ばぁむくぅへん研究所アンドカフェ
愛知県半田市に本店を構えるバームクーヘン専門店「ばぁむくぅへん研究所」が、2024年4月に、2号店となる「ばぁむくぅへん研究所アンドカフェ」を天白区にオープン!根強い人気を誇る定番商品はもちろん、ここでしか味わえない「デコレーションバームクーヘン」は見た目が宝石のように美しいと、早くも注目を集めています。
問い合わせ
- 052-846-3851
- 営業時間
- 10:00~18:30(イートインLOは17:00) ※土・日曜は8:30~
- 定休日
- 木曜(不定休あり)
- 駐車場
- 3台
- 支払方法
- カード・電子マネー可
- @baaa_k_e_n
- アクセス
- 地下鉄「平針駅」より徒歩で約5分
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「野菜と家畜」をテーマにした農業公園として、1965年に開設された「名古屋市農業センター」。開園50周年の際には、公募にて「delaふぁーむ」という愛称がつけられ、より多くの人から親しまれる施設になりました。そんな「名古屋市農業センター delaふぁーむ」が、2024年3月23日(土)にリニューアルオープン! 大きく変化した「ファームエリア」には、成牛舎を新設。動物福祉に配慮した牛舎で過ごす乳牛と最新鋭の搾乳ロボットなど、新しい畜産の風景が楽しめます。また、豚舎と鶏舎はそれぞれ、「ふれあい動物園」と「Hirabari Farmers Cafe」&「キッズスペース」へと生まれ変わりました。 今回は、全面開園に先駆けて2023年10月にリニューアルしたエリアも含め、名古屋市農業センターの魅力を隅々までご紹介します! 「名古屋農業センター delaふぁーむ」ってどんなところ? 1965年に開設して以来、農業の魅力を感じながらゆったりできる公園として、老若男女から愛されてきた「名古屋市農業センター delaふぁーむ」。広大な敷地内には、カフェやふれあい動物園、BBQ広場など、様々な施設がそろっています。 ビニールハウスや畑では旬の食材が育てられ、販売はもちろん、野菜の収穫体験ができるイベントなども開催中。“市民と農の架け橋”としての役割も果たしてきました。 そして、名古屋市農業センターと言えば、梅の名所としても有名です。毎年、2月下旬から3月下旬に行われる「しだれ梅まつり」では、梅園に約700本にものぼる紅梅・白梅のしだれ梅が一面に咲き誇り、圧巻の景色を堪能することができます。 様々な角度から牛を観察し、酪農について学ぶ「ファームエリア」 中にエサ箱が設置され、搾乳中はエサが出てくる仕組みに 2024年3月にリニューアルオープンとなった「ファームエリア」には、最新鋭の搾乳ロボットを導入した新たな成牛舎を開設。ロボットによる搾乳は、毎日9時と16時に行われ、ガラス越しにその様子をまじまじと観察できます。 通路には搾乳ロボットや酪農についての資料が展示され、2階からは成牛舎全体が見渡せるようになりました。 成牛舎の後ろにある牛放牧場には、温かい日差しに包まれてのんびりと過ごす牛の姿が。その隣の子牛舎では、生後2~3カ月の子牛を見ることもできます。かわいい牛たちに癒されること間違いなし♡ 動物たちの生態講座を通じて、学びの機会を提供する「ふれあい動物園」 豚舎として利用していた建物は、「ふれあい動物園」に生まれ変わりました。リニューアル前から放牧場にいたヤギやヒツジをはじめ、約20種類もの動物が待っています。 モルモットやウサギなどのかわいらしい小動物にエサやりができるだけでなく、ハリネズミや世界で3番目に大きいリクガメの「ケヅメリクガメ」といった動物ともふれあえるチャンス! トカゲやへビなどの爬虫類もそろい、ニシキヘビの「ボールパイソン」は、首に巻き付けて記念撮影も可能です。 ふれあい動物園 時間 10:00~16:00(12:00~13:00は休憩時間のため利用不可) 入場料 500円(0~2歳は無料) ※6 歳以下は保護者の付き添いが必要 ※エサやり、ヘビとの撮影は別料金 次のページ・・・ 動物で癒されたあとは、お腹を満たしに! 室内でゆっくりと過ごせる空間が広がる「レストエリア」 成牛舎とふれあい動物園のすぐ近くには、「レストエリア」があります。ニワトリと牛のロゴが描かれた建物が目印の「Hirabari Farmers Cafe(ヒラバリ ファーマーズ カフェ)」では、ふわっふわの卵が自慢のオムライスや、これからの季節にぴったりなジェラートを提供中です。 「ごろごろ野菜のトマトソース」(1100円) 「ごろごろ野菜のトマトソース」は、酸味のあるトマトソースとガーリックライスの相性抜群!少し大きめに切った歯応えのある野菜は、嚙み締めるほど口いっぱいにうま味が広がります。 他にも、味噌がアクセントに効いた「ナゴヤデミグラスソース」(1100円)や、通常よりも小さいサイズの「キッズオムライス」(800円)がラインナップ。これらはすべてパックで提供しているので、テラス席や芝生広場に持って行って、ピクニック気分を満喫するのも◎。 「ミルク」(シングルで400円) ジェラートは定番の「ミルク」をはじめ、現在は7種類の味で展開中。