」(880円) 紅茶はすべて、東京・表参道にある紅茶専門店「サロン・ド・テ・ラヴォンド」の最高級の茶葉を使用。店主自らが店舗まで出向き、「実際においしいと思ったものを自分のお店でも提供したい」という思いから、メニューに取り入れられています。 私が今回いただいたのは「サワーサップ」。南国フルーツのフレーバーティーということで、さわやかさの中にある、甘い香りがクセになる味わいでした。 ポットで注文するとティーカップ約3杯分の紅茶が楽しめます。キャンドルを灯すことで、常に温かい状態を堪能できるため、ついつい長居したくなってしまいます。 次のページ・・・ 夏季限定のかき氷からも目が離せない! 夏季限定のかき氷からも目が離せない! 「安城のいちじく氷(カカオニブ添え)」(990円) 夏季限定でスコーンの替わりに提供されるのが、ふわふわ食感にこだわったかき氷。昨年の夏から本格的に販売を始め、今年も新作の「安城のいちじく氷」をメニューに追加して登場! かき氷機も、全国的に有名な桑名市の「中部コーポレーション」まで足を運び、買いに行ったという店主。氷はふわふわ食感になるように、日々研究が重ねられています。 お店がある愛知県安城市は、いちじくの産地で有名ということで、安城の農家から仕入れたいちじくを贅沢に使用した甘いシロップが、氷の中にもたっぷり詰まっています。 添えられたカカオニブは、チョコレートの甘い香りが印象的で、味変するためのエッセンスに。いちじくとチョコレートの一見変わった組み合わせですが、途中でかけることでカカオニブのコリコリ食感が良いパンチになり、最後までスプーンが止まらないおいしさへと仕上げてくれます。 EDITOR SETO 紅茶を飲むときのティーカップは、カウンターに並べられたものから、店主がセレクトしてくれるワクワク感も味わえます♪他にも、デンマークの伝統料理の「スモーブロー」や「季節のケーキ」など、捨てがたいメニューが勢ぞろい。日常のちょっとしたご褒美時間を味わいたいときは、ぜひ「cafe kanro/カフェ 甘露」へ! cafe kanro/カフェ 甘露 場所 愛知県安城市篠目町新郷21 営業時間 11:00~18:00 定休日 日~水曜 駐車場 4台 支払方法 カード・電子マネー不可 ※2023年8月~10月のみ電子マネーでの決済可能 Instagram @cafe.kanro.anjo アクセス JR「三河安城駅」より徒歩で約13分 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年7月時点の情報です
旬の「イチジクかき氷」TEA HOUSE安城店限定で登場!
株式会社ラ・カーサがプロデュースする、安城市の「TEA HOUSE」より新メニュー「イチジクかき氷」が登場。安城市の名産品であるイチジクを使ったお菓子ブランド「oyatsu」もご紹介。 旬の「イチジクかき氷」TEA HOUSE安城店限定で登場! イチジクを丸ごと味わえるかき氷 今が旬真っ盛りのイチジクを丸ごと使った「イチジクかき氷」(1080円)。瑞々しいフレッシュイチジクと、イチジク果汁のソースをかけた冷たいかき氷の組み合わせは暑い夏にピッタリ。かき氷を食べ進めると自家製のイチジクプリンがお目見え。少し苦めのカラメルソースを使った濃厚なプリンと、イチジクソースのジューシーな甘さの相性が抜群です。イチジクの一大産地の安城市でしか食べられないかき氷、お見逃しなく。 TEA HOUSEでは、オープンエアーでのBBQも楽しめます。 「たのしく、やさしい毎日を!」をテーマにしている「TEA HOUSE」。家族や友人とゆったりとできる空間で豊富なメニューを楽しめます。 オンラインショップ「oyatsu」 安城市のイチジクを使ったお菓子ブランドオンラインショップ「oyatsu」では、かき氷に使われているイチジクのシロップ、イチジクプリンも販売しています。(https://oyatsu-lacasa.stores.jp) 他にもイチジクを使用したお菓子を数多く販売。遠方に住んでいる人も安城産のイチジクを楽しめます。 ラ・カーサは、東海エリアの作家さんの作品を扱う雑貨店「tsunagu」も運営しています。 安城で今しか食べられない極上のスイーツをぜひ堪能してみてください。 TEA HOUSE 安城店 場所 愛知県安城市篠目町竜田86-5 お問い合わせ 0566-76-1551 営業時間 10:00~22:00(LOは21:00) 定休日 水曜 公式サイト http://lacasa-deli.co.jp/tea-house-anjo/ ※掲載内容は2021年6月時点の情報です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
ものづくり体験レポvol.5|安城「壱店屋」デニムリメイク
4月からスタートした、「愛知でできる、ものづくり体験」をレポートする企画。 第5回目は、2022年11月にオープンしたばかりの、安城市にある「壱店屋(いってんや)」をご紹介します! アメリカ古着デニム専門店の「壱店屋」では、デニムを買ってその場でリメイクをすることができます。さっそく、自分だけの壱点物デニム作りに挑戦してきました! まるで友人宅のような、心落ち着くおしゃれ空間。 JR「三河安城駅」から徒歩で2分の、第一東海ビルの4階にある「壱店屋」は、店名が書かれた看板が目印です。店名には“モノとして、記憶としての壱点物”を作ってもらいたいという思いが込められています。県外からも多くのお客さんが訪れるそうです。 店内は、木の壁やインテリアの温もりが素敵な、心地良い空間です。内装は、全て店主さんのセレクトで、随所にこだわりが詰まっています。 壁沿いには、デニムがずらりと並んでいます。男性用・女性用のどちらもありますが、大きめにゆるっと着たい場合は、女性でも男性用のジーンズを選ぶのがおすすめだそう。 ドリンクのサービス付きです♪ デニムのリメイクに挑戦! デニムリメイク(10000円) さっそくデニムのリメイクを体験していきます!道具は一式そろっているので、手ぶらでOKです。 はじめに、デニムを選びます。様々な色や形のものがあり、どれも素敵で迷ってしまいます!骨格に合う形を、店主さんに教えてもらうのも◎。何本か候補を決めたら、試着させてもらいます。デニムは全て、アメリカから取り寄せられた古着だそうです。 4個までは無料 それ以上は1個600円 デニムが決まったら、次はワッペン選びです。こちらも種類豊富なので、お気に入りが見つかること間違いなし!ピンバッジやキーチェーンもありますよ。これらは、店主さんが古着屋やアメリカ雑貨屋を巡り、かわいいものを調達しているそうです。 実際にデニムに置いてみて、配置を考えます。困ったら、店主さんも一緒に考えてくれるので安心です。今回は、店主さんオススメのワッペンを、かわいく配置してもらいました♪ デニム生地の種類によって、合う色味や柄が変わるので、実際に置いてたくさん試してみるのがポイントだそうです。 ワッペンの配置が決定したら、アイロンで接着していきます。さらに、裁縫用の接着剤で取れないようにしっかりと補強します。これを数回繰り返し、ワッペンが接着できたら、一度試着をしてみます。ワッペンを付けると、印象がガラリと変わるそう。試着したものを見ながら、ダメージの入れ方を考えます。 店主さんにアドバイスをもらい、裾の部分を切りっぱなしにすることにしました。まずは、はさみで裾を切り落とします。 粗目のやすりでデニムの側面を毛羽立たせます。糸がほつれて出てくるので、そっとひっぱり出します。 いい感じのほつれ具合です♪大人っぽい印象に変わりました。 再び試着して確認したら、完成です!リメイクデニムは、誰とも被らないのも良いポイントですね! 次のページ… 店主の敦也さんに、インタビュー! 店主の敦也さんに、インタビュー! リメイクデニムの第1号を紹介する、店主の敦也さん ――「壱店屋」を始めたきっかけは? 元々、「2nd STREET」で働いていたのですが、自分で何か会社を立ち上げたくて、服飾系の事業を起こすなどしていました。ですが、コロナの影響でなかなか上手くいきませんでした。それが悔しくて、たまたま側にあったデニムをボロボロにしたくなって(笑)、切ったり穴をあけたりしていたら、いつの間にか夢中になっちゃって。しかもそのダメージ具合が、意外と良いかも!と思い、ワッペンを付けてみたらとても可愛くなったんです!友達の分も作ってあげたら、喜んでくれて。その時に、「もしかして、自分でダメージデニムを作れる場所があったら楽しいかも?」って思ったことがきっかけで、壱店屋を始めました。 ――どうして安城市にオープンしたのですか? 