優柔不断な人は「ダブル」(550円)にして、好きな味を2種類チョイスして! (左から)「ストリングチーズ」(320円)、「HAKUのなめらかプリン」(440円)、「HAKUのチーズプリン」(490円) さらに、成牛舎の牛からとれた生乳で様々な商品を製造している「名古屋チーズ工房HAKU」の商品も販売。割いて食べる「ストリングチーズ」や、やさしい甘さが口いっぱいに広がる「HAKUのなめらかプリン」が人気です。 「HAKUのチーズプリン」は、ほど良い塩味が効いた一品。生乳100%使用の濃厚でコクのあるコーダチーズを使用しているのがポイントです。他にもチョコや抹茶、期間限定商品など、様々なバリエーションがあるので、誰かとシェアして食べるのもおすすめ! カフェの隣には、木目を基調にした温かい雰囲気が広がる「キッズスペース」も。木のボールプールや絵本が設置され、子ども連れのお母さんたちも安心して過ごせます。 Hirabari Farmers Cafe(ヒラバリ ファーマーズ カフェ) 時間 9:30~15:30(LO) ※オムライスの提供時間は10:30~13:30(LO) 新鮮な野菜から産みたての名古屋コーチンが並ぶ「なご八市場」 2023年3月に全面休園となってから、完全リニューアルオープンに先駆けて、10月には農産物売店、ウッドテラス、BBQ広場が開園しました! “野菜を食べよう!”がコンセプトの農産物売店「なご八市場」(@nagohachi_ichiba)。名古屋市農業センターの畑や地元農家で採れた野菜に、名古屋コーチンを使用した加工品など、地産地消にこだわった新鮮な食品がそろいます。先ほど紹介したチーズやプリンは、ここでも購入が可能です。 次のページ・・・ アウトドア好き必見のエリアは見逃せない! 園の真ん中で広々とくつろげる「ウッドテラス」 老朽化した温室を解体した跡地には、日差しを遮ってくれる「ウッドテラス」が登場!芝生広場と繋がっているので、子どもたちが走り回ったり、レジャーシートを広げてピクニックをしたりと、来園者の憩いの場となっています。イベント時にはステージとして利用することも。 都心でのんびり♪手ぶらで利用できる「BBQ CANVAS ヒラバリ」 梅園を抜けた先には、手ぶらでBBQが楽しめる「BBQ CANVAS ヒラバリ」が誕生。“都心でのんびり憩えるBBQ”をテーマに、手ぶらで最長6時間の長時間滞在が可能な利便性の高いBBQサービスを展開しています。 1700円から気軽に利用できる「グリーンサイト」(大人1人1700円、子ども1人500円) 見晴らしの良い高台にソファー席が設置された「テラスサイト」(「グリーンサイト」の使用料に+5000円) BBQ機材を完備した2種類のサイトでは、食材は持ち込んでも、BBQプランを利用してもOK! 「ベーシックBBQプラン」(3400円) 「ベーシックBBQプラン」では、牛スライスや豚肩ロースなどのジューシーなお肉はもちろん、名古屋市農業センターで収穫した野菜がセットに。 他にも海鮮が勢ぞろいの「シーフードBBQプラン」(3700円)や、名古屋コーチンの骨付きモモ肉が食べられる「名古屋コーチンBBQプラン」(4000円)と、用途や気分に合わせたプランを選べるのがうれしい♪ 利用の際には、公式サイトからの予約が必須です。 BBQエリア CANVAS ヒラバリ 問い合わせ 070-1242-8929(10:00~16:00) 時間 10:00~16:00 定休日 月曜(その他の定休日は施設に準ずる) 料金 ●機材セットプラン(食材持込の場合) 大人(中学生以上)1700円~ 子ども(3歳以上)500円~ ●機材・食材セットプラン 大人(中学生以上)3400円~ 子ども(3歳以上) 2000円~ 公式サイト https://bbqcanvas.jp/hirabari/ EDITOR SETO 名古屋市内でこんなに大自然を満喫できる施設があったことに驚き!取材時は平日にも関わらず、多くのお客さんでにぎわい、愛されているのがとても伝わってきました。暖かくなり、外に出かけたくなるこの季節。リニューアルした「名古屋市農業センター delaファーム」で、動物に癒されたり、BBQを堪能したりと、それぞれに合った楽しみ方で農業の魅力を感じてみてください! 名古屋市農業センター delaファーム 問い合わせ 052-801-5221 場所 愛知県名古屋市天白区天白町平針黒石2872-3 時間 9:00~16:30 定休日 月曜(祝日の場合は開園、翌日休) 駐車場 あり(平日は無料、土・日曜、祝日は有料) ※「しだれ梅まつり」開催期間は有料 アクセス 名古屋第二環状自動車道「植田IC」より車で約10分 公式サイト https://dela-farm.com/ 動物取扱業登録 【名称】ホーメックス株式会社 【事業所の名称】名古屋市農業センター 【事業所の所在地】名古屋市天白区天白町平針黒石2872番地の3 【動物取扱業】展示 【登録番号】第051418号 【登録年月日】2024年1月31日 【登録有効期間の末日2029年1月30日 【動物取扱責任者】保木佳奈子 【名称】株式会社 青空/ふれんずー 【事業所の名称】名古屋市農業センター 【事業所の所在地】名古屋市天白区天白町平針黒石2872番地の3 【動物取扱業】展示 【登録番号】第051441号 【登録年月日】2024年3月11日 【登録有効期間の末日】2029年3月10日 【動物取扱責任者】奥村春輝 ※掲載内容は2024年6月時点の情報です ※価格はすべて税込み表記です
おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ vol.6 | 清水「Caprice BAKE(カプリス ベイク)」でアメリカンマフィンを堪能
編集部・セトが「おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ」を紹介する企画! ▼前回はこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2024.05.02おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ vol.5 | 久屋大通「TEA ROOM ...https://kelly-net.jp/enjoytoday/20240502130101108945.html 今回ご紹介するのは、2024年5月にオープン1周年を迎えた、アメリカンマフィン専門店「Caprice BAKE(カプリス ベイク)」です。 バターや生クリームの配合にこだわり、じっくりと焼き上げるマフィンは、しっとりとした生地が自慢。種類豊富なラインナップは、週替わりで提供することで、多くのお客さんの心を掴んでいます。 商品の開発から販売まで一人で行っているのは、元ダンサーという異色の経歴を持つ店主・岩田さん。アメリカンマフィンへのこだわりや、どのような経緯でお店をオープンすることになったのか、気になるお話を詳しく伺ってきました! 観葉植物に囲まれた店内でゆったり♪ 「Caprice BAKE」は、大通りから外れた閑静な住宅街に突如現れます。壁の右側には大きなQRコードが…!何が読み込めるかは、行ってからのお楽しみです。 ガラス張りになったお店の正面からは、焼きたてのマフィンがギュギュッと詰まった空間がチラリ。ドアを開けた瞬間、フワッと香ばしい匂いがして、購入する前からワクワクが止まりません♡ 白を基調にした店内には、マフィンだけでなく、岩田さんが自宅で育てていた観葉植物がズラッと並べられています。 イートインスペースは4席と数に限りがありますが、つい長居したくなってしまうほど、くつろげる空間に。一人でも気軽に利用できるのがうれしいポイントです。 こだわり満載のアメリカンマフィンは本場の味を再現! 開店時間に合わせて焼き上げるアメリカンマフィンは、常時6~7種類が並びます。商品は週替わりで販売しているので、お目当てのマフィンがあるか、お店の公式Instagram(@caprice_bake)を要チェック! 「プレーン」(360円) アメリカンマフィンの大きな特徴は、バターと生クリームをたっぷり使用しているにも関わらず、最後まであっさりとした味わいが続く点。 あまりのおいしさに、岩田さんはダンスでニューヨークに留学していたころ、3日に1回のペースでアメリカンマフィンを食べていたそうです。 本場の味を思い出して、再現されるマフィンは、一口食べれば誰もがトリコになること間違いなし!表面だけでなく、中までぎっしりつまった具材がおいしさの秘密です。 「チョコチップandアーモンド」(380円) オープン当初から不動の人気を誇るのは、チョコチップとスライスアーモンドをふんだんに散りばめた「チョコチップandアーモンド」。隠し味に使用する、ヘーゼルナッツの香りも相まって、ナッツ好きにはたまらない一品に仕上がっています。 「ブルーベリーとアールグレイ」(380円) 女性からの支持が熱い“アールグレイシリーズ”は、岩田さん自らが選んだ茶葉を生地に練り込んでいます。シロップなどは一切使わない、茶葉のみで作られる芳醇な香りに驚き!特に「ブルーベリーとアールグレイ」は、ジューシーな大粒のブルーベリーと生地の相性が抜群です。 「チョコとつぶジャムいちご」(430円) バレンタインの時期に登場した「チョコとつぶジャムいちご」。今までシンプルな商品が多かった中で、岩田さんが「特に見た目にこだわった」と話す一品です。ストロベリークランチで彩りを与えつつ、生地はしっかりココアを感じられる濃厚さがたまりません。 ココア×イチゴの組み合わせは、子どもからの人気も高く、期間限定商品からレギュラー商品になりました! 「ラテ」(480円) マフィンにぴったりなドリンクも多数販売し、イートインでは、お皿にお店のロゴが粉砂糖で描かれるおしゃれな演出も。お店の前にはちょっとしたテラス席があるので、ワンちゃんの散歩中に、休憩場所として立ち寄るお客さんも多いそうです。 次のページ… アメリカンマフィンだけじゃない!「スコフィン」にも注目♡ スコーンとマフィンの良いとこ取りの「スコフィン」 「スコフィン」 アレルギーを持つ人やヘルシー思考のお客さんのために、開発されたのが「スコフィン」です。 カルシウムやカリウムといったミネラルを豊富に含むきび糖と、豆腐で作る「スコフィン」は、卵・牛乳・バター・白砂糖・ナッツ類不使用なので、ヴィーガンの人にもおすすめ!見た目はマフィンそのものなのに、しっとりとした軽い食感とスコーンのような素朴な味わいが口いっぱいに広がります。 