西三河出身っていうのもありますが、“オリジナリティ”と“希少性”が大事だと思ったからです。「壱店屋」があるから安城に行くって言ってもらいたくて。 ――リメイク術は、どのように身に付けたのですか? 自分で、色々と試行錯誤していった感じです。これからも、ダメージ加工の研究をして、ダメージのレパートリーを増やしていきたいと思っています。 ――どんなお店にしていきたいですか? 店のコンセプトである、モノとしても、記憶としても素敵な壱点物を作っていただけるような空間でありたいです。そして、これから新規事業として、そういった場所を増やしていけたらと考えています。 ――読者へメッセージをお願いします。 面白そうだな〜と思ったら、ぜひ気軽に遊びに来てください。記念日や誕生日のプレゼントとして、作りに来てくれる方もいらっしゃいますよ。遊びに行く場所を考える際には、候補の一つとして、「壱店屋」を入れてもらえたらうれしいです! EDITOR KATO 自分でリメイクすると、より愛着が湧きますね。店主さんが、親切でフレンドリーなのも良いポイントです!みなさんも、素敵な壱点物を作ってみてください♪ 壱店屋(いってんや) 問い合わせ 090-3968-2240 場所 愛知県安城市三河安城本町2-1-4 第一東海ビル402 営業時間 火・水・金・日曜は10:00〜18:30 土曜は10:00〜16:00 定休日 月・木曜 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー可 ※現金不可 Instagram @itten_ya_001 アクセス JR「三河安城駅」から徒歩で約2分 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年7月時点の情報です
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ヘルシーは正義!おいしい健康ごはん&スイーツが堪能できる名古屋のカフェ4選
ジムに通い始めて7ヶ月(最近行けてない…涙)。食にも気を遣うようになったケリー編集部・国田が、身体に優しいヘルシーメニューを提供している名古屋のお店を紹介する「ヘルシーは正義」。これまでピックアップしたお店を一気にご紹介します! 野菜カフェ「en-kitchen」のグルテンフリーランチ【東別院】 「en-kitchen」は、提供するもの全てが卵・乳製品・小麦粉不使用で、ベジタリアン・ヴィーガン料理が中心。日々変わる体調や気分に合わせて、肉や魚をプラスすることもできます。 「ブッダボウル」(1300円) こんなに食べちゃって大丈夫?と心配になるほどの量ですが、盛られているのはヘルシーな発酵食品「テンペ」をはじめ、ナッツや穀物、野菜、ドライフルーツなので安心して食べられます。「テンペ」はお肉のような食べ応えがあるので、十分にお腹が満たされます。 甘みと少し酸味のある人参ドレッシングは、さっぱりとしていてどの具材ともベストマッチ!色鮮やかなので気分も上がります♪ カウンターで販売されている「クッキー」(250円〜)や「玄米ドーナツ」(400円)はテイクアウトできます ※写真の玄米ドーナツは桜 「玄米ドーナツ」も卵・乳・小麦不使用で、今まで食べたことのない“ふわっほろっ”食感!ひよこ豆が使用されているので、豆の風味が感じられます。素朴さの中にこだわりがたくさん詰まっています。 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2023.03.31ヘルシーは正義!東別院の野菜カフェ「en-kitchen」のグルテンフリーランチ【...https://kelly-net.jp/enjoytoday/2023033109211082241.html en-kitchen(エンキッチン) 問い合わせ 052-898-1015 場所 愛知県名古屋市中区大井町3-31 パレス大井 1F 営業時間 10:30~19:00(LOは18:30) ※ランチは10:30〜14:00 定休日 月曜定休 駐車場 なし 支払方法 カード不可・電子マネー可 Instagram @enkitchencafe 平均予算 昼夜1500円 アクセス 地下鉄「東別院駅」より徒歩で約2分 古民家カフェ「珈琲ぶりこ」の一汁三菜膳【大須】 「自家製豚角煮」(1480円) 「珈琲ぶりこ」では、身体に優しい主菜と発酵総菜の「一汁三菜膳」をランチメニューとして提供しています。 