手前から「プレーン」(300円)、「チョコレート」(320円)、「シナモン」(320円) 「スコフィン」の味は、「プレーン」「チョコチップ」「シナモン」の3種類で展開。悩んだらまずは小麦の香りときび糖のほのかな甘さを堪能できる、オーソドックスな「プレーン」を味わってみて♪スコーンのように、はちみつやクリームチーズをつけて食べても◎。 店主・岩田さんにインタビュー! 店主・岩田さん ――店名の由来を教えてください。 “Caprice”はフランス語で、「気まぐれ」「気軽に」という意味があります。アメリカンマフィンと聞くとあまり馴染みのない食べ物かもしれませんが、日常生活の中でもっと気軽に味わってもらえるような商品になればいいなと思い、「Caprice BAKE」と名付けました。 ――なぜダンサーから、飲食店を営業することに? 東京で10年ほどダンサーとして活動する中、「自分のダンススタジオが作りたい」という夢を叶えるために、地元の名古屋に帰ってきました。ですが、理想の物件が見つからないなど、いろいろなことが重なり、一旦その夢は諦めることに…。そんな時に思い出したのが、留学先のニューヨークで食べていたアメリカンマフィンの味でした。 飲食店での経験は全くなく、一から独学でのスタートとなりましたが、自分の好きを詰め込んだマフィンで、お客さんに笑顔になってもらいたいので、日々、試行錯誤を怠らないようにしています。 「濃厚ストロベリー(フローズン)」(450円) ――夏に向けて考えている新作や、おすすめの商品はありますか? 昨年好評だったレモンとクリームチーズを使ったマフィンを、今年も期間限定で復活させる予定をしています。 それでも、夏はもったりとした焼き菓子の需要が落ちてしまう時期なので、これからの時期は濃厚なソフトクリームがおすすめです!特に「濃厚ストロベリー(フローズン)」は、シャリシャリ食感の甘酸っぱいフローズンイチゴをアクセントに効かせています。さわやかな味わいが熱い夏にピッタリですよ。 EDITOR SETO 元ダンサーの岩田さんが、現地で食べてきた大好きなアメリカンマフィンを再現して作る、メニューの数々。商品には、岩田さんの強いこだわりがたくさん詰まっていました!ギフト用のBOXを用意したり、ランチタイムでもお腹を満たせるよう、惣菜系のマフィンやスープをラインナップに加えたりと、お客さんのニーズに合わせた展開にも、期待が高まります。ぜひ「Caprice BAKE」まで足を運んでみてください♪ Caprice BAKE(カプリスベイク) 場所 愛知県名古屋市北区清水3-13-18 時間 11:00~19:00(売切次第終了) 定休日 不定休(Instagramを要確認) ※掲載内容は2024年6月時点の情報です ※価格はすべて税込み表記です
【平針】スパイスカレーの新店「リトロ(re:tro)」で味わう、“辛くない”カレー
名古屋市天白区で間借りカレー屋をしていた「re:tro(リトロ)」さんが、平針駅から徒歩約3分の場所に実店舗をオープン。「#リトロノカレーハカラクナイ」というハッシュタグもあるほど、まろやかで食べやすいスパイスカレーを提供しています。そんなスパイスカレーをはじめとしたメニューのこだわりや、お店ができるまでのお話を店主の伊賀崎さんに伺ってきました。 ここでしか味わえないメニューを届けたい 名古屋記念病院の向かい、豊郷ビルの2階にある「re:tro」さん。大きな窓から光がたっぷりと入る、気持ち良い店内でいただけるのは、「あいがけカレー」(1200円)と「今月のカレー(1種)」(1100円)。セットメニュー「もう間借りじゃないセット」は、+400円で人気のクリームソーダが付くセットです。 伊賀崎さん 少し量が少なめに見えますが、これは女性がカレー、飲み物、デザートまで、すべて楽しめるようなサイズ感になっています。 「贅沢あいがけ」は、リトロチキンとリトロポークの2種類。どちらも辛みはなく、マイルドで優しい味わい。一度に2味楽しめる、お得なカレーです。 伊賀崎さん 元々、カレーは好きだったのですが、辛いのが得意ではなかったので、“辛くない”カレーにこだわって作っています。子どもでも食べられるので、色んな年代の人に楽しんでもらえると思います。日本のお米に合うトロッとしたカレーにしたいと思って、スパイスも一から作っているんです。 7種類あるクリームソーダ(600円)は、大きなグラスでたっぷりといただけるのがうれしい一品。こちらは、「ブルーライチ」。丸いフォルムが可愛いグラスで、夏にぴったりの爽やかなクリームソーダを堪能できます。 こだわりのコーヒー(500円~)は、浅煎りから深煎りまで全5種類あり、店主・伊賀崎さんがそれぞれのお店へ足を運び、「淹れたい」と思ったものを取りそろえているそう。中でも、中煎り、中深、深煎りの3つの珈琲は、店主自ら仕入先のお店の方と一緒にブレンドしたもの。 伊賀崎さん コーヒーは、間借りの時からお客さんの反応がとても良かったんです。「ここでしか飲めない」という希少価値が高いものでもありますし、自分自身が店主さんたちと仲良くなって、気に入ったものだからこそ、自信をもって提供できています。すごく良い豆を使わせていただいているので、機械やミルも良いものを使って、できるだけ豆そのものの味を楽しめるようにしています。 