主菜は、根菜やきのこなどの旬菜を煮浸しにした「旬菜の煮浸し」1280円)、旬魚を酒粕に漬け込み焼き上げた「旬魚の粕漬け焼き」(1580円)、三日間かけて仕込む人気の豚角煮「自家製豚角煮」(1480円)の3種類の中から選べます。 味噌も赤味噌と白味噌から選べ、人気の伝統製法・八丁味噌と有機・八丁生味噌の2種類の豆味噌をブレンドした、赤味噌をセレクトしました。 自家製の豚角煮は、箸で持つと崩れてしまうほどほろほろ。三日かけて仕込んでいるため、旨味が凝縮されており、赤味噌の優しい甘みとマッチしています。豚角煮の他に、大根や人参、ごぼうがたっぷり入っており、身体全身が温まります♪ 「抹茶のレアチーズケーキ」(880円)と「抹茶」(430円) 「珈琲ぶりこ」は、抹茶好きにはたまらない抹茶スイーツ&ドリンクが充実しています♡ 「抹茶のレアチーズケーキ」は、ちょっぴりほろ苦いザクザク食感の抹茶クランブルがかかっており、中のチーズクリームはとろとろ。濃厚ですが、甘さ控えめであっさりとしているので、スイーツがあまり得意ではない方にもおすすめの一品です。 記事はこちらからチェック! 珈琲ぶりこ 場所 愛知県名古屋市中区大須3-35-22 営業時間 11:00~18:00(LOは17:30) ※金曜は〜17:00、土・日曜・祝日は〜19:00 定休日 無休 駐車場 なし 支払方法 カード不可・電子マネー可 Instagram @bricocoffee 平均予算 1000円 アクセス 地下鉄「上前津駅」より徒歩で約2分 「TOMO CAFF’E」の手作り発酵ごはんとおやつ【星ヶ丘】 “まごわやさしい”の豆・ごま・わかめ・野菜・魚・しいたけ・芋をバランス良く摂取できるお創菜が人気の「TOMO CAFF’E」。 「えらべるプレート」(1350円〜)※スープは日替わりで、この日は玉ねぎスープでした 「えらべるプレート」は、メイン1品とサイド3品を選ぶことができ、おむすび2つと発酵卵焼き、スープがセットになっています。三角がかわいいおむすびは、雑穀米を使用。ヘルシーでバランスの良い食事がワンプレートで摂れます! 開店から人気No.1の「トマトで煮込んだキーマカレー(中辛)」(1100円) 「塩麹にんじんラペ」付きの「キーマカレー」は、オーナーのお家のメニューから商品化。カレールーやラードは一切使用せず、無水調理で、野菜の水分だけで煮込んでおり、スパイスをオリジナルでブレンドして仕上げています。そのため、胃に負担がかからず、トマトや玉ねぎの旨みをダイレクトに味わうことができます。 「やさしいドーナツ」(250円)と「季節の発酵ドリンク」(600円) 「やさしいドーナツ」は、全て手作業のため、作るのに48時間かかるそう!国産小麦粉を使用し、生地にかぼちゃを練り込むことにより、軽くてもちふわ食感に。甘さがくどくなく、邪魔にならない甜菜糖を厳選するなど、ドーナツ愛とこだわりがたくさん詰まっています。 記事はこちらからチェック! TOMO CAFF’E(トモカフェ) お問い合わせ 052-726-5567 場所 愛知県名古屋市千種区星が丘元町16-50 星が丘テラス THE KITCHEN2 内 営業時間 10:00~20:00 定休日 星が丘テラスに準じる 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @tomocaffe_deli 平均予算 1000円 アクセス 地下鉄「星ヶ丘駅」より徒歩で約1分 「F&..パスタとグルテンフリーのお菓子」のグルテンフリースイーツ【守山】 「F&..パスタとグルテンフリーのお菓子」では、ランチではパスタやガレット、ディナーではナチュールワインやおつまみ、そして終日グルテンフリースイーツを楽しむことができます。 「常夏パルフェ」(1600円)※月替わりとなっており、写真は6月限定メニュー 全て自家製・グルテンフリーのパルフェも提供しており、子どもも食べられるようにアイスは無添加で作っています。色々な食感・味が楽しめるので、最後まで飽きません! 「ヴィーガンバナナマフィン」(270円) 小麦粉・乳・卵・砂糖不使用で、牛乳の代わりに有機豆乳を、砂糖の代わりにデーツシロップを使用した「ヴィーガンバナナマフィン」。アレルギーの問い合わせが増えたことをきっかけに「卵を使わないお菓子」を開発したそう。もちふわ食感とバナナの甘みがクセになります♡ 「タルトアナナス」(580円)と「コーヒー」(380円) 蕎麦粉のタルトに、ココナッツクリーム、台湾パイナップルがのった「タルトアナナス」は、季節限定!ココナッツとパイナップルは相性抜群です◎。「コーヒー」は、地球にやさしいオーガニック豆を使用しています。 記事はこちらからチェック! F&..(エフアンド)パスタとグルテンフリーのお菓子 問い合わせ 052-886-0451 場所 愛知県名古屋市守山区弁天が丘102 営業時間 11:00~21:00(日曜のみ〜16:00) 定休日 月曜、第2・第4日曜 駐車場 4台(他3店舗と共有) 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @fand.123 平均予算 1500円 アクセス 名鉄「大森・金城学院前駅」より徒歩で約1分 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年8月時点の情報です
名古屋・中川区にパティスリー・ブーランジェリー「メゾン・デュ・ミエル」がオープン
中川区にパティスリー・ブーランジェリー「メゾン・デュ・ミエル(la maison du miel)」がオープン。店頭には季節のフルーツを使ったケーキや焼き菓子、常時焼き立てのパンが並びます。 名古屋・中川区にパティスリー・ブーランジェリー「メゾン・デュ・ミエル(la maison du miel)」がオープン 2020年5月16日、中川区八熊通り沿いに、パティスリー・ブーランジェリー「メゾン・デュ・ミエル」がオープンしました。 美しいプチガトーや焼きたてのパンが並ぶ同店には、開店すると同時に、ひっきりなしにお客さんが訪れます。 そんな同店の魅力をもっと知りたくて、店主の市原さんにお話をお伺いしました。 自分の大切にしまっておいたものを、お客さんに届けたかった ーーお店を開こうと思ったきっかけは何ですか? 市原さん 高校生くらいから、パティシエになってお店を構えたいという夢があって、専門学校に通っていました。卒業後は、名古屋市西区にあるお菓子屋「レニエ」で、約13年くらい働いていて。ずっと独立を目指して修行していました。 ーー独立してからは、いかがでしょう? 市原さん 以前の修行先で働いているとき、「自分ならもっとこうしてみたい」と思うことがありました。 だから、今は自分の温めてきたアイデアがいっぱいあって、やっとお客さんに提供できてうれしいですし、存分にやれる楽しさを感じています。 ーーお店のコンセプトはありますか? 市原さん インスタ映えとか、SNSで流行りに乗るよりも、地域の方の生活に寄り添うようなお店を目指しています。例えば、毎朝の食卓には食パンを、特別なディナー用のバケットを、誕生日やご褒美にケーキを買いに、といったように、日常使いから特別な日まで利用して欲しいですね。 次のページ… 長いショーケースには、常時約20種類ものケーキがラインナップ 日常使いから特別な日まで、地域に愛されるお店を目指して 長いショーケースには、常時約20種類ものケーキがラインナップ。ショーケースの上には、同じく約20種類のパンがいつも焼きたての状態で並んでいます。 市原さん 多くの種類を置くことで、お客さんが選ぶ楽しさを感じてほしいと思っています。季節のフルーツを使ったケーキなど、シーズンごとに新作を出すので、毎回来ても新鮮さがあるように心掛けています。 足りないくらいがちょうどいい、バランス感のあるプチガトー 左奥から時計回りに、「赤い実とピスタチオ」(500円+税)、「タルトと季節のフルーツ」(520円+税)、「エスプレッソとキャラメルタルト」(500円+税) ーー素材や製法へのこだわりを教えてください。 市原さん 下手に手をかけすぎないように気をつけています。こだわり過ぎて、ある素材が別の素材の良さを消しちゃったり、ダメにしちゃったりしないように。素材をベストな状態で味わうためのバランスを考えて、シンプルにしています。 