人との繋がりを大切にした店づくり ――店名の「re:tro」には、どのような意味があるのですか? 伊賀崎さん レトロ(retro)なものを再構築(re:)していきたいという想いでつけました。昔からあるものを今風に、自分らしく提供できたらと思っています。 ――どのような経緯で、お店を開いたのですか? 伊賀崎さん カフェをやりたいと思っていたのですが、料理の修行もしていないので何が作れるか考えていて、自分にしか作れないものを作りたいなと思ったんです。その時に、いくつかのカレー屋さんでカレーを食べて、こんなにも自由な料理なんだと気付いたときに、自分の表現したいものを作れるのではないかと始めました。 伊賀崎さん 間借りでやっていた時も、たくさんのお客さんに来ていただいていたのですが、対応できる人数に限界を感じたので、ここでお店を開く決意をしました。でも、前から来てくれていた人は大切にしたくて、できるだけ前のお店から近く、駅からも近いこの場所がぴったりだと思ったんです。景観もよくて気に入っています。 ――今後はどのようなお店にしていきたいですか? 伊賀崎さん 現在は予約制なのですが、今後は、15時まではランチでお得に食べられて、15時以降はカフェとして利用できる形にしていこうと思っています。カレーは一日中食べられるようにして、お昼ごはんが遅れてしまった人でも立ち寄れるようにしたいですね。冬には、豊橋のココアを出す予定で、お酒も自分でチョイスして出していきたいと考えています。 伊賀崎さん 今まで熱海から京都まで、いろんな地域でたくさんの人と知り合ってきたので、その人たちを呼んでイベントもしたいです。作り手の方と向き合ったからこそ、「こういう想いで作っているんです」と商品について深く伝えられることもあると思います。人との繋がりはこれからも大切に、みんなが集まる場所にしていきたいですね。 様々な人の想いがつまったスパイスカレー店「re:tro」さん。明るくおしゃれな店内で、ゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。 re:tro(リトロ) 場所 名古屋市天白区平針3-1615 第二豊郷ビル2F お問い合わせ なし 営業時間 12:00~18:00 ※7月中は時間予約制で、①~④の4部制 ①12:00~13:30 ②13:30~15:00 ③15:00~16:30 ④16:30~18:00 予約はインスタグラムDMで 定休日 不定休(インスタグラムを要確認) 駐車場 なし 公式Instagram https://www.instagram.com/re.tro10/ ※掲載内容は2021年7月時点の情報です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
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パティスリー「カシヅキ」がオープン。スイーツ好きの心を癒す、こだわりのケーキや焼き菓子たち【名古屋・天白区】
天白区・原にパティスリー「カシヅキ」がオープン。金~月曜と週に4日間を営業日とする同店のスイーツを求め、日々多くのお客さんが開店前から列をなします。 洋菓子や焼き菓子だけでなく、ドライフラワーの販売も行う同店の注目のメニューやこだわりについて、紹介します。 パティスリー「カシヅキ」がオープン。スイーツ好きの心を癒す、こだわりのケーキや焼き菓子たち【名古屋・天白区】 天白区中平で行列人気のパティスリー「カシヅキ」 2021年1月、名古屋市天白区の閑静な住宅街にある「カシヅキ」。正午の開店と同時にお客が訪れ、その波は途切れることはありません。店内にはたくさんのドライフラワーが、ショーケースには、約10種類のケーキが並べられており、その美しさに、目を奪われてしまいます。 オーナーの新福さんは、一社の人気カフェ&ダイニングバー「LITRE(リトリ)」も運営しています。今回のオープンのきっかけは、都心部で不特定多数のお客さんを集めるよりも、地域密着で、町の人たちに愛されるお店を作りたいという思いからでした。 「カシヅキ」の店名は、「大切に育てる、世話する」意味の「傅き(かしづき)」に由来します。 出来るだけシンプルにと、味や香りのバランスや調和を考えて作られたメニューは、小麦粉や乳製品など、使う商品によってさまざまな種類の素材を使用。ひと口食べると感じる、どこか懐かしい味わいが特長です。 「傅き(かしづき)」をテーマにした、どこか懐かしさのあるスイーツ 「苺のショートケーキ」(600円+税) 「カシヅキ」のスイーツは、どの商品も人気があり、夕方には完売になることも多々。おすすめの商品を厳選して紹介します。 まずこちらの「苺のショートケーキ」は、生地の食感とクリームの風味にこだわりあり。濃厚でミルキーな味わいながら、あっさりしています。 「チーズテリーヌ」(550円+税)、「ラズベリーショコラテリーヌ」(520円+税) スッとした姿が美しい「テリーヌ」は2種類、「チーズテリーヌ」と「ラズベリーショコラテリーヌ」があります。すっとした口溶けと後味が特長で、味や香りのバランスが絶妙です。 「レアチーズ 柚子と生姜」(520円+税) まるで雲のようなユニークな見た目の「レアチーズ 柚子と生姜」は、冬限定の商品。ふわふわの口当たりにうっとりしてしまいます。クリーミーなチーズのコクと甘みが◎。チーズの風味とコクはありつつ、後味は爽やか。中には柚子と生姜の風味や食感が隠れています。 「スワンシュー」(380円+税) 見た目のかわいい「スワンシュー」は、自分用や家族用にはもちろん、手土産にもおすすめ。たっぷりのカスタードクリームと生クリームが中に入った「スワンシュー」は、食べるのがもったいなくなります。 焼きたての香ばしい香りが漂う、焼き菓子も注目 ショーケースの上のカウンターには、焼きたての焼き菓子がずらり。その日の朝に焼き上げるマドレーヌやスコーンの香ばしいバターの香りが店内にも漂います。 「スコーン」(各種・300円+税)「マドレーヌ」(320円+税) 焼き菓子へのこだわりは、いつでも食べれるようなお菓子であること。そして、サクッ、ホロッなど、全てにおいて食感を特に大事にしています。 左から時計回りに「ブラウニー」(400円+税)、「スノーボール」(360円+税)、「気まぐれパウンドケーキ」(290円+税) ビターチョコレートをふんだんに使った「ブラウニー」など、個包装の焼き菓子もあり、手土産やギフトにもぴったりです。 花に囲まれた空間は、いるだけで心が癒される スイーツはもちろん、カウンターに飾られているドライフラワーも購入可能。ドライフラワーは、同じ天白区にある花屋「epanouir (エパヌウィール)」から取り寄せています。スイーツと共に、大切な人へのギフトにするのも素敵です。 お菓子だけではなく、生活に寄り添い、心が華やいだりほっと落ち着くような商品を提供したいという思いから、ドライフラワーや雑貨を飾っています。 自分用に、大切な人へのギフト用に、スイーツと共にティータイムを共にしたい、とっておきのスイーツを。ぜひ「カシヅキ」に足を運んでみてはいかがでしょうか。 ※掲載内容は2021年2月時点の情報です。 ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前に確認してから、お出かけください。
豊富なヘッドスパメニューが自慢!健やかな美髪が叶う実力派サロン「SPICE(スパイス)」【天白区】
「SPICE(スパイス)」は、確かな技術と豊富な施術メニューで、大人女性から圧倒的な人気を誇るサロン。年齢による髪質の変化や悩みに寄り添い、髪と頭皮を健康的な状態に整えることで、理想のスタイルへ導いてくれます。 さらに、マイクロバブルで頭皮を洗浄する「marbb」を導入。付きプランも豊富!頭皮ケアや指通りの良いさらツヤ髪を手に入れたい方にもおすすめです◎。 白と木目を基調とした、ナチュラルで落ち着く空間で、髪を芯からキレイに整えてみてはいかがでしょうか。 >>「OZmall」からのサロン予約はこちら SPICE(スパイス) 問い合わせ 052-899-4760 場所 愛知県名古屋市天白区野並3-415-1 グローリアン野並1F 営業時間 9:00~20:00(土日祝は~19:00) 定休日 月 ・第2火曜定休 駐車場 あり 公式サイト https://www.h-spice.com アクセス 地下鉄「野並駅」より徒歩で約1分 ※掲載内容は2024年5月時点の情報です
美髪をめざすヘアケアを提案!オーダーメイドで理想のスタイルがかなう「trico」【天白区・平針】
丁寧なカウンセリングで悩みや理想を引き出してくれるヘアサロン「trico(トリコ)」。髪質に合わせて薬剤をセレクトし、5年後、10年後も美髪をキープできるような髪に優しい施術を提案しています。また、自宅で再現しやすいカット技術も定評。 シャンプーでは、「marbb」の微細な泡が毛根や毛髪に浸透。薬剤の残留物や皮脂汚れを吸着・除去し、頭皮環境を健やかな状態に仕上げます。 アンティーク調のインテリアやドライフラワーがかわいらしい店内で、親しみやすいスタイリストに相談しながら、理想のヘアスタイルを叶えよう。 >>OZmallからのサロン予約はこちら trico(トリコ) 問い合わせ 052-875-3510 場所 愛知県名古屋市天白区平針3-608 ホワイトメゾン平針1F 営業時間 9:00~18:00 定休日 月曜、第1・3日曜定休 公式サイト https://tricohairsalon.com/ アクセス 地下鉄「平針駅」より徒歩で約2分 ※掲載内容は2024年11月時点の情報です