次のページ… パン製造のスペシャリストと一緒に作り上げるお店 パン製造のスペシャリストと一緒に作り上げるお店 「メゾン・デュ・ミエル」のもう一つ看板となるパンは、東京のブーランジェリーで修行経験のあるスタッフ・横山さんが担当。 ーー同店のパンの特徴やこだわりを教えてください。 横山さん 一般的なパン屋だと、朝仕込んだパン生地を昼に焼いて、店頭に出しています。でもうちは、前日にパンの成形までして、低温で長時間発酵させるのが特徴です。 いつでも焼ける状態にして、店頭に並ぶパンの減り具合を見ながら、減ったら焼く。要は、パン製造側の都合ではなく、お客さんがいつ来ても焼きたてが楽しめるようにしています。 ーー食パンからバケット、惣菜パンなど、種類が多いですね。中でも人気の商品は何でしょうか? 横山さん お店の立地的にもファミリー層が多いのもあり、食パンが人気です。これは予想外で、食パンを焼く型が足りないくらい(笑)。あとは思った以上に、バケットもよく出ていて、常に焼いています。 季節の具材を使った「クロックムッシュ」(400円+税)と、岐阜県産のハチミツ入りのパンに練乳クリームを挟んだ「ヴィエノワ」(300円+税) また、同店にはイートインスペースもあり、パンは温めていただくことも可能。ドリンクメニューにはコーヒーもあり、ケーキやパンと一緒に楽しめます。 ーーイートインスペースがあることで、出来たてを食べることができたり、ちょっとひと息つける場があって、とても良いと思いました。 市原さん イートインはどうしても作りたかったんです。やはり、地域の人にとって、生活の一部になるには、お茶する場所が必要だと思うので。あと、昔から自分のケーキを食べているお客さんを見てみたくて……。お客さんの反応や声が、励みにも勉強になるんです。 次のページ… 焼き菓子も好評な同店。中でも…… 地域の人々の生活に溶け込むお店へ 「ミエルの赤いクッキー缶」(1800円+税) 焼き菓子も好評な同店。中でもかわいらしいクマと女の子のイラストが描かれた、「ミエルの赤いクッキー缶」が人気です。 缶の中のクッキーは、甘いものや酸っぱいもの、しっとりやサクサクなど、食感、見た目、味がどれも異なるのだとか。 ーー今後どんな風なお店にしていきたいですか? 市原さん やりたいことがまだ全部できていないので、たくさんありますが、まずは焼き菓子の充実。お土産にしていただけるような、商品ラインナップにしようと思います。クリスマスやお正月シーズンもありますから。 ーーもうお正月のことを考えているんですね! 市原さん だいたい半年以上前から考えています(笑)。あと、今は予約しかほぼ受付できていないホールケーキを、いつも数種類から選べるようにしたいです。 これから毎年うちで誕生日ケーキを買って来て、いま子どもだったお客さんが大きくなって、親になってからも買いに来てくれて、2世代、3世代と使ってくれるようなお店になりたいですね。 フランスで「はちみつの家」という意味を指す、「メゾン・デュ・ミエル(maison du miel)」は、甘いはちみつの幸せなイメージと、この地域の人々の生活の一部になりたい想いを込めて名付けられたそう。 何気ない日常にささやかな喜びを、特別な日にはとっておきの贅沢を、「メゾン・デュ・ミエル」のケーキやパンを買いに、訪ねてみてはいかがでしょうか。 ※掲載内容は2020年7月現在の情報です。
長年愛されるソウルラーメンが復活!「味はソウル from.濱作」がオープン【愛知・豊橋】
愛知・豊橋市内の住宅街の一角に2022年9月に誕生した「味はソウル from.濱作」。長年愛され続けてきた、豊橋を代表する割烹料理「濱作(はまさく)」が、新たな店舗としてオープンしました。元祖ソウルラーメンから本場韓国料理まで、おしゃれな空間で楽しむことができます。 昭和38年創業。濱作の想いを継承 豊橋市下地町の住宅街の一角にあるこちらのお店「味はソウル from.濱作」。まるでカフェのようなおしゃれな佇まいが魅力的です。昭和38年に創業した割烹料理「濱作」の新業態として、注目されている店舗。さっそく店主さんにお話を聞いてきました。 元祖ソウルラーメン、本場の韓国料理に心躍る 「ソウルラーメン」(1000円) こちらが創業当時から愛されているソウルラーメン。オリジナルラーメンとして代々受け継がれてきました。「誕生したきっかけは、約40年前に祖父が韓国の友人と一緒に作ったスープがはじまりで現在に受け継いでいます」と久保田さん。 