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2000年代から再開発が進められている錦エリアの一角に6月11日、新たなスペースが誕生します。「七番街区」に位置する「喫茶七番」は、まちづくりの企業が手掛ける店です。 2022年6月、錦エリアにオープン予定 店の中央には、印象的な円状のカウンターが。店の前は「会所」と呼ばれる広場になっており、テラス席も設けられます。 店主・白石恭一さん(左) 約6年間名古屋、東京の飲食店で経験を積む。まちづくりに興味をもち、不動産業界を経て、カフェなどを多数手掛ける阿部さん(中央)の誘いで、1年前から「喫茶七番」の立ち上げに尽力。 目指すのは気を張って行くおしゃれな場所ではなく、ふらりと足を運べる“普通の店”だという、店主の白石さん。人が気軽に来店してくつろげる、地元に根付く純喫茶のマインドも取り入れながら、遊び心も忘れません。 思わずオーダーしたくなる、心ときめくメニュー フードのイチ押し「大人のお子様ランチ」は、子どもの頃のわくわくを思い出させてくれる一品。時期によって替わるおかずがたっぷりのっています。 こちらは美濃焼〈KIKIME〉の器に、かためプリンと季節のフルーツを盛り付けた「プリンアラモード」。 その他、他では味わえないドリンクやスイーツも用意しています。 そんなメニューもお目当てに人々が訪れ、これからまちが活気づいていくのが楽しみですね。 撮影/千葉亜津子 ※価格はすべて税込み ※掲載内容は2022年5月時点の情報です。 ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
本場フランスのパンをこれからも。「Le Plaisir du pain」が移転リニューアル【名古屋・八事日赤】
名古屋のパン好きの心を掴んで離さないブーランジェリー「Le Plaisir du pain(ル・プレジール・デュ・パン)」が、2022年6月にお引越し。10年以上に渡って慣れ親しんだ東山公園から、昭和区・八事日赤へと移転リニューアルしました。これまでの馴染み客に新たなファンも加わり、ますます賑わっていると噂の新店舗についてレポートします。 新たなスタートは昭和区・八事日赤で 地下鉄名城線・八事日赤駅から、のんびり歩くこと約5分。集合住宅の1階に構えた新店舗には、これまでと変わらない「Le Plaisir du pain」のロゴが掲げられています。ショップのスペースは、ストライプの日除けが付いた右半分。残り半分は厨房になっており、壁の小窓からこっそり覗くとシェフがパンを作っている様子が見られるかもしれません。焼き立てを今すぐ食べたい! という人のために、店先にはテーブルと椅子が設置されています。 店内に入ると、正面にはパンのショーケース。バゲットやカンパーニュ、パン・ド・ミといった食事パンから、クロワッサンやブリオッシュなどのヴィエノワズリー(菓子パン)まで、毎日40種類ほどが並びます。隣の冷蔵ケースには、キッシュやデリ、サンドイッチの他、大きなホールで焼いて切り分けたケーキも。人気商品のカヌレやフィナンシェ、ガレット・ブルトンヌなどの焼き菓子類も健在です。 シェフ・ニコラに聞く、新しいお店のこと 「Le Plaisir du pain」といえば、シェフ・ニコラの顔を思い浮かべる人も多いでしょう。ロンドンやパリのレストラン、パティスリーで経験を積み、「メゾン・カイザー」「ドミニク・サブロン」といった有名店でシェフ・ブーランジェを務めたニコラさん。フランスで出会った奥様の紀江さんとともに、「フランスのパンとケーキの魅力を伝えたい」という思いを胸に、2011年に開業しました。 笑顔がチャーミングなシェフのニコラさん。普段は店頭に立つことは少なく、厨房で忙しくパンを焼いています。 ――今回の移転リニューアルでは、お店の規模を少し小さくされたんですね。その理由は? ニコラさん 東山公園のお店は規模が大きくなり、どうしても私の目と手が行き届かない部分が出てきました。新しいお店では私がすべてに関わり、安定した味をお届けできるようにしたかったんです。毎朝、暗いうちから厨房に入って作業を始めても、作れる量は限られてしまいますが、その分みなさんに満足していただけるパンをお届けしたいと思っています。 ――商品のラインナップは変わりましたか? ニコラさん ショーケースが小さくなったので、パンの種類も厳選しました。それでも定番商品だけでなく、季節の限定商品も入れ替わり登場します。ケーキはガトー・オ・ショコラやチーズケーキ、タルトといったシンプルなものが中心。東山公園の頃と比べると、よりいっそうパンを主体としたお店になっています。 ――パンの製法も新しくされたのですか? ニコラさん フランスの伝統的な製法に則り、マーガリンやショートニング、添加物は使わないという基本は変えていませんが、ミキシングを極力少なくし、生地の発酵に今までよりも時間をかけることで、近年、健康との関わりが取り沙汰されているグルテンの力を弱めるようにしました。塩の使用量も減らして、体に優しいパンになっています。もちろん、おいしさはそのままですよ。 迷ったらこれ!おすすめパンをチェック 移転リニューアル後は種類を減らしたとはいえ、店頭のショーケースには個性豊かなパンがずらり。あれもこれも気になって、どれを食べようか迷ってしまうという人のために、シェフ・ニコラの奥様、紀江さんにおすすめを選んでもらいました。 左上から時計回りに「オーベルニャ」(420円)、「パン・オ・マロン」(390円)、「エスカルゴ・ピスタッシュ」(460円)。 まずはハード系からおすすめを2種類。「オーベルニャ」は、ブルーチーズとくるみの入ったパン。ブルーチーズ独特の香りがクセになり、ワインによく合いそうです。「パン・オ・マロン」は、バゲットと同じ生地に刻んだ栗の渋皮煮を練り込んだもの。香り高い生地の風味と栗の素朴な甘みがマッチして、じんわり後を引くおいしさです。 