牛バラ、牛テール、唐辛子等をじっくり長時間煮込んで作った旨味あふれる牛ベースのスープが自慢。見た目は辛そうに見えますが、実は辛いものが苦手な人でも食べられるように甘口の唐辛子を使っています。クセになる味わいで幅広い世代に親しまれている一品。 「キンパ」(900円) こちらは、自家製ナムルがぎっしり入った具沢山キンパ。本場韓国で仕入れたキムチや彩り豊かな野菜をたっぷり加えました。テイクアウトで購入する人も多く人気のメニューです。 「ビビンパ」(900円) 女性に大人気の「ビビンパ」。7種の自家製ナムルをたくさん入れて、味噌は自家製サムジャン味噌を使っています。ボリュームもたっぷりなので、心も身体も大満足間違いなし!その他にもランチセットなども用意しており、利用シーンに合わせてメニューをチョイスできます。店内で楽しむのはもちろん、ソウルラーメンなど全てのメニューはテイクアウト可能。自宅で気軽に本場の味を楽しめます。 まるでカフェのような店内に居心地も抜群 店内に足を運ぶと木の温もりあふれる居心地良い空間が広がっています。こちらは一枚板が印象的なカウンター。キッチンの雰囲気も眺めることができライブ感あふれる空間になっています。店内には植物もあり、おしゃれなカフェのような雰囲気に心和みます。 個室のような空間も完備。こちらも一枚板を使ったテーブルで、革張りの椅子もおしゃれ。ネオンもアクセントに。 そのほか2人席用のテーブルなどもあり、お友達と気軽に訪れたりと、シーンに合わせて利用できるのも◎。 夜の外観もおしゃれで、店主がこだわったイラストを使った照明にも注目!訪れた際にはぜひ、チェックしてみてください。 ――お店をオープンしたきっかけを教えてください。 店主 久保田さん 祖父が昭和38年にこの場所で割烹料理の「濱作」を創業し、長年地域の皆さんにおいしい料理をお届けしていました。その後は仕出し専門店として料理を皆様に提案をし、夏限定でビアガーデンを敷地内で開催していた時には、創業当時から愛され続けていたソウルラーメンをみなさまがおいしい!とたくさんのお声をいただき、改めてソウルラーメンを提供するお店を作りたいと思い、オープンしました。 ――地域の人たちに愛されているソウルラーメンの復活は、皆さんも喜んでくれたのではないでしょうか? 店主 久保田さん そうですね。このお店をオープンした時には、懐かしい味!やっぱりソウルラーメンはおいしいねと言ってくれたり、うれしいお声をたくさんいただきました。オープンして2カ月くらいですが、ソウルラーメンを求めて地元の人や市内外の方にも喜んでもらっています。マルシェにも出店しており、そこでソウルラーメンも提供しているのでぜひ楽しんで欲しいですね。 ――ソウルラーメンの他にもキンパやビビンパなど本格的な韓国料理がラインナップしていますが、そのあたりのこだわりも教えてください。 店主 久保田さん 「濱作」は1988年から韓国・ソウルを中心に日本そば・うどん専門店のお店を数多く展開いています。本社の豊橋市でも本場韓国料理をみなさまに広く提供できればと考え、ソウルラーメンと韓国料理をそろえています。 ――最後に、今後の展望を教えてください。 店主 久保田さん 長く地域の人たちに愛されているソウルラーメンをメインに、こだわりの韓国料理を提案していきたいです。全品テイクアウトすることができるので、お店で楽しむのはもちろん、ご自宅でもお店の味をお楽しみいただけたらと思います。 豊橋の割烹料理、仕出しといえば「濱作」というくらい有名なお店。愛され続けていたソウルラーメンの復活は地元民にとってはとてもうれしいニュース!時代を超えても継承をし続ける久保田さんの想いに感動をしました。メニュー全てテイクアウト可能なのも◎。ぜひ気軽に足を運んでみてはいかがでしょう。 ※価格は税込み表記 ※掲載内容は2022年12月時点の情報です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。 Writer/Kana Iwashita(ワンライフコミュニケーション株式会社) Photo/Shigemi Shimizu (ワンライフコミュニケーション株式会社)
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