ヴィエノワズリーからは、自慢のクロワッサン生地で作る「エスカルゴ」を。ぐるぐるの見た目が名前の由来です。上質なピスタチオとピスタチオクリームを生地に巻き込んだ「エスカルゴ・ピスタッシュ」は、移転リニューアル後の新作。サクッと香ばしい食感の後から、フランス産発酵バターとピスタチオの風味が口いっぱいに広がります。 定番人気の商品も押さえておきましょう。長時間発酵の「バゲット」(320円)は、フランス産の小麦粉本来の味と香りが引き出され、噛みしめるほどに味わいが広がります。生憎、写真には写っていないのですが、シェフ・ニコラのお気に入りは、ハチミツで起こした天然酵母100%の「パン・オ・ルヴァン」(1/4カット420円)。酸味が少なく優しい味で、生地の風味を楽しむのにはこれが一番なのだとか。 ヴィエノワズリーや焼き菓子の定番もご紹介。「これだけは絶対!」というファンが多いのは、フランス産発酵バターを使った「クロワッサン」(240円)。思わずうっとり目を閉じてしまいそうな、バターの香りの余韻が長く続きます。表面はカリッ、中はしっとりと焼き上げた「カヌレ」(190円)も人気のアイテム。マダガスカル産バニラを贅沢に使った、手土産にもぴったりの逸品です。 期間限定の商品も?SNSをチェックして 移転後、ますます忙しくなったというお店では、閉店時間を待たずにパンが売り切れる日も。取り置き可能なので、お目当ての商品があれば事前の予約が安心です。また、お店の公式インスタグラムもぜひチェックを。季節感のあるパンや旬のフルーツを使ったタルトなど、期間限定商品の情報がアップされています。週末の2日間のみ販売というレアな商品もあり、見逃せません。 新天地で思いも新たにスタートした、名古屋を代表するブーランジェリー。店名の「Le Plaisir du pain」は、フランス語で「パンの楽しみ・喜び」という意味だとか。これからも変わらず、おいしいパンやお菓子を味わう幸せを与え続けてくれることでしょう。 Le Plaisir du pain(ル・プレジール・デュ・パン) 問い合わせ052-680-8601 営業時間7:00~19:00 定休日火・水曜(8月21日〜31日は夏季休業) 場所名古屋市昭和区山里町52-1 駐車場3台 支払方法カード可(2000円以上)・電子マネー可 公式サイトhttps://www.leplaisir-dupain.com Instagram https://www.instagram.com/le_plaisir_du_pain/ ライター 徳久千恵 カメラマン 千葉亜津子 ※掲載内容は2022年7月時点の情報です ※価格は税込み表記です
かき氷界のレジェンド赤鰐が岐阜県各務原市にリニューアルオープン!
もう何年も続いているかき氷をはじめとする、冷たいスイーツブームですが、 まだまだ新店や新しいメニューは続々と登場中!今回は、岐阜県各務原市に移転オープンした、かき氷の名店「赤鰐(あかわに)」をご紹介します。 ゴーラー垂涎の“名店氷”が、移転して新たなるスタート のどかなにんじん畑の一角に、突如現れたモダンな建物。全国に名を轟かすかき氷の名店「赤鰐」が、長年愛された岐阜市から、2024年4月、各務原市に移転オープンを果たしました。いち早く情報を耳にしたファンが行列を作るなど、その人気ぶりは絶大です。 入口には新生ロゴが。前店舗では、赤鰐の味を受け継ぐ知人がコーヒーとかき氷の店を営業中。 ガラス窓から自然光が差し込み、モダンな空間が広がる店内。夏休み期間は無休(雨天除く)で営業予定です。 店名「赤鰐」の由来は、伝説のロックバンド「RC サクセション」(RC= Red Crocodile)へのオマージュだそう。 また、毎月第2・4火曜は、「新岐阜サウナ」(男性限定)で出張かき氷も行っています。 店主・五島さん。 店主の五島さんは、全国にファンを持ち、かき氷イベントもプロデュースしています。 店舗自慢のかき氷をチェック! 店主・五島さんが新天地で目指すのは、「誰もが素直においしいと感じられる氷。」以前とはメニューを一新し、基本は氷にミルクシロップ&フルーツソースという、ごくシンプルな構成になっています。 この道30年のレジェンドが削る氷は、スッと消えていくような繊細な口どけ。氷の温度管理と、刃の状態に合わせた圧の調整により、繊細な食感が生まれるそうです。甘さ控えめに進化したミルクシロップとみずみずしいフルーツソースが、余韻のようにふわりと広がります。 「マンゴーミルク」(1000円) 「マンゴーミルク」は、空気のようなふわふわ氷に、とろりと濃厚なマンゴーソースと秘伝のミルクシロップソースをかけていただきます。 「生いちごミルク」(1000円) 生のいちごをピューレ状にしたソースは、スッキリした甘みと、プチプチ感がアクセントの「生いちごミルク」。 移転オープンして新たなスタートを切った「赤鰐」。今夏、レジェンド店のひんやりスイーツで暑さを乗り越えましょう! 赤鰐(あかわに) 問い合わせ なし 場所 岐阜県各務原市鵜沼羽場町6-79-2 営業時間 13:00〜18:00 ※掲載内容は2024年5月時点の情報です ※価格はすべて税込み表記です
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